花咲港に漁船が入って来た。
何が獲れたんだろうと、見に行った。
魚は、マダラだった。
「写真を1枚撮っていいですか」と言ったその時、
「○○先生でないかい」と、突然言われた。
声の主は、25歳頃担任した子だった。
幌茂尻小学校時代。
35年ぶりに会って、どうして分かるんだろうと思った。
そばに1人と、隣の船にあと1人教え子がいた。
みんな、子供の頃の面影はあった。
3人とも、私はフルネームで覚えていた。
※ ※ ※ ※
花咲岬、そして車石は、ここ。 そばに、花咲港。
※ 花咲港(はなさきこう)の一帯は、花咲港(はなさきみなと)と呼ばれる地域。
花咲岬にある、花咲灯台。 車石は、向こうのかげにある。
薄い島が見えるが。 2つ島が重なっている。
手前に小さな島、モユルリ島。 奥に、ユルリ島。 上の地図で分かりやすい。
※ モユルリ島の「モ」は、小さいという意味。 先日紹介した「ポン」も小さいと云う意味。
興部川(おこっぺがわ)、藻興部川(もおこっぺがわ)というのもあった。
ウエンシリ岳の麓の氷のトンネルの川が、藻興部川。 いつだか紹介した。
となりに見える、花咲港。
向こうは、半島の先。 納沙布岬。
写真の右上に、メインの車石。 下に下りて見る。
根室車石。 溶岩が冷えて出来たので、玄武岩の一種。
普通の玄武岩は、柱のようなのがいっぱいできる。
熔岩が出てきた所が海だったために、このように複雑になったよう。
どの説明を読んでも、むずかしい。
下のは、元々は、手前にもっと長くあった。 手前が崩れて、断面が車輪のようになった。
熔岩が複雑に絡(から)み合った感じ。
こんな説明。 根室半島の岩場に行くと、小さな車石が時々見られる。
※ 涙香(ルイカ)岬で見た小さな車石。 なんとなくまるい。 その① その② その③
岩が柱状になっている。 玄武岩と分かる。 カモメがいっぱい。
枯れ草が集まっているところは、巣。 卵を抱いてるのもいる。
真ん中辺りに、ウミウがいる。
ネムロタンポポがあった。 シコタンタンポポとも。
ネムロに来た時は、いつも気にかけていた。 見つけられないでいた。
花が大きい。
直径5㌢位はある。 作りが、荒っぽい。
普通見るセイヨウタンポポは、こう。
ネムロタンポポは、裏側の部分が、反り返っていない。
セイヨウタンポポは、こう。
ネムロタンポポは、昔から、どこにでもは無かった。
テガタチドリという花のよう。
エゾフウロ。
花咲港に行った。
漁業取締船が2隻。 手前は北海道の北王丸(ほくおうまる)。
後ろのは、海嶺(かいれい)。 遠く三陸の気仙沼から来ていた。
釣りをしている、おじいちゃん。 しばらくお話し。
ごつい手をしていた。 昔は漁師。
ロシアから来ている船。
根室の街では、ロシア人を時々見る。
カニやウニを積んで来るんだが、どんな手続きで入って来るかは、分からない。
ロシアとの協定があると思う。
洗濯物が甲板に干してあった。
防波堤に子供の絵がいっぱいあった。
2年前、根室港は開港100年を迎えた。 その記念行事での作品。
ここは花咲港なのにどうして、と思う。
実は、正確には、花咲港は根室港の一部。
根室港は、根室港区と花咲港区に分かれる。
そうは言っても、現実は、根室港は根室港。 花咲港は花咲港。
下の絵は、花咲小学校4年生の女の子の作品。
花咲小学校は、根室港のそばにある。 6年間、お世話になった学校。
当時、子供は1000人以上いた。
校長を含め、先生方はみな明るかった。
休み時間は、全クラス、子供たちと先生が一緒になって遊んだ。
それは、伝統のように続いた。 めずらしいくらい、いじめの少ない学校だった。
あの頃の子どもたちの子どもが、今通っている。
右上が、花咲小学校。 中央上の神社は、根室港にある弁天島の神社。
陸(おか)にあがった船。 北の海の船は、どれもこんな感じ。 小型船。
サンマ船。 灯りを点けたら、サンマが寄って来る。
港に、この船が入って来た。 マダラがいっぱい獲れていた。
写真のお願いをしたら、中央の男の人が、○○先生でないかいと言ってきた。
35年も経っているのに、どうして分かるんだろう。
私の話し方に、特徴があるのだろうか。
自分は、○○だよってその人は名乗った。
顔を見たら、子供の頃の面影が残っていた。
幌茂尻小学校時代の教え子。 3,4年の担任。 お姉ちゃんも担任した。
隣にいるのは、○○だよって教えてくれた。
幌茂尻小学校で、最後に担任した子供だった。
苗字だけ言ってくれたら、フルネームを思い出すことが出来た。
隣の船に、○○がいるよって教えてくれた。
※ ブログのことは話していないので、少しだけ塗りつぶし。
車の側にいる人が教え子。
この人のお兄ちゃんも担任した。 お兄ちゃんは、日本全国を歩いた。 今は、市議会議員。
お父さんお母さんもいた。 すぐに分かった。
仕事中だからたくさんは話せなかったが、懐かしかった。

最初の学校の幌茂尻小学校のことは、楽しい思い出がいっぱいあるから、昔何度も思い出した。
そうしているうちに、脳裏に焼き付いた。
幌茂尻小学校は、統合になって、今は無い。
昨晩、こんなことを考えていた。
図書館で校歌の楽譜を見つけて、それを何かで演奏して、YouTubeに残せられたらいいなって。
校歌の作曲は、「ここに幸あり」の、飯田三郎。 いい曲。 今でも、歌える。
今日は、予想していないことが起きた。
なつかしい1日になった。
【停泊場所】 ときわ台公園駐車場
【明日の予定】 図書館かな。 あれ、月曜日は休み?
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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何が獲れたんだろうと、見に行った。
魚は、マダラだった。
「写真を1枚撮っていいですか」と言ったその時、
「○○先生でないかい」と、突然言われた。
声の主は、25歳頃担任した子だった。
幌茂尻小学校時代。
35年ぶりに会って、どうして分かるんだろうと思った。
そばに1人と、隣の船にあと1人教え子がいた。
みんな、子供の頃の面影はあった。
3人とも、私はフルネームで覚えていた。
※ ※ ※ ※
花咲岬、そして車石は、ここ。 そばに、花咲港。
※ 花咲港(はなさきこう)の一帯は、花咲港(はなさきみなと)と呼ばれる地域。
花咲岬にある、花咲灯台。 車石は、向こうのかげにある。
薄い島が見えるが。 2つ島が重なっている。
手前に小さな島、モユルリ島。 奥に、ユルリ島。 上の地図で分かりやすい。
※ モユルリ島の「モ」は、小さいという意味。 先日紹介した「ポン」も小さいと云う意味。
興部川(おこっぺがわ)、藻興部川(もおこっぺがわ)というのもあった。
ウエンシリ岳の麓の氷のトンネルの川が、藻興部川。 いつだか紹介した。

となりに見える、花咲港。

向こうは、半島の先。 納沙布岬。

写真の右上に、メインの車石。 下に下りて見る。

根室車石。 溶岩が冷えて出来たので、玄武岩の一種。
普通の玄武岩は、柱のようなのがいっぱいできる。
熔岩が出てきた所が海だったために、このように複雑になったよう。
どの説明を読んでも、むずかしい。
下のは、元々は、手前にもっと長くあった。 手前が崩れて、断面が車輪のようになった。

熔岩が複雑に絡(から)み合った感じ。

こんな説明。 根室半島の岩場に行くと、小さな車石が時々見られる。
※ 涙香(ルイカ)岬で見た小さな車石。 なんとなくまるい。 その① その② その③

岩が柱状になっている。 玄武岩と分かる。 カモメがいっぱい。

枯れ草が集まっているところは、巣。 卵を抱いてるのもいる。
真ん中辺りに、ウミウがいる。

ネムロタンポポがあった。 シコタンタンポポとも。
ネムロに来た時は、いつも気にかけていた。 見つけられないでいた。
花が大きい。

直径5㌢位はある。 作りが、荒っぽい。

普通見るセイヨウタンポポは、こう。

ネムロタンポポは、裏側の部分が、反り返っていない。

セイヨウタンポポは、こう。

ネムロタンポポは、昔から、どこにでもは無かった。
テガタチドリという花のよう。

エゾフウロ。

花咲港に行った。
漁業取締船が2隻。 手前は北海道の北王丸(ほくおうまる)。
後ろのは、海嶺(かいれい)。 遠く三陸の気仙沼から来ていた。

釣りをしている、おじいちゃん。 しばらくお話し。
ごつい手をしていた。 昔は漁師。

ロシアから来ている船。
根室の街では、ロシア人を時々見る。
カニやウニを積んで来るんだが、どんな手続きで入って来るかは、分からない。
ロシアとの協定があると思う。
洗濯物が甲板に干してあった。

防波堤に子供の絵がいっぱいあった。
2年前、根室港は開港100年を迎えた。 その記念行事での作品。
ここは花咲港なのにどうして、と思う。
実は、正確には、花咲港は根室港の一部。
根室港は、根室港区と花咲港区に分かれる。
そうは言っても、現実は、根室港は根室港。 花咲港は花咲港。
下の絵は、花咲小学校4年生の女の子の作品。
花咲小学校は、根室港のそばにある。 6年間、お世話になった学校。
当時、子供は1000人以上いた。
校長を含め、先生方はみな明るかった。
休み時間は、全クラス、子供たちと先生が一緒になって遊んだ。
それは、伝統のように続いた。 めずらしいくらい、いじめの少ない学校だった。
あの頃の子どもたちの子どもが、今通っている。
右上が、花咲小学校。 中央上の神社は、根室港にある弁天島の神社。

陸(おか)にあがった船。 北の海の船は、どれもこんな感じ。 小型船。

サンマ船。 灯りを点けたら、サンマが寄って来る。

港に、この船が入って来た。 マダラがいっぱい獲れていた。
写真のお願いをしたら、中央の男の人が、○○先生でないかいと言ってきた。
35年も経っているのに、どうして分かるんだろう。
私の話し方に、特徴があるのだろうか。
自分は、○○だよってその人は名乗った。
顔を見たら、子供の頃の面影が残っていた。
幌茂尻小学校時代の教え子。 3,4年の担任。 お姉ちゃんも担任した。
隣にいるのは、○○だよって教えてくれた。
幌茂尻小学校で、最後に担任した子供だった。
苗字だけ言ってくれたら、フルネームを思い出すことが出来た。
隣の船に、○○がいるよって教えてくれた。
※ ブログのことは話していないので、少しだけ塗りつぶし。

車の側にいる人が教え子。
この人のお兄ちゃんも担任した。 お兄ちゃんは、日本全国を歩いた。 今は、市議会議員。
お父さんお母さんもいた。 すぐに分かった。
仕事中だからたくさんは話せなかったが、懐かしかった。

最初の学校の幌茂尻小学校のことは、楽しい思い出がいっぱいあるから、昔何度も思い出した。
そうしているうちに、脳裏に焼き付いた。
幌茂尻小学校は、統合になって、今は無い。
昨晩、こんなことを考えていた。
図書館で校歌の楽譜を見つけて、それを何かで演奏して、YouTubeに残せられたらいいなって。
校歌の作曲は、「ここに幸あり」の、飯田三郎。 いい曲。 今でも、歌える。
今日は、予想していないことが起きた。
なつかしい1日になった。
【停泊場所】 ときわ台公園駐車場
【明日の予定】 図書館かな。 あれ、月曜日は休み?
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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