瓜割(うりわり)の滝は、小さな滝だった。
物足りなかったので、近くにある熊川宿に足を伸ばした。
今日は一日雨。 風が無かったので、歩くことが出来た。
※ ※ ※ ※
瓜割の滝は道の駅から近いけど、隣町の若狭町にある。
一帯は、公園になっている。 寺や神社の境内の感じ。
小さな滝が見えた。 不安。
来ていた人に、これが瓜割の滝ですかと聞いた。 そうですと言った。
滝というより、ちょっとした急流。
※ 水を汲む所が、駐車場の横にあったが、入れ物に貼るシールを買わなければならない。
1枚300円。 一度貼ると、その入れ物はずっと使える。
そんなことで、水は汲めなかった。
物足りないので、公園の中を散歩。
四国八十八ヶ所巡りの地蔵さんがあった。
さわやかな表情。
こんなお堂も。
数㌔走れば、熊川の伝建地区があるので、急きょ行くことにした。
鯖街道は、小浜を琵琶湖の方に出発したらある。
この場所に、どうして宿が生まれたのかを考えていた。
熊川は、若狭と近江の境にあった。
道の駅に資料館があった。 昔はこんな風に、海の物を運んだ。
例えば、その日獲れた魚は、塩をして夜通し歩いて運ぶこともあったという。
熊川宿の西の入り口。 国境と云うことで、ここには小浜藩の番所があった。
通りを用水が流れている。
京都まで18里という。 70㌔ほどだから、途中で荷物を別の人が運べば、丸1日あれば京都に着く。
細々という感じで、お店はやっている。
昭和15年の建物。 役場として使われた。
大河ドラマのポスターが残っていた。
これは、初。 水川あさみが演じましたね。
※ 彼女は、何年か前の武田信玄にも出ていた。
山本勘助が若かったころの恋人役。
武田信玄の父の信虎に殺された。
勘助は、その恨みをずっと抱えていた。
用水路の名前は、前川だった。 江戸時代に作られていた。
白石神社。
道に白い石が現れると火事になるとの言い伝えがあった。 それで、白い石を祀った。
若狭街道に沿って、家並みは続く。
松木神社。
江戸時代初めの1652年に、村の松木と云う若者が、年貢の引き下げの直訴をした。
その結果年貢は引き下げられたが、若者は、直訴の罪で処刑された。
苦しみにあえいでいた村人は、助かった。 彼を祀る神社をつくった。
末代まで、恩を忘れなかった。
屋根の形が色々。 それでも、違和感無く落ち着いた感じ。
2階の高さが低い家は、古くに建ったと説明があった。
こんな家は、2階建を建てるのが禁止の時、建てられることが多かった。
一見平屋に見える。 2階は、屋根裏部屋の感じになる。 商家の家に見られる。
なまこ壁でしたか。 よく見る壁。
間もなく、東の終点。
ここが、東の入り口。
右から左に、歩いてきた。
道端に、石碑があった。
親孝行を称えていた。
谷の奥に向かって、歩きたくなるような家並みが見えた。
街道はそっちではなく、左に行く。
ずっと傘をさして歩いた。
熊川宿が良かったので、まあ、いい一日だったでしょうか。
【今日の歌】
2日ほど前、あるテレビのドラマの最後に、天海祐希が歌っていた。 なかなかそれが良かった。
【道の駅】 若狭おばま
【明日の予定】 小浜湾の右に、半島がある。
そこに、久須夜ヶ岳という、619㍍の山がある。
山頂への車道が崩落で通行止めになっている。
展望台まで、麓から11㌔程。
歩いてみようかなと。
9時頃には出発したい。
弁当はつくった。
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物足りなかったので、近くにある熊川宿に足を伸ばした。
今日は一日雨。 風が無かったので、歩くことが出来た。
※ ※ ※ ※
瓜割の滝は道の駅から近いけど、隣町の若狭町にある。
一帯は、公園になっている。 寺や神社の境内の感じ。

小さな滝が見えた。 不安。

来ていた人に、これが瓜割の滝ですかと聞いた。 そうですと言った。
滝というより、ちょっとした急流。


※ 水を汲む所が、駐車場の横にあったが、入れ物に貼るシールを買わなければならない。
1枚300円。 一度貼ると、その入れ物はずっと使える。
そんなことで、水は汲めなかった。
物足りないので、公園の中を散歩。
四国八十八ヶ所巡りの地蔵さんがあった。


さわやかな表情。

こんなお堂も。

数㌔走れば、熊川の伝建地区があるので、急きょ行くことにした。
鯖街道は、小浜を琵琶湖の方に出発したらある。
この場所に、どうして宿が生まれたのかを考えていた。
熊川は、若狭と近江の境にあった。

道の駅に資料館があった。 昔はこんな風に、海の物を運んだ。
例えば、その日獲れた魚は、塩をして夜通し歩いて運ぶこともあったという。

熊川宿の西の入り口。 国境と云うことで、ここには小浜藩の番所があった。

通りを用水が流れている。

京都まで18里という。 70㌔ほどだから、途中で荷物を別の人が運べば、丸1日あれば京都に着く。

細々という感じで、お店はやっている。

昭和15年の建物。 役場として使われた。

大河ドラマのポスターが残っていた。
これは、初。 水川あさみが演じましたね。
※ 彼女は、何年か前の武田信玄にも出ていた。
山本勘助が若かったころの恋人役。
武田信玄の父の信虎に殺された。
勘助は、その恨みをずっと抱えていた。

用水路の名前は、前川だった。 江戸時代に作られていた。

白石神社。
道に白い石が現れると火事になるとの言い伝えがあった。 それで、白い石を祀った。

若狭街道に沿って、家並みは続く。

松木神社。

江戸時代初めの1652年に、村の松木と云う若者が、年貢の引き下げの直訴をした。
その結果年貢は引き下げられたが、若者は、直訴の罪で処刑された。
苦しみにあえいでいた村人は、助かった。 彼を祀る神社をつくった。
末代まで、恩を忘れなかった。


屋根の形が色々。 それでも、違和感無く落ち着いた感じ。
2階の高さが低い家は、古くに建ったと説明があった。
こんな家は、2階建を建てるのが禁止の時、建てられることが多かった。
一見平屋に見える。 2階は、屋根裏部屋の感じになる。 商家の家に見られる。

なまこ壁でしたか。 よく見る壁。

間もなく、東の終点。

ここが、東の入り口。

右から左に、歩いてきた。

道端に、石碑があった。

親孝行を称えていた。


谷の奥に向かって、歩きたくなるような家並みが見えた。
街道はそっちではなく、左に行く。

ずっと傘をさして歩いた。
熊川宿が良かったので、まあ、いい一日だったでしょうか。
【今日の歌】
2日ほど前、あるテレビのドラマの最後に、天海祐希が歌っていた。 なかなかそれが良かった。
【道の駅】 若狭おばま
【明日の予定】 小浜湾の右に、半島がある。
そこに、久須夜ヶ岳という、619㍍の山がある。
山頂への車道が崩落で通行止めになっている。
展望台まで、麓から11㌔程。
歩いてみようかなと。
9時頃には出発したい。
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