廃線の跡を見ながら、タウシュベツ川橋梁を目指した。
タウシュベツ川橋梁は、ゲートに鍵がかかっていた。
森林管理署で、鍵を借りなければ、入られない。
土日は休み。 歩くには、時間が無い。
対岸の展望広場から見るしかなかった。
絶滅したと思っていたミユビゲラが、東大雪の山奥で、生きていることを知った。
※ ※ ※ ※
道の駅、しらぬか恋問をスタート。
停泊場所は決めないで走ったが、大雪湖のそばの駐車場になった。
シソの畑。
これで、鍛高譚(たんたかたん)という焼酎をつくる。 こんな焼酎。 よく見るが、呑んだことはない。
ここは、鍛高という地域。 ※ 譚は、お話しと云う意味。 奇譚(きたん)は、珍しい話。
どうして、鍛高譚なのか、これで分かった。 調子のいい名前だ。
二股と云う地域に入った。
橋から、コンクリートの橋(橋梁)が見えた。 この道沿いには、白糠線が走っていた。
少し走ったら、二股の市街地。 今は、家が少ししかない。
この地域に、白糠線の終点、北進駅があった。
鉄道は、当初、足寄まで作る予定だった。
線路が北に延びて欲しいとの願いがあって、北進駅と名付けた。
螺湾(らわん)を通る予定だった。
※ ラワンブキは大きい。
ここに、北進小中学校がった。 平成13年に廃校になっている。
※ 茶路小中学校に通うことになる。 その時の子どもの数は、4名。
校歌を読めば、ここの自然と、子供たちの様子が、想像できる。
※ このページの下の方に、校舎の写真があります。
北進駅の位置は、この時分からなかった。
上の写真は、国道を背中にして撮っている。 右の方から来た。
調べたら、駅は、学校の、左奥の方にあった。
※ 北進駅は、こんな駅だった。
本別の市街地。
※ 本別から、足寄(あしょろ)は近い。 今回、足寄の町は通らなかった。 近道した。
先日も載せましたが・・。 道の駅あしょろ銀河ホール21 本別町の義経伝説 他 (2010/9/13)
広い原野の、直線道路。
牧草を刈って干している。 夕方なのに、そのままにしてある。 きっと明日も天気がいい。
道の駅、足寄湖。
糠平湖に着いた。 あっちこっちに、昔の鉄道の橋がある。
糠平湖。 右の方が、広くなっている。 左の方に、タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)がある。 向こう岸に。
下へ行ってみた。 遠くに、タウシュベツ川橋梁が見えた。
こうです。 ※ 望遠のカメラを持って来なかった。
今渡った、三の沢橋梁。
湖のこっちと、対岸の、両方に橋がある。 両方に、線路があったと云うことになる。
この線路は、士幌線だった。
線路は、糠平湖で、2つに分かれていた。 場所とるので、横にしてみた。 (Wikipediaから)
タウシュベツ川橋梁に向かったら、ゲートが閉まっていた。
説明を読むと、森林管理署で、鍵を借りる仕組みになっていた。
森林管理署は、上士幌の市街地で、遠い。 土日は休み。 今日は、土曜日。
この時5時。 片道3.5㌔。 戻ってくる時は、暗い。
戻ってきた人が、熊の痕跡がたくさんあった、と言った。
夕方は、熊が活発に動く。
ということで、歩いて行くのはやめにした。
他の観光客もいたが、みんなやめた。
ゲート前の駐車場。 1つの考えが浮かんだ。
誰か鍵を持った人が来たら、その人と一緒に行くことに。
5時半まで待った。 誰も来なかった。 もう遅い時間。
あんまり遅くなると、展望台からも見られなくなるので、そっちに向かった。
こんな道。 この場所から、左の森に行くと、展望広場。 さっきも、ここを通った。 向こうから。
薄暗い。 鈴をぶら下げ、スプレーは持った。 ここから180㍍。
横に、線路跡。
展望台まで、180㍍。 対岸に、見えた。
だいぶ沈んでいる。
4年前の8月15日には、こんな風に見えた。 3年前の8月4日は、沈んでいた。
※ キャノンでなく、いつも花を撮ってる、リコーのカメラで撮ってみた。 望遠があるので。
こっちの方が、いい写真が撮れた。 レンズが明るいからか。
だんだん水が増えて、間もなく、沈む。
幌加地区に来た。 民家はない。 向こうから来た。 この写真の、左向こうに、幌加駅がある。
幌加駅跡。 線路が残っていた。
一番奥の、十勝三股駅まで、あと7㌔の位置。 この駅から、木材を運んだ。
350人、いた時代があった。
※ 幌加駅の駅前は、こうだった。
幌加駅の場所から、少し走ると、コンクリートの橋梁が。
十勝三股地区。 何軒かの家がある。 ここが、士幌線の終着駅。
※ 十勝三股駅は、こんなんだった。
士幌線は、石北線の上川駅まで、当初は作る予定だった。
峠越え。 間もなく三国峠の位置。
下の道を通ってきた。 東大雪の山々。
三国峠の駐車場。 すぐ、三国トンネル。 越えたら、上川町。
ここからの景色は、雄大。
○の中に、ニペソツ。 たくさんの人が遭難したトムラウシは、この山の右の方。
※ 大雪山系遭難~登山者の足取り~ 他 (2009/07/19)
然別湖(しかりべつこ)は、向こうの山の中。
ミユビゲラと云うキツツキが、東大雪の山にいると言われていた。 渡り鳥ではなく。
でも、何年も見つからない。
環境省のレッドリストで、CR。 最も絶滅に近い位置。
※ その左は、自然にはいなくなった。 その隣は、絶滅。
どうなっているのか、調べてみたら、間違いなく、東大雪にいることが分かった。
私は、下のニュースを知らなかった。
よかった。
ミユビゲラは、こんなキツツキ。 指が、3本。
※ これは、外国で撮影した動画。
今日は、ずいぶんと、走りました。
【停泊場所】 大雪湖に近い、駐車場。 除雪ステーションかな。
山奥なのに、ネットがつながる。 静かな夜だった。
【明日の予定】 天気がいいのが分かっている。 いいのは、明日だけ。
山に登りたいが、時間があるか。 どうしよう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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タウシュベツ川橋梁は、ゲートに鍵がかかっていた。
森林管理署で、鍵を借りなければ、入られない。
土日は休み。 歩くには、時間が無い。
対岸の展望広場から見るしかなかった。
絶滅したと思っていたミユビゲラが、東大雪の山奥で、生きていることを知った。
※ ※ ※ ※
道の駅、しらぬか恋問をスタート。

停泊場所は決めないで走ったが、大雪湖のそばの駐車場になった。

シソの畑。

これで、鍛高譚(たんたかたん)という焼酎をつくる。 こんな焼酎。 よく見るが、呑んだことはない。
ここは、鍛高という地域。 ※ 譚は、お話しと云う意味。 奇譚(きたん)は、珍しい話。
どうして、鍛高譚なのか、これで分かった。 調子のいい名前だ。

二股と云う地域に入った。

橋から、コンクリートの橋(橋梁)が見えた。 この道沿いには、白糠線が走っていた。

少し走ったら、二股の市街地。 今は、家が少ししかない。
この地域に、白糠線の終点、北進駅があった。

鉄道は、当初、足寄まで作る予定だった。
線路が北に延びて欲しいとの願いがあって、北進駅と名付けた。
螺湾(らわん)を通る予定だった。
※ ラワンブキは大きい。

ここに、北進小中学校がった。 平成13年に廃校になっている。
※ 茶路小中学校に通うことになる。 その時の子どもの数は、4名。

校歌を読めば、ここの自然と、子供たちの様子が、想像できる。
※ このページの下の方に、校舎の写真があります。


北進駅の位置は、この時分からなかった。
上の写真は、国道を背中にして撮っている。 右の方から来た。
調べたら、駅は、学校の、左奥の方にあった。
※ 北進駅は、こんな駅だった。
本別の市街地。

※ 本別から、足寄(あしょろ)は近い。 今回、足寄の町は通らなかった。 近道した。
先日も載せましたが・・。 道の駅あしょろ銀河ホール21 本別町の義経伝説 他 (2010/9/13)
広い原野の、直線道路。
牧草を刈って干している。 夕方なのに、そのままにしてある。 きっと明日も天気がいい。

道の駅、足寄湖。

糠平湖に着いた。 あっちこっちに、昔の鉄道の橋がある。



糠平湖。 右の方が、広くなっている。 左の方に、タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)がある。 向こう岸に。

下へ行ってみた。 遠くに、タウシュベツ川橋梁が見えた。

こうです。 ※ 望遠のカメラを持って来なかった。

今渡った、三の沢橋梁。

湖のこっちと、対岸の、両方に橋がある。 両方に、線路があったと云うことになる。
この線路は、士幌線だった。
線路は、糠平湖で、2つに分かれていた。 場所とるので、横にしてみた。 (Wikipediaから)

タウシュベツ川橋梁に向かったら、ゲートが閉まっていた。
説明を読むと、森林管理署で、鍵を借りる仕組みになっていた。
森林管理署は、上士幌の市街地で、遠い。 土日は休み。 今日は、土曜日。
この時5時。 片道3.5㌔。 戻ってくる時は、暗い。
戻ってきた人が、熊の痕跡がたくさんあった、と言った。
夕方は、熊が活発に動く。
ということで、歩いて行くのはやめにした。
他の観光客もいたが、みんなやめた。

ゲート前の駐車場。 1つの考えが浮かんだ。
誰か鍵を持った人が来たら、その人と一緒に行くことに。
5時半まで待った。 誰も来なかった。 もう遅い時間。
あんまり遅くなると、展望台からも見られなくなるので、そっちに向かった。

こんな道。 この場所から、左の森に行くと、展望広場。 さっきも、ここを通った。 向こうから。

薄暗い。 鈴をぶら下げ、スプレーは持った。 ここから180㍍。


横に、線路跡。

展望台まで、180㍍。 対岸に、見えた。

だいぶ沈んでいる。
4年前の8月15日には、こんな風に見えた。 3年前の8月4日は、沈んでいた。

※ キャノンでなく、いつも花を撮ってる、リコーのカメラで撮ってみた。 望遠があるので。
こっちの方が、いい写真が撮れた。 レンズが明るいからか。

だんだん水が増えて、間もなく、沈む。



幌加地区に来た。 民家はない。 向こうから来た。 この写真の、左向こうに、幌加駅がある。

幌加駅跡。 線路が残っていた。

一番奥の、十勝三股駅まで、あと7㌔の位置。 この駅から、木材を運んだ。
350人、いた時代があった。


※ 幌加駅の駅前は、こうだった。
幌加駅の場所から、少し走ると、コンクリートの橋梁が。

十勝三股地区。 何軒かの家がある。 ここが、士幌線の終着駅。

※ 十勝三股駅は、こんなんだった。
士幌線は、石北線の上川駅まで、当初は作る予定だった。
峠越え。 間もなく三国峠の位置。

下の道を通ってきた。 東大雪の山々。

三国峠の駐車場。 すぐ、三国トンネル。 越えたら、上川町。

ここからの景色は、雄大。

○の中に、ニペソツ。 たくさんの人が遭難したトムラウシは、この山の右の方。
※ 大雪山系遭難~登山者の足取り~ 他 (2009/07/19)

然別湖(しかりべつこ)は、向こうの山の中。

ミユビゲラと云うキツツキが、東大雪の山にいると言われていた。 渡り鳥ではなく。
でも、何年も見つからない。
環境省のレッドリストで、CR。 最も絶滅に近い位置。
※ その左は、自然にはいなくなった。 その隣は、絶滅。

どうなっているのか、調べてみたら、間違いなく、東大雪にいることが分かった。
私は、下のニュースを知らなかった。
よかった。

ミユビゲラは、こんなキツツキ。 指が、3本。
※ これは、外国で撮影した動画。
今日は、ずいぶんと、走りました。
【停泊場所】 大雪湖に近い、駐車場。 除雪ステーションかな。
山奥なのに、ネットがつながる。 静かな夜だった。
【明日の予定】 天気がいいのが分かっている。 いいのは、明日だけ。
山に登りたいが、時間があるか。 どうしよう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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