根室は寒いですよ。 12度か13度。 夜はもっと下がる。
今は夏なのに、冬の九州の温かい日より、寒い。
せっかく根室に来たのだから、納沙布(のさっぷ)に行こう、となった。
ここ数日、ずっとこのパターン。
この後、どうなるのだろう。
せっかく納沙布岬に来たのだから、北方領土に行ってみよう、となるかもしれない。
※ Kameさんも根室に来ていたが、納沙布に行って厚岸に向かうと、朝のうちに出発した。
フットワークが軽い。 行動的。
根室のお盆は7月。 メインは、今晩。
夜、たくさんの人達が街に出た。
根室人は、寒さなんかへっちゃら。 負けない。
※ ※ ※ ※
納沙布岬は、根室半島の先端。 本土最東端。
半島の北側の道を、向かった。
根室半島は、細長いお盆を臥(ふ)せたように、ほんの少し、海から出ている。
納沙布岬。 上着を着たって寒い。
水平線の上に、細く島が見える。 はっきりしないが。
何となく分かるでしょうか。 水晶島です。
望遠で撮った写真。
更に拡大。 望遠鏡で見たら、車が走ってる時があります。
納沙布岬に近い北方領土の島は、下です。
納沙布岬から一番近い島は、どれなんだろう。
上の地図では、貝殻島、オドケ島、萌茂尻(もえもしり)島の順になる。
ところが、貝殻島は、これです。 潮が引いた時だけ、岩が顔を出します。
何ぼ何でも、これは島ではない。
オドケ島は、下の写真。
中央に島。 幅は50㍍もない。 岩が海から顔を出しているだけ。 島かどうか、むずかしい。
萌茂尻島は、はっきり島と分かる。 南北の長さが、500㍍程ある。
結論。 北方領土で、日本に一番近い島は、萌茂尻島ですね。 納沙布岬から、約6㌔㍍。
ロシアとの境界線は、貝殻島や萌茂尻島と、納沙布岬との中間にある。
ということは、3㌔以上向こうに行ったら、ロシアの巡視船がやって来る。
逃げたら、銃撃される。
納沙布岬灯台。 この場所が、納沙布岬の本当の突端。
左、ずっと向こうに島が見える。 見えにくい。
濃く見える小さな島と、その奥に薄く見える島がある。
手前の濃く見える島が、萌茂尻島。
これは、2日前に標津で見た、クナシリ・メナシの戦いのことです。
和人殉難墓碑とある。
北方館という建物がある。 その中。 北方領土に関する資料を展示している。
ロシアは、色丹島と歯舞群島だけなら、戻していいと言っている。
四島(しま)のかけはし。 北方領土返還運動のシンボル。

北方領土がどうして戻らないかは、なかなか面倒。
調べて、別の日に書きますね。 (面倒な物は、あとまわし)
根室の盆踊りは、7月。 どうして7月なのでしょう。
昔からお盆は、7月だった。 旧暦で。
旧暦の7月は、だいたい、今の(新暦の)8月になる。 だから、8月にする所が多くなった。
でも、根室や函館は、新暦になっても、8月にやらないで、7月のまま。
根室や函館は、8月には港祭りがある。 重なってしまうから、ずっと、7月のまま。
こんな感じでしょうか。
賑やかな声が聞こえたので、行ってみた。
盆踊りは終わって、くじ引きが延々と続いていた。 たくさんの賞品。 9時過ぎ。
少しくらい寒くたって、夏の夜、根室は熱く燃える。
子供たちも楽しんでいる。
太鼓の音に合わせて、この周りで踊る。 子供が踊ったら、きっと御褒美がある。
※ 北海道の子供盆踊りは、下の曲で。 エンドレスで延々と踊る。 子供の頃、よく踊った。 美瑛にいたころ。
【動画】
【停泊場所】 ときわ台公園駐車場
【明日の予定】 天気がよさそうなので、花咲港か。 どうなるか・・。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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今は夏なのに、冬の九州の温かい日より、寒い。
せっかく根室に来たのだから、納沙布(のさっぷ)に行こう、となった。
ここ数日、ずっとこのパターン。
この後、どうなるのだろう。
せっかく納沙布岬に来たのだから、北方領土に行ってみよう、となるかもしれない。
※ Kameさんも根室に来ていたが、納沙布に行って厚岸に向かうと、朝のうちに出発した。
フットワークが軽い。 行動的。
根室のお盆は7月。 メインは、今晩。
夜、たくさんの人達が街に出た。
根室人は、寒さなんかへっちゃら。 負けない。
※ ※ ※ ※
納沙布岬は、根室半島の先端。 本土最東端。
半島の北側の道を、向かった。
根室半島は、細長いお盆を臥(ふ)せたように、ほんの少し、海から出ている。

納沙布岬。 上着を着たって寒い。
水平線の上に、細く島が見える。 はっきりしないが。

何となく分かるでしょうか。 水晶島です。

望遠で撮った写真。

更に拡大。 望遠鏡で見たら、車が走ってる時があります。

納沙布岬に近い北方領土の島は、下です。
納沙布岬から一番近い島は、どれなんだろう。
上の地図では、貝殻島、オドケ島、萌茂尻(もえもしり)島の順になる。
ところが、貝殻島は、これです。 潮が引いた時だけ、岩が顔を出します。

何ぼ何でも、これは島ではない。

オドケ島は、下の写真。

中央に島。 幅は50㍍もない。 岩が海から顔を出しているだけ。 島かどうか、むずかしい。
萌茂尻島は、はっきり島と分かる。 南北の長さが、500㍍程ある。

結論。 北方領土で、日本に一番近い島は、萌茂尻島ですね。 納沙布岬から、約6㌔㍍。
ロシアとの境界線は、貝殻島や萌茂尻島と、納沙布岬との中間にある。
ということは、3㌔以上向こうに行ったら、ロシアの巡視船がやって来る。
逃げたら、銃撃される。
納沙布岬灯台。 この場所が、納沙布岬の本当の突端。
左、ずっと向こうに島が見える。 見えにくい。

濃く見える小さな島と、その奥に薄く見える島がある。
手前の濃く見える島が、萌茂尻島。

これは、2日前に標津で見た、クナシリ・メナシの戦いのことです。

和人殉難墓碑とある。

北方館という建物がある。 その中。 北方領土に関する資料を展示している。

ロシアは、色丹島と歯舞群島だけなら、戻していいと言っている。

四島(しま)のかけはし。 北方領土返還運動のシンボル。

北方領土がどうして戻らないかは、なかなか面倒。
調べて、別の日に書きますね。 (面倒な物は、あとまわし)
根室の盆踊りは、7月。 どうして7月なのでしょう。
昔からお盆は、7月だった。 旧暦で。
旧暦の7月は、だいたい、今の(新暦の)8月になる。 だから、8月にする所が多くなった。
でも、根室や函館は、新暦になっても、8月にやらないで、7月のまま。
根室や函館は、8月には港祭りがある。 重なってしまうから、ずっと、7月のまま。
こんな感じでしょうか。
賑やかな声が聞こえたので、行ってみた。
盆踊りは終わって、くじ引きが延々と続いていた。 たくさんの賞品。 9時過ぎ。
少しくらい寒くたって、夏の夜、根室は熱く燃える。

子供たちも楽しんでいる。

太鼓の音に合わせて、この周りで踊る。 子供が踊ったら、きっと御褒美がある。

※ 北海道の子供盆踊りは、下の曲で。 エンドレスで延々と踊る。 子供の頃、よく踊った。 美瑛にいたころ。
【動画】
【停泊場所】 ときわ台公園駐車場
【明日の予定】 天気がよさそうなので、花咲港か。 どうなるか・・。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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