出雲大社は、大国主命(おおくにぬしのみこと)。 神話の世界。
でも、天照大神(あまてらすおおみかみ)との関係は、さっぱり分からない。
そんな所から、スタート。
日御碕(ひのみさき)は、荒波寄せる絶景の岬だった。
※ ※ ※ ※
一晩中、車が揺れた。 日本海に出ると、いつも風が強い。
出雲や松江は、島根県の東部に。
出雲大社を歩く頃、やっと雨が止んだ。
駐車場は無料。 観光客を親切に迎える感じ。 出雲大社の西隣にある。
この場所から、後ろに参道は広がる。
ずっと向こうまで、門前の商店街。
参道は下って行く。 普通は登りますね。 ※ 九州の鵜戸神宮は、急な下りだった。
建物まで、遠い。
松の根が傷むということで、真ん中の道は通らない。
大国主(おおくにぬし)と、因幡の白ウサギ。
大国主は、天照大神の弟の何代か下、と云うことなんですね。
御仮殿とある。 本殿は、屋根の葺き替えなどの修復を行っている。
来年の5月10日に、元にもどる。
奥に修復中の本殿。
隣に、神楽殿がある。
重さ5㌧の、しめ縄。
神楽殿も、大国主を祀っている。
どんな手続きで、入れるんだろう。 社務所で申し込むのか。
ここでは、結婚式も出来る。 出雲大社は、縁結びの神として知られている。
次は、広島の旅人さんに教えてもらった、日御碕(ひのみさき)に行くことに。
岬の少し手前で、下に、日御碕神社が見えた。 3代将軍家光が建てた。 重要文化財。
ここが、日御碕。 岬の突端に、出雲日御碕灯台。 日本一高い。
※ 灯台の名前に使う「さき」は、普通は「埼」。 ここの灯台だけ「碕」。
明治時代に出来た。 美しい。
海は大荒れ。
地図がありました。
歌碑があった。
真ん中辺りは、大宇宙 大和楽。 ※ 和楽は、古くからある日本の音楽。
最後は、真民。 調べて分かった。
真民は、坂村真民(さかむら しんみん)と云う人だった。 仏教詩人。
こんな詩を作っているので、紹介します。
《二度とない人生だから》
二度とない人生だから
一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう
二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも ふみころさないようこ
こころしてゆこう どんなにかよろこぶことだろう
二度とない人生だから
一ぺんでも多く便りをしよう
返事は必ず書くことにしよう
二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに できるだけのことをしよう
貧しいけれど こころ豊かに接してゆこう
二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう
二度とない人生だから
のぼる日 しずむ日 まるい月 かけてゆく月
四季それぞれの星星の光にふれて わがこころをあらいきよめてゆこう
二度とない人生だから
戦争のない世の実現に努力し そういう詩を一篇でも多く作ってゆこう
わたしが死んだら あとをついでくれる若い人たちのために
この大願を書きつづけてゆこう
遊歩道が整備されている。
若い女の人が、強風の中、ずっとベンチに座っていた。 心配になる。
大分して歩きだしたので、声はかけなかった。
右の島は、経島(ふみじま)。 強風で、鳥はもみくちゃ。 それでも、飛ぶ。
日御碕神社。 境内が狭いので、離れて撮れない。
何かの撮影の準備をしていた。
女優さんがいた。 左から2番目の人。 浅野温子さん。
こんな人。 ※ 息子さんは、NHkアナウンサーの魚住 優。
撮影の中身は、分からなかった。
※ どんな格好をして撮影したか、分かりました。 彼女のブログに写真がありました。
出雲大社は、地方の神社では、一番の神社でしょうね。 観光客の多さでも。
完璧に整備されていました。
【今日の歌】
歌っているのは、ユンナ。 韓国の人。 韓国では、ユナかな。 この名前の人は、いっぱいいる。
彼女には、リズム感のある歌が合いそう。
【道の駅】 あらエッサ
【明日の予定】 近くで見たい物が見つからなければ、大山に登ろうかなと。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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でも、天照大神(あまてらすおおみかみ)との関係は、さっぱり分からない。
そんな所から、スタート。
日御碕(ひのみさき)は、荒波寄せる絶景の岬だった。
※ ※ ※ ※
一晩中、車が揺れた。 日本海に出ると、いつも風が強い。
出雲や松江は、島根県の東部に。
出雲大社を歩く頃、やっと雨が止んだ。
駐車場は無料。 観光客を親切に迎える感じ。 出雲大社の西隣にある。
この場所から、後ろに参道は広がる。
ずっと向こうまで、門前の商店街。

参道は下って行く。 普通は登りますね。 ※ 九州の鵜戸神宮は、急な下りだった。
建物まで、遠い。

松の根が傷むということで、真ん中の道は通らない。

大国主(おおくにぬし)と、因幡の白ウサギ。

大国主は、天照大神の弟の何代か下、と云うことなんですね。

御仮殿とある。 本殿は、屋根の葺き替えなどの修復を行っている。
来年の5月10日に、元にもどる。

奥に修復中の本殿。

隣に、神楽殿がある。

重さ5㌧の、しめ縄。

神楽殿も、大国主を祀っている。

どんな手続きで、入れるんだろう。 社務所で申し込むのか。

ここでは、結婚式も出来る。 出雲大社は、縁結びの神として知られている。

次は、広島の旅人さんに教えてもらった、日御碕(ひのみさき)に行くことに。
岬の少し手前で、下に、日御碕神社が見えた。 3代将軍家光が建てた。 重要文化財。

ここが、日御碕。 岬の突端に、出雲日御碕灯台。 日本一高い。
※ 灯台の名前に使う「さき」は、普通は「埼」。 ここの灯台だけ「碕」。
明治時代に出来た。 美しい。

海は大荒れ。

地図がありました。

歌碑があった。
真ん中辺りは、大宇宙 大和楽。 ※ 和楽は、古くからある日本の音楽。
最後は、真民。 調べて分かった。

真民は、坂村真民(さかむら しんみん)と云う人だった。 仏教詩人。
こんな詩を作っているので、紹介します。
《二度とない人生だから》
二度とない人生だから
一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう
二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも ふみころさないようこ
こころしてゆこう どんなにかよろこぶことだろう
二度とない人生だから
一ぺんでも多く便りをしよう
返事は必ず書くことにしよう
二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに できるだけのことをしよう
貧しいけれど こころ豊かに接してゆこう
二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう
二度とない人生だから
のぼる日 しずむ日 まるい月 かけてゆく月
四季それぞれの星星の光にふれて わがこころをあらいきよめてゆこう
二度とない人生だから
戦争のない世の実現に努力し そういう詩を一篇でも多く作ってゆこう
わたしが死んだら あとをついでくれる若い人たちのために
この大願を書きつづけてゆこう
遊歩道が整備されている。
若い女の人が、強風の中、ずっとベンチに座っていた。 心配になる。
大分して歩きだしたので、声はかけなかった。

右の島は、経島(ふみじま)。 強風で、鳥はもみくちゃ。 それでも、飛ぶ。

日御碕神社。 境内が狭いので、離れて撮れない。

何かの撮影の準備をしていた。
女優さんがいた。 左から2番目の人。 浅野温子さん。

こんな人。 ※ 息子さんは、NHkアナウンサーの魚住 優。

撮影の中身は、分からなかった。

※ どんな格好をして撮影したか、分かりました。 彼女のブログに写真がありました。
出雲大社は、地方の神社では、一番の神社でしょうね。 観光客の多さでも。
完璧に整備されていました。
【今日の歌】
歌っているのは、ユンナ。 韓国の人。 韓国では、ユナかな。 この名前の人は、いっぱいいる。
彼女には、リズム感のある歌が合いそう。
【道の駅】 あらエッサ
【明日の予定】 近くで見たい物が見つからなければ、大山に登ろうかなと。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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