津山街道にある人形峠を抜けてみた。
昔の面影は、見当たらなかった。
その後、国道482を走った。 山陰の山奥を感じる道だった。
※ ※ ※ ※
人形トンネル。 旧道は、少し手前で左に登って行く。
人形峠を過ぎたら、岡山県。 後で通る辰己峠を過ぎたら、鳥取県に戻る。
人形峠の名前は、ウランの採掘で知られていた。 中学生の頃習った。
人形峠の頂上。 それらしい標示はない。
ここは、鳥取県の三朝(みささ)町。 ラドン温泉の三朝温泉が近い。
写真の奥に、日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターがある。
手前に、人形峠展示館がこの3月までやってたが、今は閉鎖。
ただ、右の部分に、アトムサイエンス館というのがある。
アトムサイエンス館の入り口。
中はずいぶん広かった。
花崗岩の上に堆積岩がある所に、ウランはあるとある。
人形峠の昔を知りたかったが、全くなかった。
図書のコーナーもあったが、一冊の本もない。
展示はすべて、原子力推進のためのもの。 県立の施設だけど、この内容。
人形峠の名の由来とあるが、読めなかった。
ネット上にその話は乗ってるが、読みやすいサイトが見つからない。
Wikipediaには、こう説明が。
名前の由来は、峠で旅人を襲う化け物(大蜘蛛説と蜂説がある)退治の際に、おとりとして人形を使ったと言われる伝説に由来する。
オオサンショウウオがいた。
尻尾だけが見える。 人形峠とオオサンショウウオ、どんな関係があるのだろう。
人形峠のウランを採掘する初期の頃のニュースが見つかった。
国道482は何とか2車線、と云う道だった。 山陰の深い山の中を走った。
小さな集落。 黒い屋根瓦が見えた。
※ 調べてみたら、この瓦は、水を全く吸わない瓦とあった。 つまり、寒冷地で割れにくい。
山陰地方の雪のある地域で、見られるそう。
辰己峠を越えてきた。 向こうは岡山県。 こっちは鳥取県。
左から右端まで走る。 この地図で、弥留気地蔵を見つけた。
蟹(かに)のふんどし。
カニのお腹に、パカッて剥がれる部分がある。 それが、カニのふんどし。
花咲ガニやタラバガニにもあって、とっても美味しい。 最初に食べる部分。
だから、カニを食べるときは、まず、ふんどしを外す。
下の話しは、カニを食べる時、自分のふんどしを外してしまった話し。
ここは、鳥取市佐治町尾際。 小さな集落。 お店が1軒ほど。
川の上流の方に、弥留気(やるき)地蔵があるというので、行ってみることに。
右の小さな祠にあるよう。
この地蔵は、個人で作ったものだった。 古くから集落にあるものではなく。
アントニオ猪木が言いそうなことが、書いてある。
右の絵馬は、持って行っていいとあったので、頂いた。
しばらく走って、ここは、鳥取市用瀬(もちがせ)町。
駐車場が見つからないので、農協の駐車場に。 少し買い物して、お願いした。
これを見に来た。 特に有名ではないが。 瀬戸川という小さな川。
お茶屋本陣の跡。 昔、鳥取の殿様は、江戸に行く時、ここを通った。
用瀬駅。 因美(いんび)線が通っている。 鳥取と津山を結んでいる。 ※ 因幡(いなば)と美作(みまさか)。
ここは昔、用瀬宿と呼ばれた。
少し昔の面影がある。
水の流れる風景はいい。
番所跡。
鳥取までは5里。 近い。
駅に列車が入ってきた。
人形峠は一度通ってみたいと考えていたので、行ってみました。
人形峠の歴史までも、消えてしまっていた。 そんなふうに感じました。
【動画】
【関連ブログ】 倉吉市白壁土蔵群・赤瓦 三朝温泉恋谷橋 他 (2011/6/6)
【今日の歌】
右の女性の人の名前は、分からない。 美しいハーモニーです。
【道の駅】 清流茶屋かわはら
【明日の予定】 9号線で京都に向かうが、途中、牡丹の寺があるので、そこに。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は14位、 旅行全体で28位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
昔の面影は、見当たらなかった。
その後、国道482を走った。 山陰の山奥を感じる道だった。
※ ※ ※ ※
人形トンネル。 旧道は、少し手前で左に登って行く。

人形峠を過ぎたら、岡山県。 後で通る辰己峠を過ぎたら、鳥取県に戻る。
人形峠の名前は、ウランの採掘で知られていた。 中学生の頃習った。
人形峠の頂上。 それらしい標示はない。
ここは、鳥取県の三朝(みささ)町。 ラドン温泉の三朝温泉が近い。

写真の奥に、日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターがある。
手前に、人形峠展示館がこの3月までやってたが、今は閉鎖。
ただ、右の部分に、アトムサイエンス館というのがある。

アトムサイエンス館の入り口。


中はずいぶん広かった。
花崗岩の上に堆積岩がある所に、ウランはあるとある。

人形峠の昔を知りたかったが、全くなかった。
図書のコーナーもあったが、一冊の本もない。
展示はすべて、原子力推進のためのもの。 県立の施設だけど、この内容。

人形峠の名の由来とあるが、読めなかった。
ネット上にその話は乗ってるが、読みやすいサイトが見つからない。
Wikipediaには、こう説明が。
名前の由来は、峠で旅人を襲う化け物(大蜘蛛説と蜂説がある)退治の際に、おとりとして人形を使ったと言われる伝説に由来する。

オオサンショウウオがいた。

尻尾だけが見える。 人形峠とオオサンショウウオ、どんな関係があるのだろう。

人形峠のウランを採掘する初期の頃のニュースが見つかった。
国道482は何とか2車線、と云う道だった。 山陰の深い山の中を走った。
小さな集落。 黒い屋根瓦が見えた。
※ 調べてみたら、この瓦は、水を全く吸わない瓦とあった。 つまり、寒冷地で割れにくい。
山陰地方の雪のある地域で、見られるそう。

辰己峠を越えてきた。 向こうは岡山県。 こっちは鳥取県。

左から右端まで走る。 この地図で、弥留気地蔵を見つけた。

蟹(かに)のふんどし。
カニのお腹に、パカッて剥がれる部分がある。 それが、カニのふんどし。
花咲ガニやタラバガニにもあって、とっても美味しい。 最初に食べる部分。
だから、カニを食べるときは、まず、ふんどしを外す。
下の話しは、カニを食べる時、自分のふんどしを外してしまった話し。

ここは、鳥取市佐治町尾際。 小さな集落。 お店が1軒ほど。

川の上流の方に、弥留気(やるき)地蔵があるというので、行ってみることに。

右の小さな祠にあるよう。

この地蔵は、個人で作ったものだった。 古くから集落にあるものではなく。

アントニオ猪木が言いそうなことが、書いてある。
右の絵馬は、持って行っていいとあったので、頂いた。


しばらく走って、ここは、鳥取市用瀬(もちがせ)町。
駐車場が見つからないので、農協の駐車場に。 少し買い物して、お願いした。

これを見に来た。 特に有名ではないが。 瀬戸川という小さな川。

お茶屋本陣の跡。 昔、鳥取の殿様は、江戸に行く時、ここを通った。


用瀬駅。 因美(いんび)線が通っている。 鳥取と津山を結んでいる。 ※ 因幡(いなば)と美作(みまさか)。

ここは昔、用瀬宿と呼ばれた。
少し昔の面影がある。

水の流れる風景はいい。

番所跡。

鳥取までは5里。 近い。

駅に列車が入ってきた。

人形峠は一度通ってみたいと考えていたので、行ってみました。
人形峠の歴史までも、消えてしまっていた。 そんなふうに感じました。
【動画】
【関連ブログ】 倉吉市白壁土蔵群・赤瓦 三朝温泉恋谷橋 他 (2011/6/6)
【今日の歌】
右の女性の人の名前は、分からない。 美しいハーモニーです。
【道の駅】 清流茶屋かわはら
【明日の予定】 9号線で京都に向かうが、途中、牡丹の寺があるので、そこに。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は14位、 旅行全体で28位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/604-c46b2bc7