芦別市の見所を、訪ねてみた。
この地方は、昔は石炭で栄えた。
当時、三井芦別鉄道があった。 石炭を運ぶのが、主な役割。
※ ある資料では、こう書いてあるのも。
「炭坑の従業員の輸送が主体だったが、需要が増加したため地方鉄道に変更した」
その鉄道の橋梁が残っていた。 上に、ディーゼル機関車が乗っかって。
空知地方と云う言葉がある。
アイヌ語に、「ソーラップチ」という言葉があって、ソーは 滝、ラップチは下るの意味だそう。
意味は、滝の川、とかそんな意味。
そのソーラップチが、空知の語源だと云う。
そして、ソーは滝だと云うけど、どこの滝かと云うと、今日見た、空知大滝。
そういうことだった。
※ ※ ※ ※
芦別市の位置は、下です。 (ヤフーの地図が、使いにくい。 今までと違う)
高さ88㍍の大観音像。
見る予定だったが、今日は休みだった。 営業は、土日と祝日だけ。
産業遺産の橋梁を見ることに。
太い道は通行止めのため、200㍍程歩いた。
道に、黒いものがポツポツと。 後で知ったが、石炭だった。
ここから、左に少し行く。
鉄橋の上に、ジーゼル機関車があった。 このようにして、保存展示していた。
平成元年まで活躍していた。
三井芦別鉄道は、全長9.6㌔㍍。 この地図に載っています。
炭山川橋梁は、中間地点あたりにあった。
別の場所から見るため、戻った。 石炭の山があった。
ダンプが、どこからか、運んでいた。
この場所から、数㌔山の中に、石炭を露天掘りしているところがあった。
詳しくは、通行止めの場所にいた人が、教えてくれた。
※ 石炭の露天掘りは、北海道で6ヶ所ほどやっていると云う。
大きな事故は無いので、小さな企業でも、出来る。
炭山川露天坑の写真は見つからないが、他の場所のならあるので・・。
これは、美唄市にある、露天掘りの現場。
黒い所が石炭の層。
石炭の多くは、発電用に使われる。
原油の高騰、原発事故などで、石炭は、少し大事にされているそう。
上に書いた人が、教えてくれた。
道端に咲いていた。 サフランで、いいでしょうか。
国道452。 炭山橋の向こうに、さっき見た、橋と機関車が。
炭山川。 炭鉱の町にある川の名前。 深い谷。
D501という機関車。 D503もあったが、これは、他で活躍する。
※ これの動画は最後に。
※ 北海道には、昔、たくさんの私鉄があった。 今は廃線になったが。
空知大滝に向かった。 ここは、滝里ダムの下流。
山道を歩いていると、花か動物か、何か楽しみがある。
だから、先を急がないで、のんびり歩く。
あら、滝が見えた。 天から落ちてくる滝ではなかった。
滝と云うより、急流の川にも見える。
川は、空知川。 美瑛のブログで出てきた富良野川は、この川に流れ込む。
激流になっているので、滝でいいですね。
あとで、この滝の存在の大きさに気づく。
戻る時、コクワを発見。 いや、コクワとは、形が違うようだ。
少し長い。 調べたら、マタタビのよう。 コクワなら、こう。 もっと、丸っこい。
※ 正確な見分けは、むずかしいよう。
マタタビも、コクワも、キウイも、みんな同じ仲間。
まだ固い。 昔、かたいコクワは、米の中に入れた。 柔くなる。 これも、そうした。
橋の上から、滝の方を見た。 滝は、突き当たりの少し左。
下流。 鳥がいた。
カワウ。
羽根を広げて、乾かしている。 ずっとこの姿勢。
調べたら、この時、小刻みに震わせているそう。 こんな画像が。
滝里湖を見に行った。 空知大滝は、ダムの少し下流にある。
松浦武四郎も来ており、絵を描いていた。
空知の語源について、下のように書いてたあったので、調べてみた。
この滝は、アイヌの人たちにとっては、大きな存在だった。
滝里湖。
ダムの下。
この後、芦別温泉に向かった。
何かあるかなと思ったけど、温泉の建物だけ。 風光明媚とか、そう云う所ではなかった。
温泉は、とってもいい。 いろんな温度の湯船があった。
道の駅。
道の駅から見た、五重塔(ホテル)と観音像。 ※ 経営者が、時々変わる。 経営は大変。
道の駅で、ホオズキが売っていた。 200円。 甘い。 ただの甘さではない。 薬効がありそうな味。
普通のより、小粒。 始めて食べた。 飾っておく方法は無いかな。
※ 語源の一つに、「頬突き」がある。
果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの頬の様子から、そう呼ばれるようになったという。
でも、その画像や動画は、見つからない。
上の写真の、ホオズキの中をくりぬいて、小さな電球を入れる。
暗闇の中で、どんな風に見えるだろう。 大きなホオズキなら、やりやすい。
ホオズキは、季節を感じさせてくれる。
※ ほおずき、と云う歌があります。 グレープ。 もしよかったら。
今日は、小さな観光地を歩きました。
【動画】 さようなら三井芦別鉄道
【今日の歌】 さよなら恋歌(ワルツ) 手仕事屋きち兵衛さん
幸せの大きさは、厚いか薄いで、表現するのかな。 でも、厚いは聞かない。
幸せが薄いとか、薄幸(はっこう)を、聞く。 さびしい表現。
※ ちゃんとした音源で聴きたい方は、ここです。
【道の駅】 スタープラザ芦別
【明日の予定】 赤平市の方に動く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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この地方は、昔は石炭で栄えた。
当時、三井芦別鉄道があった。 石炭を運ぶのが、主な役割。
※ ある資料では、こう書いてあるのも。
「炭坑の従業員の輸送が主体だったが、需要が増加したため地方鉄道に変更した」
その鉄道の橋梁が残っていた。 上に、ディーゼル機関車が乗っかって。
空知地方と云う言葉がある。
アイヌ語に、「ソーラップチ」という言葉があって、ソーは 滝、ラップチは下るの意味だそう。
意味は、滝の川、とかそんな意味。
そのソーラップチが、空知の語源だと云う。
そして、ソーは滝だと云うけど、どこの滝かと云うと、今日見た、空知大滝。
そういうことだった。
※ ※ ※ ※
芦別市の位置は、下です。 (ヤフーの地図が、使いにくい。 今までと違う)
高さ88㍍の大観音像。
見る予定だったが、今日は休みだった。 営業は、土日と祝日だけ。

産業遺産の橋梁を見ることに。

太い道は通行止めのため、200㍍程歩いた。
道に、黒いものがポツポツと。 後で知ったが、石炭だった。
ここから、左に少し行く。

鉄橋の上に、ジーゼル機関車があった。 このようにして、保存展示していた。

平成元年まで活躍していた。

三井芦別鉄道は、全長9.6㌔㍍。 この地図に載っています。
炭山川橋梁は、中間地点あたりにあった。
別の場所から見るため、戻った。 石炭の山があった。
ダンプが、どこからか、運んでいた。

この場所から、数㌔山の中に、石炭を露天掘りしているところがあった。
詳しくは、通行止めの場所にいた人が、教えてくれた。

※ 石炭の露天掘りは、北海道で6ヶ所ほどやっていると云う。
大きな事故は無いので、小さな企業でも、出来る。
炭山川露天坑の写真は見つからないが、他の場所のならあるので・・。
これは、美唄市にある、露天掘りの現場。
黒い所が石炭の層。
石炭の多くは、発電用に使われる。
原油の高騰、原発事故などで、石炭は、少し大事にされているそう。
上に書いた人が、教えてくれた。
道端に咲いていた。 サフランで、いいでしょうか。

国道452。 炭山橋の向こうに、さっき見た、橋と機関車が。

炭山川。 炭鉱の町にある川の名前。 深い谷。


D501という機関車。 D503もあったが、これは、他で活躍する。
※ これの動画は最後に。

※ 北海道には、昔、たくさんの私鉄があった。 今は廃線になったが。
空知大滝に向かった。 ここは、滝里ダムの下流。

山道を歩いていると、花か動物か、何か楽しみがある。
だから、先を急がないで、のんびり歩く。

あら、滝が見えた。 天から落ちてくる滝ではなかった。

滝と云うより、急流の川にも見える。
川は、空知川。 美瑛のブログで出てきた富良野川は、この川に流れ込む。

激流になっているので、滝でいいですね。
あとで、この滝の存在の大きさに気づく。

戻る時、コクワを発見。 いや、コクワとは、形が違うようだ。

少し長い。 調べたら、マタタビのよう。 コクワなら、こう。 もっと、丸っこい。
※ 正確な見分けは、むずかしいよう。

マタタビも、コクワも、キウイも、みんな同じ仲間。
まだ固い。 昔、かたいコクワは、米の中に入れた。 柔くなる。 これも、そうした。

橋の上から、滝の方を見た。 滝は、突き当たりの少し左。

下流。 鳥がいた。

カワウ。

羽根を広げて、乾かしている。 ずっとこの姿勢。
調べたら、この時、小刻みに震わせているそう。 こんな画像が。


滝里湖を見に行った。 空知大滝は、ダムの少し下流にある。

松浦武四郎も来ており、絵を描いていた。

空知の語源について、下のように書いてたあったので、調べてみた。
この滝は、アイヌの人たちにとっては、大きな存在だった。

滝里湖。

ダムの下。

この後、芦別温泉に向かった。
何かあるかなと思ったけど、温泉の建物だけ。 風光明媚とか、そう云う所ではなかった。
温泉は、とってもいい。 いろんな温度の湯船があった。

道の駅。

道の駅から見た、五重塔(ホテル)と観音像。 ※ 経営者が、時々変わる。 経営は大変。

道の駅で、ホオズキが売っていた。 200円。 甘い。 ただの甘さではない。 薬効がありそうな味。

普通のより、小粒。 始めて食べた。 飾っておく方法は無いかな。

※ 語源の一つに、「頬突き」がある。
果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの頬の様子から、そう呼ばれるようになったという。
でも、その画像や動画は、見つからない。
上の写真の、ホオズキの中をくりぬいて、小さな電球を入れる。
暗闇の中で、どんな風に見えるだろう。 大きなホオズキなら、やりやすい。
ホオズキは、季節を感じさせてくれる。
※ ほおずき、と云う歌があります。 グレープ。 もしよかったら。
今日は、小さな観光地を歩きました。
【動画】 さようなら三井芦別鉄道
【今日の歌】 さよなら恋歌(ワルツ) 手仕事屋きち兵衛さん
幸せの大きさは、厚いか薄いで、表現するのかな。 でも、厚いは聞かない。
幸せが薄いとか、薄幸(はっこう)を、聞く。 さびしい表現。
※ ちゃんとした音源で聴きたい方は、ここです。
【道の駅】 スタープラザ芦別
【明日の予定】 赤平市の方に動く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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