小さな鍾乳洞。
自慢できるものはないけど、一帯が、公園になっている。
花があって、鳥がいて、池にトンボが飛んでいる。
面白いものは、何かある。
ピンネシリ温泉。 名前が面白いので、行ってみた。
※ ※ ※ ※
中頓別鍾乳洞が、中頓別町の市街地から、4~5㌔の、山の中。
管理棟から、外に出たところ。 公園になっている。
大きな岩が見える。 その向こうに、メインの鍾乳洞はある。
軍艦岩。 石灰岩の岩とあった。 周りより浸食しないで、残ったのか。
※ 軍艦島と云うのが、長崎県にある。 軍艦のような島。 最後に、関連ブログで。
登ってみた。 柵はない。
右は、ミヤマガマズミと、名前が表示してあった。
※ 調べたら、こんな考えがあった。
ガマズミは『鎌酸実』の意で、この木が鎌の柄の素材となり、かつ甘酸っぱい果実(実)をつけるところから、
この名になったと考えられる。 ミヤマは、山の中の意味。
焼酎に漬けてもいいそう。
昔の鍾乳洞一帯への入り口は、ここだったよう。
向こうから来る。 北海道文化財百選 中頓別鍾乳洞、と表示が。
※ 裏側は、昭和31年11月3日、北海タイムス社建立、とある。 (11月3日は、文化の日)
この新聞社は、今はない。
「丗」は、三十のこと。 十を3つ並べると、こんな字になる。 丗一は、31。
初めて知った。
右上の、第一洞がが見たい。
こんな道を歩くのも、楽しい。
着いた。 左に口を開けている。
長さ60㍍。 途中から登り。 貝殻が密集して出来た岩に、生まれた鍾乳洞、とある。
広いのは、入り口だけ。
懐中電燈が置いてあったので、もった。 コウモリを探すのに使う。 いるかもしれないと、表示があった。
天井に、メアンダー・トレンチと呼ばれる、裂け目。 昔、水が流れたのか。 水の浸食で、こうなった。
右は、ポケットと呼ばれる穴。 この中にコウモリがいることがある。
油断したら、頭をぶつける。 ここから、登り。
狭い所が、多い。 お相撲さんは、絶対無理。
天井が汚れていた。 コウモリがぶら下がったからかな、と思った。
※ 下を見れば、よかった。 糞があるかもしれない。 ドジ。
右は、人の顔に見えた。
糸のような苔に、水が付いて、輝いていた。
右は、こっちには入ったらダメと、このように。
狭い所を、向こうに行ったら、終着点。
最後の場所。 向こうには行けない。 綺麗な鍾乳石とかは、ない。
ここを、かがんで戻る。
小さな部屋。 行けない。
下は階段。 ずっと、コウモリを探している。
こんな天井も。 いないかな~って、探す。
出口が、見えた。
コウモリの巣を発見。 ※ 間違いないと思う。 ネットでも、調べたので
顔を出さないかなって、しばらく見ていた。
※ コウモリは、2種類いるそうで、ウサギコウモリならこれ。 ヒナコウモリなら、これ。
どう考えても、可愛くはない。
そう言えば、コウモリは目は見えなく、音波のようなのを出して、物の位置を知ってるよう。
どこかの国で、口から音を出して、コウモリと同じように、物の位置をつかまえてる人がいた。
舌打ちするような声。
テレビで見たんだが、その人は、盲目だが、物にぶつからないで、外を歩けていた。
次の洞窟へ。 親子4人の家族も、入っていた。
1人の娘さんが、面白かったね、と言った。 親は、それを聞いて、うれしそうだった。
親の様子を見て、もう一人の娘さんも、楽しかったよ、と言った。
山のいたるところに、こんな穴。 ドリーネと、表示していた。
流れた水が、石灰岩を溶かしながら、下に流れた。 下に、鍾乳洞があると、考えていい。
花を探しながら、こんな道を歩く。
第4鍾乳洞。 入れない。 小さい。
第3鍾乳洞。
中は、5人位、人が入れる大きさ。
※ さっきの家族と、第2の鍾乳洞はないね、と話した。
私は、ずっと昔に、入れなくなったのかな、と言った。
マユミ、の木。 真弓と書く。 木は、弓の材料になるそう。
また、檀ともかいて、昔は、檀紙(だんし)の材料になった。 しわのある紙。
こんな、檀紙を使った、のし袋がある。
オオウバユリ。 大姥百合。
どうして、この名前なのか。 こんな説が。
「花が咲くとき、すでに葉(歯)がないという、しゃれからつけられたという。」
葉(歯)がないから、大姥だそう。
※ 「おおうば」は、普通、大祖母 と書くよう。 「おおおば」が「おおうば」に変化した。(ヤフーの辞書)
曾祖母のこと。 祖母の母。
※ 大姥を調べると、一般的な意味でなく、大姥局(おおうばのつぼね)が出てくる。
それで、少しだけ。
大姥局(おおうばのつぼね)は、秀忠の、乳母(うば)のこと。
秀忠の夫人は江(ごう)。
秀忠は、江が怖いから、浮気は出来なかった。
それでも、大姥局の侍女であった静(のちの浄光院)に手を出した。
生まれた子は、 会津を支配した名君、保科正之。 会津の祖。
会津に行ったら、この人の名前しか、出てこない。
静は、信玄の次女の所に行って、保科正之を生む。
高遠城に住む。 (高遠城は、なつかしい由布姫と勝頼のいた城です。)
甲府と会津のつながりは、これがあるので続く。
※ 上の文の武田勝頼が亡くなったのは、天目山。
シリアで亡くなった山本美香さんの生まれ育った都留市から、遠くない場所。
※ アイヌは、オオウバユリの球根から、デンプンを採った。 これが、とても貴重な食料。
デンプンを絞った残りも、醗酵させて食べた。(Wikipedia)
この道を、戻る。
地図の右端に、親子岩。 少し、登る。
親子岩の上に登ったら、小鳥がいた。
直ぐ目の前。 名前は、?
ガマの穂。 コウモリの、骨格。 羽根なのか何なのか、広げたら大きい。
最初のころは、ロウソクで、洞窟探検。
中頓別町に向かった。 向こうが、市街地。
旧、駅前。 建物は、バスターミナル。
天北線が通っていた。 右は、小さな中心街。
お目当ての、ピンネシリ温泉。 食事と温泉のセットがあった。 それにした。
久しぶりに、美味しいカツ丼を食べた。
※ こんな湯船。 手前が温泉。 向こうは、お湯。
※ カツ丼は、衣が薄く、肉は厚く、脂身の少ないのが好き。 1年に食べるのは、3回くらい。
道の駅の建物と、ピンネシリ岳。
冬でも人は来るんだろうか、そんな心配をしたくなる、山の中です。
【関連ブログ】 天正金鉱 ~本物の金鉱・コウモリがいた~ 安楽寺まぶ湯 他 (2009/11/5)
北海道に、鍾乳洞は、2つしかない。 ※ ミニサイズのなら、北見にもあるが。
あと一つは、当麻鍾乳洞。
たんぼアート 当麻鍾乳洞 滝上 ~旭川から滝上へ~ 他 (2010/8/13)
軍艦島に上陸 ~長い眠りから覚め、新しい歴史を刻み始めた端島~ 他 (2010/3/17)
【今日の歌】 森田童子。 女性です。
※ 曲の中の Do You Wanna Dance については、このブログの最後に少しだけ。
【停泊場所】 ピンネシリの道の駅がせまかったので、数キロ離れた、パーキング。
夜は、全く静か。 車はたまに通るだけ。
真夜中、何かの動物が、車のそばに来た。
足音が聞こえた。
【明日の予定】 音威子府が遠くないので、検討中。
アイヌの彫刻の第一人者、砂澤ビッキさんが、いたところ。
ビッキさんは、阿寒にもいた。
私の首から下げてる、モモンガのペンダントは、ビッキさんのデザインに、とっても似ている。
砂金を掘るのもある。 実際に川で。 少し面倒と思っている。
ピンネシリ岳がある。 登山道もある。
張り切って登る気持ちは、出てこない。
天気がよくないとか、そんな理由を、直ぐに見つけてしまう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は7位、 旅行全体で19位です。
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自慢できるものはないけど、一帯が、公園になっている。
花があって、鳥がいて、池にトンボが飛んでいる。
面白いものは、何かある。
ピンネシリ温泉。 名前が面白いので、行ってみた。
※ ※ ※ ※
中頓別鍾乳洞が、中頓別町の市街地から、4~5㌔の、山の中。
管理棟から、外に出たところ。 公園になっている。

大きな岩が見える。 その向こうに、メインの鍾乳洞はある。

軍艦岩。 石灰岩の岩とあった。 周りより浸食しないで、残ったのか。
※ 軍艦島と云うのが、長崎県にある。 軍艦のような島。 最後に、関連ブログで。

登ってみた。 柵はない。

右は、ミヤマガマズミと、名前が表示してあった。
※ 調べたら、こんな考えがあった。
ガマズミは『鎌酸実』の意で、この木が鎌の柄の素材となり、かつ甘酸っぱい果実(実)をつけるところから、
この名になったと考えられる。 ミヤマは、山の中の意味。
焼酎に漬けてもいいそう。


昔の鍾乳洞一帯への入り口は、ここだったよう。
向こうから来る。 北海道文化財百選 中頓別鍾乳洞、と表示が。
※ 裏側は、昭和31年11月3日、北海タイムス社建立、とある。 (11月3日は、文化の日)
この新聞社は、今はない。
「丗」は、三十のこと。 十を3つ並べると、こんな字になる。 丗一は、31。
初めて知った。


右上の、第一洞がが見たい。

こんな道を歩くのも、楽しい。

着いた。 左に口を開けている。

長さ60㍍。 途中から登り。 貝殻が密集して出来た岩に、生まれた鍾乳洞、とある。


広いのは、入り口だけ。
懐中電燈が置いてあったので、もった。 コウモリを探すのに使う。 いるかもしれないと、表示があった。

天井に、メアンダー・トレンチと呼ばれる、裂け目。 昔、水が流れたのか。 水の浸食で、こうなった。
右は、ポケットと呼ばれる穴。 この中にコウモリがいることがある。


油断したら、頭をぶつける。 ここから、登り。

狭い所が、多い。 お相撲さんは、絶対無理。

天井が汚れていた。 コウモリがぶら下がったからかな、と思った。
※ 下を見れば、よかった。 糞があるかもしれない。 ドジ。
右は、人の顔に見えた。


糸のような苔に、水が付いて、輝いていた。
右は、こっちには入ったらダメと、このように。


狭い所を、向こうに行ったら、終着点。

最後の場所。 向こうには行けない。 綺麗な鍾乳石とかは、ない。

ここを、かがんで戻る。

小さな部屋。 行けない。

下は階段。 ずっと、コウモリを探している。

こんな天井も。 いないかな~って、探す。

出口が、見えた。

コウモリの巣を発見。 ※ 間違いないと思う。 ネットでも、調べたので
顔を出さないかなって、しばらく見ていた。


※ コウモリは、2種類いるそうで、ウサギコウモリならこれ。 ヒナコウモリなら、これ。
どう考えても、可愛くはない。
そう言えば、コウモリは目は見えなく、音波のようなのを出して、物の位置を知ってるよう。
どこかの国で、口から音を出して、コウモリと同じように、物の位置をつかまえてる人がいた。
舌打ちするような声。
テレビで見たんだが、その人は、盲目だが、物にぶつからないで、外を歩けていた。
次の洞窟へ。 親子4人の家族も、入っていた。
1人の娘さんが、面白かったね、と言った。 親は、それを聞いて、うれしそうだった。
親の様子を見て、もう一人の娘さんも、楽しかったよ、と言った。

山のいたるところに、こんな穴。 ドリーネと、表示していた。
流れた水が、石灰岩を溶かしながら、下に流れた。 下に、鍾乳洞があると、考えていい。

花を探しながら、こんな道を歩く。


第4鍾乳洞。 入れない。 小さい。

第3鍾乳洞。

中は、5人位、人が入れる大きさ。

※ さっきの家族と、第2の鍾乳洞はないね、と話した。
私は、ずっと昔に、入れなくなったのかな、と言った。
マユミ、の木。 真弓と書く。 木は、弓の材料になるそう。
また、檀ともかいて、昔は、檀紙(だんし)の材料になった。 しわのある紙。
こんな、檀紙を使った、のし袋がある。

オオウバユリ。 大姥百合。
どうして、この名前なのか。 こんな説が。
「花が咲くとき、すでに葉(歯)がないという、しゃれからつけられたという。」
葉(歯)がないから、大姥だそう。
※ 「おおうば」は、普通、大祖母 と書くよう。 「おおおば」が「おおうば」に変化した。(ヤフーの辞書)
曾祖母のこと。 祖母の母。
※ 大姥を調べると、一般的な意味でなく、大姥局(おおうばのつぼね)が出てくる。
それで、少しだけ。
大姥局(おおうばのつぼね)は、秀忠の、乳母(うば)のこと。
秀忠の夫人は江(ごう)。
秀忠は、江が怖いから、浮気は出来なかった。
それでも、大姥局の侍女であった静(のちの浄光院)に手を出した。
生まれた子は、 会津を支配した名君、保科正之。 会津の祖。
会津に行ったら、この人の名前しか、出てこない。
静は、信玄の次女の所に行って、保科正之を生む。
高遠城に住む。 (高遠城は、なつかしい由布姫と勝頼のいた城です。)
甲府と会津のつながりは、これがあるので続く。
※ 上の文の武田勝頼が亡くなったのは、天目山。
シリアで亡くなった山本美香さんの生まれ育った都留市から、遠くない場所。
※ アイヌは、オオウバユリの球根から、デンプンを採った。 これが、とても貴重な食料。
デンプンを絞った残りも、醗酵させて食べた。(Wikipedia)

この道を、戻る。

地図の右端に、親子岩。 少し、登る。

親子岩の上に登ったら、小鳥がいた。

直ぐ目の前。 名前は、?


ガマの穂。 コウモリの、骨格。 羽根なのか何なのか、広げたら大きい。


最初のころは、ロウソクで、洞窟探検。

中頓別町に向かった。 向こうが、市街地。

旧、駅前。 建物は、バスターミナル。

天北線が通っていた。 右は、小さな中心街。


お目当ての、ピンネシリ温泉。 食事と温泉のセットがあった。 それにした。
久しぶりに、美味しいカツ丼を食べた。

※ こんな湯船。 手前が温泉。 向こうは、お湯。
※ カツ丼は、衣が薄く、肉は厚く、脂身の少ないのが好き。 1年に食べるのは、3回くらい。
道の駅の建物と、ピンネシリ岳。

冬でも人は来るんだろうか、そんな心配をしたくなる、山の中です。
【関連ブログ】 天正金鉱 ~本物の金鉱・コウモリがいた~ 安楽寺まぶ湯 他 (2009/11/5)
北海道に、鍾乳洞は、2つしかない。 ※ ミニサイズのなら、北見にもあるが。
あと一つは、当麻鍾乳洞。
たんぼアート 当麻鍾乳洞 滝上 ~旭川から滝上へ~ 他 (2010/8/13)
軍艦島に上陸 ~長い眠りから覚め、新しい歴史を刻み始めた端島~ 他 (2010/3/17)
【今日の歌】 森田童子。 女性です。
※ 曲の中の Do You Wanna Dance については、このブログの最後に少しだけ。
【停泊場所】 ピンネシリの道の駅がせまかったので、数キロ離れた、パーキング。
夜は、全く静か。 車はたまに通るだけ。
真夜中、何かの動物が、車のそばに来た。
足音が聞こえた。
【明日の予定】 音威子府が遠くないので、検討中。
アイヌの彫刻の第一人者、砂澤ビッキさんが、いたところ。
ビッキさんは、阿寒にもいた。
私の首から下げてる、モモンガのペンダントは、ビッキさんのデザインに、とっても似ている。
砂金を掘るのもある。 実際に川で。 少し面倒と思っている。
ピンネシリ岳がある。 登山道もある。
張り切って登る気持ちは、出てこない。
天気がよくないとか、そんな理由を、直ぐに見つけてしまう。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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