予定を変更して、嵐山のすぐ南を歩くことに。
メインは苔寺だが、ここは、予約しないと見られない。
松尾山の麓を、何か面白いことはないかなって、歩いた。
※ ※ ※ ※
嵐山に行く時は、JRの嵐山駅で降りる。 10分ほど歩くと、渡月橋。
途中、天竜寺前を通る。 ※ 昨年の秋に見た、天竜寺の紅葉。
この道を行くと、嵐山公園。 右奥の嵯峨野につながる。 川は、桂川。
渡月橋を渡ったら、中島。
桂川を渡るには、橋を2つ渡る。 2つ目の、渡月小橋の上から。
まず、法綸寺に向かっている。 保津川下りの船を、トラックが運んでいた。
橋から10分ほど歩くと、着いた。 法輪寺。
十三まいり、とある。 これで知られている寺。
数え年で13歳になった男女が、健康を願い参詣する。
お詣りが済んだ後の帰路、渡月橋を渡るまで、後ろを振り返ったらダメ。
振り返ると、知恵が本堂に帰ってしまう。
見晴らし台があった。 渡月橋が見える。 京の町は、右に広がる。
展望台から。 左に多宝塔。 右は本堂。
右向こうから来た。 西光院。
西光院のスタートは、西行の庵と説明にあった。
中央右の木は、西行桜と呼んでいた。
松尾芭蕉が好きだった、西行です。
西行の、下のような像があるようだ。
書いてある歌は、
「願わくは 花の下にて 春死なん その如月(きさらぎ)の 望月の頃」
※ 如月は2月。 望月は15日頃の満月。
2月15日は、釈迦が亡くなった日。
その頃死ねたらいいと、歌に詠んだ。
偶然だが、西行は、2月16日に亡くなっている。 釈迦の次の碑。 あとを追うように。
さらに歩いて、松尾大社。 ※ 今日歩く距離は、10㌔程の予定。
渡来人の秦氏と関わりが深い。
秦氏は、酒造の技術も日本に伝えた。
それで、中世以降、松尾神は酒造の神としても信仰されるようになった。
酒樽がいっぱい。
※ 奉納された酒は、誰が飲むんだろう。
酒の好きな住職さんが、うちの神社は酒の神だ、と言い出したんではないだろうか。
東海自然歩道の道を歩いている。
延朗上人旧跡地とある。 最福寺を建てた人と説明にある。
雨月物語などにも登場し、それなりの人のよう。
右からやってきた。
鈴虫寺とある。 ここの魅力は調べていなかったので、入らなかった。
※ 小さなお寺は、ほとんど有料。 見所が、ちゃんとない時もある。
苔寺に向かっている。
予約しないと、入れない。 高校の修学旅行で来た。
地蔵院と云うお寺。 竹が美しい。 ここで、引き返す。
阪急嵐山駅に寄って、ここは、中ノ島橋。 橋の上から撮影。
中ノ島の中。
渡月橋を渡って、戻っている。
橋の下流。 清水寺のある東山に比べたら、みんなのんびりしている。
観光客は、嵐山の渡月橋を渡った所までで、それより南は、少しだけ。
どこに行っても、京都は、寺。
寺でない所も、見たい。
【今日の歌】
コメントで教えていただいた曲です。
しみじみとした、味のある曲かな。 ひばりも歌っています。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 京都市内のどこか ※ 時間と天気で
【明日の予定】 京都の、西山と言われる所を歩きます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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メインは苔寺だが、ここは、予約しないと見られない。
松尾山の麓を、何か面白いことはないかなって、歩いた。
※ ※ ※ ※
嵐山に行く時は、JRの嵐山駅で降りる。 10分ほど歩くと、渡月橋。
途中、天竜寺前を通る。 ※ 昨年の秋に見た、天竜寺の紅葉。

この道を行くと、嵐山公園。 右奥の嵯峨野につながる。 川は、桂川。

渡月橋を渡ったら、中島。

桂川を渡るには、橋を2つ渡る。 2つ目の、渡月小橋の上から。

まず、法綸寺に向かっている。 保津川下りの船を、トラックが運んでいた。

橋から10分ほど歩くと、着いた。 法輪寺。
十三まいり、とある。 これで知られている寺。
数え年で13歳になった男女が、健康を願い参詣する。
お詣りが済んだ後の帰路、渡月橋を渡るまで、後ろを振り返ったらダメ。
振り返ると、知恵が本堂に帰ってしまう。

見晴らし台があった。 渡月橋が見える。 京の町は、右に広がる。

展望台から。 左に多宝塔。 右は本堂。


右向こうから来た。 西光院。

西光院のスタートは、西行の庵と説明にあった。
中央右の木は、西行桜と呼んでいた。
松尾芭蕉が好きだった、西行です。

西行の、下のような像があるようだ。
書いてある歌は、
「願わくは 花の下にて 春死なん その如月(きさらぎ)の 望月の頃」
※ 如月は2月。 望月は15日頃の満月。
2月15日は、釈迦が亡くなった日。
その頃死ねたらいいと、歌に詠んだ。
偶然だが、西行は、2月16日に亡くなっている。 釈迦の次の碑。 あとを追うように。

さらに歩いて、松尾大社。 ※ 今日歩く距離は、10㌔程の予定。

渡来人の秦氏と関わりが深い。
秦氏は、酒造の技術も日本に伝えた。
それで、中世以降、松尾神は酒造の神としても信仰されるようになった。
酒樽がいっぱい。

※ 奉納された酒は、誰が飲むんだろう。
酒の好きな住職さんが、うちの神社は酒の神だ、と言い出したんではないだろうか。

東海自然歩道の道を歩いている。


延朗上人旧跡地とある。 最福寺を建てた人と説明にある。
雨月物語などにも登場し、それなりの人のよう。

右からやってきた。

鈴虫寺とある。 ここの魅力は調べていなかったので、入らなかった。
※ 小さなお寺は、ほとんど有料。 見所が、ちゃんとない時もある。

苔寺に向かっている。

予約しないと、入れない。 高校の修学旅行で来た。

地蔵院と云うお寺。 竹が美しい。 ここで、引き返す。

阪急嵐山駅に寄って、ここは、中ノ島橋。 橋の上から撮影。

中ノ島の中。

渡月橋を渡って、戻っている。

橋の下流。 清水寺のある東山に比べたら、みんなのんびりしている。

観光客は、嵐山の渡月橋を渡った所までで、それより南は、少しだけ。
どこに行っても、京都は、寺。
寺でない所も、見たい。
【今日の歌】
コメントで教えていただいた曲です。
しみじみとした、味のある曲かな。 ひばりも歌っています。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 京都市内のどこか ※ 時間と天気で
【明日の予定】 京都の、西山と言われる所を歩きます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
Re: タイトルなし
京都は今、いい季節です。
いつか、鈴虫寺に行ってみます。
鈴虫鳴いているのかな。
いつか、鈴虫寺に行ってみます。
鈴虫鳴いているのかな。
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京都は、とても緑が豊かですね~☆
鈴虫寺には、何度か足を運んだことがあります♪
写真がとても綺麗で、
素晴らしいですね~!