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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

小さな鍾乳洞。 
自慢できるものはないけど、一帯が、公園になっている。
花があって、鳥がいて、池にトンボが飛んでいる。
面白いものは、何かある。

ピンネシリ温泉。 名前が面白いので、行ってみた。
    ※    ※    ※    ※

中頓別鍾乳洞が、中頓別町の市街地から、4~5㌔の、山の中。



管理棟から、外に出たところ。 公園になっている。

12年9月8日 (1)

大きな岩が見える。 その向こうに、メインの鍾乳洞はある。

12年9月8日 (2)

軍艦岩。 石灰岩の岩とあった。 周りより浸食しないで、残ったのか。
     ※ 軍艦島と云うのが、長崎県にある。 軍艦のような島。 最後に、関連ブログで。

12年9月8日 (3)

登ってみた。 柵はない。

12年9月8日 (4)

右は、ミヤマガマズミと、名前が表示してあった。
※ 調べたら、こんな考えがあった。

 ガマズミは『鎌酸実』の意で、この木が鎌の柄の素材となり、かつ甘酸っぱい果実(実)をつけるところから、
 この名になったと考えられる。  ミヤマは、山の中の意味。

焼酎に漬けてもいいそう。

12年9月8日 (5)   12年9月8日 (6)

昔の鍾乳洞一帯への入り口は、ここだったよう。
向こうから来る。 北海道文化財百選 中頓別鍾乳洞、と表示が。

※ 裏側は、昭和31年11月3日、北海タイムス社建立、とある。 (11月3日は、文化の日)
  この新聞社は、今はない。
  「丗」は、三十のこと。 十を3つ並べると、こんな字になる。  丗一は、31。
  初めて知った。

12年9月8日 (7)   12年9月8日 (8)

右上の、第一洞がが見たい。

12年9月8日 (9)

こんな道を歩くのも、楽しい。

12年9月8日 (10)

着いた。 左に口を開けている。

12年9月8日 (11)

長さ60㍍。 途中から登り。  貝殻が密集して出来た岩に、生まれた鍾乳洞、とある。

12年9月8日 (12)   12年9月8日 (13)

広いのは、入り口だけ。 
懐中電燈が置いてあったので、もった。  コウモリを探すのに使う。 いるかもしれないと、表示があった。

12年9月8日 (14)

天井に、メアンダー・トレンチと呼ばれる、裂け目。 昔、水が流れたのか。 水の浸食で、こうなった。
右は、ポケットと呼ばれる穴。  この中にコウモリがいることがある。

12年9月8日 (15)   12年9月8日 (16)

油断したら、頭をぶつける。 ここから、登り。

12年9月8日 (17)

狭い所が、多い。 お相撲さんは、絶対無理。

12年9月8日 (18)

天井が汚れていた。 コウモリがぶら下がったからかな、と思った。
※ 下を見れば、よかった。 糞があるかもしれない。 ドジ。
右は、人の顔に見えた。

12年9月8日 (19)   12年9月8日 (20)

糸のような苔に、水が付いて、輝いていた。
右は、こっちには入ったらダメと、このように。

12年9月8日 (21)   12年9月8日 (22)

狭い所を、向こうに行ったら、終着点。

12年9月8日 (23)

最後の場所。 向こうには行けない。  綺麗な鍾乳石とかは、ない。

12年9月8日 (24)

ここを、かがんで戻る。

12年9月8日 (25)

小さな部屋。 行けない。

12年9月8日 (26)

下は階段。  ずっと、コウモリを探している。

12年9月8日 (27)

こんな天井も。  いないかな~って、探す。

12年9月8日 (28)

出口が、見えた。

12年9月8日 (29)

コウモリの巣を発見。  ※ 間違いないと思う。 ネットでも、調べたので
顔を出さないかなって、しばらく見ていた。

12年9月8日 (30)   12年9月8日 (31)

※ コウモリは、2種類いるそうで、ウサギコウモリならこれ。   ヒナコウモリなら、これ
  どう考えても、可愛くはない。
  そう言えば、コウモリは目は見えなく、音波のようなのを出して、物の位置を知ってるよう。
  どこかの国で、口から音を出して、コウモリと同じように、物の位置をつかまえてる人がいた。
  舌打ちするような声。
  テレビで見たんだが、その人は、盲目だが、物にぶつからないで、外を歩けていた。

次の洞窟へ。  親子4人の家族も、入っていた。
1人の娘さんが、面白かったね、と言った。 親は、それを聞いて、うれしそうだった。
親の様子を見て、もう一人の娘さんも、楽しかったよ、と言った。

12年9月8日 (32)

山のいたるところに、こんな穴。 ドリーネと、表示していた。
流れた水が、石灰岩を溶かしながら、下に流れた。  下に、鍾乳洞があると、考えていい。

12年9月8日 (33)

花を探しながら、こんな道を歩く。

12年9月8日 (34)   12年9月8日 (35)

第4鍾乳洞。 入れない。 小さい。

12年9月8日 (36)

第3鍾乳洞。

12年9月8日 (37)

中は、5人位、人が入れる大きさ。

12年9月8日 (38)

※ さっきの家族と、第2の鍾乳洞はないね、と話した。
  私は、ずっと昔に、入れなくなったのかな、と言った。

マユミ、の木。 真弓と書く。 木は、弓の材料になるそう。
また、檀ともかいて、昔は、檀紙(だんし)の材料になった。 しわのある紙。
こんな、檀紙を使った、のし袋がある

12年9月8日 (39)

オオウバユリ。 大姥百合。
どうして、この名前なのか。 こんな説が。
 「花が咲くとき、すでに葉(歯)がないという、しゃれからつけられたという。」
葉(歯)がないから、大姥だそう。

※ 「おおうば」は、普通、大祖母 と書くよう。 「おおおば」が「おおうば」に変化した。(ヤフーの辞書)
   曾祖母のこと。 祖母の母。

※ 大姥を調べると、一般的な意味でなく、大姥局(おおうばのつぼね)が出てくる。
  それで、少しだけ。

  大姥局(おおうばのつぼね)は、秀忠の、乳母(うば)のこと。
  秀忠の夫人は江(ごう)。 
  秀忠は、江が怖いから、浮気は出来なかった。
  それでも、大姥局の侍女であった静(のちの浄光院)に手を出した。
  生まれた子は、 会津を支配した名君、保科正之。 会津の祖。 
  会津に行ったら、この人の名前しか、出てこない。

  静は、信玄の次女の所に行って、保科正之を生む。
  高遠城に住む。 (高遠城は、なつかしい由布姫と勝頼のいた城です。) 
  甲府と会津のつながりは、これがあるので続く。

    ※ 上の文の武田勝頼が亡くなったのは、天目山。
      シリアで亡くなった山本美香さんの生まれ育った都留市から、遠くない場所。

※ アイヌは、オオウバユリの球根から、デンプンを採った。 これが、とても貴重な食料。
  デンプンを絞った残りも、醗酵させて食べた。(Wikipedia)

12年9月8日 (51)

この道を、戻る。

12年9月8日 (40)

地図の右端に、親子岩。 少し、登る。

12年9月8日 (41)

親子岩の上に登ったら、小鳥がいた。

12年9月8日 (52)

直ぐ目の前。 名前は、?

12年9月8日 (53)   12年9月8日 (54)

ガマの穂。 コウモリの、骨格。 羽根なのか何なのか、広げたら大きい。

12年9月8日 (42)   12年9月8日 (43)

最初のころは、ロウソクで、洞窟探検。

12年9月8日 (44)

中頓別町に向かった。 向こうが、市街地。

12年9月8日 (45)

旧、駅前。 建物は、バスターミナル。

12年9月8日 (46)

天北線が通っていた。  右は、小さな中心街。

12年9月8日 (47)   12年9月8日 (48)

お目当ての、ピンネシリ温泉。  食事と温泉のセットがあった。 それにした。
久しぶりに、美味しいカツ丼を食べた。

12年9月8日 (49)

※ こんな湯船。 手前が温泉。 向こうは、お湯。
※ カツ丼は、衣が薄く、肉は厚く、脂身の少ないのが好き。 1年に食べるのは、3回くらい。

道の駅の建物と、ピンネシリ岳。

12年9月8日 (50)

冬でも人は来るんだろうか、そんな心配をしたくなる、山の中です。



【関連ブログ】  天正金鉱 ~本物の金鉱・コウモリがいた~  安楽寺まぶ湯   他 (2009/11/5) 
    
        北海道に、鍾乳洞は、2つしかない。  ※ ミニサイズのなら、北見にもあるが。
        あと一つは、当麻鍾乳洞。

         たんぼアート  当麻鍾乳洞  滝上 ~旭川から滝上へ~   他  (2010/8/13)

         軍艦島に上陸 ~長い眠りから覚め、新しい歴史を刻み始めた端島~   他  (2010/3/17)

【今日の歌】   森田童子。  女性です。



 ※ 曲の中の Do You Wanna Dance については、このブログの最後に少しだけ

【停泊場所】  ピンネシリの道の駅がせまかったので、数キロ離れた、パーキング。
        夜は、全く静か。 車はたまに通るだけ。
        真夜中、何かの動物が、車のそばに来た。
        足音が聞こえた。 

【明日の予定】 音威子府が遠くないので、検討中。
        アイヌの彫刻の第一人者、砂澤ビッキさんが、いたところ。
        ビッキさんは、阿寒にもいた。
        私の首から下げてる、モモンガのペンダントは、ビッキさんのデザインに、とっても似ている。

        砂金を掘るのもある。 実際に川で。 少し面倒と思っている。
        ピンネシリ岳がある。 登山道もある。
        張り切って登る気持ちは、出てこない。
        天気がよくないとか、そんな理由を、直ぐに見つけてしまう。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 日本最北の鍾乳洞、中頓別鍾乳洞  ピンネシリ温泉 ~中頓別町~  他  (2012/9/8)
  • 2012年09月09日 (日)
  • 09時33分10秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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