九州で、ぼた山を何度か遠くから眺めた。
石炭を掘った時に出てくる、石など、使えない部分を捨てた山だと云う。
北海道では、それを、ズリ山と云う。
赤平市で、登れる所があった。
北海道に来たら、まず食べたいと思うのが、ジンギスカン。
肉に味が付いていて、それを焼いて食べるのがある。
50年以上も前に、松尾ジンギスカンが始めた。
※ ※ ※ ※
芦別市から、少し動いて、赤平市。
※ ヤフーの地図が使いにくい。
印が自由に動かせない。 使い方が分からない。 最近変わってしまった。
旧赤間炭鉱ズリ山階段。 駐車場に案内があった。
九州では、ぼた山。 北海道では、ズリ山。
※ ズリの意味が難しい。
硑の字を使っているが、意味がはっきりしない。
硑を使用している言葉は、他に見つからないが、地名ならある。
ただ、読みは、「ハエ」「バエ」になる。
大分県に、沖ノ硑(おきのはえ)、大松硑(おおまつばえ)など。
海や川にある、石や岩と関係があって、この地名のよう。
ズリの漢字は他にもあって、「砕」を使ってるのもある。 意味は、くだく。(細かくする)
土木工事の現場では、岩砕(イワズリ)や山砕と云うように、使う。
他には、砂ずりと云う言葉がある。 焼き鳥で食べる、砂肝(すなぎも)のこと。
砂肝の中には、消化を助けるために、細かい石が入っている。
この石のことを、「ずり」という。
まとめると、ズリの漢字は、「硑」か「砕」。
意味は、砕かれた石のようなもの。
ズリを、ズリ山の頂上へ、頂上へと、運び上げた。
※ 運び上げた石などが、ずり落ちてきたので、ズリ山かと最初思った。
でも、ずり落ちるは、摺り落ちると書くので、違う。
※ ただ、このずり落ちてくることは、ズリ山の大きな問題点だった。
上に積み上げるから、山は、どんどん急になる。
人の命を失うような山崩れの事故が、何度も起きた。
※ ぼた山の「ぼた」の意味は、分からない。
ズリ山は、正面にある。 777段とある。
工場の跡があった。
選炭工場とある。 この場所で、石や品質の悪い石炭は、除かれた。
それで、近くにズリ山があるということか。
どこの家も、石炭を燃やした時代があった。 石油に代わるまで。
左は、赤平駅裏緒貯炭場。 右は、選炭機と低い頃のズリ山。
空知地方には、140程の炭鉱があった。
(空知地方とは、赤平市、芦別市、歌志内市、上砂川市、美唄市、芦別市、夕張市、など)
左は、昭和40年、北炭赤間選炭機全景。 右は、昭和14年、建設中の選炭機。
炭鉱は事故が多かった。
何かの文に、ぼた山が1㍍高くなったら、命が1つ失われる、とあった。
左は、昭和37年頃。 35年間で、この高さに。
ここから登る。 熊に注意の看板があった。
※ 日本一長い石段は、3000段。(九州) それの、4分の1ちょっと。
決して階段から出ないようにと、表示があった。 崩れる危険があるからか。
389段が見える。 表示は無かったが、ここが、中間点。
この下に、388段。 上に388段。 下と上と、中間の1を足すと、777。
初めて、振り返った。 赤平市の中心街が見えている。
更に登った。 頂上での見晴らしは保障されていないので、写真を撮った。
左方面。 左にずっと行くと、滝川市。
右側。 雲が無ければ、十勝連峰が見える。 中央ずっと奥は、今朝までいた、芦別市。
頂上は、もう少し。
20分程で着いた。 途中まで傘をさしていたが、止んだ。
幸運の鐘を鳴らした。
市街地側の風景は、大丈夫だった。 後ろは木が育っていた。
この大きな谷は、空知川が作った。
右側。 芦別方面。 北海道観音が、小さく見えている。 中央、少し上。
見晴らしのいい所まで、下りた。 丸の中は、工場跡。
北海道観音が、このように。
動物が出てこなかった。 エゾリスとかを、期待したが。
滝川までは近い。 10㌔ちょっと、走った。
松尾ジンギスカンの、本店。
一度行ってみようと、以前から、思っていた。
1956年、この店でスタートした。
この店の10年後には、美瑛にいた私も、松尾ジンギスカンの名前は知っていた。
※ 店の中の、レストランの部分は、こんな感じ。 写真の右奥で食べた。 個室もある。
野菜は、周りに。 肉は真ん中に載せる。
肉は焼く。 野菜は煮る。 肉の汁が、周りに落ちる。
ラムを頼んだが、白身が多かった。 少し高くても、ラムロースにすれば良かった。
※ 食堂やレストランでは、注文してから、別のにすれば良かったと、よく思う。
隣の人のを見ても、そうなる。 主体性が無い。
※ 大盛りのご飯も頼んだ。 恥ずかしいから、写真の外に。
肉を食べる時、ご飯が無いと、食べにくい。 肉が、油っこいから。
少し甘い味付けで、松尾ジンギスカン独特の味。 野菜には、肉の味が染みている。
鍋は、このように真ん中が高い。 北海道では、どこの家庭にもある。
松尾ジンギスカンは、お店にも売っている。 普通のより少し高い。 他より、少し美味しい感じ。
※ コンビニで、安いのもある。 200グラムの1袋が250円程。 普段は、これを買う。
肉とご飯を腹いっぱい食べるのは、そんなに健康的でないけど、美味しかった。
こういう食事は、月に、1~2回。
ズリ山は大きい、町の風景を変える。
【今日の歌】
炭鉱と言ったら、この歌を思い出す。
4分45秒からを、ぜひ。
※ 香春岳は石灰岩の山だった(三ノ岳・二ノ岳に登る)~香春町~ ひと足遅れの春(とんぼちゃん) 他 (2012/4/14)
【道の駅】 たきかわ
【明日の予定】 旭川に戻るか。
博物館とかなら見学場所はあるけど、・・。
見る所が、なくなった。
エアコンを直して、早く南下したい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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石炭を掘った時に出てくる、石など、使えない部分を捨てた山だと云う。
北海道では、それを、ズリ山と云う。
赤平市で、登れる所があった。
北海道に来たら、まず食べたいと思うのが、ジンギスカン。
肉に味が付いていて、それを焼いて食べるのがある。
50年以上も前に、松尾ジンギスカンが始めた。
※ ※ ※ ※
芦別市から、少し動いて、赤平市。
※ ヤフーの地図が使いにくい。
印が自由に動かせない。 使い方が分からない。 最近変わってしまった。
旧赤間炭鉱ズリ山階段。 駐車場に案内があった。

九州では、ぼた山。 北海道では、ズリ山。

※ ズリの意味が難しい。
硑の字を使っているが、意味がはっきりしない。
硑を使用している言葉は、他に見つからないが、地名ならある。
ただ、読みは、「ハエ」「バエ」になる。
大分県に、沖ノ硑(おきのはえ)、大松硑(おおまつばえ)など。
海や川にある、石や岩と関係があって、この地名のよう。
ズリの漢字は他にもあって、「砕」を使ってるのもある。 意味は、くだく。(細かくする)
土木工事の現場では、岩砕(イワズリ)や山砕と云うように、使う。
他には、砂ずりと云う言葉がある。 焼き鳥で食べる、砂肝(すなぎも)のこと。
砂肝の中には、消化を助けるために、細かい石が入っている。
この石のことを、「ずり」という。
まとめると、ズリの漢字は、「硑」か「砕」。
意味は、砕かれた石のようなもの。
ズリを、ズリ山の頂上へ、頂上へと、運び上げた。
※ 運び上げた石などが、ずり落ちてきたので、ズリ山かと最初思った。
でも、ずり落ちるは、摺り落ちると書くので、違う。
※ ただ、このずり落ちてくることは、ズリ山の大きな問題点だった。
上に積み上げるから、山は、どんどん急になる。
人の命を失うような山崩れの事故が、何度も起きた。
※ ぼた山の「ぼた」の意味は、分からない。

ズリ山は、正面にある。 777段とある。

工場の跡があった。

選炭工場とある。 この場所で、石や品質の悪い石炭は、除かれた。
それで、近くにズリ山があるということか。

どこの家も、石炭を燃やした時代があった。 石油に代わるまで。
左は、赤平駅裏緒貯炭場。 右は、選炭機と低い頃のズリ山。


空知地方には、140程の炭鉱があった。
(空知地方とは、赤平市、芦別市、歌志内市、上砂川市、美唄市、芦別市、夕張市、など)
左は、昭和40年、北炭赤間選炭機全景。 右は、昭和14年、建設中の選炭機。


炭鉱は事故が多かった。
何かの文に、ぼた山が1㍍高くなったら、命が1つ失われる、とあった。
左は、昭和37年頃。 35年間で、この高さに。


ここから登る。 熊に注意の看板があった。
※ 日本一長い石段は、3000段。(九州) それの、4分の1ちょっと。

決して階段から出ないようにと、表示があった。 崩れる危険があるからか。

389段が見える。 表示は無かったが、ここが、中間点。
この下に、388段。 上に388段。 下と上と、中間の1を足すと、777。

初めて、振り返った。 赤平市の中心街が見えている。

更に登った。 頂上での見晴らしは保障されていないので、写真を撮った。

左方面。 左にずっと行くと、滝川市。

右側。 雲が無ければ、十勝連峰が見える。 中央ずっと奥は、今朝までいた、芦別市。

頂上は、もう少し。

20分程で着いた。 途中まで傘をさしていたが、止んだ。
幸運の鐘を鳴らした。

市街地側の風景は、大丈夫だった。 後ろは木が育っていた。

この大きな谷は、空知川が作った。

右側。 芦別方面。 北海道観音が、小さく見えている。 中央、少し上。

見晴らしのいい所まで、下りた。 丸の中は、工場跡。

北海道観音が、このように。

動物が出てこなかった。 エゾリスとかを、期待したが。

滝川までは近い。 10㌔ちょっと、走った。
松尾ジンギスカンの、本店。
一度行ってみようと、以前から、思っていた。

1956年、この店でスタートした。
この店の10年後には、美瑛にいた私も、松尾ジンギスカンの名前は知っていた。

※ 店の中の、レストランの部分は、こんな感じ。 写真の右奥で食べた。 個室もある。
野菜は、周りに。 肉は真ん中に載せる。
肉は焼く。 野菜は煮る。 肉の汁が、周りに落ちる。
ラムを頼んだが、白身が多かった。 少し高くても、ラムロースにすれば良かった。
※ 食堂やレストランでは、注文してから、別のにすれば良かったと、よく思う。
隣の人のを見ても、そうなる。 主体性が無い。

※ 大盛りのご飯も頼んだ。 恥ずかしいから、写真の外に。
肉を食べる時、ご飯が無いと、食べにくい。 肉が、油っこいから。
少し甘い味付けで、松尾ジンギスカン独特の味。 野菜には、肉の味が染みている。
鍋は、このように真ん中が高い。 北海道では、どこの家庭にもある。

松尾ジンギスカンは、お店にも売っている。 普通のより少し高い。 他より、少し美味しい感じ。
※ コンビニで、安いのもある。 200グラムの1袋が250円程。 普段は、これを買う。

肉とご飯を腹いっぱい食べるのは、そんなに健康的でないけど、美味しかった。
こういう食事は、月に、1~2回。
ズリ山は大きい、町の風景を変える。
【今日の歌】
炭鉱と言ったら、この歌を思い出す。
4分45秒からを、ぜひ。
※ 香春岳は石灰岩の山だった(三ノ岳・二ノ岳に登る)~香春町~ ひと足遅れの春(とんぼちゃん) 他 (2012/4/14)
【道の駅】 たきかわ
【明日の予定】 旭川に戻るか。
博物館とかなら見学場所はあるけど、・・。
見る所が、なくなった。
エアコンを直して、早く南下したい。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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