前半27分、日本のフリーキック。 蹴るのは、澤。
ブラジルのディフェンス陣は、澤が蹴るのを、待っている。
ほんの少しひと息つける、と思っていたかもしれない。
その時、大宜見(おおぎみ)がディフェンスの裏に向かって、全速で走り出した。
澤は、見逃さなかった。 直ぐにボールを蹴った。
間に合った。 ボールは、大宜見より一瞬早く、ディフェンスの裏に出た。
オフサイドにはならなかった。
大宜見は、ゴールキーパーと1対1になる。
大宜見は、落ち着いていた。
キーパーの動きを見て、ゴール右隅に流しこんだ。
芭蕉と一緒に旅をした曽良(そら)が、下の句を詠んでいる。
「 かさねとは 八重撫子の 名成べし 」 ※ かさね は、旅で出会った女の子の名前。
撫子(なでしこ)の花は、昔から、美しいものの象徴だった。
※ ※ ※ ※
抜け出た、大宜見。
こうなった時、昔は誰もが失敗が多かった。 落ちつけるところが、すごいのかな。
2点目の、大野選手。 この人へのパスは、大宜見だった。
シュートしやすい体勢になってから、シュート。
強く美しく、その花は、なでしこ。
ナデシコの花は、ほんとうにそんな花なのか。
ナデシコは、撫子。 撫でし子、とも。
撫でし子は、撫で撫でしたいほどかわいい子、の意味。
ナデシコの花は、撫でし子のようだったので、ナデシコの名前になった。
かわいい子供、美しい女性を例える花、になっていったよう。
「 かさねとは 八重撫子の 名成べし 」のヤエナデシコは、下の花。
※ 芭蕉たちは、ある家で馬を借りた。
馬と一緒に、そこの家の子どもが付いてきた。
その中に、かさね、という女の子がいた。
八重撫子のようだったので、上の句を、曾良がつくった。
借りた馬は、戻すんだが、女の子が連れて帰った。
別海町の海岸に、走古丹(はしりこたん)がある。
そこで見た花。
花びらが5枚。 その先が、ちりちりに裂けている。 おしゃれした、女性の髪にも見える。
エゾカワラナデシコ。
エゾカワラナデシコと、カワラナデシコの見分けは難しい。
花を見て直ぐには、私は分からない。
下の花は、きっとカワラナデシコ。 静岡県の日坂宿(にっさかしゅく)で見た。
紋別オムサロ海岸で見た、白いナデシコ。
美瑛で見た、白いナデシコ。
ミヤマナデシコ。 岩手県の早池峰山で見た。
花の真ん中に、毛のようなのがある。
下の花は、アポイマンテマ。 滅多に見られない花。 北海道のアポイ岳で見た。
ナデシコ科の花。 ナデシコ科マンテマ属。
※ カーネーションは、ナデシコ科ナデシコ属の花。 ナデシコに近い花。
下の写真は、花の下の部分。
左右と手前で、包んでいるような部分がある。 名前は、苞(ほう)。 2枚ずつ2組ある。 これは、エゾカワラナデシコ。
4組とか多いのは、カワラナデシコだという。 見分け方は、これが分かりやすいようだ。
※ 写真は、三河の野草のHPからお借り。
エゾカワラナデシコが、基本のナデシコで、他のナデシコは、この花から分かれた。
また、エゾカワラナデシコは、本州の中部以北にある。
ナデシコが美しいことは分かったけど、強さはどうでしょう。
ナデシコは、山の上、気温の低い道東、海岸沿いの岩場など、きびしい環境にも、普通に咲いている。
間違いなく、強い花。
なでしこジャパンのなでしこは、全日本女子サッカーチームの名前に、ぴったり。
そのことが、分かりました。
【関連ブログ】 4年前、遊びで、下のブログを書きました。
決めたぞ! エゾカワラナデシコ に。( 8月20日 )
【停泊場所】 羅臼港
【明日の予定】 どこかに。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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ブラジルのディフェンス陣は、澤が蹴るのを、待っている。
ほんの少しひと息つける、と思っていたかもしれない。
その時、大宜見(おおぎみ)がディフェンスの裏に向かって、全速で走り出した。
澤は、見逃さなかった。 直ぐにボールを蹴った。
間に合った。 ボールは、大宜見より一瞬早く、ディフェンスの裏に出た。
オフサイドにはならなかった。
大宜見は、ゴールキーパーと1対1になる。
大宜見は、落ち着いていた。
キーパーの動きを見て、ゴール右隅に流しこんだ。
芭蕉と一緒に旅をした曽良(そら)が、下の句を詠んでいる。
「 かさねとは 八重撫子の 名成べし 」 ※ かさね は、旅で出会った女の子の名前。
撫子(なでしこ)の花は、昔から、美しいものの象徴だった。
※ ※ ※ ※
抜け出た、大宜見。
こうなった時、昔は誰もが失敗が多かった。 落ちつけるところが、すごいのかな。

2点目の、大野選手。 この人へのパスは、大宜見だった。
シュートしやすい体勢になってから、シュート。

強く美しく、その花は、なでしこ。
ナデシコの花は、ほんとうにそんな花なのか。
ナデシコは、撫子。 撫でし子、とも。
撫でし子は、撫で撫でしたいほどかわいい子、の意味。
ナデシコの花は、撫でし子のようだったので、ナデシコの名前になった。
かわいい子供、美しい女性を例える花、になっていったよう。
「 かさねとは 八重撫子の 名成べし 」のヤエナデシコは、下の花。
※ 芭蕉たちは、ある家で馬を借りた。
馬と一緒に、そこの家の子どもが付いてきた。
その中に、かさね、という女の子がいた。
八重撫子のようだったので、上の句を、曾良がつくった。
借りた馬は、戻すんだが、女の子が連れて帰った。

別海町の海岸に、走古丹(はしりこたん)がある。
そこで見た花。
花びらが5枚。 その先が、ちりちりに裂けている。 おしゃれした、女性の髪にも見える。
エゾカワラナデシコ。

エゾカワラナデシコと、カワラナデシコの見分けは難しい。
花を見て直ぐには、私は分からない。
下の花は、きっとカワラナデシコ。 静岡県の日坂宿(にっさかしゅく)で見た。

紋別オムサロ海岸で見た、白いナデシコ。

美瑛で見た、白いナデシコ。

ミヤマナデシコ。 岩手県の早池峰山で見た。
花の真ん中に、毛のようなのがある。

下の花は、アポイマンテマ。 滅多に見られない花。 北海道のアポイ岳で見た。
ナデシコ科の花。 ナデシコ科マンテマ属。

※ カーネーションは、ナデシコ科ナデシコ属の花。 ナデシコに近い花。
下の写真は、花の下の部分。
左右と手前で、包んでいるような部分がある。 名前は、苞(ほう)。 2枚ずつ2組ある。 これは、エゾカワラナデシコ。
4組とか多いのは、カワラナデシコだという。 見分け方は、これが分かりやすいようだ。
※ 写真は、三河の野草のHPからお借り。

エゾカワラナデシコが、基本のナデシコで、他のナデシコは、この花から分かれた。
また、エゾカワラナデシコは、本州の中部以北にある。
ナデシコが美しいことは分かったけど、強さはどうでしょう。
ナデシコは、山の上、気温の低い道東、海岸沿いの岩場など、きびしい環境にも、普通に咲いている。
間違いなく、強い花。
なでしこジャパンのなでしこは、全日本女子サッカーチームの名前に、ぴったり。
そのことが、分かりました。
【関連ブログ】 4年前、遊びで、下のブログを書きました。
決めたぞ! エゾカワラナデシコ に。( 8月20日 )
【停泊場所】 羅臼港
【明日の予定】 どこかに。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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