奈良県の道の駅、ふたかみパーク當麻(たいま)に来てみた。
日中は、道が渋滞するので、動けない。
二上山(にじょうざん)があったので、登ることに。 ※ 昔は、ふたかみやま。
※ ※ ※ ※
道の駅から見た、二上山。
場所はここ。
地図を見ると、登山道がある。 何も無くてもいいから、登ると決めた。
左回りに、動く。
雄岳(おだけ)と雌岳(めだけ)両方で、二上山。 ※ 二上山の二は、山が2つの意味のよう。
二上山の名前は、昔に知った。
若いころ、下の本をいつも枕元に置いていた。 1年くらい。
毎日少し読んで、目が疲れたら、寝ていた。
その中に、二上山や當麻(たいま)寺が載っていた。
登山口に向かっている。 正面に、二上山の雄岳。
加茂神社。 左に、登山口。
駅から、2.1㌔になる。 私は道の駅から来た。 だいたい同じ距離。
今日は土曜日。 天気もいい。 たくさんの人が登っている。
登り1時間50分とあるけど、ゆっくりでも1時間半くらい。(後で分かる)
こんな山に毎日登れば、足は強くなる。 久しぶりの山。
大津皇子の墓とある。 明治になって作られたようで、少し怪しい。
※ この時は、大津皇子の姉が歌を作ったことを、まだ思い出せていない。
葛木二上神社。 頂上に着いた。 少し向こうに、頂上の広場。
みんな休んでいた。
ここまで来る間、遠くの景色は、全く見えなかった。 少し不満。
噴火で出来た山とある。
一度少し下った。 馬ノ背のような所に。 また登っている。
雌岳の頂上。 日時計でしょうか。
少しだけ下の方が見えた。
万葉集では、世に出せない名前の時、読み人未詳、とすることがあるそうですね。
別の所から、大阪の方が。
頂上には少しいただけ。 一気に下る。
歌碑があった。
大津皇子は、謀反の疑いで命を落していた。
上のを読んだ時、思い出した。 以前、下のブログを書いた。
大津皇子は、権力争いに負けたんですね。
彼は、下のような歌を詠んでいる。
あしひきの、山のしづくに、妹(いも)待つと、我れ立ち濡れぬ、山のしづくに
※ 意味は、 山であなたを待っていると、立ち濡れてしまいましたよ、山のしづくで。
妹(いも)は、好きな人のことですね。
石川郎女(いしかわのいらつめ)という人で、上のは彼女に贈った歌。
彼女は、大津皇子に、歌を返している。
我(あ)を待つと、君が濡れけむ、あしひきの、山のしづくに、ならましものを
※ 意味は、わたくしを待っていてあなたが濡れた、山のしづくになれたらいいのに・・・
當麻寺の近くに、下のがあった。
中将姫。 初めて聞く名前。
何で有名かって、當麻寺には国宝の当麻曼荼羅があるが、織ったのは彼女だとの伝説があるんですね。
それで、大事にされている。
当麻曼荼羅は、こんなの。 ※ 奈良の文化と芸術のHPより。
これが、彼女の墓とされる物。
當麻寺への道。
當麻寺の本堂。
中将姫の像。
建物や庭に入るには、その都度お金が必要。 境内を眺めてお終い。
細身の感じの、三重塔。 一番上の屋根が、重たい感じ。 いい場所に建っている。
ここから見ると、別の感じ。
石光寺。 中将姫と関係あるようだ。
こんな道を歩いて戻っている。
道の駅に、着いた。
卑弥呼がいたと云うのも、この近くです。
日本の政治や文化の発祥の地に、来ている感じがします。
【道の駅】
イ・ソンヒです。 韓国の人。 曲名は、J。 日本では、門倉有希が歌っている。
同じ人です。
【道の駅】 ふたかみパーク當麻
【明日の予定】 電車で少し行ったら、高松塚古墳がある。 そこかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は7位、 旅行全体で17位です。
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日中は、道が渋滞するので、動けない。
二上山(にじょうざん)があったので、登ることに。 ※ 昔は、ふたかみやま。
※ ※ ※ ※
道の駅から見た、二上山。

場所はここ。
地図を見ると、登山道がある。 何も無くてもいいから、登ると決めた。
左回りに、動く。
雄岳(おだけ)と雌岳(めだけ)両方で、二上山。 ※ 二上山の二は、山が2つの意味のよう。

二上山の名前は、昔に知った。
若いころ、下の本をいつも枕元に置いていた。 1年くらい。
毎日少し読んで、目が疲れたら、寝ていた。
その中に、二上山や當麻(たいま)寺が載っていた。

登山口に向かっている。 正面に、二上山の雄岳。

加茂神社。 左に、登山口。

駅から、2.1㌔になる。 私は道の駅から来た。 だいたい同じ距離。

今日は土曜日。 天気もいい。 たくさんの人が登っている。

登り1時間50分とあるけど、ゆっくりでも1時間半くらい。(後で分かる)

こんな山に毎日登れば、足は強くなる。 久しぶりの山。

大津皇子の墓とある。 明治になって作られたようで、少し怪しい。
※ この時は、大津皇子の姉が歌を作ったことを、まだ思い出せていない。

葛木二上神社。 頂上に着いた。 少し向こうに、頂上の広場。

みんな休んでいた。
ここまで来る間、遠くの景色は、全く見えなかった。 少し不満。

噴火で出来た山とある。

一度少し下った。 馬ノ背のような所に。 また登っている。

雌岳の頂上。 日時計でしょうか。

少しだけ下の方が見えた。

万葉集では、世に出せない名前の時、読み人未詳、とすることがあるそうですね。

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頂上には少しいただけ。 一気に下る。

歌碑があった。

大津皇子は、謀反の疑いで命を落していた。

上のを読んだ時、思い出した。 以前、下のブログを書いた。

大津皇子は、権力争いに負けたんですね。
彼は、下のような歌を詠んでいる。
あしひきの、山のしづくに、妹(いも)待つと、我れ立ち濡れぬ、山のしづくに
※ 意味は、 山であなたを待っていると、立ち濡れてしまいましたよ、山のしづくで。
妹(いも)は、好きな人のことですね。
石川郎女(いしかわのいらつめ)という人で、上のは彼女に贈った歌。
彼女は、大津皇子に、歌を返している。
我(あ)を待つと、君が濡れけむ、あしひきの、山のしづくに、ならましものを
※ 意味は、わたくしを待っていてあなたが濡れた、山のしづくになれたらいいのに・・・
當麻寺の近くに、下のがあった。

中将姫。 初めて聞く名前。
何で有名かって、當麻寺には国宝の当麻曼荼羅があるが、織ったのは彼女だとの伝説があるんですね。
それで、大事にされている。
当麻曼荼羅は、こんなの。 ※ 奈良の文化と芸術のHPより。

これが、彼女の墓とされる物。

當麻寺への道。

當麻寺の本堂。

中将姫の像。

建物や庭に入るには、その都度お金が必要。 境内を眺めてお終い。

細身の感じの、三重塔。 一番上の屋根が、重たい感じ。 いい場所に建っている。

ここから見ると、別の感じ。

石光寺。 中将姫と関係あるようだ。

こんな道を歩いて戻っている。

道の駅に、着いた。

卑弥呼がいたと云うのも、この近くです。
日本の政治や文化の発祥の地に、来ている感じがします。
【道の駅】
イ・ソンヒです。 韓国の人。 曲名は、J。 日本では、門倉有希が歌っている。
同じ人です。
【道の駅】 ふたかみパーク當麻
【明日の予定】 電車で少し行ったら、高松塚古墳がある。 そこかな。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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