高野山は、高原にある宗教都市。 標高800㍍。 ※ 周りは1000㍍ほどの山。
有田川の上流にある。 ※ だから、和歌山県になるのか。
京都は暑かったけど、別世界のように涼しい。
少しずつ見学して、しばらくいたいなって思い始めている。
高野山と言えば金剛峯寺(こんごうぶじ)、と言っていいほどの中心の寺院。
大学1年の時、高校時代の友達と3人で来た。 ※ 旭川から列車で。
どこかの宿坊に泊まった。 懐かしい想い出。
※ ※ ※ ※
和歌山県の山奥にある。
山を越えて、盆地の中に入った。 ○の中が、金剛峯寺。 壇上伽藍と云う所も、金剛峯寺が管理している。
奥の院には、数えきれないお墓。 有名人のが多い。
金剛峯寺には、ここから入る。
山門でいいのかな。
金剛峯寺。 本堂とかがみんなくっ付いている。 境内は無料。 建物の中は、500円。
建物の前の部分。 写真は、襖(ふすま)を直接撮らなければ大丈夫。
左に大広間。
大広間。 右に、お参りするところがある。 そこに向かって、左の外から手を合わせる。
上で言ってる場所。
外からこのように。 お遍路さんのような格好の人が見える。
別の建物への、長い廊下。
右に部屋が続く。
どの部屋も襖が立派。
金剛峯寺を含めて、高野山の6つの建物が世界遺産になっている。
「紀伊山地の霊場と参詣道」という形で。 熊野や吉野も入っている。
高野山は、平安時代初期に、空海(弘法大師)が真言密教の聖地として開いた。
※ 浄土宗や浄土真宗より、ずっと古くからある。
大広間。 一休み。
お茶とお菓子の接待を受けた。
先日のブログの広沢の池で、嵯峨天皇が登場したが、空海は嵯峨天皇から高野山の土地をもらった。
816年のこと。
来迎の図。 死んだ人を迎えに来た。
金剛峯寺は、明治に入ってからの呼び名。 青巖寺と興山寺を合併した。
青巖寺は、秀吉が母の菩提を弔うために建てた。
こんなことがあった。
秀吉には当初子供がいなかった。
それで、姉の子を養子にした。 豊臣秀次。 秀吉の後継ぎに考えていた。
ところが、後に淀殿が秀頼を生んだ。
秀吉は、秀次が疎(うと)ましくなってきた。
何だかんだ理由を付けて、高野山の金剛峯寺の前身の青巖寺に追放した。
そしてすぐに切腹を申し付けた。
1595年の7月15日、青巖寺の柳の間で死んだ。 28歳。
これだけでは済まず、秀次の家族や側室・侍女も京都の三条河原で殺された。 39名。
秀吉のやり方をよく思わない者が、多くいた。
豊臣政権の内部は、一枚岩ではなくなって行った。
このことは関ヶ原の戦いの遠因となっており、よく思わなかった物は、家康側についた。
昔、一大事件がこの地であった。
※ 柳の間。 パンフレットを撮影。

この人が、空海(弘法大師)。
梵字(ぼんじ)と云われる字かな。
向こうに庭。
石庭としては、我が国最大と説明があった。
右の方。
金剛峯寺には、昔、僧兵がいたのか、強い力を持っていたよう。
信長に逆らって、焼き討ちに遭いそうになった。 信長が死んで、難を逃れた。
奥にも、別の石庭。
昭和天皇が来た時の、夕食。 こんな御馳走を毎日食べていたら、病気になる。
兼好のことを考えて作っているのかな。
こういう庭があちこちに。
上段の間の、一番高い所。 昔、天皇や上皇が来た時に使った。 今は、儀式の時に。
広い台所。 今は使っているのかな?
こっちは、別の場所。 大伽藍(壇上伽藍)に行く。 高野山では、大事な場所。 金剛峯寺が管理。
大きな塔や仏殿が並んでいる。
高野山は真言密教だという。 密教って何だろう。 Wikipediaでは、下のように。 分かりにくい。
文字によらない教えである曼荼羅や法具、灌頂の儀式を伴う「印信」や「三昧耶」等の象徴的な教えを旨とし、
それを授かった者以外には示してはならないとされた点で「秘密の教え」とされる。
赤い塔が大塔。
壇上伽藍は、説明では、高野山の2大聖地とあった。 もう1ヶ所は、奥の院。
大塔(多宝塔)。
6角形の形。
左右に神社。 寺を守る神社か。
西塔。 坊さんが、一つ一つの建物の前で、手を合わせていた。
御影堂。
不動堂。 これだけが、国宝。
車道を戻った。 向こうに行くと、高野山の入り口の大門がある。
突き当たりを左に行くと、駐車場。 そして、金剛峯寺の建物。
高野山は、狭い盆地の中に、100以上の寺が密集している。
奈良や京都と、雰囲気が違う。
標高800㍍と云うことは、高野山は、天空の宗教都市かな。
【今日の歌】
【停泊場所】 金剛峯寺前の広い駐車場。 夜停めても大丈夫。 無料。
【明日の予定】 金剛峯寺以外。 国宝の多宝塔とかがある。 ブラブラする。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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有田川の上流にある。 ※ だから、和歌山県になるのか。
京都は暑かったけど、別世界のように涼しい。
少しずつ見学して、しばらくいたいなって思い始めている。
高野山と言えば金剛峯寺(こんごうぶじ)、と言っていいほどの中心の寺院。
大学1年の時、高校時代の友達と3人で来た。 ※ 旭川から列車で。
どこかの宿坊に泊まった。 懐かしい想い出。
※ ※ ※ ※
和歌山県の山奥にある。
山を越えて、盆地の中に入った。 ○の中が、金剛峯寺。 壇上伽藍と云う所も、金剛峯寺が管理している。
奥の院には、数えきれないお墓。 有名人のが多い。

金剛峯寺には、ここから入る。

山門でいいのかな。

金剛峯寺。 本堂とかがみんなくっ付いている。 境内は無料。 建物の中は、500円。

建物の前の部分。 写真は、襖(ふすま)を直接撮らなければ大丈夫。

左に大広間。

大広間。 右に、お参りするところがある。 そこに向かって、左の外から手を合わせる。

上で言ってる場所。

外からこのように。 お遍路さんのような格好の人が見える。

別の建物への、長い廊下。

右に部屋が続く。

どの部屋も襖が立派。

金剛峯寺を含めて、高野山の6つの建物が世界遺産になっている。
「紀伊山地の霊場と参詣道」という形で。 熊野や吉野も入っている。

高野山は、平安時代初期に、空海(弘法大師)が真言密教の聖地として開いた。
※ 浄土宗や浄土真宗より、ずっと古くからある。
大広間。 一休み。

お茶とお菓子の接待を受けた。

先日のブログの広沢の池で、嵯峨天皇が登場したが、空海は嵯峨天皇から高野山の土地をもらった。
816年のこと。
来迎の図。 死んだ人を迎えに来た。

金剛峯寺は、明治に入ってからの呼び名。 青巖寺と興山寺を合併した。
青巖寺は、秀吉が母の菩提を弔うために建てた。
こんなことがあった。
秀吉には当初子供がいなかった。
それで、姉の子を養子にした。 豊臣秀次。 秀吉の後継ぎに考えていた。
ところが、後に淀殿が秀頼を生んだ。
秀吉は、秀次が疎(うと)ましくなってきた。
何だかんだ理由を付けて、高野山の金剛峯寺の前身の青巖寺に追放した。
そしてすぐに切腹を申し付けた。
1595年の7月15日、青巖寺の柳の間で死んだ。 28歳。
これだけでは済まず、秀次の家族や側室・侍女も京都の三条河原で殺された。 39名。
秀吉のやり方をよく思わない者が、多くいた。
豊臣政権の内部は、一枚岩ではなくなって行った。
このことは関ヶ原の戦いの遠因となっており、よく思わなかった物は、家康側についた。
昔、一大事件がこの地であった。
※ 柳の間。 パンフレットを撮影。

この人が、空海(弘法大師)。

梵字(ぼんじ)と云われる字かな。

向こうに庭。

石庭としては、我が国最大と説明があった。

右の方。

金剛峯寺には、昔、僧兵がいたのか、強い力を持っていたよう。
信長に逆らって、焼き討ちに遭いそうになった。 信長が死んで、難を逃れた。

奥にも、別の石庭。

昭和天皇が来た時の、夕食。 こんな御馳走を毎日食べていたら、病気になる。
兼好のことを考えて作っているのかな。

こういう庭があちこちに。

上段の間の、一番高い所。 昔、天皇や上皇が来た時に使った。 今は、儀式の時に。

広い台所。 今は使っているのかな?

こっちは、別の場所。 大伽藍(壇上伽藍)に行く。 高野山では、大事な場所。 金剛峯寺が管理。

大きな塔や仏殿が並んでいる。

高野山は真言密教だという。 密教って何だろう。 Wikipediaでは、下のように。 分かりにくい。
文字によらない教えである曼荼羅や法具、灌頂の儀式を伴う「印信」や「三昧耶」等の象徴的な教えを旨とし、
それを授かった者以外には示してはならないとされた点で「秘密の教え」とされる。
赤い塔が大塔。

壇上伽藍は、説明では、高野山の2大聖地とあった。 もう1ヶ所は、奥の院。
大塔(多宝塔)。

6角形の形。

左右に神社。 寺を守る神社か。

西塔。 坊さんが、一つ一つの建物の前で、手を合わせていた。

御影堂。

不動堂。 これだけが、国宝。

車道を戻った。 向こうに行くと、高野山の入り口の大門がある。

突き当たりを左に行くと、駐車場。 そして、金剛峯寺の建物。

高野山は、狭い盆地の中に、100以上の寺が密集している。
奈良や京都と、雰囲気が違う。
標高800㍍と云うことは、高野山は、天空の宗教都市かな。
【今日の歌】
【停泊場所】 金剛峯寺前の広い駐車場。 夜停めても大丈夫。 無料。
【明日の予定】 金剛峯寺以外。 国宝の多宝塔とかがある。 ブラブラする。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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