十津川村がどこにあるかを、考えたことはなかった。
熊野川の流域だから和歌山県と思いたいが、違った。
奈良県だった。 その最南端。
手づくりの雰囲気の、歩いたら揺れる、大きな吊り橋があった。
こんな吊橋が楽しい、と思える魅力いっぱいの橋だった。
見た後、一気に、亀岡に戻った。 (予定していたことが、少し変更になって)
※ ※ ※ ※
道の駅、紀宝町うみがめパークでは、ウミガメを飼っている。
普通のカメ。 慣れていて、呼んだらやって来る。
この亀の背中には、藻がびっしり。 年齢28歳。
調べてみたら、どの亀にも藻は生えないそう。 だから、珍しい。
藻の生えたカメは、蓑亀(みのがめ)と呼ばれる。
浦島太郎の亀にも、長い苔の生えたのがある。 ※ 写真は、神仙組ⅠのHPからお借り。
十津川村に向かった。
西村京太郎の推理小説の十津川警部の名前は、十津川村からとった。
渡瀬恒彦の十津川警部が好き。
狭い土地に集落があるため、車を停車できない。 やっと停めて撮影。
川沿いに家並みはずっと続く。
下の場所は、そのどこか。
1889年に十津川大水害があった。 168人が死亡。 村は壊滅状態。
この時、約2500人が北海道へ移住した。 新十津川村をつくった。 今は、新十津川町。
場所は、札幌と旭川の間。
松尾ジンギスカンで知られる滝川市の隣。
向こうが下流。
十津川村は昔は、秘境の秘境。 十分な畑はなかった。
それで、時の権力者から免税の特権を与えられた。
トンネルが出来て、五条市などに近くなった。
上野地の集落を歩いている。 旧道。 バイパスが出来ている。
谷瀬の吊り橋まで、200㍍程。
十津川村では、一番に北にある集落。 10㌔程行くと、五条市との境界。
谷瀬(たにせ)の吊り橋。 谷瀬橋とも。 対岸の地域が、谷瀬地区。
場所はここ。
上流方向。 水は少ないが、河川敷は広い。 大雨の時は、大河になりそう。
去年の9月3日に、台風12号の集中豪雨があった。
その時、紀伊半島の自然は、痛めつけられた。 道路は、いたるところで寸断。
そのため、今でも、片側通行の所がいっぱいある。 細い国道や県道は、通行止め。
日本最長の鉄線の吊り橋だそう。(Wikipedia) ※ 大きな吊り橋は、ピアノ線を使っている。
ちょうど真ん中。 向こうから来た。 歩けば揺れる。 それが楽しい。
向こうに行く。 谷瀬の集落が見える。
子供たちの通学路にもなっている。 子供が落っこちる隙間は、どこにもない。 安全。
風速10㍍を越えたら、どんな風に揺れるんだろう。 その時、歩いてみたい。
安全面は信用できるので、不安はない。 人間より、ずっと信用できる。
下に公園が見える。
地元の住民が、1軒当たり20万円~30万円を出し合って建設した、生活道路橋。(Wikipedia)
だから、地元の人だけ、二輪車に乗って渡ってもいい。
※ 乗ったまま渡るのか、それとも押して渡るのか。
確認したら、乗ったまま渡っている。
ここを行ったら、谷瀬の集落。
茶屋がある。
20名までとある。
高所恐怖症なら、腰が抜けるかも知れない。
女の人が怖がったので、この人達は戻った。
谷瀬の吊り橋は、観光とは関係なく、必要に迫られて作ったものだった。
今から、60年も前のこと。
この後、一気に京都の隣の亀岡に戻った。 国道24が快調に走れた。
晩は、早くに寝てしまった。
【動画】
【今日の歌】
いつも何度でも。
作詞は、覚和歌子。 作曲は、歌っている、木村弓。
作詞家の詩だなって感じる。
作曲した人自らが歌うと、外面的な表現の工夫より、内面的な表現の工夫に重さを置いてるように見える。
そういう面で好き。
※ 西島三重子の池上線も同じ。 彼女が歌うのが一番いい。
チェウニのがいいという人もいるが、私には、分からない。
※ クリックしたら、YouTubeに行きます。
この曲は以前、下の人で紹介したことがあります。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 午後からどこか少し。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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熊野川の流域だから和歌山県と思いたいが、違った。
奈良県だった。 その最南端。
手づくりの雰囲気の、歩いたら揺れる、大きな吊り橋があった。
こんな吊橋が楽しい、と思える魅力いっぱいの橋だった。
見た後、一気に、亀岡に戻った。 (予定していたことが、少し変更になって)
※ ※ ※ ※
道の駅、紀宝町うみがめパークでは、ウミガメを飼っている。

普通のカメ。 慣れていて、呼んだらやって来る。

この亀の背中には、藻がびっしり。 年齢28歳。
調べてみたら、どの亀にも藻は生えないそう。 だから、珍しい。
藻の生えたカメは、蓑亀(みのがめ)と呼ばれる。

浦島太郎の亀にも、長い苔の生えたのがある。 ※ 写真は、神仙組ⅠのHPからお借り。

十津川村に向かった。
西村京太郎の推理小説の十津川警部の名前は、十津川村からとった。
渡瀬恒彦の十津川警部が好き。
狭い土地に集落があるため、車を停車できない。 やっと停めて撮影。
川沿いに家並みはずっと続く。
下の場所は、そのどこか。

1889年に十津川大水害があった。 168人が死亡。 村は壊滅状態。
この時、約2500人が北海道へ移住した。 新十津川村をつくった。 今は、新十津川町。
場所は、札幌と旭川の間。
松尾ジンギスカンで知られる滝川市の隣。
向こうが下流。

十津川村は昔は、秘境の秘境。 十分な畑はなかった。
それで、時の権力者から免税の特権を与えられた。
トンネルが出来て、五条市などに近くなった。

上野地の集落を歩いている。 旧道。 バイパスが出来ている。
谷瀬の吊り橋まで、200㍍程。

十津川村では、一番に北にある集落。 10㌔程行くと、五条市との境界。

谷瀬(たにせ)の吊り橋。 谷瀬橋とも。 対岸の地域が、谷瀬地区。

場所はここ。
上流方向。 水は少ないが、河川敷は広い。 大雨の時は、大河になりそう。

去年の9月3日に、台風12号の集中豪雨があった。
その時、紀伊半島の自然は、痛めつけられた。 道路は、いたるところで寸断。
そのため、今でも、片側通行の所がいっぱいある。 細い国道や県道は、通行止め。

日本最長の鉄線の吊り橋だそう。(Wikipedia) ※ 大きな吊り橋は、ピアノ線を使っている。
ちょうど真ん中。 向こうから来た。 歩けば揺れる。 それが楽しい。

向こうに行く。 谷瀬の集落が見える。
子供たちの通学路にもなっている。 子供が落っこちる隙間は、どこにもない。 安全。
風速10㍍を越えたら、どんな風に揺れるんだろう。 その時、歩いてみたい。

安全面は信用できるので、不安はない。 人間より、ずっと信用できる。
下に公園が見える。

地元の住民が、1軒当たり20万円~30万円を出し合って建設した、生活道路橋。(Wikipedia)
だから、地元の人だけ、二輪車に乗って渡ってもいい。
※ 乗ったまま渡るのか、それとも押して渡るのか。
確認したら、乗ったまま渡っている。

ここを行ったら、谷瀬の集落。
茶屋がある。

20名までとある。

高所恐怖症なら、腰が抜けるかも知れない。

女の人が怖がったので、この人達は戻った。

谷瀬の吊り橋は、観光とは関係なく、必要に迫られて作ったものだった。
今から、60年も前のこと。
この後、一気に京都の隣の亀岡に戻った。 国道24が快調に走れた。
晩は、早くに寝てしまった。
【動画】
【今日の歌】
いつも何度でも。
作詞は、覚和歌子。 作曲は、歌っている、木村弓。
作詞家の詩だなって感じる。
作曲した人自らが歌うと、外面的な表現の工夫より、内面的な表現の工夫に重さを置いてるように見える。
そういう面で好き。
※ 西島三重子の池上線も同じ。 彼女が歌うのが一番いい。
チェウニのがいいという人もいるが、私には、分からない。
※ クリックしたら、YouTubeに行きます。

この曲は以前、下の人で紹介したことがあります。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 午後からどこか少し。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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