マッカウス洞窟は、かつてはヒカリゴケで、日本で一番有名な場所だった。
今はどうなっているのか、再度確認に行ってきた。
鈴木聡美、入江陵介が銀に輝いた。
バドミントンもやってくれた。 決勝に進出。
※ ※ ※ ※
先日行った展望台は、○の中。
ここは、スキー場。 動物がいないか探した。
羅臼港には、2階建の部分があって、そこからマッカウス洞窟を見る。
左は、お寺。 右に、マッカウス洞窟。
お寺の側に、小さな滝。 こういう所の岩穴に、ヒカリゴケがあることがある。
この辺りの岩が崩れやすいので、お寺には入れなかった。
マッカウス洞窟。 マッカウス、アイヌ語で蕗(ふき)の多い所の意味。
昔は、正面まで行けたが、今は行けない。
通路を行って、右側の低い洞窟だけ見ることが出来る。
この洞窟には、江戸時代に松浦武四郎が来ている。
その石碑がある。
歌碑の文は、こう。
「仮寝する窟におふる石こすげふきし菖蒲とみてこそはねめ」
この歌を、洞窟の壁に書いたそう。
意味が難しい。 調べても、分からない。
ここに来たのが、旧暦の5月4日。 5月5日もいる。
5月5日は端午の節句。 これは、菖蒲(あやめ)の節句、とも云う。
それで、菖蒲という言葉があるよう。
石小菅は、岩菅(イワスゲ)と云う植物のよう。 こんなの。
松浦武四郎は、幕府の命で北海道を探検するが、ここに来たのは、安政5年のこと。
※ 安政5年は、1858年で、安政の大獄があった。 江戸時代は、後10年。
武四郎は、5月に入って、根室を出発。
尾岱沼、標津を通って、羅臼に。 船で来ている。 アイヌ数人が、案内人として、同行。
羅臼まで来た時、海が荒れてきたので、マッカウス洞窟前の浜に上陸。
ここを出た後は、知床岬を周って、斜里に行く。
右の説明に、洞窟の前に熊が来たとある。
近くの岩に、エゾカワラナデシコが、咲いていた。
いつ見ても、いい花。
ヒカリゴケがあるのか、目を凝らして見てみた。 どうしても、見つけられない。
矢印の所にもない。
最近、マッカウス洞窟で撮った写真があるか、調べて見た。
はっきり、ヒカリゴケと分かる写真は、ネット上には、ない。
標津で見たのは、こんなの。
ヒカリゴケは、見たらすぐに分かる。 どれだろうと思うことはない。
※ ここからの写真は、共同通信他からお借り。
余裕を持っての銀メダルだった。
鈴木聡美は、ロンドンオリンピックで、一気に躍り出た感じ。
鈴木という人は、この1年ほどで泳ぎ方が変わり、変貌したという。
どんなにうれしくても、心の中は、どこかで冷静。 そんな話し方。
入江は、隣に勝ったので、金だと思っていたようだ。
タイムが出た時の表情で、そのことが分かる。
バドミントンは、ハプニングの影響もあって、準決勝で勝ってしまった。
プレッシャーと戦いながらの、勝利だった。
何があったかって、こうだった。 動画の最後の女性の言葉、軽くないですよ。
陸上が始まりますね。
【停泊場所】 羅臼港
【明日の予定】 ナデシコの花を探しに行く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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今はどうなっているのか、再度確認に行ってきた。
鈴木聡美、入江陵介が銀に輝いた。
バドミントンもやってくれた。 決勝に進出。
※ ※ ※ ※
先日行った展望台は、○の中。


ここは、スキー場。 動物がいないか探した。

羅臼港には、2階建の部分があって、そこからマッカウス洞窟を見る。

左は、お寺。 右に、マッカウス洞窟。

お寺の側に、小さな滝。 こういう所の岩穴に、ヒカリゴケがあることがある。
この辺りの岩が崩れやすいので、お寺には入れなかった。


マッカウス洞窟。 マッカウス、アイヌ語で蕗(ふき)の多い所の意味。
昔は、正面まで行けたが、今は行けない。
通路を行って、右側の低い洞窟だけ見ることが出来る。

この洞窟には、江戸時代に松浦武四郎が来ている。
その石碑がある。

歌碑の文は、こう。
「仮寝する窟におふる石こすげふきし菖蒲とみてこそはねめ」
この歌を、洞窟の壁に書いたそう。
意味が難しい。 調べても、分からない。
ここに来たのが、旧暦の5月4日。 5月5日もいる。
5月5日は端午の節句。 これは、菖蒲(あやめ)の節句、とも云う。
それで、菖蒲という言葉があるよう。
石小菅は、岩菅(イワスゲ)と云う植物のよう。 こんなの。
松浦武四郎は、幕府の命で北海道を探検するが、ここに来たのは、安政5年のこと。
※ 安政5年は、1858年で、安政の大獄があった。 江戸時代は、後10年。
武四郎は、5月に入って、根室を出発。
尾岱沼、標津を通って、羅臼に。 船で来ている。 アイヌ数人が、案内人として、同行。
羅臼まで来た時、海が荒れてきたので、マッカウス洞窟前の浜に上陸。
ここを出た後は、知床岬を周って、斜里に行く。
右の説明に、洞窟の前に熊が来たとある。


近くの岩に、エゾカワラナデシコが、咲いていた。

いつ見ても、いい花。


ヒカリゴケがあるのか、目を凝らして見てみた。 どうしても、見つけられない。
矢印の所にもない。

最近、マッカウス洞窟で撮った写真があるか、調べて見た。
はっきり、ヒカリゴケと分かる写真は、ネット上には、ない。

標津で見たのは、こんなの。

ヒカリゴケは、見たらすぐに分かる。 どれだろうと思うことはない。
※ ここからの写真は、共同通信他からお借り。
余裕を持っての銀メダルだった。
鈴木聡美は、ロンドンオリンピックで、一気に躍り出た感じ。

鈴木という人は、この1年ほどで泳ぎ方が変わり、変貌したという。
どんなにうれしくても、心の中は、どこかで冷静。 そんな話し方。

入江は、隣に勝ったので、金だと思っていたようだ。
タイムが出た時の表情で、そのことが分かる。

バドミントンは、ハプニングの影響もあって、準決勝で勝ってしまった。
プレッシャーと戦いながらの、勝利だった。

何があったかって、こうだった。 動画の最後の女性の言葉、軽くないですよ。
陸上が始まりますね。
【停泊場所】 羅臼港
【明日の予定】 ナデシコの花を探しに行く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
ヒカリゴケと…
Re: ヒカリゴケと…
オリンピックに関わっては、見たくない、聞きたくないことがいっぱいありますね。
でも、いい話も、大きな感動も、いっぱいある。
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知りませんでした。生まれて初めて長野でヒカリゴケを見たとき、
ネットで調べてたら、皇居の石垣の中にヒカリゴケが見つかったと
ありました。今もあるのかどうかわかりませんが。
オリンピックは、かつて(といっても、今は昔のレベル?)アマチュア選手の
祭典であり、厳しいアマチュア規定がありました。今は、プロ選手が
競う場になってます。それはそれで、第一級の選手の姿が見られるので
いいのですが、今も昔も、国別メダル獲得競争である点だけは
変わりません。だからといって、内村が難易度を下げて金を穫れば
賞賛され、審判団への抗議が通ってメダルが穫れればいい…と、すべての
人が思っているワケではありません。でも、なでしこがブラジルに
勝ったので佐々木監督への(少なくとも国内からの)バッシングは
減ずることでしょう。
でもねえ。それでも、プレーは、誰のための物かと思うのです。
金を出して見に来てやったんだから、ちゃんとプレーしろっていう
観客のためとは、どうしても思えないんですよ。
それに女子バスケの韓国のラフプレーとか、開会式での日本選手全員
途中退去だとか、あれこれ起きたことをナショナリズムの
発揚みたいなことに利用するのだけは勘弁して欲しいですね。