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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

青葉山は霞んでいる。 ガスっぽい天気。
登るかどうか迷った。
弁当も作ったし、天気だって変わるかもしれない。

予想通り天気は変わった。 でも、いい方には変わらなかった。
下山後、激しい土砂降りになった。 登山道が、小川になるほどの。
    ※    ※    ※    ※

青葉山は、高浜町と舞鶴市との境にある。 頂上は、高浜町。



この天気です。 昨日とは違う。

12年5月29日 (1)

青葉山青少年旅行村の駐車場。 頂上は見えていない。 登山口まで、5分ほど歩く。
私より少し先に、名古屋から来たという7人のグループが出発している。

12年5月29日 (2)

登山口。

12年5月29日 (3)

頂上の高さは、693㍍。 東峰。 西峰もあって、1㍍低い692㍍。
 ※ 頂上が耳のように2つあるので、双耳峰という山。 由布岳もそうだった。
1時間半で着きそう。

12年5月29日 (4)

山の下は、昔は棚田か段畑があったよう。 今は、木が植えられている。

12年5月29日 (5)

人気のある山は、登山道が整備されている。
小雨が降り出して来た。 傘をさしている。

12年5月29日 (6)

青葉神社が、山の頂上。 高い方の東峰。

12年5月29日 (7)

隙間から下界が見えた。 
いつもそうだけの、見えた時に撮っておくことにしている。 この後、見えないかも知れないので。

12年5月29日 (8)

名古屋からの人達が、見えた。 みんな傘をさしている。 
 ※ 風が強いと、傘は使えない。 そうなったら、戻るけど。

12年5月29日 (9)

シャガの花。 アヤメの仲間。  右は、分からない。

12年5月29日 (10)   12年5月29日 (11)

登山道が深く掘れている。 青葉さんは信仰の山。 昔から人は登った。

12年5月29日 (12)

展望台に着いた。 みんな一休み。 霧の中。

12年5月29日 (13)

頂上まで、1㌔程。

12年5月29日 (14)

下は、何も見えない。 山の楽しみが、一つ消えた。

12年5月29日 (15)

ちょっと歩くと、金比羅大権現。 名古屋の人達より、先に出ている。

12年5月29日 (16)

12年5月29日 (17)

歩きやすい道。 この頃、小雨は止んだ。

12年5月29日 (18)

登りが続く。

12年5月29日 (19)

あとちょっと。
この時、ハトのような鳴き声が聞こえた。 
ポッポッポッ、のように鳴いた。
キジバト(ヤマバト)は、デデッポッポーって鳴くが、それとは違う。
※ 晩に調べたが、分からなかった。

12年5月29日 (20)

左に、大きな岩がある。 ここが馬ノ背でしょうか。 奥に、薄っすらと頂上が見えた。

12年5月29日 (21)

岩に登って、足元はこう。 左奥から登ってきた。

12年5月29日 (22)

下の風景が見えることになっているが、何も見えない。
でも、雨にぬれた新緑は、いっそう美しい。

12年5月29日 (23)

登り始めたら、すぐに頂上に着いた。 頂上の場所に、青葉神社。
下にベンチがある。 後で、食事はここでする。

12年5月29日 (24)

12年5月29日 (25)

ここから、下が見渡せるのだろうか。

12年5月29日 (26)

神社の裏に、頂上の標識。 693㍍。

12年5月29日 (27)

名古屋からの人達が着いた。

12年5月29日 (28)

名古屋の人達は、今度50人程で、この山に来るそう。 今回は、下見で来た。
この後、みんなで食事。 賑やか。

12年5月29日 (29)

名古屋にいたら、ここまで来なくても、山はいくらでもあるんでない、って私は聞いた。
みんな登ってしまったので、この青葉山になったと、言った。

名古屋の人達は、西峰に行く予定だったようだが、行かないことにした。
天気のこととかがあって。
私も止めた。 きっと景色が見えないから。

20分程食事をして、下山開始。 私は一番後ろを歩く。

12年5月29日 (30)

みんな元気。 北海道の山を登った人もいる。

12年5月29日 (31)

金比羅大権現。 休まないで、すぐに下る。

12年5月29日 (32)

私の後ろに、5人いる。 
みんな、ワラビを探しながら歩いている。 ミツバを採ってる人も。
 ※ ワラビの煮物は美味しい。 居酒屋でおでんに入っていたら、いつも注文する。
   味噌汁に、ミツバが散らばっていると、香りがいい。 自然のは、香りが強い。

12年5月29日 (33)

雲行きが怪しくなって、遠くで雷が鳴り出した。 みんな急いで下山。
駐車場に着いた頃、雨が降り出した。

12年5月29日 (34)

重要文化財の中山寺を見る予定だったが、写真を1枚撮ってお終い。
雨が強くなってきた。

12年5月29日 (35)

この後、名古屋の人達とお別れ。 舞鶴に向かった。
途中で、スーパーで買い物。
買い物が終わって車に戻ろうとしたら、土砂降り。  車に行けない。
駐車場は、川のように水が流れている。 5秒外にいたら、ずぶぬれ。 そんな雨。
止むのを待った。

今日の青葉山は、上からの景色が見られませんでした。
でも、名古屋からの人達と話せたので、退屈はしませんでした。
いい一日でした。


【今日の歌】
学生時代。 作詞作曲は、平岡 精二と云う人。 ペギー葉山の1964年のヒット曲。
2人とも、青山学院大学出身。

下の編曲が、一番好き。 あるアルバムの中にある。



1番の歌詞に、秋の日の図書館の・・、というのがある。
上の動画の写真が、その図書館。 間島記念館という建物。 現在は、資料館。  青山学院大にある。

1番の歌詞の出だしの、ツタのからまるチャペルは、写真の左の建物。
ベリーホールと云う建物。 ※ 上の建物もこれも、国登録有形文化財。
祈りをささげた場所は、ベリーホールの中にある、チャールズ・オスカー・ミラー記念礼拝堂。 写真右。

 ※ 設計は、J.H.ヴォーゲルと云う人。
   この人は、ヴォーリズ建築事務所の中心メンバーだった人。 米国人。
   ヴォーリズは、ブログで何度か紹介。 最北の建物は、北海道北見にあるピアソン記念館
   近江八幡にも、ヴォーリズの設計した建物があった。

beri-ho-ru654566.jpg   reihaidou6758.jpg

この編曲が基本。 テンポが速い。



誰が歌っているか分からないが、いい。 
プロかどうか、分からない。 もう少しすっぱい感じなら、本田路津子。
もしかして、サザンの原由子。 桑田佳祐の奥さま。 彼女の歌を色々聴いてみたが、確認出来ない。



女性には誰にも、今日の歌のような学生時代があった。
誰もが、そこから少しずつ遠ざかって、歳を重ねていく。
この歌を聴くと、そのことを感じさせてくれるかな。

【道の駅】     舞鶴港とれとれセンター



【明日の予定】   岸壁の母の舞台を調べてみます。
          戦後満州から多くの人たちが引き揚げました。
          その中心の港が、ここ、舞鶴港です。
          見晴らしのいい所にも、行きたい。 登りたい。
          31日に、亀岡に戻ります。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

meisigazoupppm.jpg

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  • 若狭の秀峰、青葉山に登る。 下山後、雷と土砂降り。~高浜町~  学生時代(ペギー葉山)  他  (2012/5/29)
  • 2012年05月30日 (水)
  • 01時37分18秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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