知床半島に、ヒグマはどのくらいいるんだろう。
これが難しい。
数えた人は、誰もいない。
世界有数の密度、と云う言葉が、ネット上にあふれている。
誰かが使うと、みんな使う。
でも、根拠は示せていない。
環境省の見解は、成獣で250~300、となっている。
※ 専門的なデータから、この数を出したよう。 どんなデータかは、はっきりしない。
羅臼に住む人は、ほとんどの人が熊を見た経験があると、地元の人から聞いた。
他の地域では、こういうことはない。
世界有数かどうかは分からないが、熊が多いと云うことは、確かなようだ。
※ ※ ※ ※
羅臼市街から5分程走ったら、クジラの見える丘公園がある。
山の上への道が細く急なので、下に車を置いて、歩いた。
ざいもく岩地区とあった。
柱状節理の岩に、この名前を付ける時がある。 玄武岩のを何度か見た。
右の写真は、けもの道。 羅臼では斜面とかに、よく見る。
変わった花があった。 大きなルピナス、の感じ。
相泊(あいどまり)に行く道。 ※ 望遠で撮影。
羅臼灯台。 灯台の左に、展望台。 公園と言ってもこれだけ。
展望台からの風景。 羅臼港。
向こうは、半島の先。
正面。 定置網。 クジラとか何も見えない。
観光協会の方がいて、双眼鏡を貸してくれた。
はるか遠くに、観光船が見えると云う。 肉眼では、まったく見えない。
豆粒のように船が見えた。
船の近くに、シャチがいると云う。
観光協会の人には、観光船から情報が届いている。
望遠鏡のような性能のいい双眼鏡があれば、見えるようだ。
写真は、これで精いっぱい。
真っ直ぐ、相泊に向かった。 ここは、相泊港。
羅臼から、20数㌔ある。
港から撮った。 向こうが半島の先。 私の車も見える。
1日2便、バスがある。
朝早くのバスで来て、羅臼まで歩くのが面白そう。
晩まで歩けば、着く。
今度、やってみましょうか。
日本最北東突端地、とある。 初めて見る。 さい ほくとう とったんち、と読むのかな。
昨年、ウナキベツ川の手前まで行ってみた。
少し歩くことに。
今日は波が穏やか。 漁師さんはいそがしい。
何の作業でしょう。
斜面には、いつも注意を払っていた。 動物がいれば、草が動く。
鹿がいた。
コンブを山ほど積んで、番屋に戻る。
コンブを並べてあった。 どの家も、番屋。 この時期だけ暮らす。
陸地の右端は、観音岩。 昨年、あの岩の向こうに行った。 熊は見られなかった。
左に見える家の方と、帰りに話すことになる。
コンブを干す小屋。 小屋からは、ボイラーの音が聞こえる。
2人の釣り人とすれ違った。 オショロコマを釣ったそう。 カラフトマスはまだ。
少し先に、川。 カモイウンベ川。
これが、その川。 去年、オショロコマを釣って遊んだ。
河口では、カラフトマスを釣ってる人がいた。 9月の初め。
もう少し行って、引き返した。 遠くの斜面に、熊はいなかった。
左は、コンブを採る道具。 巻き付けて引っ張り上げるのかな。
右は何だろうと、人がいたので聞いた。 ※ 私より、年配の人。
五右衛門風呂だった。 自分で作ったと云う。
大きな釜は、昔魚を煮て油を採るのに使った。
オホーツクと国後島を見ながら入る。 きっと気持ちいい。
小学生の女の子もやって来た。
男の人の、お孫さん。 おじいちゃんが大好きという感じ。
番屋にもお風呂はあるが、こっちに入るそう。
コンブの干してある辺りで、北の国からの撮影があった。
観音岩が背景に入るようにして。
また、この家の前を、熊が歩いたことがあるとも。 左から右に。
たくさん話して、分かれた。 小さく、後ろ姿。
話した人の息子さんだろうか、さっきの娘さんを乗せて、相泊に行った。
他にもいるお孫さんを迎えに。
少し先に、番屋が見える。 ○の中。
この番屋が、北の国からに使われたと、さっきの人が教えてくれた。
使ってないから、住もうと思ったら住めるよと、教えてくれた。
大きな街の中にぽつんと暮らすより、ずっといいと思った。
相泊に行った船が、戻って来た。
大人の人2人と、子供が2人増えている。 今晩の番屋は賑やか。
戻って来た。 あと少し。 赤い相泊港の灯台も見える。
この時、番屋の前にいる人と話した。
熊の話をしたら、写真を見せてくれた。
自分で撮ったと云う。 どっちも、すぐ近く。
出来るだけ、車の近くにいて撮ったと云う。 何かあったら、車に逃げれるように。
熊は山に戻る時、川沿いに上って行くそう。
川を見に行ったら、確かに、けもの道があった。
近くにある、相泊温泉に行った。
湯船のそばに、棚がある。 そこで着替え。 でも、外で服を脱ぐ人が多い。
お湯は、何処からともなく、出てくる。
駐車場の近くに、キツネ。 寝転がって、抜けてない冬毛を取っているのか。
表情から見て、まだ大人でないキツネ。 ※ 小ぎつねは、こんな表情。 4年前、上渚滑の山の中で。
温泉に一緒に入ってた人は、軽トラの荷台に乗って戻った。 おおらな。
相泊に停泊の予定だったが、テレビが入らなかった。 仕方なく戻った。
道に鹿がいた。
鹿だから、しかたない。 熊だったら、どうなるでしょう。 熊だから、くまったでは、出来が悪い。
毎日、相泊の浜を歩こうと思っていた。
オリンピックの時期でなければ出来た。
時々、行ってみようか。
【動画】
【関連ブログ】
相泊から知床岬に向かって歩く~羅臼町~ 他 (2011/9/10)
羅臼国後展望塔からの風景 知床讃歌 オホーツク老人の像~羅臼町~ 他 (2011/9/9)
【道の駅】 知床・らうす
オリンピックを見なくていい日に、相泊に泊まることに。
【明日の予定】 どうしましょう。
熊の湯まで、夕方歩いてみましょうか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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これが難しい。
数えた人は、誰もいない。
世界有数の密度、と云う言葉が、ネット上にあふれている。
誰かが使うと、みんな使う。
でも、根拠は示せていない。
環境省の見解は、成獣で250~300、となっている。
※ 専門的なデータから、この数を出したよう。 どんなデータかは、はっきりしない。
羅臼に住む人は、ほとんどの人が熊を見た経験があると、地元の人から聞いた。
他の地域では、こういうことはない。
世界有数かどうかは分からないが、熊が多いと云うことは、確かなようだ。
※ ※ ※ ※
羅臼市街から5分程走ったら、クジラの見える丘公園がある。
山の上への道が細く急なので、下に車を置いて、歩いた。

ざいもく岩地区とあった。
柱状節理の岩に、この名前を付ける時がある。 玄武岩のを何度か見た。
右の写真は、けもの道。 羅臼では斜面とかに、よく見る。


変わった花があった。 大きなルピナス、の感じ。


相泊(あいどまり)に行く道。 ※ 望遠で撮影。

羅臼灯台。 灯台の左に、展望台。 公園と言ってもこれだけ。


展望台からの風景。 羅臼港。

向こうは、半島の先。

正面。 定置網。 クジラとか何も見えない。

観光協会の方がいて、双眼鏡を貸してくれた。
はるか遠くに、観光船が見えると云う。 肉眼では、まったく見えない。
豆粒のように船が見えた。
船の近くに、シャチがいると云う。
観光協会の人には、観光船から情報が届いている。
望遠鏡のような性能のいい双眼鏡があれば、見えるようだ。
写真は、これで精いっぱい。


真っ直ぐ、相泊に向かった。 ここは、相泊港。

羅臼から、20数㌔ある。
港から撮った。 向こうが半島の先。 私の車も見える。

1日2便、バスがある。
朝早くのバスで来て、羅臼まで歩くのが面白そう。
晩まで歩けば、着く。
今度、やってみましょうか。
日本最北東突端地、とある。 初めて見る。 さい ほくとう とったんち、と読むのかな。


昨年、ウナキベツ川の手前まで行ってみた。


少し歩くことに。

今日は波が穏やか。 漁師さんはいそがしい。
何の作業でしょう。

斜面には、いつも注意を払っていた。 動物がいれば、草が動く。
鹿がいた。


コンブを山ほど積んで、番屋に戻る。

コンブを並べてあった。 どの家も、番屋。 この時期だけ暮らす。

陸地の右端は、観音岩。 昨年、あの岩の向こうに行った。 熊は見られなかった。
左に見える家の方と、帰りに話すことになる。

コンブを干す小屋。 小屋からは、ボイラーの音が聞こえる。


2人の釣り人とすれ違った。 オショロコマを釣ったそう。 カラフトマスはまだ。

少し先に、川。 カモイウンベ川。

これが、その川。 去年、オショロコマを釣って遊んだ。
河口では、カラフトマスを釣ってる人がいた。 9月の初め。


もう少し行って、引き返した。 遠くの斜面に、熊はいなかった。

左は、コンブを採る道具。 巻き付けて引っ張り上げるのかな。
右は何だろうと、人がいたので聞いた。 ※ 私より、年配の人。
五右衛門風呂だった。 自分で作ったと云う。
大きな釜は、昔魚を煮て油を採るのに使った。
オホーツクと国後島を見ながら入る。 きっと気持ちいい。
小学生の女の子もやって来た。
男の人の、お孫さん。 おじいちゃんが大好きという感じ。


番屋にもお風呂はあるが、こっちに入るそう。
コンブの干してある辺りで、北の国からの撮影があった。
観音岩が背景に入るようにして。
また、この家の前を、熊が歩いたことがあるとも。 左から右に。

たくさん話して、分かれた。 小さく、後ろ姿。

話した人の息子さんだろうか、さっきの娘さんを乗せて、相泊に行った。
他にもいるお孫さんを迎えに。


少し先に、番屋が見える。 ○の中。
この番屋が、北の国からに使われたと、さっきの人が教えてくれた。
使ってないから、住もうと思ったら住めるよと、教えてくれた。
大きな街の中にぽつんと暮らすより、ずっといいと思った。

相泊に行った船が、戻って来た。
大人の人2人と、子供が2人増えている。 今晩の番屋は賑やか。


戻って来た。 あと少し。 赤い相泊港の灯台も見える。
この時、番屋の前にいる人と話した。

熊の話をしたら、写真を見せてくれた。
自分で撮ったと云う。 どっちも、すぐ近く。
出来るだけ、車の近くにいて撮ったと云う。 何かあったら、車に逃げれるように。


熊は山に戻る時、川沿いに上って行くそう。
川を見に行ったら、確かに、けもの道があった。


近くにある、相泊温泉に行った。

湯船のそばに、棚がある。 そこで着替え。 でも、外で服を脱ぐ人が多い。
お湯は、何処からともなく、出てくる。


駐車場の近くに、キツネ。 寝転がって、抜けてない冬毛を取っているのか。
表情から見て、まだ大人でないキツネ。 ※ 小ぎつねは、こんな表情。 4年前、上渚滑の山の中で。


温泉に一緒に入ってた人は、軽トラの荷台に乗って戻った。 おおらな。

相泊に停泊の予定だったが、テレビが入らなかった。 仕方なく戻った。
道に鹿がいた。
鹿だから、しかたない。 熊だったら、どうなるでしょう。 熊だから、くまったでは、出来が悪い。

毎日、相泊の浜を歩こうと思っていた。
オリンピックの時期でなければ出来た。
時々、行ってみようか。
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【明日の予定】 どうしましょう。
熊の湯まで、夕方歩いてみましょうか。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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