寺の名前は、極楽山西方寺。
でも、誰も、そうは呼ばない。
定義如来を祀っていることがあって、定義山と呼ぶ。
※ 定義さんと、山が「さん」になることも。
※ 読み方は、「じょうげさん」「じょうぎさん」、どっちでもいい。
山奥なのに、平日なのに、観光客がいっぱい。
不思議なことに、ある店で、みんな揚げたての「三角あぶらあげ」を食べていた。
日ハムが勝ちました。 今度は、日本シリーズです。
夢がふくらむ。
※ ※ ※ ※
仙台市には、こんな山奥もある。
定義山までの道は、だいじょうぶ。
※ ヤフーの地図が、以前のように使える。 ありがたい。
あと2㌔程。 正面の山の中にある。
駐車場にあった地図。
小さな観光地だった。 定義山は、今回調べて、初めて知った。
この店に、人が集まっていた。 みんな同じものを食べていた。
揚げたての三角のあぶらあげ。 醤油をつけて、食べている。 こんなの。
私は、最後に買った。
お店の名前は、定義(じょうぎ)とうふ店。
昔風の建物が、若い人に人気。 例えば、会津の大内宿。 九州の湯布院温泉。
正面に、山門。 気仙大工の、花輪喜久蔵と云う人の作だそう。
この地方では、知られた人物。 ここに、写真と少しだけの説明が。
緻密な彫り物。 彫ったのは、翁 朝盛(おきな ちょうせい)と云う人だが、詳しくは分からない。
上の人物と同じで、この地方では、それなりの人か。
仁王像が寺を守っている。
寺の建物の配置。 下に三門。
正面に、平貞能公御廟。 この寺の、観光としては中心の建物。 六角堂。
平貞能(たいらのさだよし)という人の、墓の上に建てた。
平貞能と云う人は、平家の落人となって、この地に来た。
僧になって、安徳天皇と平家一門の冥福を祈った。
僧になる時、「貞能」の名前を「定義」とした。 どっちも、さだよしと、読める。
後に、定義は、「じょうぎ」「じょうげ」と、読まれるようになった。
※ じょうげは、この地方の方言の関係のよう。
この平貞能公御廟も、山門を作った人達の作。 山門より早く、昭和2年。
少し、後ろの方から。 私もあの場所で、お祈りした。
今日は、日ハムが勝つことだけをお願いした。
勝軍地蔵。
勝つも負けるも、自分ではどうしようもない部分があるから、お祈りするのか。
神に願って、仏にすがる。 自分も時々そうする。
神も仏も、信用しないと叶えてもらえない。 だから、信用することにしている。
上に、大きな欅(けやき)の木の、根があった。
安徳天皇の遺品を埋めて、そこにケヤキの木を植えたとある。
清盛の娘の徳子の子が、安徳天皇。 壇ノ浦の海に、沈んだ。
※ 徳子は助けられて、大原の寂光院へ。 建礼門院となって、平家一門の菩提を弔った。
寂光院 夜の東山 他 (2009/11/28)
平貞能がこの地に来たかは伝説だが、可能性のある伝説。 東国には来たようだ。
上の方から、後ろを見た。
伝説が本当なら、800年前のこと。
正面。
ここからも、正面に来れる。
これは、本堂。 六角堂。 平成の建物。
本堂だから、本尊はこの中に。
本尊は、通称「定義如来」と呼ばれる、中国伝来の画像。
※ これが、文化財としてどうなっているのか、それは調べても分からない。
はっきりしていないと、重要文化財とかにはならない。
青森ヒバを使った建物とあった。
五重塔。 斜め後ろから。
昭和の建物で、古くはないが美しい。
こっちが正面。 重たく感じない。 天に向かって、すっと立っている感じ。
資料館があった。
離れた所から撮影。 柱の切り口が白い。 それも、いいかも知れない。
資料館の中。
五重塔の中には、こんな図があると云う。 浄土の世界か。
平貞能のことが書いてある。
平家の系図。 貞能が見える。
※ 横笛の話は、徳子と重盛に仕えた者の間で起きた話し。 面白い。 一応下に。
滝口入道と横笛の悲恋 他 ~滝口寺 祇王寺~ 他 (2010/11/26)
※ 平教経は、四国の馬路村の山奥に、落ちのびた。 屋敷跡と云われる所があった。
魚梁瀬杉 平教経の屋敷跡 ~馬路村魚梁瀬~ 他 (2011/1/8)
平貞能の伝記。
平貞能の遺品とあった。
下のようなのを、見ることが出来た。 これを見た時、よく分かった。
これを買いました。 揚げの中に、白い豆腐が残っている。 くどい感じがしなく、食べやすい。
一つの寺を見に来て、今日くらいだったら、見応えがある。
いつもそうではない。 最初から最後まで、私一人の時も。
【その他】 日ハムが勝った。 うれしい。
相手は、巨人でも中日でも、どっちでもいい。
栗山監督によって、野球が面白くなった。
考えてる内容が、新しい世界。
キム・ヨナの登場で、フィギュアスケートが面白く感じたのと、似ている。
お寺で2回お願いしたら、勝った。
日本シリーズでも、そうする。
【停泊場所】 定義山の駐車場
【明日の予定】 作並温泉の近くで、滝を見る。 ニッカウィスキーも。
作並温泉は、共同浴場のようなのは無い。
入浴料の高いホテルや旅館が並んでいる。
銀山温泉のように、歩いて楽しい所かどうかは、分からない。
通り過ぎるだけになるかもしれない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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でも、誰も、そうは呼ばない。
定義如来を祀っていることがあって、定義山と呼ぶ。
※ 定義さんと、山が「さん」になることも。
※ 読み方は、「じょうげさん」「じょうぎさん」、どっちでもいい。
山奥なのに、平日なのに、観光客がいっぱい。
不思議なことに、ある店で、みんな揚げたての「三角あぶらあげ」を食べていた。
日ハムが勝ちました。 今度は、日本シリーズです。
夢がふくらむ。
※ ※ ※ ※
仙台市には、こんな山奥もある。
定義山までの道は、だいじょうぶ。
※ ヤフーの地図が、以前のように使える。 ありがたい。
あと2㌔程。 正面の山の中にある。

駐車場にあった地図。

小さな観光地だった。 定義山は、今回調べて、初めて知った。

この店に、人が集まっていた。 みんな同じものを食べていた。
揚げたての三角のあぶらあげ。 醤油をつけて、食べている。 こんなの。
私は、最後に買った。
お店の名前は、定義(じょうぎ)とうふ店。

昔風の建物が、若い人に人気。 例えば、会津の大内宿。 九州の湯布院温泉。

正面に、山門。 気仙大工の、花輪喜久蔵と云う人の作だそう。
この地方では、知られた人物。 ここに、写真と少しだけの説明が。

緻密な彫り物。 彫ったのは、翁 朝盛(おきな ちょうせい)と云う人だが、詳しくは分からない。
上の人物と同じで、この地方では、それなりの人か。

仁王像が寺を守っている。

寺の建物の配置。 下に三門。

正面に、平貞能公御廟。 この寺の、観光としては中心の建物。 六角堂。
平貞能(たいらのさだよし)という人の、墓の上に建てた。

平貞能と云う人は、平家の落人となって、この地に来た。

僧になって、安徳天皇と平家一門の冥福を祈った。
僧になる時、「貞能」の名前を「定義」とした。 どっちも、さだよしと、読める。

後に、定義は、「じょうぎ」「じょうげ」と、読まれるようになった。
※ じょうげは、この地方の方言の関係のよう。

この平貞能公御廟も、山門を作った人達の作。 山門より早く、昭和2年。

少し、後ろの方から。 私もあの場所で、お祈りした。
今日は、日ハムが勝つことだけをお願いした。

勝軍地蔵。

勝つも負けるも、自分ではどうしようもない部分があるから、お祈りするのか。
神に願って、仏にすがる。 自分も時々そうする。
神も仏も、信用しないと叶えてもらえない。 だから、信用することにしている。

上に、大きな欅(けやき)の木の、根があった。

安徳天皇の遺品を埋めて、そこにケヤキの木を植えたとある。
清盛の娘の徳子の子が、安徳天皇。 壇ノ浦の海に、沈んだ。
※ 徳子は助けられて、大原の寂光院へ。 建礼門院となって、平家一門の菩提を弔った。
寂光院 夜の東山 他 (2009/11/28)

平貞能がこの地に来たかは伝説だが、可能性のある伝説。 東国には来たようだ。
上の方から、後ろを見た。

伝説が本当なら、800年前のこと。
正面。

ここからも、正面に来れる。

これは、本堂。 六角堂。 平成の建物。

本堂だから、本尊はこの中に。

本尊は、通称「定義如来」と呼ばれる、中国伝来の画像。
※ これが、文化財としてどうなっているのか、それは調べても分からない。
はっきりしていないと、重要文化財とかにはならない。

青森ヒバを使った建物とあった。

五重塔。 斜め後ろから。

昭和の建物で、古くはないが美しい。

こっちが正面。 重たく感じない。 天に向かって、すっと立っている感じ。

資料館があった。

離れた所から撮影。 柱の切り口が白い。 それも、いいかも知れない。

資料館の中。

五重塔の中には、こんな図があると云う。 浄土の世界か。

平貞能のことが書いてある。

平家の系図。 貞能が見える。

※ 横笛の話は、徳子と重盛に仕えた者の間で起きた話し。 面白い。 一応下に。
滝口入道と横笛の悲恋 他 ~滝口寺 祇王寺~ 他 (2010/11/26)
※ 平教経は、四国の馬路村の山奥に、落ちのびた。 屋敷跡と云われる所があった。
魚梁瀬杉 平教経の屋敷跡 ~馬路村魚梁瀬~ 他 (2011/1/8)
平貞能の伝記。


平貞能の遺品とあった。

下のようなのを、見ることが出来た。 これを見た時、よく分かった。
これを買いました。 揚げの中に、白い豆腐が残っている。 くどい感じがしなく、食べやすい。

一つの寺を見に来て、今日くらいだったら、見応えがある。
いつもそうではない。 最初から最後まで、私一人の時も。
【その他】 日ハムが勝った。 うれしい。
相手は、巨人でも中日でも、どっちでもいい。
栗山監督によって、野球が面白くなった。
考えてる内容が、新しい世界。
キム・ヨナの登場で、フィギュアスケートが面白く感じたのと、似ている。
お寺で2回お願いしたら、勝った。
日本シリーズでも、そうする。
【停泊場所】 定義山の駐車場
【明日の予定】 作並温泉の近くで、滝を見る。 ニッカウィスキーも。
作並温泉は、共同浴場のようなのは無い。
入浴料の高いホテルや旅館が並んでいる。
銀山温泉のように、歩いて楽しい所かどうかは、分からない。
通り過ぎるだけになるかもしれない。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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