キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

北海道最後の秘境だった、増毛町雄冬集落。
電話がつながったのが、１９７７年。
雄冬への道が出来たのが、１９８０年。
長い間、陸の孤島だった。

札幌のTさんにお願いしてあった、中島みゆきの北の旅人の編曲が完成した。
YouTube にアップするのは、明日の晩遅くかなと。
私は感動した。　楽しみにしていただいて、大丈夫。
　　　　※　　　　※　　　　※　　　　※

走ったのは、旭川、深川、留萌、増毛、そして 雄冬のルート。




この写真は、増毛の市街地を過ぎた辺り。
暑寒別岳につながる山が、日本海に迫っている。
そのため、ここから海岸沿いを札幌に抜ける道は、ずっと無かった。



３０年程前に、トンネルが出来て、やっと行けるように。



トンネルが続いた。　補修の工事なのか、とにかく工事が多い。
この地域の岩盤は、崩れやすい。



日本海。



夜は、通行止め。



時々、小さな集落。　私は、初めて通る道。



昔の技術では、海岸沿いの道も、山越えの道も、作れなかった。



親不知海岸に似ている。



雄冬の集落は、この先にある。　長い間、陸の孤島だった。



雄冬に着いた。　展望台に登ることに。



ゴロゴロした岩が、ただ積み重なっただけの山の上に、展望台はあった。



ひもが張ってああった。　何のためか分からない。
階段がゆがんだら、ひもの張り具合で分かるのか。



遠くに柱状節理。　層雲峡に似ている。



雄冬の集落。　ここも増毛町。



雄冬港。　昔の交通手段は、船だけだった。



山の年齢が新しいから、こうなんでしょうか。　山が、土に覆われていない。



どっちを見ても、いい風景。



オホーツクとは、海の色が違う。　オホーツクは、重たい。



集落を過ぎたら、石狩市の浜益地区。



右上に、さっきまでいた展望台。



やっと停車できる所を見つけて、撮影。



やっと家が見えた。　浜益地区。



午後の７時前に、Tさんの家に着いた。

【今日の歌】　　中島みゆきの「北の旅人」は、YouTubeには、下のしかない。
　　　　　　　　Tさんは、これとは、全く雰囲気の違う物を作っている。



【その他】



【停泊場所】　　Tさんの家の横。

【明日の予定】　　YouTubeにつかう写真を選ぶ。　スポーツ店にちょっと行ってみる。
　　　　　　　　　Tさんは、昼間お仕事。

　　※　「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    （２００８年４月～２０１０年９月までの記事）


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