仙台と山形を結ぶ鉄道は、仙山(せんざん)線。
途中に山がある。 山の手前に、作並温泉。
山のトンネルを抜けて、少し行くと、芭蕉の山寺。
その作並温泉の近くに、今日はいた。
※ ※ ※ ※
作並温泉の場所はここ。
周辺地図。
定義山から向かった。 片側通行で停まった。 見えるダムは、大倉ダム。
このダムは、珍しい、ダブルアーチダム。 ダムの上を走った時、普通と違うと感じた。
鳳鳴四十八滝には、広い駐車場があった。 ※ ほうめい しじゅうはちたき。
近くに遊歩道と展望台。 そばに、ソバ屋さん。
交通量は多いが、寄る人は少ない。
滝が連続してある。 この滝は、見応えがある。
滝はいっぱいあるんだけど、いくつかしか見えない。
遊歩道と川の間の木が、育ってしまった。
お不動さん。
ちゃんと見えないので、少し不満に思って、ニッカウヰスキー仙台工場に移動。
北海道の余市にある工場より、大きい。
受付をした。 酒は飲めませんと云う札を、首から下げた。
案内してくれる人がいた。
人数がまとまったら、ひとかたまりで動く。 先に行ったグループに入った。
さっきの滝とは違って、環境の整備は、完璧。 公開している工場は、特にいい。
そう云えば、ウィスキーは、滅多に飲まない。 ビールと日本酒と焼酎が多い。
何かを食べる時、合わないのか。
ストレートで飲んで、「カッ」っとなる感じは好きなんだが。
材料。
このような説明の次は、試飲。 その次は、売店。
そうだとしても、丁寧で、親切。
蒸留装置。 0.5㍉程の薄い銅板で出来ていると云う。
左端のもろみは、ビールに似てると言った。
場所移動。 小学生の女の子が、1人。 酒の説明は退屈。
時々母親から離れる。 栗を見つけたり。 あっちこっちに。 戻ったら、母親の腕にしがみつく。
あふれる愛情の中で、賢く育っている。
秋の光。
少しの紅葉も。
出来るまで。 熟成期間がある。
見学用の、貯蔵庫。
ふっと、お酒の匂い。
水とアルコールが、年に2%程揮発すると云う。
樽の中の原酒は減り続ける。 減った分は「天使の分け前」だそう。
右は、12年経っている。
試飲会場。
売店。
作並温泉に向かった。 国道沿いにホテルが並んでいる。
最初の地図の感じで、10軒ほどのホテルや旅館。 温泉街を歩いて楽しむ所ではない。
※ 温泉街全体の魅力を作らないと、全体の客は減る。
限られた「パイ」の奪い合いをしていると、気が付いた時には、もう遅い。
失敗した温泉街は、いくつもある。
最初に見た滝も、大きな財産なんだが。
※ 人気の温泉地は、環境の整備は完璧。 温泉組合とかの団結が強い。 栄えるための戦略を持っている。
戻る時、作並駅の近くに「回文の里」とあった。
駅に観光案内所があるので、聞いてみた。
仙山線。 向こうは山形。
回文は、逆さまに読んでも、同じになる文。 例えば「たけぶやけた」など。
回文の盛んなところは、日本に何カ所かあって、作並は、その一つだった。
回文コンテストの入選作品集を、300円で買った。 晩に読むことに。
周辺の地図。
国道沿いから川が見えることが分かって、滝の駐車場に車を置いて、歩き出した。
柵の間から撮影。 滝は、連続していた。
岩の割れ目を流れている。
清流。
滝が無くなったら、こう。 向こうに作並温泉。
川は、広瀬川。 仙台の街の中を流れる。
※ 広瀬川で思い出すのは、「青葉城恋歌」。 歌ったのは、さとう宗幸。
でも、彼と、仙台で活躍する庄子眞理子が歌う、CALENDAR(カレンダー)が好き。
YouTubeに、今は無い。
でも、ここにあります。 いいですよ。 庄子眞理子の、甘く澄みきった声がたまらない。
CALENDAR(カレンダー)(エムズの片割れ)
晩に、回文を読んだ。 2つ紹介。 左のなんか、どうして作れるんだろう。
根室にいた頃、1つだけ、作ったことがあった。
一晩かかった。 途中から、北方領土をイメージしていた。 こんなの。 意味は、想像してもらうしかない。
「長き夜の 元いた島の 今朝の酒 飲ましたい 友の良きかな」
( ながきよの もといたしまの けさのさけ のましたい とものよきかな )
簡単に、作り方も書いてあった。
作並温泉の近辺には、道の駅は無い。
鳳鳴四十八滝の駐車場に、道の駅が出来たらいい。
地場産の物を売って。 散策路も整備する。
温泉街には、楽しめる所を作って。
交通量は多いが、今は、みんな素通り。
滝とニッカウヰスキーと温泉と道の駅が一体になって、観光客を呼び込む。
戦略は、ありそうに思う。
山の向こうは、山形市。
今日は、仙台と山形は、近いと云うことを知りました。
【関連ブログ】 山寺 ~人でいっぱい。 みんな、芭蕉のおかげ。 山形市山寺~ 他 (2011/10/18)
【停泊場所】 鳳鳴四十八滝の駐車場
【明日の予定】 秋保温泉の近辺。 大きな滝もある。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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途中に山がある。 山の手前に、作並温泉。
山のトンネルを抜けて、少し行くと、芭蕉の山寺。
その作並温泉の近くに、今日はいた。
※ ※ ※ ※
作並温泉の場所はここ。
周辺地図。

定義山から向かった。 片側通行で停まった。 見えるダムは、大倉ダム。

このダムは、珍しい、ダブルアーチダム。 ダムの上を走った時、普通と違うと感じた。

鳳鳴四十八滝には、広い駐車場があった。 ※ ほうめい しじゅうはちたき。
近くに遊歩道と展望台。 そばに、ソバ屋さん。
交通量は多いが、寄る人は少ない。

滝が連続してある。 この滝は、見応えがある。


滝はいっぱいあるんだけど、いくつかしか見えない。
遊歩道と川の間の木が、育ってしまった。

お不動さん。

ちゃんと見えないので、少し不満に思って、ニッカウヰスキー仙台工場に移動。
北海道の余市にある工場より、大きい。

受付をした。 酒は飲めませんと云う札を、首から下げた。
案内してくれる人がいた。

人数がまとまったら、ひとかたまりで動く。 先に行ったグループに入った。

さっきの滝とは違って、環境の整備は、完璧。 公開している工場は、特にいい。

そう云えば、ウィスキーは、滅多に飲まない。 ビールと日本酒と焼酎が多い。
何かを食べる時、合わないのか。
ストレートで飲んで、「カッ」っとなる感じは好きなんだが。
材料。

このような説明の次は、試飲。 その次は、売店。
そうだとしても、丁寧で、親切。

蒸留装置。 0.5㍉程の薄い銅板で出来ていると云う。

左端のもろみは、ビールに似てると言った。

場所移動。 小学生の女の子が、1人。 酒の説明は退屈。
時々母親から離れる。 栗を見つけたり。 あっちこっちに。 戻ったら、母親の腕にしがみつく。
あふれる愛情の中で、賢く育っている。

秋の光。

少しの紅葉も。

出来るまで。 熟成期間がある。

見学用の、貯蔵庫。

ふっと、お酒の匂い。

水とアルコールが、年に2%程揮発すると云う。
樽の中の原酒は減り続ける。 減った分は「天使の分け前」だそう。
右は、12年経っている。

試飲会場。

売店。

作並温泉に向かった。 国道沿いにホテルが並んでいる。

最初の地図の感じで、10軒ほどのホテルや旅館。 温泉街を歩いて楽しむ所ではない。

※ 温泉街全体の魅力を作らないと、全体の客は減る。
限られた「パイ」の奪い合いをしていると、気が付いた時には、もう遅い。
失敗した温泉街は、いくつもある。
最初に見た滝も、大きな財産なんだが。
※ 人気の温泉地は、環境の整備は完璧。 温泉組合とかの団結が強い。 栄えるための戦略を持っている。
戻る時、作並駅の近くに「回文の里」とあった。

駅に観光案内所があるので、聞いてみた。

仙山線。 向こうは山形。

回文は、逆さまに読んでも、同じになる文。 例えば「たけぶやけた」など。
回文の盛んなところは、日本に何カ所かあって、作並は、その一つだった。
回文コンテストの入選作品集を、300円で買った。 晩に読むことに。
周辺の地図。

国道沿いから川が見えることが分かって、滝の駐車場に車を置いて、歩き出した。
柵の間から撮影。 滝は、連続していた。

岩の割れ目を流れている。

清流。

滝が無くなったら、こう。 向こうに作並温泉。
川は、広瀬川。 仙台の街の中を流れる。

※ 広瀬川で思い出すのは、「青葉城恋歌」。 歌ったのは、さとう宗幸。
でも、彼と、仙台で活躍する庄子眞理子が歌う、CALENDAR(カレンダー)が好き。
YouTubeに、今は無い。
でも、ここにあります。 いいですよ。 庄子眞理子の、甘く澄みきった声がたまらない。
CALENDAR(カレンダー)(エムズの片割れ)
晩に、回文を読んだ。 2つ紹介。 左のなんか、どうして作れるんだろう。


根室にいた頃、1つだけ、作ったことがあった。
一晩かかった。 途中から、北方領土をイメージしていた。 こんなの。 意味は、想像してもらうしかない。
「長き夜の 元いた島の 今朝の酒 飲ましたい 友の良きかな」
( ながきよの もといたしまの けさのさけ のましたい とものよきかな )
簡単に、作り方も書いてあった。

作並温泉の近辺には、道の駅は無い。
鳳鳴四十八滝の駐車場に、道の駅が出来たらいい。
地場産の物を売って。 散策路も整備する。
温泉街には、楽しめる所を作って。
交通量は多いが、今は、みんな素通り。
滝とニッカウヰスキーと温泉と道の駅が一体になって、観光客を呼び込む。
戦略は、ありそうに思う。
山の向こうは、山形市。
今日は、仙台と山形は、近いと云うことを知りました。
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【停泊場所】 鳳鳴四十八滝の駐車場
【明日の予定】 秋保温泉の近辺。 大きな滝もある。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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