中標津で買い物を済ませたら、せっかくここまで来たのだから、別海で釣りを、となった。
※ 別海は、べつかい と読む。 でも、地元の人は、べっかい。 どっちでもいい。 どちらでもいい。
別海の浜に行くと、海は茶色く荒れていた。 風も強く、釣りにならない。
せっかくここまで来たのだから、根室、となった。
夜中の10時過ぎ、杏奈(あんな)というお店に、お邪魔した。
途中から、隣のお店のママさんも一緒に。
ママさんという職業は、誰もが話上手。
夜中がとっくに過ぎるまで、楽しくおしゃべり。
最後は、別の小さな居酒屋に、3人で行った。
※ ※ ※ ※
別海の浜まで、Kameさんと一緒。
でも、Kameさんは、知り合いがいるとのことで、そっちに行った。
昔サケを釣った浜に行った。
火を燃やして、ゴミも一緒にと思った魂胆が悪かったのか、海は大荒れ。
羅臼に戻る予定だったが、心は根室に向かった。
下の赤○を通った。 いつも通るこの道。(森山良子の歌と同じ)
国道243。 厚床に向かっている。 自分の道。
途中から、農道に入った。 酪農地帯。 一軒の農家の土地は、見える所全部かもしれない。
白く丸いのは、牧草。 白いので包んで、牧草を醗酵させる。 サイロに入れてるのと、同じ。
牛は発酵食品を食べて、健康になる。
釧路と根室を結ぶ、国道44に出た。 展望台からの風景。
向こうに、風蓮湖。
ずっと行ったら厚床、はるか向こうに厚岸、そして釧路。
根室半島は、あっち。
道の駅スワン44ねむろ。 左に、風蓮湖。
タンチョウヅルが見られることがある。 今日は、いなかった。 ※ こんな風にいる。(4年前に撮影)
オオワシのはく製。 全体に茶色っぽいと、オジロワシ。 ※ 2年前、春国岱(しゅんくにたい)で見たオジロワシ。
温根沼(おんねとう)大橋。 ここを過ぎたら、根室半島。
上の写真の左。 温根沼地区。
この写真の中央の丘の上に、幌茂尻小学校があった。 今はない。
10年間いた。 この風景の中で生きた時代があった。
坂を下って登ったら、根室市街。 この風景の左の方に、涙香岬(るいかみさき)はある。
いずみラーメン。 暖簾に書いてある。 これが、店の名前なのか。
2年前に1度食べているが、味の確認に、もう一度行ってみた。
結論は、合格。
細い麺が縮れて、こくはあっても、透明スープの、根室ラーメン。
麺が細いから、1~2分でゆで上がる。 注文してから3分もあれば、出来上がる。
仕事で忙しい人のために生まれた、ラーメン。 500円。
根室市には、日帰りの温泉はない。 みなと湯という銭湯に行った。
車は、ときわ台公園の駐車場に停めている。 いつもここ。 右に市役所がある。
市役所の前に、ここに幸あり、の歌碑。
この歌については、あらためて紹介。
色丹島と歯舞群島は、北方領土。
夕食の後、私は寝てしまった。 目が覚めたら、午後の10時。
昔お世話になった、スナックの杏奈(あんな)に電話した。
ママさんが出た。 行くことにした。 歩いて5分。
他のお客さんは帰った後で、ママさん1人。
最初に杏奈に行ったのは、30代の前半。
ママさんが、お店を開いてから、少ししか経っていなかった頃。 ママさんも、若かった。
若い女の子が2人働いていた。 今はどうしているか聞いた。
1人は、病気で亡くなっていた。 もう1人は、青森県に行った。 2人とも、賢い子だった。
明るくなるまで飲んだことが、よくあった。
そうこう話していたら、同じビルのお店のママさんが、お店を閉めてやって来た。
私より、大分若い。
3人で、お店のこと、根室市のこと、話しに花が咲いた。
12時過ぎて、3人で居酒屋に行った。 ふるさと、と云う名前だったかな。
2人はビール。 私は北の勝(日本酒)。
青ソイの煮付けを食べた。 大きな焼いたカレイも、みんなで突いた。
お店の父さん(主人)は、イトウを追っていたと云う。
97㌢のを釣った。 今は体が動かないから、やっていない。
父さんは、客の注文を、時々忘れる。 でも、奥さんがしっかりしてるから、何とかなる。
2時間ほど過した。 何をしゃべったか、ちゃんと覚えていない。
3人のうち誰かが、必ず話していた。
2時過ぎ、私は歩いて帰ると言ったが、杏奈のママさんが送ってくれた。
杏奈のお店は、2年ぶり。 前回は、酔ってから行ったので、ちゃんと覚えていない。
杏奈のママさんの話し方は、高峰秀子の話し方に似ている。
昔からそう思っていた。 ※ 二十四の瞳に出た、高峰秀子。
【関連ブログ】 日本最東端の駅 東根室駅 明治公園 涙香岬 他 ~根室市~ 他 (2010/9/2)
【停泊場所】 ときわ台公園駐車場
【明日の予定】 ここち幸あり の紹介でしょうか。
それとも、どこかに行くか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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※ 別海は、べつかい と読む。 でも、地元の人は、べっかい。 どっちでもいい。 どちらでもいい。
別海の浜に行くと、海は茶色く荒れていた。 風も強く、釣りにならない。
せっかくここまで来たのだから、根室、となった。
夜中の10時過ぎ、杏奈(あんな)というお店に、お邪魔した。
途中から、隣のお店のママさんも一緒に。
ママさんという職業は、誰もが話上手。
夜中がとっくに過ぎるまで、楽しくおしゃべり。
最後は、別の小さな居酒屋に、3人で行った。
※ ※ ※ ※
別海の浜まで、Kameさんと一緒。
でも、Kameさんは、知り合いがいるとのことで、そっちに行った。
昔サケを釣った浜に行った。
火を燃やして、ゴミも一緒にと思った魂胆が悪かったのか、海は大荒れ。
羅臼に戻る予定だったが、心は根室に向かった。
下の赤○を通った。 いつも通るこの道。(森山良子の歌と同じ)

国道243。 厚床に向かっている。 自分の道。

途中から、農道に入った。 酪農地帯。 一軒の農家の土地は、見える所全部かもしれない。

白く丸いのは、牧草。 白いので包んで、牧草を醗酵させる。 サイロに入れてるのと、同じ。
牛は発酵食品を食べて、健康になる。

釧路と根室を結ぶ、国道44に出た。 展望台からの風景。
向こうに、風蓮湖。

ずっと行ったら厚床、はるか向こうに厚岸、そして釧路。

根室半島は、あっち。

道の駅スワン44ねむろ。 左に、風蓮湖。

タンチョウヅルが見られることがある。 今日は、いなかった。 ※ こんな風にいる。(4年前に撮影)

オオワシのはく製。 全体に茶色っぽいと、オジロワシ。 ※ 2年前、春国岱(しゅんくにたい)で見たオジロワシ。

温根沼(おんねとう)大橋。 ここを過ぎたら、根室半島。

上の写真の左。 温根沼地区。
この写真の中央の丘の上に、幌茂尻小学校があった。 今はない。
10年間いた。 この風景の中で生きた時代があった。

坂を下って登ったら、根室市街。 この風景の左の方に、涙香岬(るいかみさき)はある。

いずみラーメン。 暖簾に書いてある。 これが、店の名前なのか。
2年前に1度食べているが、味の確認に、もう一度行ってみた。
結論は、合格。
細い麺が縮れて、こくはあっても、透明スープの、根室ラーメン。
麺が細いから、1~2分でゆで上がる。 注文してから3分もあれば、出来上がる。
仕事で忙しい人のために生まれた、ラーメン。 500円。

根室市には、日帰りの温泉はない。 みなと湯という銭湯に行った。
車は、ときわ台公園の駐車場に停めている。 いつもここ。 右に市役所がある。

市役所の前に、ここに幸あり、の歌碑。
この歌については、あらためて紹介。

色丹島と歯舞群島は、北方領土。

夕食の後、私は寝てしまった。 目が覚めたら、午後の10時。
昔お世話になった、スナックの杏奈(あんな)に電話した。
ママさんが出た。 行くことにした。 歩いて5分。
他のお客さんは帰った後で、ママさん1人。
最初に杏奈に行ったのは、30代の前半。
ママさんが、お店を開いてから、少ししか経っていなかった頃。 ママさんも、若かった。
若い女の子が2人働いていた。 今はどうしているか聞いた。
1人は、病気で亡くなっていた。 もう1人は、青森県に行った。 2人とも、賢い子だった。
明るくなるまで飲んだことが、よくあった。
そうこう話していたら、同じビルのお店のママさんが、お店を閉めてやって来た。
私より、大分若い。
3人で、お店のこと、根室市のこと、話しに花が咲いた。
12時過ぎて、3人で居酒屋に行った。 ふるさと、と云う名前だったかな。
2人はビール。 私は北の勝(日本酒)。
青ソイの煮付けを食べた。 大きな焼いたカレイも、みんなで突いた。
お店の父さん(主人)は、イトウを追っていたと云う。
97㌢のを釣った。 今は体が動かないから、やっていない。
父さんは、客の注文を、時々忘れる。 でも、奥さんがしっかりしてるから、何とかなる。
2時間ほど過した。 何をしゃべったか、ちゃんと覚えていない。
3人のうち誰かが、必ず話していた。
2時過ぎ、私は歩いて帰ると言ったが、杏奈のママさんが送ってくれた。
杏奈のお店は、2年ぶり。 前回は、酔ってから行ったので、ちゃんと覚えていない。
杏奈のママさんの話し方は、高峰秀子の話し方に似ている。
昔からそう思っていた。 ※ 二十四の瞳に出た、高峰秀子。
【関連ブログ】 日本最東端の駅 東根室駅 明治公園 涙香岬 他 ~根室市~ 他 (2010/9/2)
【停泊場所】 ときわ台公園駐車場
【明日の予定】 ここち幸あり の紹介でしょうか。
それとも、どこかに行くか。
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コメント
厚岸草とヒカリゴケ
Re: 厚岸草とヒカリゴケ
三陸では、お世話になりました。
無地に戻られて、何よりです。
アッケシソウとかヒカリゴケは、滅多に見られませんね。
あるある言っても、行ってみると、ちゃんと無かったりする。
無地に戻られて、何よりです。
アッケシソウとかヒカリゴケは、滅多に見られませんね。
あるある言っても、行ってみると、ちゃんと無かったりする。
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でも、同行者の体調がすぐれず、2合目半から引き返しました。
また、いつでも登れますから、近くの高原を散歩したり、
名水を汲んだり、のんびりしました。
岡山には、本州唯一の厚岸草自生地があるんですよ。
去年、初めて紅葉を見に行きました。
今回の早池峰登山のときに、ついでに向かいの薬師岳に
登って、ヒカリゴケも鑑賞しました。実に20数年ぶりの
再会でした。
北海道、早く放浪しに行きたいなー。