知床五湖への道を、1日いっぱい走っていたら、必ず熊に出会える。
今日は、そう思いました。
エンジンの音が聞こえようが、話し声が聞こえようが、熊は逃げない。
世界遺産になって人が押し寄せた。
人から逃げ回っていては、生きていけない。
熊は、生き方を変えた。
※ ※ ※ ※
ウトロの海岸。 カラフトマスを狙っている。
まだ時期は早いようで、釣れてる様子はない。
今日は日曜日。 そろそろかなと、多くの人がやってきた。 マスの時期が来て、その後、サケ。
鹿は、どこにでもいる。
このカーブを曲がって、少し行った所で、昨日最初の熊を見た。
右の山は、羅臼岳。 この谷に、岩尾別川が流れている。 谷の奥に、岩尾別温泉。
下に見える道は、この後左に登っていき、五湖へと続く。
岩尾別温泉への道は、○の所から、右に下りる。

下に来た。
この後、五湖への道を走るが、熊には出会わなかった。
その後、この場所から、500㍍程向こうで、魚を釣る。
時々周りを見て、熊がいないか注意した。
最初にオショロコマが釣れたが、写真を撮り忘れたので、動画だけ。
道の直ぐ近くに川。 遠くから釣りに多くの人がやってくる。
キャッチ・アンド・リリースのお願いの看板はあるが、釣った魚は、持って行く人が多い。
だから、魚は少ない。
下は、やっと釣れた、ヤマベ。
クリンとした、かわいい目。
オショロコマを1匹、ヤマベを2匹釣って、釣りはお終い。
もう一度、五湖への道を走った。 戻る時、車が停まっていた。
熊がいた。 ほぼ大人かなという大きさ。
熊が飛びかかって来ないか、少し心配。 でも、熊は、そんな素振りは少しも見せない。
熊は、大きくなればなるほど、体全体に対する、頭の大きさの比率が小さい。
昨日見た子供の熊は、頭が大きく感じた。
顔がこっちを向きました。
どこの熊も、昔のように、大自然の中で、伸び伸びとは暮らせなくなった。
知床は、世界遺産と云うことで、動物も守られている。
他で生きる熊と比べたら、幸せかもしれない。
知床以外のクマは、絶滅の不安を抱えながら、生きている。
クマの向こうは、通り道のように、斜面が削られている。
この後、森に消えた。
走っている途中で、パトロールしている車が停まっていたので、私も停まった。
ただの監視員ではなく、学芸員と云う感じの人が、いた。
何してるかを聞いた。 今熊がいたので、追い返したと言った。
出て来たらダメだと云う感じで、嫌われるように。
今年は、熊が道路に出てくるのが多いと云う。 昨年までとは、違うと。
その一因に、エサをやった人がいたのでは、と言った。
私は、こう思う。
熊たちは、人間を気にしていては、生きていくのが大変になった。
車の音や人の声は、いつでも聞えてくる。
聞きすぎて、いつの間にか、慣れちゃった。
人間が怖いと思っていたが、そうでないと分かってきた。
今までは、道から離れて生きてきたが、その必要はなくなった。
こんなことかなと、思う。
そんなことで、知床五湖の方に、熊を探しに行くのは、これでお終い。
【関連ブログ】
今日は、8月12日です。 あれから、27年経ちました。
24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~ 他 (2009/10/24)
【その他 1】
マラソンで5位になった、中本健太郎選手は、下関市菊川町の出身。
道の駅きくがわで散策 今後の旅のコース ~下関市菊川町~ 夢をのせて(初音ミク) 他 (2012/4/17)
【その他 2】
日韓のサッカーの後、韓国選手が竹島(韓国名・独島)の領有を主張するメッセージを、掲げて歩いた。
オリンピックでは、政治的行動は出来ない規定がある。
IOCは調査に乗り出した。
韓国は、どんな言い訳をするだろうと考えた。
きっと、観客に無理やり持たされた、と云うなと思った。
今日分かったが、だいたいそんなもんで、投入れられたのを拾ったそうだ。
持ったのは、無理やりではなく、本人の意思もあった。
※ 追記 別のニュースでは、渡されたとある。 写真もあるので、そっちが事実のよう。
紙に書いた竹島のメッセージは、多くの韓国の応援団が持っていたと云う。
今回の行動の責任は、選手・観客だけでなく、国が責任を取る。
日本に謝らなければならない。
それがきちんとできたら、選手にメダルをやってもいいと思う。
出来なければ、メダルは渡さない。
韓国の言い分を聞いていると、韓国の辞書には、反省という言葉が無いのかな、とさえ思ってしまう。
言い訳の文化。
本当は、もっと厳しくてもいいのでは、と思う。
今回のようなことを野放しにしたら、オリンピックの精神は、どこかに行ってしまう。
本人も韓国も反省しなかったら、今回の男子サッカーの3位はなかったことにする。
これがいいのでは。
韓国は日本を嫌う。 日本にも、韓国を嫌う人は多い。
でも不思議。
日本人は、韓国に旅行に行くし、韓国人も日本に来る。
日本人は、韓国ドラマをよく見る。
日本で野球やサッカーをしている、韓国人もいる。
私は、キム・ヨナが大好き。
日本と韓国は、不思議な関係。
今回のオリンピックで、今までより嫌いになってきた。
【その他 3】
なでしこの丸山の件、下のような形で、収まりました。
【停泊場所】 羅臼港
【明日の予定】 決まっていない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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今日は、そう思いました。
エンジンの音が聞こえようが、話し声が聞こえようが、熊は逃げない。
世界遺産になって人が押し寄せた。
人から逃げ回っていては、生きていけない。
熊は、生き方を変えた。
※ ※ ※ ※
ウトロの海岸。 カラフトマスを狙っている。
まだ時期は早いようで、釣れてる様子はない。
今日は日曜日。 そろそろかなと、多くの人がやってきた。 マスの時期が来て、その後、サケ。

鹿は、どこにでもいる。

このカーブを曲がって、少し行った所で、昨日最初の熊を見た。
右の山は、羅臼岳。 この谷に、岩尾別川が流れている。 谷の奥に、岩尾別温泉。
下に見える道は、この後左に登っていき、五湖へと続く。
岩尾別温泉への道は、○の所から、右に下りる。

下に来た。
この後、五湖への道を走るが、熊には出会わなかった。
その後、この場所から、500㍍程向こうで、魚を釣る。

時々周りを見て、熊がいないか注意した。
最初にオショロコマが釣れたが、写真を撮り忘れたので、動画だけ。
道の直ぐ近くに川。 遠くから釣りに多くの人がやってくる。
キャッチ・アンド・リリースのお願いの看板はあるが、釣った魚は、持って行く人が多い。
だから、魚は少ない。
下は、やっと釣れた、ヤマベ。

クリンとした、かわいい目。

オショロコマを1匹、ヤマベを2匹釣って、釣りはお終い。
もう一度、五湖への道を走った。 戻る時、車が停まっていた。
熊がいた。 ほぼ大人かなという大きさ。
熊が飛びかかって来ないか、少し心配。 でも、熊は、そんな素振りは少しも見せない。

熊は、大きくなればなるほど、体全体に対する、頭の大きさの比率が小さい。
昨日見た子供の熊は、頭が大きく感じた。

顔がこっちを向きました。

どこの熊も、昔のように、大自然の中で、伸び伸びとは暮らせなくなった。

知床は、世界遺産と云うことで、動物も守られている。
他で生きる熊と比べたら、幸せかもしれない。
知床以外のクマは、絶滅の不安を抱えながら、生きている。
クマの向こうは、通り道のように、斜面が削られている。

この後、森に消えた。

走っている途中で、パトロールしている車が停まっていたので、私も停まった。
ただの監視員ではなく、学芸員と云う感じの人が、いた。
何してるかを聞いた。 今熊がいたので、追い返したと言った。
出て来たらダメだと云う感じで、嫌われるように。
今年は、熊が道路に出てくるのが多いと云う。 昨年までとは、違うと。
その一因に、エサをやった人がいたのでは、と言った。
私は、こう思う。
熊たちは、人間を気にしていては、生きていくのが大変になった。
車の音や人の声は、いつでも聞えてくる。
聞きすぎて、いつの間にか、慣れちゃった。
人間が怖いと思っていたが、そうでないと分かってきた。
今までは、道から離れて生きてきたが、その必要はなくなった。
こんなことかなと、思う。
そんなことで、知床五湖の方に、熊を探しに行くのは、これでお終い。
【関連ブログ】
今日は、8月12日です。 あれから、27年経ちました。
24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~ 他 (2009/10/24)
【その他 1】
マラソンで5位になった、中本健太郎選手は、下関市菊川町の出身。
道の駅きくがわで散策 今後の旅のコース ~下関市菊川町~ 夢をのせて(初音ミク) 他 (2012/4/17)
【その他 2】
日韓のサッカーの後、韓国選手が竹島(韓国名・独島)の領有を主張するメッセージを、掲げて歩いた。
オリンピックでは、政治的行動は出来ない規定がある。
IOCは調査に乗り出した。
韓国は、どんな言い訳をするだろうと考えた。
きっと、観客に無理やり持たされた、と云うなと思った。
今日分かったが、だいたいそんなもんで、投入れられたのを拾ったそうだ。
持ったのは、無理やりではなく、本人の意思もあった。
※ 追記 別のニュースでは、渡されたとある。 写真もあるので、そっちが事実のよう。
紙に書いた竹島のメッセージは、多くの韓国の応援団が持っていたと云う。
今回の行動の責任は、選手・観客だけでなく、国が責任を取る。
日本に謝らなければならない。
それがきちんとできたら、選手にメダルをやってもいいと思う。
出来なければ、メダルは渡さない。
韓国の言い分を聞いていると、韓国の辞書には、反省という言葉が無いのかな、とさえ思ってしまう。
言い訳の文化。
本当は、もっと厳しくてもいいのでは、と思う。
今回のようなことを野放しにしたら、オリンピックの精神は、どこかに行ってしまう。
本人も韓国も反省しなかったら、今回の男子サッカーの3位はなかったことにする。
これがいいのでは。
韓国は日本を嫌う。 日本にも、韓国を嫌う人は多い。
でも不思議。
日本人は、韓国に旅行に行くし、韓国人も日本に来る。
日本人は、韓国ドラマをよく見る。
日本で野球やサッカーをしている、韓国人もいる。
私は、キム・ヨナが大好き。
日本と韓国は、不思議な関係。
今回のオリンピックで、今までより嫌いになってきた。
【その他 3】
なでしこの丸山の件、下のような形で、収まりました。

【停泊場所】 羅臼港
【明日の予定】 決まっていない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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