祇園に重伝建地区があることは知っていたが、どこにあるか確かめていなかった。
調べてみたら、まだ行ってないことが分かった。
そこは、賑やかな祇園にあって、しっとりとした佇まいだった。
※ ※ ※ ※
祇園新橋と云われる重伝建地区は、四条通の北にある、狭い範囲。
白川沿いにある。 赤○に、新橋がある。
三条大橋を渡って、向かった。 日曜なので、人が多い。 鴨川の下流方向。
写真の左が祇園。 右は、河原町の繁華街。
祇園新橋の、左の方に来た。 この道は、新橋通。 後で歩く。
道は、白川南通り。 右に白川が流れている。
見える橋は、大和橋。
昔の大和橋。 実際より、川を大きく描いている。
白川を挟んで、茶屋や旅館がある。 アジサイがあった。
こうです。 風情がある。 料理旅館と読める。
白川南通りを、少し進んだ。
※ 白川の北側にあるけど、白川南通り。 少し離れた、ここより少し北に、白川北通がある。
重伝建地区に入っている。
吉井勇(よしい いさむ)の歌碑があった。
「かにかくに 祇園はこひし寝(ぬ)るときも 枕のしたを水のながるる」
※ かにかくに とは、いろいろと、あれこれと、の意味だそう。
建物の奥の間は、川に突き出ていたとある。
それで、枕のしたを水のながるる、になった。 なるほど。
こういうことに気づいて、それを文章にする。 2つの才能がいる。
※ 吉井勇は、ゴンドラの歌の作詞をしています。
左に少し曲がって、新橋。
右に、クチナシの花が見えてきた。
※ ある戦没学徒の遺稿集「くちなしの花」から、
渡哲也のくちなしの花や、美空ひばりの一本の鉛筆が生まれたんでしたね。(いつだか、ブログに書きました)
※ 遺稿集にあった文は、こんな文です。 いい文です。
「俺の言葉に泣いた奴が一人
俺を恨んでいる奴が一人
それでも本当に俺を忘れないでいてくれる奴が一人
俺が死んだらくちなしの花を飾ってくれる奴が一人
みんな併せてたった一人……」
女の人は彼に会いに行くが、彼は訓練中に、その日、金華山沖で死んでしまった。
彼の友人を通して渡されたノートに、上の文が書いてあった。
小さな神社が。

巽橋(たつみばし)。 ※ 巽の字が読めなかった。 選ぶからしんにょうを取る、で調べた。
巽橋の上から見た、白川。
巽橋を渡って南に行くと、「切り通し」と呼ばれる小路。 短いけど、祇園を代表する小路。
巽橋から、新橋を見る。
こんなのが。 ネコに話して、練習すればいいのに。
アオサギが動かない。 逃げない。
この後、右の人が、アオサギと一緒の撮ってほしいと、お願いされる。 ついでに、他の場所でもと。
新橋から。 右の道は、新橋通。 左は、白川南通り。
新橋通。 御茶屋などが並んでいる。 一軒一軒の店の顔がいい。
一番右の文が間違っていますね。 建造物群、と群が入る。
祇園新橋と呼ばれるこの界隈は、祇園発祥の地とありますよ。
古い町並みを、今風の人が歩いている。 似合っている。
祇園新橋は、1976年に、日本で最初に重伝建地区に選定された。
※ その時一緒に認定されたのは、三年坂、妻籠、角館、白川郷、萩(2ヶ所)。
※ 町並みの価値に、最も早く気付いたということかな。
玄関までの、細い細い小路。
お店の顔は、こうです。
新橋から見た、巽橋。 春の小川のように、流れている。
ふたたび切り通しの小路を通って、戻る。
切り通しの小路を出てきた。 もう少しまいててねとお願いして、パチリ。
地下鉄の東山駅に向かっていたら、歩道が通行止め。 家宅捜索をしてると、教えてくれた。
向かい側の歩道から撮った。
調べてみたら、こんなニュースがあった。
祇園新橋の町並みは、京都に、そして祇園に行った時は、寄る価値がありますね。
お寺と、河原町などの賑やかさから離れて、のんびりする。
※ 今日は、親父の命日でした。 20年くらい経つのかな。
【今日の歌】
歌は、2分45秒から。 ギターもいいですよ。 間奏が。
おしゃべりは、桃井かおりに似ている。 中島みゆきは、面白い人ですね。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 天気次第
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は4位、 旅行全体で11位です。
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調べてみたら、まだ行ってないことが分かった。
そこは、賑やかな祇園にあって、しっとりとした佇まいだった。
※ ※ ※ ※
祇園新橋と云われる重伝建地区は、四条通の北にある、狭い範囲。
白川沿いにある。 赤○に、新橋がある。

三条大橋を渡って、向かった。 日曜なので、人が多い。 鴨川の下流方向。
写真の左が祇園。 右は、河原町の繁華街。

祇園新橋の、左の方に来た。 この道は、新橋通。 後で歩く。

道は、白川南通り。 右に白川が流れている。
見える橋は、大和橋。

昔の大和橋。 実際より、川を大きく描いている。

白川を挟んで、茶屋や旅館がある。 アジサイがあった。

こうです。 風情がある。 料理旅館と読める。

白川南通りを、少し進んだ。
※ 白川の北側にあるけど、白川南通り。 少し離れた、ここより少し北に、白川北通がある。
重伝建地区に入っている。

吉井勇(よしい いさむ)の歌碑があった。

「かにかくに 祇園はこひし寝(ぬ)るときも 枕のしたを水のながるる」
※ かにかくに とは、いろいろと、あれこれと、の意味だそう。

建物の奥の間は、川に突き出ていたとある。
それで、枕のしたを水のながるる、になった。 なるほど。
こういうことに気づいて、それを文章にする。 2つの才能がいる。

※ 吉井勇は、ゴンドラの歌の作詞をしています。
左に少し曲がって、新橋。

右に、クチナシの花が見えてきた。

※ ある戦没学徒の遺稿集「くちなしの花」から、
渡哲也のくちなしの花や、美空ひばりの一本の鉛筆が生まれたんでしたね。(いつだか、ブログに書きました)
※ 遺稿集にあった文は、こんな文です。 いい文です。
「俺の言葉に泣いた奴が一人
俺を恨んでいる奴が一人
それでも本当に俺を忘れないでいてくれる奴が一人
俺が死んだらくちなしの花を飾ってくれる奴が一人
みんな併せてたった一人……」
女の人は彼に会いに行くが、彼は訓練中に、その日、金華山沖で死んでしまった。
彼の友人を通して渡されたノートに、上の文が書いてあった。
小さな神社が。

巽橋(たつみばし)。 ※ 巽の字が読めなかった。 選ぶからしんにょうを取る、で調べた。

巽橋の上から見た、白川。

巽橋を渡って南に行くと、「切り通し」と呼ばれる小路。 短いけど、祇園を代表する小路。

巽橋から、新橋を見る。

こんなのが。 ネコに話して、練習すればいいのに。

アオサギが動かない。 逃げない。
この後、右の人が、アオサギと一緒の撮ってほしいと、お願いされる。 ついでに、他の場所でもと。

新橋から。 右の道は、新橋通。 左は、白川南通り。

新橋通。 御茶屋などが並んでいる。 一軒一軒の店の顔がいい。

一番右の文が間違っていますね。 建造物群、と群が入る。
祇園新橋と呼ばれるこの界隈は、祇園発祥の地とありますよ。

古い町並みを、今風の人が歩いている。 似合っている。

祇園新橋は、1976年に、日本で最初に重伝建地区に選定された。
※ その時一緒に認定されたのは、三年坂、妻籠、角館、白川郷、萩(2ヶ所)。
※ 町並みの価値に、最も早く気付いたということかな。

玄関までの、細い細い小路。

お店の顔は、こうです。

新橋から見た、巽橋。 春の小川のように、流れている。

ふたたび切り通しの小路を通って、戻る。

切り通しの小路を出てきた。 もう少しまいててねとお願いして、パチリ。

地下鉄の東山駅に向かっていたら、歩道が通行止め。 家宅捜索をしてると、教えてくれた。
向かい側の歩道から撮った。

調べてみたら、こんなニュースがあった。
祇園新橋の町並みは、京都に、そして祇園に行った時は、寄る価値がありますね。
お寺と、河原町などの賑やかさから離れて、のんびりする。
※ 今日は、親父の命日でした。 20年くらい経つのかな。
【今日の歌】
歌は、2分45秒から。 ギターもいいですよ。 間奏が。
おしゃべりは、桃井かおりに似ている。 中島みゆきは、面白い人ですね。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 天気次第
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
放浪
Re: 放浪
私に旅は、いそがしい。
こんなはずではなかった。
ブログを書くのにも、時間がいっぱいいります。
知らなかったことを知ることが出来るので、続けることが出来るのかなと・・。
食事を作ったりするのは、楽。
最初の1年で、ノウハウが分かりました。
今一番苦労しているのは、面白そうなところを見つけること。
私の旅は、この先、どうなるんでしょう。
こんなはずではなかった。
ブログを書くのにも、時間がいっぱいいります。
知らなかったことを知ることが出来るので、続けることが出来るのかなと・・。
食事を作ったりするのは、楽。
最初の1年で、ノウハウが分かりました。
今一番苦労しているのは、面白そうなところを見つけること。
私の旅は、この先、どうなるんでしょう。
Re^2: 放浪
ですよね。毎日、これだけの活動をして、これだけの分量の
ブログを書くだけで、十分に忙しい。そのうえ、生活の
ための活動があるとなると、忙しくないハズがないと
思います。そのうち、放浪の旅から逃れるために旅に
出たくなったりして。
》私の旅は、この先、どうなるんでしょう。
そうですね。それが、わからないからこそ、旅なのかも。
私は以前、車でシベリアを車で横断し、ヨーロッパに
入り、南欧まで一巡したあと北欧にのぼってオーロラを
見る…という旅を夢想しましたが、女房に「行くなら、
離婚してから行って!」と叱られ、ただいま、断念中です。
でも、どうやら、現在、ロシアを女ふたり旅中の
http://lovetotravel.blog129.fc2.com/
っていうようなページを見つけると血が騒ぎます。
なんとか、計画を縮小してでも(スェーデン、フィンランド、
ノルウェーの三国だけとか)ヨーロッパ車旅したいなー。
ブログを書くだけで、十分に忙しい。そのうえ、生活の
ための活動があるとなると、忙しくないハズがないと
思います。そのうち、放浪の旅から逃れるために旅に
出たくなったりして。
》私の旅は、この先、どうなるんでしょう。
そうですね。それが、わからないからこそ、旅なのかも。
私は以前、車でシベリアを車で横断し、ヨーロッパに
入り、南欧まで一巡したあと北欧にのぼってオーロラを
見る…という旅を夢想しましたが、女房に「行くなら、
離婚してから行って!」と叱られ、ただいま、断念中です。
でも、どうやら、現在、ロシアを女ふたり旅中の
http://lovetotravel.blog129.fc2.com/
っていうようなページを見つけると血が騒ぎます。
なんとか、計画を縮小してでも(スェーデン、フィンランド、
ノルウェーの三国だけとか)ヨーロッパ車旅したいなー。
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経ちました。放浪といっても、気仙沼に居続けですけど。
毎日の活動をしながら、買い物に行き、食事を作り、
お風呂にコインランドリーに水の確保、給油もしなければ
ならないし、無駄にアイドリング発電しないように
どうせならと走り回ったりと、一日が、あっという間に
過ぎます。そうして、「放浪」をやってみると、akkamui さんは、
これだけの活動の上に、ブログの更新も欠かさずに
よくも、できるもんだと、感心したり不思議だったり。
私は、今回、ブログの更新中に寝入ってしまったことが、
少なくとも3回ほどあります。