小さな村があった。 赤村。 場所は、昨日登った英彦山の北。
村の見所を、HPで丁寧に紹介しているので、行ってみることに。
大きな岩がごろごろ転がっている、岩石山(がんじゃくさん)に登ってみた。
※ ※ ※ ※
赤村の役場で、地図をいただいた。
見所と、車が通れる道かどうかも、丁寧に説明していただいた。
動きやすくなった。
今日は、山と滝へ行くことに。
赤村は、下の地図の真ん中で、南の添田町との境に岩石山がある。
赤村の人口は、3200人ほど。 人も少ないが、面積も小さい。
少し走ったら、すぐに他の町との境。
岩石山が見えた。
木が無い所は、岩がごろごろ。 他は、木が岩を隠している。
山の下に、説明板があった。
この場所は、英彦山へ行く途中にあり、山の上には城があったとある。
清盛が作り、名前は、岩石城(がんじゃくじょう)。
登山口の近くから下を見た。 この一帯は、岩が多すぎて、木が植えられないのか。
地図の駐車場に車を置いて、登山口まで歩いた。 右に見えている。
道は荒れていない。 歩きやすい。
岩が目立ち始めた。 この山は、昔から修験の山でもあった。
不動明王の前に立った。 思わず手を合わせてしまった。 そんな自分に笑った。
何か、考えることがあるんでしょうか。
すぐに、この場所に。
どうも、登山道は、このような場所を選んで作ったようだ。 楽しくなる。
私が通る時に岩が落ちたら、私はよっぽど運の悪い男。
この前の御神籤(おみくじ)は大吉だった。 やはり、大丈夫。
次はこれ。 針の耳とある。 針の耳は、針の穴、と同じ意味。 だから、狭い。
立ったまま通れないので、下の道を歩いた。
高くなってきた。 少しだけ下が見えた。
またまた、こんなの。 真っ直ぐ立ったまま歩ける。
休憩所に着いた。
赤村の中心街は、左奥。 見える山の向こうは、他の町。
村の4分の1程は、見えてるんでないだろうか。
木の根の道を進む。
いい環境の登山道。 歩きたくなる道。
向こうから来て、ここに着いた。
岩の上からの風景。
上の写真の右側。 ここからの風景が、いちばん良かったのかな。
更に登った。 向こうから来た。
梵字(ぼんじ)が書いてある、梵字岩とかがあった。
こんな字。
城跡だなと、分かる所に出てきた。 馬を訓練したのか。
ここを登ったら、山頂。
天守台と呼ばれる、山頂。 天守閣があったかどうかは、確認できない。
展望台からは、何も見えない。 周りの木が育った。
※ こういうことはよくあることで、不景気になると、特に環境の整備は進まない。
隙間から、やっと英彦山が見えた。
頂上は、右の方か。
古井戸があると云うので、谷に下りた。
どこを地下水が流れているか、昔の人は分かったんですね。
のぞいて見た。 落ちたら上がれるか不安。 水はうまく汲めなかった。
※ 落ちた時のために、ロープを垂らしておけばいいのか。
この城は、清盛が建てたが、その後、持ち主が次から次と変わる。
九州は、本州と比べて、戦いが頻繁にあった感じがする。
九州人は戦いを好むのか、気が短いのか、何かあるんだろうか。
別の道から、もう一度頂上に向かった。 途中に、本丸跡。 石垣の石が、少し残っていた。
元来た道を戻った。
村の中を流れる今川の上流に向かった。 琴弾の滝。
何があって、この伝説が生まれたのでしょう。
水は、岩の曲面の上を流れていた。
伝説を最初に考えた人は、この岩の曲面を見て、琴を連想したのではないかな。
濡れた岩の色が、実に美しい。 滝を引き立てている。
滝から戻る道。 お地蔵さんがいっぱい。
右は、おだやかな表情。
次の滝へ。 400㍍程歩いている。 ちょうど満開の桜。 まだ散ってない。 独り占め。
ここから直ぐ。
見えた。 上半分が滝。 高さ10㍍。
大音(おおおと)の滝。
この後、オオサンショウウオが棲むという、ハジカミ淵に向かった。
しかし、ここから谷に下りるという表示はあったが、道は全く消えていた。
戻る途中に撮影。
見える橋から400㍍上流に、さっき見た大音の滝。 更に500㍍程上流に、ハジカミ淵。
戻った。 市街地の右の方。
左の方。 役場は、右奥に。
停泊できる場所が見つからなかったので、10㌔程離れた、香春(かわら)町に向かった。
道の駅がある。
赤村には、まだまだ見所がある。
【今日の歌】
山に登っている時、下から何回も曲が聴こえた。 同じ曲。
出だしだけが「希望のささやき」と同じ。 途中からは、別の曲。
こういう曲を聴くと、音楽はいい、って思う。 心が洗われる。
優れた訳詞に思います。
ヘイリー・ウエステンラです。 彼女の高音は天使の声。 ※ ヘイリー duet with 本田美奈子. / アメイジング・グレイス
この曲の魅力は、美しいメロディと、高音部と低音部が交互に入れ替わる部分ですね。
1番の後半、2番の後半とかが、そうなっています。
おまけで、草笛。 いいですよ。 2番は、二重録音の感じです。
【道の駅】 香春(かわら) 赤村は、すぐ下に。
【明日の予定】 雨なのでどうしようかと。 赤村を見たいが。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は4位、 旅行全体で9位です。
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村の見所を、HPで丁寧に紹介しているので、行ってみることに。
大きな岩がごろごろ転がっている、岩石山(がんじゃくさん)に登ってみた。
※ ※ ※ ※
赤村の役場で、地図をいただいた。
見所と、車が通れる道かどうかも、丁寧に説明していただいた。
動きやすくなった。
今日は、山と滝へ行くことに。
赤村は、下の地図の真ん中で、南の添田町との境に岩石山がある。
赤村の人口は、3200人ほど。 人も少ないが、面積も小さい。
少し走ったら、すぐに他の町との境。
岩石山が見えた。
木が無い所は、岩がごろごろ。 他は、木が岩を隠している。

山の下に、説明板があった。
この場所は、英彦山へ行く途中にあり、山の上には城があったとある。
清盛が作り、名前は、岩石城(がんじゃくじょう)。

登山口の近くから下を見た。 この一帯は、岩が多すぎて、木が植えられないのか。

地図の駐車場に車を置いて、登山口まで歩いた。 右に見えている。

道は荒れていない。 歩きやすい。

岩が目立ち始めた。 この山は、昔から修験の山でもあった。
不動明王の前に立った。 思わず手を合わせてしまった。 そんな自分に笑った。
何か、考えることがあるんでしょうか。

すぐに、この場所に。
どうも、登山道は、このような場所を選んで作ったようだ。 楽しくなる。
私が通る時に岩が落ちたら、私はよっぽど運の悪い男。

この前の御神籤(おみくじ)は大吉だった。 やはり、大丈夫。
次はこれ。 針の耳とある。 針の耳は、針の穴、と同じ意味。 だから、狭い。
立ったまま通れないので、下の道を歩いた。

高くなってきた。 少しだけ下が見えた。

またまた、こんなの。 真っ直ぐ立ったまま歩ける。

休憩所に着いた。

赤村の中心街は、左奥。 見える山の向こうは、他の町。
村の4分の1程は、見えてるんでないだろうか。

木の根の道を進む。

いい環境の登山道。 歩きたくなる道。

向こうから来て、ここに着いた。

岩の上からの風景。

上の写真の右側。 ここからの風景が、いちばん良かったのかな。

更に登った。 向こうから来た。

梵字(ぼんじ)が書いてある、梵字岩とかがあった。

こんな字。


城跡だなと、分かる所に出てきた。 馬を訓練したのか。

ここを登ったら、山頂。

天守台と呼ばれる、山頂。 天守閣があったかどうかは、確認できない。

展望台からは、何も見えない。 周りの木が育った。
※ こういうことはよくあることで、不景気になると、特に環境の整備は進まない。
隙間から、やっと英彦山が見えた。

頂上は、右の方か。

古井戸があると云うので、谷に下りた。

どこを地下水が流れているか、昔の人は分かったんですね。
のぞいて見た。 落ちたら上がれるか不安。 水はうまく汲めなかった。
※ 落ちた時のために、ロープを垂らしておけばいいのか。

この城は、清盛が建てたが、その後、持ち主が次から次と変わる。
九州は、本州と比べて、戦いが頻繁にあった感じがする。
九州人は戦いを好むのか、気が短いのか、何かあるんだろうか。
別の道から、もう一度頂上に向かった。 途中に、本丸跡。 石垣の石が、少し残っていた。

元来た道を戻った。

村の中を流れる今川の上流に向かった。 琴弾の滝。
何があって、この伝説が生まれたのでしょう。

水は、岩の曲面の上を流れていた。
伝説を最初に考えた人は、この岩の曲面を見て、琴を連想したのではないかな。

濡れた岩の色が、実に美しい。 滝を引き立てている。

滝から戻る道。 お地蔵さんがいっぱい。

右は、おだやかな表情。

次の滝へ。 400㍍程歩いている。 ちょうど満開の桜。 まだ散ってない。 独り占め。

ここから直ぐ。

見えた。 上半分が滝。 高さ10㍍。

大音(おおおと)の滝。

この後、オオサンショウウオが棲むという、ハジカミ淵に向かった。
しかし、ここから谷に下りるという表示はあったが、道は全く消えていた。
戻る途中に撮影。
見える橋から400㍍上流に、さっき見た大音の滝。 更に500㍍程上流に、ハジカミ淵。

戻った。 市街地の右の方。

左の方。 役場は、右奥に。

停泊できる場所が見つからなかったので、10㌔程離れた、香春(かわら)町に向かった。
道の駅がある。
赤村には、まだまだ見所がある。
【今日の歌】
山に登っている時、下から何回も曲が聴こえた。 同じ曲。
出だしだけが「希望のささやき」と同じ。 途中からは、別の曲。
こういう曲を聴くと、音楽はいい、って思う。 心が洗われる。
優れた訳詞に思います。
ヘイリー・ウエステンラです。 彼女の高音は天使の声。 ※ ヘイリー duet with 本田美奈子. / アメイジング・グレイス
この曲の魅力は、美しいメロディと、高音部と低音部が交互に入れ替わる部分ですね。
1番の後半、2番の後半とかが、そうなっています。
おまけで、草笛。 いいですよ。 2番は、二重録音の感じです。
【道の駅】 香春(かわら) 赤村は、すぐ下に。
【明日の予定】 雨なのでどうしようかと。 赤村を見たいが。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
こんにちは
赤村には、
http://www7.ocn.ne.jp/~kazunori/
というところがあって、二度ほど行きましたが、もう、
行くことはないかな。入り口の道は狭いけど上の駐車場は
広いので、バスコンでも平気で入っていけます。
話は変わりますが、一年前の昨日、気仙沼に入り、
3週間滞在してボラ活動したときのことを
http://doko-life.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-9bcd.html
から、5回に分けて、まとめてみました。1年も経てば
見えるものがあるかと思ったのですが、当時、思ったことを
多少、ウロ覚えになりながら書いただけのことになりました。
去年の10月頃でしたか、ある人に「誰もができない
ボランティア活動をしてきた人が、こんなことをするとは
信じられない。失望した」みたいなことを言われました。
ボランティア活動は、とても崇高なことだけど、それを
行う人は、ごくごく普通の人だということが、どうしても、
わかっていただけないのですね。私などは、普通以下ですから。
そんな普通以下の者が立派なことをするから、崇高なんです。
崇高な人が崇高なことをするのは、当たり前です。
今年の6月に、気仙沼に「帰省」したいと思っていますが、
気仙沼ホルモンを食べることだけを主目的に、ついでが
あれば、ちょっとだけ、ボランティアをしてこようかと
考えています。
http://www7.ocn.ne.jp/~kazunori/
というところがあって、二度ほど行きましたが、もう、
行くことはないかな。入り口の道は狭いけど上の駐車場は
広いので、バスコンでも平気で入っていけます。
話は変わりますが、一年前の昨日、気仙沼に入り、
3週間滞在してボラ活動したときのことを
http://doko-life.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-9bcd.html
から、5回に分けて、まとめてみました。1年も経てば
見えるものがあるかと思ったのですが、当時、思ったことを
多少、ウロ覚えになりながら書いただけのことになりました。
去年の10月頃でしたか、ある人に「誰もができない
ボランティア活動をしてきた人が、こんなことをするとは
信じられない。失望した」みたいなことを言われました。
ボランティア活動は、とても崇高なことだけど、それを
行う人は、ごくごく普通の人だということが、どうしても、
わかっていただけないのですね。私などは、普通以下ですから。
そんな普通以下の者が立派なことをするから、崇高なんです。
崇高な人が崇高なことをするのは、当たり前です。
今年の6月に、気仙沼に「帰省」したいと思っていますが、
気仙沼ホルモンを食べることだけを主目的に、ついでが
あれば、ちょっとだけ、ボランティアをしてこようかと
考えています。
Re: こんにちは
こんにちは。
14日の晩に、門司に入ります。 15日の武蔵小次郎まつりに案内してください。
14日の晩に、門司に入ります。 15日の武蔵小次郎まつりに案内してください。
Re: タイトルなし
自分の考えを持つのはいいが、それを押しつけてくるな、と思うことがありますね。
ボランティアについてです。
ご苦労様でした。
赤村には、もう一度行ってきます。
ボランティアについてです。
ご苦労様でした。
赤村には、もう一度行ってきます。
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小次郎といえば巌流島の決闘ですが、4月13日で400周年だそうです。15日に第62回武蔵小次郎まつりが武蔵子孫の墓がある手向山で行われるようです。おまつりのようですが、行ったことがないので行ってみようと思います。ちょうど夜勤明けなので。宮本武蔵兵法二天一流の演武があるそうですが、おそらく十一代宗家によるものと思われます。小倉在住とのことです。桃源児さんのブログで知りました。
今後どのようなルートで放浪するか楽しみです。