「なーんにもない。 静か。 鹿が来るくらいで、だーれも来ない」
情報誌によると、尻羽岬は、こんな所らしい。
こう書かれたら、素通りできなくなった。
読み方は、シレパミサキ。 パを大きくするとパでバではありません。
道なき道を、突端まで行ってみた。
人だけでなく、鹿さえもいなかった。
※ ※ ※ ※
尻羽岬はここ。 厚岸湾を包んでいる。
昨日撮った写真。 手前の海は、厚岸湾。 遠くに、尻羽岬が見える。
ぐるっと周って、舗装道路はここまで。 左の砂利道を行く。
小学校がある。 知方学(チホマナイ)小学校。
※ ここは、釧路町 仙鳳趾村 知方学。
※ 珍しいことが、いくつか。
① 地名の読み方が、むずかしい。
知方学は、「ちぽまない」あるいは「ちっぽまない」と読んでもいいよう。
② 仙鳳趾は、せんぽうし。
③ 仙鳳趾村は、合併して釧路町になったが、釧路町仙鳳趾村と、村を使っている。
このようなのは、時々見る。
④ 釧路市があって、釧路町もある。
⑤ 読みの難しいのは、他にもいっぱい。
今年6月の、釧路町の広報です。
子供たち、いい表情です。
※ 他の学年の子供たち、教職員、広報の人、みんなが笑顔でないと、こんな表情はしませんね。
※ 全校児童数は、昨年で、18名。
コンブが豊富に獲れる地域なので、これだけ、子供がいるのかな。
めずらしい取り組みですよ。
砂利道ですが、走りやすい。
北海道の空の色。
岬の先端は、中央奥。 カーナビで分かる。
5分程走ったら、駐車場。
この道を行く。
花たちは潮風に負けずに咲いている、とエゾフクロウが言ってる。
※ エゾフクロウは、4年前に、浮島湿原で見ました。 感動だった。
ササの背丈が10㌢程。 大地にへばりつくように生きている。 厳しい北風。
こんな道を歩く。 時々、周りに注意を払う。 熊がいても、おかしくないと思っている。
※ 道東の熊の分布。 同じ遺伝子の熊は、一つの○。 (キムンカムイプロジェクト2009の調査による)
この図でも、尻羽岬に熊がいてもおかしくない。
こんな花。 数ヶ所にあっただけ。
調べてみた。 エゾツルキンバイかなと。
車が入ってくる。 困ったこと。
尻羽岬の表示が見えた。 もう少し。
着きました。 鹿にも、熊に、人にも、誰にも会わなかった。 鳥だけ。
エゾフクロウが、迎えてくれた。
この岬は、シレパの他に、ノトロとも言うそう。
※ ノトロと言えば、能取(ノトロ)が網走の方にある。 ノトリ、とも読むが。
さらに、ノテドとも。
※ 雄武の日の出岬は、アイヌ語でシノテトと。 シノテトが、日の出、になった。
義経も登場。 石や岩になったら、100%伝説。
上で言う岩が、帆掛岩かな。 ここから、どこにあるかは見えない。
※ 第27普通科連隊の駐屯地は、釧路町にある。
ここが岬の突端ではなかった。 あっちだ。
道は何となくあるんだが、途中で消える。
少し行ったら、厚岸の町並みが見えた。
左が、バラサン岬。 右が、愛冠(アイカップ)岬。
少し行くと、下に、帆掛岩が見えた。 確かに、鳥居が見える。
自衛隊が再建した時は、ペリコプターを使ったと思う。
でも、最初に作った人は、どうやって登ったんだろう。 義経は、偉大。
こんな崖でも、鹿道は、下につながっている。
先端まで、後少し。 道は全くない。
こんな花があった。
正面に大黒島。
右が、大黒島。 夏場、番屋に人はいるが、1軒だけという。 海鳥のための島。
左に、小島。
灯台が見える。
小島には、番屋がいっぱい。 ここも、夏だけ。
厚岸の市街地。
バラサン岬。
上の写真の左。 厚岸湾の左奥。
この後、動画を撮る。
向こうからやってきた。 この後、戻る。
フウロソウは、どれも、エゾフウロだった。
戻ってきた。 テントが見える。 釣り人かなと思う。
海岸沿いの道を、釧路に向かった。 釧路の入り口。
竹老園(ちくろうえん)に蕎麦を食べに向かった。 臨時休業だった。 お盆だからか。
※ 下の写真は、3年前に撮影。
蕎麦は、他のお店で食べた。 かしわ蕎麦。
竹老園に行くのは、数年後か。
尻羽岬には何もなかった。 それがよかった。
「なーんにもない。 静か。 鹿が来るくらいで、だーれも来ない」 は、ほめ言葉。
岬は、海に突き出ているので、風景の素晴らしさは、飛びぬけていた。
【道の駅】 しらぬか恋問
【明日の予定】 糠平湖の方に向かうかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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情報誌によると、尻羽岬は、こんな所らしい。
こう書かれたら、素通りできなくなった。
読み方は、シレパミサキ。 パを大きくするとパでバではありません。
道なき道を、突端まで行ってみた。
人だけでなく、鹿さえもいなかった。
※ ※ ※ ※
尻羽岬はここ。 厚岸湾を包んでいる。
昨日撮った写真。 手前の海は、厚岸湾。 遠くに、尻羽岬が見える。

ぐるっと周って、舗装道路はここまで。 左の砂利道を行く。


小学校がある。 知方学(チホマナイ)小学校。
※ ここは、釧路町 仙鳳趾村 知方学。
※ 珍しいことが、いくつか。
① 地名の読み方が、むずかしい。
知方学は、「ちぽまない」あるいは「ちっぽまない」と読んでもいいよう。
② 仙鳳趾は、せんぽうし。
③ 仙鳳趾村は、合併して釧路町になったが、釧路町仙鳳趾村と、村を使っている。
このようなのは、時々見る。
④ 釧路市があって、釧路町もある。
⑤ 読みの難しいのは、他にもいっぱい。

今年6月の、釧路町の広報です。
子供たち、いい表情です。
※ 他の学年の子供たち、教職員、広報の人、みんなが笑顔でないと、こんな表情はしませんね。
※ 全校児童数は、昨年で、18名。
コンブが豊富に獲れる地域なので、これだけ、子供がいるのかな。
めずらしい取り組みですよ。

砂利道ですが、走りやすい。

北海道の空の色。
岬の先端は、中央奥。 カーナビで分かる。

5分程走ったら、駐車場。

この道を行く。

花たちは潮風に負けずに咲いている、とエゾフクロウが言ってる。

※ エゾフクロウは、4年前に、浮島湿原で見ました。 感動だった。

ササの背丈が10㌢程。 大地にへばりつくように生きている。 厳しい北風。

こんな道を歩く。 時々、周りに注意を払う。 熊がいても、おかしくないと思っている。

※ 道東の熊の分布。 同じ遺伝子の熊は、一つの○。 (キムンカムイプロジェクト2009の調査による)
この図でも、尻羽岬に熊がいてもおかしくない。

こんな花。 数ヶ所にあっただけ。
調べてみた。 エゾツルキンバイかなと。

車が入ってくる。 困ったこと。

尻羽岬の表示が見えた。 もう少し。

着きました。 鹿にも、熊に、人にも、誰にも会わなかった。 鳥だけ。

エゾフクロウが、迎えてくれた。

この岬は、シレパの他に、ノトロとも言うそう。
※ ノトロと言えば、能取(ノトロ)が網走の方にある。 ノトリ、とも読むが。
さらに、ノテドとも。
※ 雄武の日の出岬は、アイヌ語でシノテトと。 シノテトが、日の出、になった。
義経も登場。 石や岩になったら、100%伝説。
上で言う岩が、帆掛岩かな。 ここから、どこにあるかは見えない。
※ 第27普通科連隊の駐屯地は、釧路町にある。

ここが岬の突端ではなかった。 あっちだ。
道は何となくあるんだが、途中で消える。

少し行ったら、厚岸の町並みが見えた。

左が、バラサン岬。 右が、愛冠(アイカップ)岬。

少し行くと、下に、帆掛岩が見えた。 確かに、鳥居が見える。

自衛隊が再建した時は、ペリコプターを使ったと思う。
でも、最初に作った人は、どうやって登ったんだろう。 義経は、偉大。

こんな崖でも、鹿道は、下につながっている。

先端まで、後少し。 道は全くない。

こんな花があった。

正面に大黒島。

右が、大黒島。 夏場、番屋に人はいるが、1軒だけという。 海鳥のための島。
左に、小島。

灯台が見える。


小島には、番屋がいっぱい。 ここも、夏だけ。

厚岸の市街地。

バラサン岬。

上の写真の左。 厚岸湾の左奥。

この後、動画を撮る。
向こうからやってきた。 この後、戻る。

フウロソウは、どれも、エゾフウロだった。

戻ってきた。 テントが見える。 釣り人かなと思う。

海岸沿いの道を、釧路に向かった。 釧路の入り口。

竹老園(ちくろうえん)に蕎麦を食べに向かった。 臨時休業だった。 お盆だからか。
※ 下の写真は、3年前に撮影。

蕎麦は、他のお店で食べた。 かしわ蕎麦。
竹老園に行くのは、数年後か。
尻羽岬には何もなかった。 それがよかった。
「なーんにもない。 静か。 鹿が来るくらいで、だーれも来ない」 は、ほめ言葉。
岬は、海に突き出ているので、風景の素晴らしさは、飛びぬけていた。
【道の駅】 しらぬか恋問
【明日の予定】 糠平湖の方に向かうかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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