どこを走っても、どこまで走っても、そば畑。
ちょうど白い花が咲いている。
家は、時々あるだけ。
幌加内町は、日本で2番目に人口密度の低い自治体。
※ 1番目は、去年東風さんと行った、桧枝岐村(ひのえまたむら)。
桧枝岐村を東風さんと歩く ~桧枝岐舞台、安宮清水 他~ 他 (2011/7/17)
幌加内町には、日本で1番とか2番のものが、いくつかある。
(そば、ダム、人口密度、寒さ、 他は? 昔、深名線が日本一の大赤字路線 )
※ ※ ※ ※
朝までいた道の駅、森と湖の里ほろかない。
展望台から見た、そば畑。
そばは、米と比べたら、収穫までの期間が短いと云う。
米は、5ヶ月。 そばは、3か月かからない。
そば屋さんで、幌加内のそば粉を使っていますよ、と云う店がある。
幌加内産のそば粉は、それなりに人気があるよう。
情報誌で紹介していた店に寄った。
左に行ったら、日本海に出る。 霧立峠を越えて行く。 だいぶ前通った。
私の口には、合わなかった。
麺はいいかも知れないが、料理としては、素人っぽい。
釧路で食べたのとは、レベルが違った。
そば畑は続いた。
そばを栽培している農家の家を見たら、そんなに裕福そうには見えなかった。
委託栽培か何かで、利益の多くが、業者か農協に吸い取られるのかな、と思った。
農業も漁協も、生産者より、中間が儲かる仕組みのようだ。
知恵を絞って、そこから脱却している生産者もある、と聞くが。
朱鞠内湖。(しゅまりないこ)
展望台から。 木が茂っていて、ちゃんと見えなかった。
湖畔への道を行かなかったのが、失敗。
場所は、この辺り。
朱鞠内湖は、ダム湖。 水面の広さは、日本1。 貯水量は、2位。
昭和18年に完成。 工事での犠牲者は、200名以上だと云う。
どういうことなのでしょう。
この湖には、イトウも生息している。 ※ イトウ (2年前、標津サーモン科学館で撮影)
ここは、母子里(もしり)クリスタルパーク。
幌内町母子里は、十勝の陸別町と共に、日本で最も寒い地域。 極寒の地。
建物内に、小さな展示室。
下のがあった。
私はマイナス30℃の世界は経験あるけど、マイナス40度は、知らない。
※ 一番上の数字はの下に、-41.2℃とある。 この数字が、戦後の日本の最低気温。(Wikipedia)
マイナス30℃で、耳を出していたら、少しずつかたくなっていくのが分かる。
マイナス20度くらいでも、手を濡らして、外に出て振り回したら、気が狂う程冷たい。
※ 昔、そんなことして、子供と遊んだことがある。
冷たい水道の水を手に当てて、我慢比べをしたこともある。
マイナス20度とか30℃だと、ちょっと油断しただけで、水道管が凍る。
少しでも流すと、不思議と凍らない。
今はどうか分からないが、昔は、車のバッテリーを外して、家の中に置いた人がいた。
私の親父は、更に、走る前車庫で、エンジンの下に電熱器を置いて、温めてから、エンジンをかけていた。
昭和40年代の後半、美瑛での話。
美瑛では、マイナス25度になったら、消防のサイレンが1回なる。
そうしたら、小学校も中学校も、1時間遅れ。
マイナス30度は、サイレン2回。 2時間遅れ。
電話の無い時代は、そうしていた。
朱鞠内湖全体の写真も、展示してあった。 深い谷と云うより、広い谷。
道の駅 びふか。
展望台から見た。
この池は、昔は、天塩川。 道の駅には、いいろんな施設がある。 チョウザメ館とか。
以前見たので、今回はパス。
左の方。
大きな木彫りのフクロウ。 上手なのか、そうでないのか、分かりにくい。
ジャガイモが食べたいと思って、店に入っていた。
そうしたら、紋別のKさんの奥様が、私を見つけた。
似てると思ったので、来たと言った。
家族で、こちらの方にキャンプに来ていて、その帰りと云う。
Kさんの車に行ったら、お世話になった旦那さんと、娘さん2人がいた。
娘さんが、車を見せてほしいと云うので、私の車に。
珍しそうに、眺めていた。
※ 私の車は、完璧ではないが、まあまあは、いつも片付いている。
Kさんの奥さまも、何度かブログに登場している。
この車を買った時に、女の先生が4人で押しかけてきた。
ワインをプレゼントしてくれた。
※ いいことがあったら飲むと言って頂いたが、その前に飲んでしまった。
北の岬の歌を、たくさん売っていただいたのも、奥様。
留辺蘂で、3歳か4歳の頃、お互い知らなかったが、一緒に遊んでいたと、後で分かった。
旦那様は、最後の学校で一緒。 その前の潮見小でも、一緒。
フナ釣りで、何度か、ブログに登場。
2人とも、お世話になった。
雄武の沢木にいた時、Kさん家族と別の家族が、日の出岬にキャンプに来た。
私も一緒に。
子供たちはまだ小さく、燃やす木を探したりして、遊んだ。
面白かった。
旦那も奥さまも、この春に退職。
※ 子供たちは、学生と勤めている子かな。 ちょうど2人とも、休みだったよう。
家族みんなで、楽しそう。 昔から、そうだった。
紋別を通ったら、飲もうねって誘われた。
素通りしたら、怒られそう。
※ 私はいつも1人で、それに慣れてるから、私の方から人に声をかける事は、少ない。 忘れる。
そんなことで、しばらくおしゃべりして、またねって、お別れ。
【道の駅】 びふか
【明日の予定】 中川町の山の中へ。 斎藤茂吉が行っている。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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ちょうど白い花が咲いている。
家は、時々あるだけ。
幌加内町は、日本で2番目に人口密度の低い自治体。
※ 1番目は、去年東風さんと行った、桧枝岐村(ひのえまたむら)。
桧枝岐村を東風さんと歩く ~桧枝岐舞台、安宮清水 他~ 他 (2011/7/17)
幌加内町には、日本で1番とか2番のものが、いくつかある。
(そば、ダム、人口密度、寒さ、 他は? 昔、深名線が日本一の大赤字路線 )
※ ※ ※ ※
朝までいた道の駅、森と湖の里ほろかない。

展望台から見た、そば畑。

そばは、米と比べたら、収穫までの期間が短いと云う。
米は、5ヶ月。 そばは、3か月かからない。

そば屋さんで、幌加内のそば粉を使っていますよ、と云う店がある。
幌加内産のそば粉は、それなりに人気があるよう。
情報誌で紹介していた店に寄った。

左に行ったら、日本海に出る。 霧立峠を越えて行く。 だいぶ前通った。

私の口には、合わなかった。
麺はいいかも知れないが、料理としては、素人っぽい。
釧路で食べたのとは、レベルが違った。

そば畑は続いた。
そばを栽培している農家の家を見たら、そんなに裕福そうには見えなかった。
委託栽培か何かで、利益の多くが、業者か農協に吸い取られるのかな、と思った。
農業も漁協も、生産者より、中間が儲かる仕組みのようだ。
知恵を絞って、そこから脱却している生産者もある、と聞くが。
朱鞠内湖。(しゅまりないこ)

展望台から。 木が茂っていて、ちゃんと見えなかった。
湖畔への道を行かなかったのが、失敗。

場所は、この辺り。
朱鞠内湖は、ダム湖。 水面の広さは、日本1。 貯水量は、2位。
昭和18年に完成。 工事での犠牲者は、200名以上だと云う。
どういうことなのでしょう。
この湖には、イトウも生息している。 ※ イトウ (2年前、標津サーモン科学館で撮影)

ここは、母子里(もしり)クリスタルパーク。

幌内町母子里は、十勝の陸別町と共に、日本で最も寒い地域。 極寒の地。

建物内に、小さな展示室。
下のがあった。
私はマイナス30℃の世界は経験あるけど、マイナス40度は、知らない。
※ 一番上の数字はの下に、-41.2℃とある。 この数字が、戦後の日本の最低気温。(Wikipedia)

マイナス30℃で、耳を出していたら、少しずつかたくなっていくのが分かる。
マイナス20度くらいでも、手を濡らして、外に出て振り回したら、気が狂う程冷たい。
※ 昔、そんなことして、子供と遊んだことがある。
冷たい水道の水を手に当てて、我慢比べをしたこともある。
マイナス20度とか30℃だと、ちょっと油断しただけで、水道管が凍る。
少しでも流すと、不思議と凍らない。
今はどうか分からないが、昔は、車のバッテリーを外して、家の中に置いた人がいた。
私の親父は、更に、走る前車庫で、エンジンの下に電熱器を置いて、温めてから、エンジンをかけていた。
昭和40年代の後半、美瑛での話。
美瑛では、マイナス25度になったら、消防のサイレンが1回なる。
そうしたら、小学校も中学校も、1時間遅れ。
マイナス30度は、サイレン2回。 2時間遅れ。
電話の無い時代は、そうしていた。
朱鞠内湖全体の写真も、展示してあった。 深い谷と云うより、広い谷。

道の駅 びふか。

展望台から見た。
この池は、昔は、天塩川。 道の駅には、いいろんな施設がある。 チョウザメ館とか。
以前見たので、今回はパス。

左の方。

大きな木彫りのフクロウ。 上手なのか、そうでないのか、分かりにくい。

ジャガイモが食べたいと思って、店に入っていた。
そうしたら、紋別のKさんの奥様が、私を見つけた。
似てると思ったので、来たと言った。
家族で、こちらの方にキャンプに来ていて、その帰りと云う。
Kさんの車に行ったら、お世話になった旦那さんと、娘さん2人がいた。
娘さんが、車を見せてほしいと云うので、私の車に。
珍しそうに、眺めていた。
※ 私の車は、完璧ではないが、まあまあは、いつも片付いている。
Kさんの奥さまも、何度かブログに登場している。
この車を買った時に、女の先生が4人で押しかけてきた。
ワインをプレゼントしてくれた。
※ いいことがあったら飲むと言って頂いたが、その前に飲んでしまった。
北の岬の歌を、たくさん売っていただいたのも、奥様。
留辺蘂で、3歳か4歳の頃、お互い知らなかったが、一緒に遊んでいたと、後で分かった。
旦那様は、最後の学校で一緒。 その前の潮見小でも、一緒。
フナ釣りで、何度か、ブログに登場。
2人とも、お世話になった。
雄武の沢木にいた時、Kさん家族と別の家族が、日の出岬にキャンプに来た。
私も一緒に。
子供たちはまだ小さく、燃やす木を探したりして、遊んだ。
面白かった。
旦那も奥さまも、この春に退職。
※ 子供たちは、学生と勤めている子かな。 ちょうど2人とも、休みだったよう。
家族みんなで、楽しそう。 昔から、そうだった。
紋別を通ったら、飲もうねって誘われた。
素通りしたら、怒られそう。
※ 私はいつも1人で、それに慣れてるから、私の方から人に声をかける事は、少ない。 忘れる。
そんなことで、しばらくおしゃべりして、またねって、お別れ。
【道の駅】 びふか
【明日の予定】 中川町の山の中へ。 斎藤茂吉が行っている。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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