気仙沼から、下北半島の突端にある大間まで走った。
440㌔。
陸前高田です。
陸前高田は他と違って、津波の後、街の中心街に瓦礫は無かった。
津波の力が大きすぎて、瓦礫を山の方に押し寄せた。 海に持ってったのもあった。
この辺りには瓦礫は無かったが、集められて、山になっていた。
当面家を建てる予定の無い所に、瓦礫は集められているようだ。
宮古市。 宮古市の中心街は、湾の最奥でなく、途中にある。
それで、津波の勢いが弱い部分があり、1階だけ壊れて2階は残ったと云う家がある。
直して住んでいる所もあった。
どこもそうだけど、瓦礫を取り去った後に、今年は草が生えた。 去年との違い。
暗くなって、大間に着いた。
津軽海峡を渡るのは、旅に出て、8回目。 この次、本州に渡って来るのは、いつだろう。
※ 明日の朝、7時10分、大間発。 8時50分、函館着。
明日は、室蘭と苫小牧の間にある、白老町に行く。
数日前から、賃貸の物件を探していた。
旭川と苫小牧を中心に。
旭川には姉夫婦と母親がいる。
苫小牧は、少し離れてるけど、伊達にKさん、札幌にTさん、浦河には山の先輩Tさんがいる。
でも、アパートの一室では暮らせないと感じて、どうしようか困っていた。
そんな時、白老に、小さな別荘の感じの建物があった。
海まで歩いて5分。 住宅街の外れ。
かけ流しの温泉が付いている。
キッチンでも温泉の湯は使える。 また、床暖房にも利用している。
浜では魚が釣れるし、秋になったら、サケも釣れる。
ここなら何とか生活できるかなと感じて、明日の午後1時に、見せてもらうことになった。
電話で、持ち主の方と、少し話した。
源泉の温度は46度あると云う。 これは、大丈夫のよう。
写真で見たら、湯船の大きさは、家庭のより大きいようだ。 大人が3人は入れそう。
かけ流しだから、何時でも入れる。
明日行って、大きな問題が無ければ、決めるかもしれない。
賃貸の料金の交渉も、してみようと思う。
もしそこに決まったら、名前はどうするか。 考えてある。
「アッカムイ温泉 モモンガの湯」
遊びに来た人は、誰でもが入れるようにする。
ブログを読んだよって云う人だって、もちろんいい。
入浴料は、旅の情報を一つ、とかがいいかな。 いや、もっといいのがありそう。
夢は広がる。
そこを拠点に、たまに、北海道の中をキャンピングカーで走る。
そんなことで、住む所をどうするかが、動きだしました。
ほんとうに生きていけるのか、不安いっぱいなのが、本音なんだけど。
【思い出のブログ】 また、元の旅に・・。 ~亡くなられた方のご冥福を祈り、また、被災者に笑顔が戻ることを願って~ 他 (2011/5/7)
【今日の歌】 北の旅人(中島みゆき)
※ むずかしい詞ですよ。 ※ 私は、道が見えなくなってきた。
冬の国から吹く風に追われて 人は旅人果てしない日々
道は見えるかこの夜の向こうに 道は届くか人の心に
吹雪の中から夜明けが見える 氷の底から芽を吹く音がする
人は旅人遠い明日の彼方に 守る月日の眼差しを見る
冬の流れが私の足をつかむ 行方へ失くして凍える野辺に
歌が聞こえる誰か僕を呼んでいる 道の標を教えて歌う
吹雪の中から夜明けが見える 氷の底から芽を吹く音がする
人は旅人遠い明日の彼方に 守る月日の眼差しを見る
【停泊場所】 大間のフェリーターミナル駐車場
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ブログランキング】 気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
440㌔。
陸前高田です。
陸前高田は他と違って、津波の後、街の中心街に瓦礫は無かった。
津波の力が大きすぎて、瓦礫を山の方に押し寄せた。 海に持ってったのもあった。

この辺りには瓦礫は無かったが、集められて、山になっていた。
当面家を建てる予定の無い所に、瓦礫は集められているようだ。

宮古市。 宮古市の中心街は、湾の最奥でなく、途中にある。
それで、津波の勢いが弱い部分があり、1階だけ壊れて2階は残ったと云う家がある。
直して住んでいる所もあった。
どこもそうだけど、瓦礫を取り去った後に、今年は草が生えた。 去年との違い。

暗くなって、大間に着いた。
津軽海峡を渡るのは、旅に出て、8回目。 この次、本州に渡って来るのは、いつだろう。
※ 明日の朝、7時10分、大間発。 8時50分、函館着。

明日は、室蘭と苫小牧の間にある、白老町に行く。
数日前から、賃貸の物件を探していた。
旭川と苫小牧を中心に。
旭川には姉夫婦と母親がいる。
苫小牧は、少し離れてるけど、伊達にKさん、札幌にTさん、浦河には山の先輩Tさんがいる。
でも、アパートの一室では暮らせないと感じて、どうしようか困っていた。
そんな時、白老に、小さな別荘の感じの建物があった。
海まで歩いて5分。 住宅街の外れ。
かけ流しの温泉が付いている。
キッチンでも温泉の湯は使える。 また、床暖房にも利用している。
浜では魚が釣れるし、秋になったら、サケも釣れる。
ここなら何とか生活できるかなと感じて、明日の午後1時に、見せてもらうことになった。
電話で、持ち主の方と、少し話した。
源泉の温度は46度あると云う。 これは、大丈夫のよう。
写真で見たら、湯船の大きさは、家庭のより大きいようだ。 大人が3人は入れそう。
かけ流しだから、何時でも入れる。
明日行って、大きな問題が無ければ、決めるかもしれない。
賃貸の料金の交渉も、してみようと思う。
もしそこに決まったら、名前はどうするか。 考えてある。
「アッカムイ温泉 モモンガの湯」
遊びに来た人は、誰でもが入れるようにする。
ブログを読んだよって云う人だって、もちろんいい。
入浴料は、旅の情報を一つ、とかがいいかな。 いや、もっといいのがありそう。
夢は広がる。
そこを拠点に、たまに、北海道の中をキャンピングカーで走る。
そんなことで、住む所をどうするかが、動きだしました。
ほんとうに生きていけるのか、不安いっぱいなのが、本音なんだけど。
【思い出のブログ】 また、元の旅に・・。 ~亡くなられた方のご冥福を祈り、また、被災者に笑顔が戻ることを願って~ 他 (2011/5/7)
【今日の歌】 北の旅人(中島みゆき)
※ むずかしい詞ですよ。 ※ 私は、道が見えなくなってきた。
冬の国から吹く風に追われて 人は旅人果てしない日々
道は見えるかこの夜の向こうに 道は届くか人の心に
吹雪の中から夜明けが見える 氷の底から芽を吹く音がする
人は旅人遠い明日の彼方に 守る月日の眼差しを見る
冬の流れが私の足をつかむ 行方へ失くして凍える野辺に
歌が聞こえる誰か僕を呼んでいる 道の標を教えて歌う
吹雪の中から夜明けが見える 氷の底から芽を吹く音がする
人は旅人遠い明日の彼方に 守る月日の眼差しを見る
【停泊場所】 大間のフェリーターミナル駐車場
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ブログランキング】 気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
白老ですか
初めてコメントします。ずっと旅行記を読ませていただいていました。四国の高松に住んでいますが、奈良や京都が大好きです。北海道での新生活、応援しています。毎日掛け流しの温泉に浸かれるなんて、素晴らしいです!白老には行ったことがあります。ゆったりして、心が広くなるようなところですね。アイヌの文化が身近に感じられるのも素敵です。これからも近況や心境を発信していただけたら嬉しいです。またコメントします!
びっくりしました。
数日振りにブログを覗いたら・・・。
何日もかけて好きな場所を見て聴いて廻るって
すごくいい旅をされているな~。と感心していましたし、実際に旅の参考にさせて頂いたんですよ。
とびしま海道旅と戸河内IC近くの棚田風景も、参考にさせて貰った旅だったんです。
今回の旅で門司の和刈公園に、行きと帰りで数日間滞在されていたのに、お逢い出来なくて・・・。ただ残念です。
酒くらいの差し入れをしようか迷っていたのです。
多分、また旅はされることでしょうから、その時は
是非ご一緒したいです。
何日もかけて好きな場所を見て聴いて廻るって
すごくいい旅をされているな~。と感心していましたし、実際に旅の参考にさせて頂いたんですよ。
とびしま海道旅と戸河内IC近くの棚田風景も、参考にさせて貰った旅だったんです。
今回の旅で門司の和刈公園に、行きと帰りで数日間滞在されていたのに、お逢い出来なくて・・・。ただ残念です。
酒くらいの差し入れをしようか迷っていたのです。
多分、また旅はされることでしょうから、その時は
是非ご一緒したいです。
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/671-74152323
雪も あまり 多くない で しょうね
条件が 折り合えは いいですね
こちらは あいかわらず ひきこもり 中 です
なにも なければ それで よし ・・・
て 生き方で だいぶ 退屈も しなくなって きました