韓国に負けたので、やけ酒を飲む予定だった。
でも、それなら寂しいので、熊の写真を撮りに行くことにした。
場所は、ウトロの知床五湖方面。
1回でも遭遇出来れば十分なのに、3回も出会った。 4頭。
全部至近距離で見た。
2回は、車から降りて、数㍍の距離。
熊は、穏やかな表情だった。
最後は静かに、森に消えた。
※ ※ ※ ※
大きな期待はしていなかった。
今まで、何度も来たが、一度も見たことはなかった。
ただ、今年になって、知床五湖方面で熊を見たと云う人に、2人会っていた。
知床峠を越え、知床五湖への道を走っていた。
ある大きなカーブを曲がった時、1台の車が停まっていた。
何か発見したのだろうかと、疑った。
その時、直ぐに見えた。 右の斜面の上に、黒いかたまりが見えた。
熊だった。 ヒグマ。
自然の熊を、初めて見た。 見たいと思っていたけど、見られないでいた。
場所は、下の地図。
車を止めて、最初に撮ったのが、この写真。
写真を数枚撮って、その後、動画を撮った。
やっと見ることが出来たという気持ちで、ながめた。
通る車は、みんな停まる。 観光バスも。 下のバスのお客さんは、どこにいるか気づいていない。
最初の場所から、50㍍ほど動いた。
フキを食べてるのかな。 今まで、熊がフキを食べ散らかしたのは、見たことがある。
大きさは、大人の熊より、少し小さい。
熊は、きょろきょろしない。 車や人には関心を示さない。
熊は近眼と言われている。 それと関係あるのか。
自転車の人も、来ていた。
向こうに行った。
望遠で撮影。
車を移動した。 熊の近くまで。 熊が見えないので、車から降りた。
道の端に行ったら、すぐ下に熊はいた。
距離は、約10㍍。 車がそばに無いと、ここで写真を撮るのは、無理。
もし熊が怒ったら、数秒で道路まで来る。 信じられないほど速い。 ※ 熊の走る姿は、動画サイトにある。
熊は、上の場所から、右の方に、私の下を通って移動した。
観光バスのお客さんは、大喜び。
この後、熊は、左下の薮(やぶ)に入って行った。
この場所は、熊が隠れた場所から、300㍍程。 駐車場がある。
すぐ右下に、岩尾別川。 岩尾別温泉は、この川の上流に。
この川で釣り。
熊が近くにいるから、車の近くで釣る。 時々キョロキョロ。
駐車場には、他にも人がいたので、そんなに心配はしない。
1匹釣れた。 ヤマベ。 15㌢ほど。 いつ見ても、美しい。
海に出て大きくなったら、サクラマス。 ずっと川にいたら、ヤマベ。
この後、川に放す。
駐車場で、小熊を見たと云う人に会った。 知床五湖への途中だと云う。
熊がいたら、車が停まっているので、直ぐに分かる。
知床五湖の駐車場の、2㌔程手前に、2匹いた。
場所はここ。
小熊だけど、犬よりは大きい。 右にいたのが、道路を渡った。
車を全く気にしない。 慣れてるように見える。
この大きさで、冬を乗り切ったんですね。 大したもんです。
これが表情。 近眼と言われれば、そんな目付きにも見える。 私の車から、5㍍程。
動きながら、好きな草を探しているのか。 うなったり、声は出さない。
この後、動画を撮る。 車の中から。
熊が車から離れた。 車から下りて撮ったのが、この写真。
この後、ここの場所は、人でいっぱいになる。
この後、最後の動画。
熊は、2匹とも、ササやぶに消えた。
岩尾別温泉の道で見たと云う人がいたので、向かった。 熊には会わなかった。
ホテル地の涯(はて)。 ここは、羅臼岳登山の基地。
ホテルの前。 右下に露天風呂があるが、女の人が入っていたので、戻った。 弱気。
ホテルの温泉に入った。 お金を払う温泉は、久しぶり。
戻る時、この風景。
最初の熊は、見える道の、右端の上の方にいた。
ウトロに行く途中、またいた。 私が、第一発見者。
大きい。 大人の熊。
場所はこの辺り。
間違っても、車の外に出ることはできない。
知床の道は、バイクも自転車も、たまには、走ってる人もいる。
突然出会ったら、大変。
道に出てきた。
車と道に幅と比べても、大きいと分かる。
車は無視。 全く気にしない。 見ることもない。
目の前。 車から、5㍍程。
足先が、うすく前に出ている。 こうなってることは、初めて知った。
やはり、目付きに特徴がある。 らんらんと輝いているのとは、違う。
耳に、タグが付いている。
森に入っていく。
熊が30㍍程森に入ったら、車からみんな出てきた。
下の動画は、知床峠を越える時のもの。 霧の中を走る。
今まで出会えなかったのに、今日は、3回も見た。
知床は、それだけ、熊が多くなったのでしょうか。
それとも、観光客が増えたので、車や人に慣れてしまったのか。
今までは、車や人に出会わないように暮らしていたんだが。
【オリンピック】
サッカーの仇(かたき)を、女子バレーが取ってくれた。
ありがとう。 気持ちが、楽になった。
ウトロは、テレビがちゃんと入らない。
私は、見てない。 明日、羅臼に戻って見る。
監督は、迫田(さこだ)を使ったんですね。 これが、大当たり。
チーム最多の、23点。
最近、迫田は先発ではなかった。 監督の判断、すごい。
彼女は、美女軍団の中でも、整った顔をしている。 そして、強い目。
下は、スパイクが成功した後でしょうか。
※ 写真は、時事ドットコム他からお借り。
勝利の瞬間。 14が、迫田。 最後も、迫田が決めた。
飛びあがって、喜んだ。 監督は、吠えた。
左、迫田。 正面は、木村。 この二人が、攻撃の中心。
倒れこんだ。
何をしても、品がある。 大事なことと、思う。 人間性で、決まる。
品の良さが、輝いている姿が、彼女たちを美しくしている。
左端の13が迫田。 13は、代表から外れた石田のユニフォーム。
この上に、自分の14を着てプレーをした。
ほんとうに、ありがとうって言いたい。
ちゃんとした動画は、ない。 下のしか見ていない。
今日熊を見た近くに、廃屋があった。
アイヌだけでなく、開拓に入った人達も、熊がいる中での生活だった。
どんな形の不安だったんだろう。
子供たち、学校への行き帰り、どれだけ熊と出会ったでしょう。
※ 紋別のある小学校。 昭和30年頃かな。 熊が出るので、廃校になった学校がある。
熊の事故は、珍しいものではなかった。
※ 関連ブログ 三毛別羆事件 他 (2009/08/18)
熊が見れて、バレーが勝って、今日は、うれしいことが2つあった。
感動の一日。
【道の駅】 ウトロ・シリエトク
【明日の予定】 もう一度熊を探しに。 表情を撮る。 早朝行く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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でも、それなら寂しいので、熊の写真を撮りに行くことにした。
場所は、ウトロの知床五湖方面。
1回でも遭遇出来れば十分なのに、3回も出会った。 4頭。
全部至近距離で見た。
2回は、車から降りて、数㍍の距離。
熊は、穏やかな表情だった。
最後は静かに、森に消えた。
※ ※ ※ ※
大きな期待はしていなかった。
今まで、何度も来たが、一度も見たことはなかった。
ただ、今年になって、知床五湖方面で熊を見たと云う人に、2人会っていた。
知床峠を越え、知床五湖への道を走っていた。
ある大きなカーブを曲がった時、1台の車が停まっていた。
何か発見したのだろうかと、疑った。
その時、直ぐに見えた。 右の斜面の上に、黒いかたまりが見えた。
熊だった。 ヒグマ。
自然の熊を、初めて見た。 見たいと思っていたけど、見られないでいた。
場所は、下の地図。
車を止めて、最初に撮ったのが、この写真。
写真を数枚撮って、その後、動画を撮った。

やっと見ることが出来たという気持ちで、ながめた。
通る車は、みんな停まる。 観光バスも。 下のバスのお客さんは、どこにいるか気づいていない。

最初の場所から、50㍍ほど動いた。

フキを食べてるのかな。 今まで、熊がフキを食べ散らかしたのは、見たことがある。

大きさは、大人の熊より、少し小さい。

熊は、きょろきょろしない。 車や人には関心を示さない。
熊は近眼と言われている。 それと関係あるのか。

自転車の人も、来ていた。

向こうに行った。

望遠で撮影。

車を移動した。 熊の近くまで。 熊が見えないので、車から降りた。
道の端に行ったら、すぐ下に熊はいた。
距離は、約10㍍。 車がそばに無いと、ここで写真を撮るのは、無理。

もし熊が怒ったら、数秒で道路まで来る。 信じられないほど速い。 ※ 熊の走る姿は、動画サイトにある。

熊は、上の場所から、右の方に、私の下を通って移動した。

観光バスのお客さんは、大喜び。
この後、熊は、左下の薮(やぶ)に入って行った。

この場所は、熊が隠れた場所から、300㍍程。 駐車場がある。

すぐ右下に、岩尾別川。 岩尾別温泉は、この川の上流に。
この川で釣り。

熊が近くにいるから、車の近くで釣る。 時々キョロキョロ。
駐車場には、他にも人がいたので、そんなに心配はしない。
1匹釣れた。 ヤマベ。 15㌢ほど。 いつ見ても、美しい。

海に出て大きくなったら、サクラマス。 ずっと川にいたら、ヤマベ。
この後、川に放す。

駐車場で、小熊を見たと云う人に会った。 知床五湖への途中だと云う。
熊がいたら、車が停まっているので、直ぐに分かる。
知床五湖の駐車場の、2㌔程手前に、2匹いた。

場所はここ。
小熊だけど、犬よりは大きい。 右にいたのが、道路を渡った。

車を全く気にしない。 慣れてるように見える。
この大きさで、冬を乗り切ったんですね。 大したもんです。

これが表情。 近眼と言われれば、そんな目付きにも見える。 私の車から、5㍍程。

動きながら、好きな草を探しているのか。 うなったり、声は出さない。

この後、動画を撮る。 車の中から。
熊が車から離れた。 車から下りて撮ったのが、この写真。
この後、ここの場所は、人でいっぱいになる。

この後、最後の動画。
熊は、2匹とも、ササやぶに消えた。
岩尾別温泉の道で見たと云う人がいたので、向かった。 熊には会わなかった。
ホテル地の涯(はて)。 ここは、羅臼岳登山の基地。

ホテルの前。 右下に露天風呂があるが、女の人が入っていたので、戻った。 弱気。

ホテルの温泉に入った。 お金を払う温泉は、久しぶり。

戻る時、この風景。
最初の熊は、見える道の、右端の上の方にいた。

ウトロに行く途中、またいた。 私が、第一発見者。
大きい。 大人の熊。

場所はこの辺り。
間違っても、車の外に出ることはできない。

知床の道は、バイクも自転車も、たまには、走ってる人もいる。
突然出会ったら、大変。

道に出てきた。

車と道に幅と比べても、大きいと分かる。

車は無視。 全く気にしない。 見ることもない。

目の前。 車から、5㍍程。

足先が、うすく前に出ている。 こうなってることは、初めて知った。

やはり、目付きに特徴がある。 らんらんと輝いているのとは、違う。
耳に、タグが付いている。

森に入っていく。

熊が30㍍程森に入ったら、車からみんな出てきた。

下の動画は、知床峠を越える時のもの。 霧の中を走る。
今まで出会えなかったのに、今日は、3回も見た。
知床は、それだけ、熊が多くなったのでしょうか。
それとも、観光客が増えたので、車や人に慣れてしまったのか。
今までは、車や人に出会わないように暮らしていたんだが。
【オリンピック】
サッカーの仇(かたき)を、女子バレーが取ってくれた。
ありがとう。 気持ちが、楽になった。
ウトロは、テレビがちゃんと入らない。
私は、見てない。 明日、羅臼に戻って見る。
監督は、迫田(さこだ)を使ったんですね。 これが、大当たり。
チーム最多の、23点。
最近、迫田は先発ではなかった。 監督の判断、すごい。
彼女は、美女軍団の中でも、整った顔をしている。 そして、強い目。
下は、スパイクが成功した後でしょうか。
※ 写真は、時事ドットコム他からお借り。

勝利の瞬間。 14が、迫田。 最後も、迫田が決めた。

飛びあがって、喜んだ。 監督は、吠えた。

左、迫田。 正面は、木村。 この二人が、攻撃の中心。

倒れこんだ。

何をしても、品がある。 大事なことと、思う。 人間性で、決まる。
品の良さが、輝いている姿が、彼女たちを美しくしている。

左端の13が迫田。 13は、代表から外れた石田のユニフォーム。
この上に、自分の14を着てプレーをした。

ほんとうに、ありがとうって言いたい。

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今日熊を見た近くに、廃屋があった。
アイヌだけでなく、開拓に入った人達も、熊がいる中での生活だった。
どんな形の不安だったんだろう。
子供たち、学校への行き帰り、どれだけ熊と出会ったでしょう。
※ 紋別のある小学校。 昭和30年頃かな。 熊が出るので、廃校になった学校がある。
熊の事故は、珍しいものではなかった。
※ 関連ブログ 三毛別羆事件 他 (2009/08/18)
熊が見れて、バレーが勝って、今日は、うれしいことが2つあった。
感動の一日。
【道の駅】 ウトロ・シリエトク
【明日の予定】 もう一度熊を探しに。 表情を撮る。 早朝行く。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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