渉成園(しょうせいえん)は、大きな庭と建築物。
東本願寺の境内にある。 離れているので、飛び地の境内。
本願寺は家康が、渉成園は家光が、土地を寄進した。
渉成園には、歴代の上人が隠居した。
この世の極楽を今の世に作って、そこで暮らした。
宗教の魅力は大きい。
※ ※ ※ ※
駅から歩いて10分程。
入園には、500円以上の寄付金が必要。 立派な「渉成園ガイドブック」をいただいた。
数字の順に見て歩くのが、基本のコース。
石垣の右に、広い庭がある。 ※ 京都の駅前の市街地に、200㍍四方。
※ 石垣は、高石垣と呼んでいた。 色んな石がある。
正面に門。
隙が無い雰囲気。
上の写真の右の方に、下の花があった。
地図右の、①②の建物。 中には入れない。
※ 正面の②(滴翠軒 てきすいけん)の中はこう。 パンフレットより。
右側は、北大島。 正面は、回棹廊(かいとうろう)という、橋。 屋根付きの橋。
見える橋は、侵雪橋(しんせつきょう)。
園林堂(おんりんどう)。 中に、仏像がある。 襖絵は、棟方志功。
※ 上の写真の建物の中。 パンフレットより。
傍花閣(ぼうかかく)。 山門の感じで、庭園への入り口。
傍花閣を横から。
再び、回棹廊の橋。
侵雪橋。 島に渡る。 木造の反り橋。
向こうに、傍花閣。
渡って向こうに。 池は浅い。
京都タワーが見える。 左に、駅ビル。
池の淵にある小さな建物は、漱枕居(そうちんきょ)。 建物は、何に使ってもいい。 どの建物もそう。
ハスの花がいっぱい。
大書院の閬風亭(ろうふうてい)。 客をもてなす、メインの建物。 江戸末期のもの。(明治に建築のもある)
池の奥の方。
再び、閬風亭。
アオサギにとっては、居心地がいいのか、たくさんいた。
島の高い所にある、縮遠亭(しゅくえんてい)。 茶室。
茶室の前から。
屋根付き橋の、回棹廊。
橋の上から。
※ 幕末、東本願寺は、幕府側についていた。
それだからか、禁門の変で建物は焼けた。 今の建物は、その後に再建された。
句碑があった。 作者は、
「 愕然として 昼寝さめたる,一人かな 」
寝過ぎて、驚いているのか。 ここはどこだ・・、とか。
作者は、河東碧梧桐(かわひがし へきごとう)。 松山かどこかで、この人の名前を見た。
この人は、こんな歌も作っている。
「 赤い椿白い椿と 落ちにけり 」
遠くに、侵雪橋。
下から、回棹廊。
大書院の閬風亭。
大書院の閬風亭の一部。
園林堂。 ここで一休み。
正面に、傍花閣。 これを眺めながら。
この後、渉成園を出る。 知らない小路を歩いて、京都駅の戻った。
途中で見た、アジサイ。 その季節になってきた。
京都駅の手前で渡る道は、塩小路通(しおこうじどおり)。
※ 調味料の塩麹(しおこうじ)を思い出す。 最近買ってみた。 美味しい。
現在、渉成園はどのように使われているかだが、Wikipediaには、下の様にあった。
「東本願寺で行われる諸行事等の際には、種々の催しの会場として用いられている」
【今日の歌】
この歌を初めて聞いたのは、いつ頃だったろうか。 20年以上前か。
忘れられない歌詞の一節が、
「 君を忘れられるために 時よ はやく過ぎておくれ 」
時間が忘れさせてくれる、と云う意味だが、別の意味も思った。
相手の魅力が消えてしまうまで、時が過ぎる、というふうに。
※ このことについては、酔っぱらって書いたブログがある。 消そうと思って、まだ消さないであるかな。
自分でも、ずっと読んでいない。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 京都市内。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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東本願寺の境内にある。 離れているので、飛び地の境内。
本願寺は家康が、渉成園は家光が、土地を寄進した。
渉成園には、歴代の上人が隠居した。
この世の極楽を今の世に作って、そこで暮らした。
宗教の魅力は大きい。
※ ※ ※ ※
駅から歩いて10分程。
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数字の順に見て歩くのが、基本のコース。

石垣の右に、広い庭がある。 ※ 京都の駅前の市街地に、200㍍四方。
※ 石垣は、高石垣と呼んでいた。 色んな石がある。

正面に門。

隙が無い雰囲気。

上の写真の右の方に、下の花があった。

地図右の、①②の建物。 中には入れない。

※ 正面の②(滴翠軒 てきすいけん)の中はこう。 パンフレットより。

右側は、北大島。 正面は、回棹廊(かいとうろう)という、橋。 屋根付きの橋。

見える橋は、侵雪橋(しんせつきょう)。

園林堂(おんりんどう)。 中に、仏像がある。 襖絵は、棟方志功。

※ 上の写真の建物の中。 パンフレットより。

傍花閣(ぼうかかく)。 山門の感じで、庭園への入り口。

傍花閣を横から。

再び、回棹廊の橋。

侵雪橋。 島に渡る。 木造の反り橋。

向こうに、傍花閣。

渡って向こうに。 池は浅い。

京都タワーが見える。 左に、駅ビル。
池の淵にある小さな建物は、漱枕居(そうちんきょ)。 建物は、何に使ってもいい。 どの建物もそう。

ハスの花がいっぱい。


大書院の閬風亭(ろうふうてい)。 客をもてなす、メインの建物。 江戸末期のもの。(明治に建築のもある)

池の奥の方。

再び、閬風亭。

アオサギにとっては、居心地がいいのか、たくさんいた。

島の高い所にある、縮遠亭(しゅくえんてい)。 茶室。

茶室の前から。

屋根付き橋の、回棹廊。

橋の上から。

※ 幕末、東本願寺は、幕府側についていた。
それだからか、禁門の変で建物は焼けた。 今の建物は、その後に再建された。
句碑があった。 作者は、
「 愕然として 昼寝さめたる,一人かな 」
寝過ぎて、驚いているのか。 ここはどこだ・・、とか。
作者は、河東碧梧桐(かわひがし へきごとう)。 松山かどこかで、この人の名前を見た。
この人は、こんな歌も作っている。
「 赤い椿白い椿と 落ちにけり 」

遠くに、侵雪橋。

下から、回棹廊。

大書院の閬風亭。

大書院の閬風亭の一部。

園林堂。 ここで一休み。

正面に、傍花閣。 これを眺めながら。

この後、渉成園を出る。 知らない小路を歩いて、京都駅の戻った。
途中で見た、アジサイ。 その季節になってきた。
京都駅の手前で渡る道は、塩小路通(しおこうじどおり)。
※ 調味料の塩麹(しおこうじ)を思い出す。 最近買ってみた。 美味しい。

現在、渉成園はどのように使われているかだが、Wikipediaには、下の様にあった。
「東本願寺で行われる諸行事等の際には、種々の催しの会場として用いられている」
【今日の歌】
この歌を初めて聞いたのは、いつ頃だったろうか。 20年以上前か。
忘れられない歌詞の一節が、
「 君を忘れられるために 時よ はやく過ぎておくれ 」
時間が忘れさせてくれる、と云う意味だが、別の意味も思った。
相手の魅力が消えてしまうまで、時が過ぎる、というふうに。
※ このことについては、酔っぱらって書いたブログがある。 消そうと思って、まだ消さないであるかな。
自分でも、ずっと読んでいない。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 京都市内。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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