オリンピックは、スポーツの祭典、そして、平和の祭典ですね。
17日間の中に、たくさんの感動がありました。
選手たち、お疲れ様です。
勝てなくて、そっと帰国した選手たちを含めて、みんなお疲れ様でした。
今日は、選手たちが残した言葉を、集めてみました。
ほんの一部ですが。
羅臼は、一日雨。
※ ※ ※ ※
7月27日に始まった。
下の聖火は、初め開いていた。 こんな風。 たくさんの部分に火が付けられ、それが上に集まった。
タンポポをイメージして作った。
踏まれても、踏まれても、負けないで生きる。
その願いが込められていた。
※ 写真は、共同スポーツ、毎日新聞他から、お借り。
日本選手は、293人。 そのうち、うれし涙を流せたのは、少しの人だけ。
最初の金メダルは、松本薫。 柔道。
気合が入りすぎて、失敗することが多かった。
あのすごい形相で、落ち着け、落ち着けと、独り言を言っていた。 ※ 試合前の表情。
決勝の時は、メダルが欲しいとかの邪念を振り払って、相手を見ることに気持ちを集中させた。
試合が終わったら、パフェが好き、1番が好き、と言った。 普通の女の子に戻った。
水泳女子、400mメドレーリレー。 銅メダル。 ※ メダルを決めた直後。
鈴木は、個人でも活躍。
「あらー、そんなことやっちゃったんですね、私。すごくびっくりしています!」と言った。
寺川は「最後の瞬間に、タッチをしっかりやるんだぞ」とコーチに言われたことを思い出した。
100㍍背泳ぎ銅メダル。 4位と0.17秒差。 タッチの差だった。
彼女は北京に出れなかった。 1番でないが嬉しいと言った。
2人のコメントは内容が良かった。 話し方も素晴らしかった。
水泳やると、頭の健康にもいいのかな、と思ってしまった。
水泳男子、400mメドレーリレー。 銀メダル。 ※ メダルを決めた瞬間。
北島は、こう言った。
こうやって苦しむのも楽しい。 こうやって、みんなと喜ぶのも楽しい。
オリンピックを、また水泳を愛する気持ちを、過去のオリンピック以上にもらえた。
他の3人は、北島をメダルなしでは帰せない、と北島のいない所で誓った。
2人は、高校時代から一緒だった。 青森山田高。
2007年8月、垣岩が、卒業後の進路に悩んでいる時に、社会人になっていた1歳年上の藤井が、
「ダブルスを組んで、一緒にオリンピックを目指そうよ」と垣岩に、声をかけた。
垣岩は、「先輩がいなかったら、ここの舞台にはいなかった」と言った。
試合中の藤井の横顔は、彼女だけの個性的な美しさ。
体操、個人総合、金メダル。 内村航平。
彼の夢の頂点は、金メダルではなく、もっと上にあるようだ。
個人総合の朝のこと。
「朝、起きた時に、正直、調子はあまり良くないのかなと思ってました。
でも同じ部屋に足に包帯を巻いている光史を見て…。
僕も悔しかったし、あいつが一番悔しかったと思う。
寝てる背中を見ながら、お前の分も頑張ってくるわって思いました」
と、明かした。
※ 光史は、山室光史のこと。 団体総合のあん馬で、骨折していた。
お前の分も頑張ってくるわ、が彼らしい言い回し。 ※ 個人総合の時の、鉄棒、G難度の技。
さわやか、3人娘。 卓球団体、銀メダル。 最初は、うれしくて泣いた。
福原は「小さい時から五輪でメダルをとるのが夢で、夢はちゃんとかなうんだな、頑張ってきて良かったなって……」
と涙が止まらなかった。
石川は「ここ最近は悔し涙ばかりだったので、五輪でうれし涙を流せてよかった。味? しょっぱかったです」
と言った。
彼女は、愛ちゃんみたいになりたいって、卓球を始めた。
福原は昨年、全日本で石川に負けた。 フォアハンドの重要性を学んだ。
その後の猛練習が、今回のオリンピックに生きた。
もし福原があの時勝っていたら、今回、どうなっていたか分からない。
バドミントン男子シングルス、5位。 佐々木翔。
準々決勝で、中国の林丹に負けた。 でも、1セット取った。 ※ 林丹との戦い。第1セット。
彼はこう言った。
メダルより、林丹に勝つ方が興味がある、と。 ※ 林丹(りんだん)は、北京もロンドンも、金メダル。
男子サッカー。 初戦のスペイン戦での、大津のゴールで、快進撃は始まった。
この試合の後、日本は快進撃過ぎた。 走りすぎた。
メキシコ戦、韓国戦の時は、エネルギーが残っていなかった。
オリンピックは、23歳未満のチームだが、3人だけ越えてもいい。
どうして加川を入れなかったのかなと、思う。
※ どんな理由があったのか、調べてみたが分からない。
韓国戦の後、永井はこう言った。
「蹴るだけのサッカーに負けた」と。
そして、「まだまだ成長しないと勝てない」とも。
でも、ベスト4まで行ったのだから、たいしたもんだったのかなと思う。
サッカーは、プロがあり、レベルの高い国がいっぱいある。
男子サッカーは、オリンピックの競技の中でも、メダルを取るのは、特に大変。
なでしこは、銀メダル。
決勝戦の後の、鮫島のコメントがよかった。 コメントの一部。
アメリカにはボール前の攻防や強さを感じた。
普通ではクロスが上がってこない場面でも上がってくる。
自分たちはまだまだチャレンジャーだなと思った。
銀メダルは複雑な気持ち。
金メダルが欲しかったけど、メダルを獲るのと獲らないかで、女子サッカーの未来が変わってくる。
そういった意味で獲れてよかったと思う。
なでしこの強さは、本物だった。
女子バレーは、銅メダル。 嬉しかったと思いますね。
韓国に勝っただけでなく、元々女子チームは、苦労してオリンピックへの出場権を獲得していた。
世界最終予選では、ラストチャンスの試合で、かろうじて2セットを取って、ロンドンを決めた。
エースの木村は、こう言った。
「まだまだ真鍋さんの思い描く選手にはなっていない」
「もっともっと安定したプレーヤーに成長したい。
海外でいろんな刺激を受けて、いろんなことを勉強できたらいい」。
迫田の大活躍で、メダルをつかんだ。
韓国戦での、迫田のスパイク。
みんないい笑顔。
レスリングは、金4、銅2。 どうして、こんなに強いんでしょう。
金メダルの米満達弘は、こう言った。
「夢みたい。まさか取れるとは思っていなかった。(決勝第2ピリオドのタックルは)狙っていた。
過去の自分を超えたいと思ってやってきた」
マラソンの入賞は、普通の競技のメダルの価値がある。
中本健太郎、6位。 こう言った。
「入賞ラインにうまく届いたので、いいレースができたと思う。
3周目は必ず前が落ちてくると思ったので、あきらめずに走ろうと思った。
タフなコースと暑いコンディションが、自分にとってはプラスに働いた」
アフリカの選手たちは、とび跳ねるように走っていた。
中本の地元の、下関市菊川町では、「風になってロンドンの街を走り抜けろ」という手づくりの幕を掲げて応援した。
彼は、風になって、走り抜けた。
※ オリンピックは平和の祭典なのに、バカな国が出た。 (韓国)
そこの国の国民は、まだ、何も分かっていない。
もし、同じことを日本人がやっていたら、やった選手と、関わった人間を、私は非難する。
そんなに難しいことではない。
多くの日本人は、そうする。
※ 上のことで、テレビのニュースを見た。
北海道文化放送(UHB)。
内容は、もちろん韓国を批判していた。
ところが最後に、今回のことと他のこととは、分けて考えなければなりませんね、という内容のことを言った。
どうしてわざわざ、当たり前のことを付け足すのか、違和感を感じた。
調べてみたら、北海道文化放送は、フジテレビ系列だった。
フジテレビは、韓国寄りと言われることがある。
どうしてそうなるのか、それも、調べてみた。
そうしたら、フジテレビの株主に、韓国企業が入りこんでいた。
(法の網をかいくぐるように、20%以上と云う説明が、ネット上にある)
東電が番組のスポンサーになって、放送内容に影響を与えるのに似ている。
ロンドンオリンピックで、一番悔しかったのは、関塚ジャパンが、韓国に負けた時。
ロンドンオリンピックで、一番うれしかったのは、関塚ジャパンがスペインに勝った時。
そして、女子バレーが韓国に勝った時。
17日間が、終わりました。
【停泊場所】 羅臼港
【明日の予定】 釧路周りで、少しずつ、旭川に向かうかも。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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17日間の中に、たくさんの感動がありました。
選手たち、お疲れ様です。
勝てなくて、そっと帰国した選手たちを含めて、みんなお疲れ様でした。
今日は、選手たちが残した言葉を、集めてみました。
ほんの一部ですが。
羅臼は、一日雨。
※ ※ ※ ※
7月27日に始まった。
下の聖火は、初め開いていた。 こんな風。 たくさんの部分に火が付けられ、それが上に集まった。
タンポポをイメージして作った。
踏まれても、踏まれても、負けないで生きる。
その願いが込められていた。
※ 写真は、共同スポーツ、毎日新聞他から、お借り。

日本選手は、293人。 そのうち、うれし涙を流せたのは、少しの人だけ。
最初の金メダルは、松本薫。 柔道。
気合が入りすぎて、失敗することが多かった。
あのすごい形相で、落ち着け、落ち着けと、独り言を言っていた。 ※ 試合前の表情。
決勝の時は、メダルが欲しいとかの邪念を振り払って、相手を見ることに気持ちを集中させた。
試合が終わったら、パフェが好き、1番が好き、と言った。 普通の女の子に戻った。

水泳女子、400mメドレーリレー。 銅メダル。 ※ メダルを決めた直後。
鈴木は、個人でも活躍。
「あらー、そんなことやっちゃったんですね、私。すごくびっくりしています!」と言った。
寺川は「最後の瞬間に、タッチをしっかりやるんだぞ」とコーチに言われたことを思い出した。
100㍍背泳ぎ銅メダル。 4位と0.17秒差。 タッチの差だった。
彼女は北京に出れなかった。 1番でないが嬉しいと言った。
2人のコメントは内容が良かった。 話し方も素晴らしかった。
水泳やると、頭の健康にもいいのかな、と思ってしまった。

水泳男子、400mメドレーリレー。 銀メダル。 ※ メダルを決めた瞬間。
北島は、こう言った。
こうやって苦しむのも楽しい。 こうやって、みんなと喜ぶのも楽しい。
オリンピックを、また水泳を愛する気持ちを、過去のオリンピック以上にもらえた。
他の3人は、北島をメダルなしでは帰せない、と北島のいない所で誓った。

2人は、高校時代から一緒だった。 青森山田高。
2007年8月、垣岩が、卒業後の進路に悩んでいる時に、社会人になっていた1歳年上の藤井が、
「ダブルスを組んで、一緒にオリンピックを目指そうよ」と垣岩に、声をかけた。
垣岩は、「先輩がいなかったら、ここの舞台にはいなかった」と言った。
試合中の藤井の横顔は、彼女だけの個性的な美しさ。

体操、個人総合、金メダル。 内村航平。
彼の夢の頂点は、金メダルではなく、もっと上にあるようだ。
個人総合の朝のこと。
「朝、起きた時に、正直、調子はあまり良くないのかなと思ってました。
でも同じ部屋に足に包帯を巻いている光史を見て…。
僕も悔しかったし、あいつが一番悔しかったと思う。
寝てる背中を見ながら、お前の分も頑張ってくるわって思いました」
と、明かした。
※ 光史は、山室光史のこと。 団体総合のあん馬で、骨折していた。
お前の分も頑張ってくるわ、が彼らしい言い回し。 ※ 個人総合の時の、鉄棒、G難度の技。

さわやか、3人娘。 卓球団体、銀メダル。 最初は、うれしくて泣いた。
福原は「小さい時から五輪でメダルをとるのが夢で、夢はちゃんとかなうんだな、頑張ってきて良かったなって……」
と涙が止まらなかった。
石川は「ここ最近は悔し涙ばかりだったので、五輪でうれし涙を流せてよかった。味? しょっぱかったです」
と言った。
彼女は、愛ちゃんみたいになりたいって、卓球を始めた。
福原は昨年、全日本で石川に負けた。 フォアハンドの重要性を学んだ。
その後の猛練習が、今回のオリンピックに生きた。
もし福原があの時勝っていたら、今回、どうなっていたか分からない。

バドミントン男子シングルス、5位。 佐々木翔。
準々決勝で、中国の林丹に負けた。 でも、1セット取った。 ※ 林丹との戦い。第1セット。
彼はこう言った。
メダルより、林丹に勝つ方が興味がある、と。 ※ 林丹(りんだん)は、北京もロンドンも、金メダル。

男子サッカー。 初戦のスペイン戦での、大津のゴールで、快進撃は始まった。
この試合の後、日本は快進撃過ぎた。 走りすぎた。
メキシコ戦、韓国戦の時は、エネルギーが残っていなかった。
オリンピックは、23歳未満のチームだが、3人だけ越えてもいい。
どうして加川を入れなかったのかなと、思う。
※ どんな理由があったのか、調べてみたが分からない。
韓国戦の後、永井はこう言った。
「蹴るだけのサッカーに負けた」と。
そして、「まだまだ成長しないと勝てない」とも。
でも、ベスト4まで行ったのだから、たいしたもんだったのかなと思う。
サッカーは、プロがあり、レベルの高い国がいっぱいある。
男子サッカーは、オリンピックの競技の中でも、メダルを取るのは、特に大変。

なでしこは、銀メダル。
決勝戦の後の、鮫島のコメントがよかった。 コメントの一部。
アメリカにはボール前の攻防や強さを感じた。
普通ではクロスが上がってこない場面でも上がってくる。
自分たちはまだまだチャレンジャーだなと思った。
銀メダルは複雑な気持ち。
金メダルが欲しかったけど、メダルを獲るのと獲らないかで、女子サッカーの未来が変わってくる。
そういった意味で獲れてよかったと思う。
なでしこの強さは、本物だった。

女子バレーは、銅メダル。 嬉しかったと思いますね。
韓国に勝っただけでなく、元々女子チームは、苦労してオリンピックへの出場権を獲得していた。
世界最終予選では、ラストチャンスの試合で、かろうじて2セットを取って、ロンドンを決めた。

エースの木村は、こう言った。
「まだまだ真鍋さんの思い描く選手にはなっていない」
「もっともっと安定したプレーヤーに成長したい。
海外でいろんな刺激を受けて、いろんなことを勉強できたらいい」。
迫田の大活躍で、メダルをつかんだ。
韓国戦での、迫田のスパイク。

みんないい笑顔。

レスリングは、金4、銅2。 どうして、こんなに強いんでしょう。
金メダルの米満達弘は、こう言った。
「夢みたい。まさか取れるとは思っていなかった。(決勝第2ピリオドのタックルは)狙っていた。
過去の自分を超えたいと思ってやってきた」

マラソンの入賞は、普通の競技のメダルの価値がある。
中本健太郎、6位。 こう言った。
「入賞ラインにうまく届いたので、いいレースができたと思う。
3周目は必ず前が落ちてくると思ったので、あきらめずに走ろうと思った。
タフなコースと暑いコンディションが、自分にとってはプラスに働いた」
アフリカの選手たちは、とび跳ねるように走っていた。
中本の地元の、下関市菊川町では、「風になってロンドンの街を走り抜けろ」という手づくりの幕を掲げて応援した。
彼は、風になって、走り抜けた。

※ オリンピックは平和の祭典なのに、バカな国が出た。 (韓国)
そこの国の国民は、まだ、何も分かっていない。
もし、同じことを日本人がやっていたら、やった選手と、関わった人間を、私は非難する。
そんなに難しいことではない。
多くの日本人は、そうする。
※ 上のことで、テレビのニュースを見た。
北海道文化放送(UHB)。
内容は、もちろん韓国を批判していた。
ところが最後に、今回のことと他のこととは、分けて考えなければなりませんね、という内容のことを言った。
どうしてわざわざ、当たり前のことを付け足すのか、違和感を感じた。
調べてみたら、北海道文化放送は、フジテレビ系列だった。
フジテレビは、韓国寄りと言われることがある。
どうしてそうなるのか、それも、調べてみた。
そうしたら、フジテレビの株主に、韓国企業が入りこんでいた。
(法の網をかいくぐるように、20%以上と云う説明が、ネット上にある)
東電が番組のスポンサーになって、放送内容に影響を与えるのに似ている。
ロンドンオリンピックで、一番悔しかったのは、関塚ジャパンが、韓国に負けた時。
ロンドンオリンピックで、一番うれしかったのは、関塚ジャパンがスペインに勝った時。
そして、女子バレーが韓国に勝った時。
17日間が、終わりました。
【停泊場所】 羅臼港
【明日の予定】 釧路周りで、少しずつ、旭川に向かうかも。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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