只見川沿いは、山奥で集落は少ないと思っていた。
川沿いの道を走ったら、違った。
ずっと、家は続いた。
只見線は、新潟県と福島県を結ぶためでなく、そこで暮らす人のための鉄道だった。
昨年の豪雨で、道も鉄道も、大きな被害を受けていた。
工事は、いたるところで行われていた。
あっちに寄りこっちに寄りしながら、新潟県に入った。
※ ※ ※ ※
下を走った。
ダムの水が、泡のように、真っ白になって流れていた。 只見線に乗った時も見た。
只見線。
トンネルと橋が多い。
今日も、SLの試運転はある。 カメラマンが10人程いた。
※ 鉄道マニアの人は、鉄(てっ)ちゃんと呼ばれる。 現場で言ってるのを聞いた。
深い谷に集落。 国道はここを。 私は山道。
外輪山を越えて、沼沢湖。 カルデラ湖。 深い。 96㍍ある。
この地図で、カルデラと分かるでしょうか。 外輪山が見える。 キャンプ場に行った。
カルデラ湖が一番美しいかな。 神秘の湖。 大きな自然のドラマによって生まれた。
像の題は「とびたい ガルダーのように」とあった。 作者は、細井良雄という人。
長野市に同じような作品があって、長野市のHPに、下のような説明があった。
※ 頭部の後ろに鳥の形が彫られています。ガルダーの化身でしょう。
ガルダーというのは、インドのヒマラヤ山中を自由に飛び回って火を食べて生きているという、仏典の中にある想像上の鳥です。
そのように自由に飛べたらという願望を込めて作られた作品です。
古代的なおおらかさの漂う作品です。
ヒメマス。 放流している。 摩周湖と同じ。
※ こんな山奥なのに、放射線の影響を受けている。 4月に、放流は止めたと云う。
昨日歩いた道に出た。 金山の市街地から2㌔程。 さらに4㌔程左に行くと、八町温泉。
○の所に、地図があった。 ブログに載せた。
鉄橋が壊れていた。 去年の集中豪雨は、大変だった。 津波のような威力。
上の写真の、左向こうから撮った動画。 写真の、右のコンクリートの部分が写っている。
これは、道の橋。 右向こうに、橋の取り付け口が見える。
磨崖仏(まがいぶつ)を見に、国道から5㌔ほど入った。
金山町山入地区。
下の建物の駐車場に、車を置いた。 ここから、200㍍程。
山入地区では、山入歌舞伎が演じられている。
磨崖仏は、屋根で覆っているようだ。
天明の飢饉の後に作ったとある。
不動明王は分かりやすいが、深沙大将(じんじゃたいしょう)って、どんなのだろう。
右側が古いと云う。
左側の方。 不動明王は、ピンクの四角。
深沙大将は、調べたら、左の赤の四角。
こっちは、右側。
戻って、深沙大将。 蛇を持っている。 右隣は、九頭竜権現(くずりゅうごんげん)。口が赤い。
深沙大将については、下の説明が分かりやすい。 金山町のHPからお借り。
説明に、他にあと1つとあるが、2つはあるよう。
1つは、大分市の高瀬石仏に、こんなの。
もう1つは、広島県にある、竜泉寺十六善神磨崖仏に。
他の磨崖仏。 全体に、小さい。
不動明王。
右の写真。 飯豊山(いいでさん)とある。 飯豊山信仰が、この地方にもあるよう。 他でも見た。
※ 飯豊山は、喜多方に近く、ここよりずっと北。
右端から撮った。
※ 九州に渡る 国宝 臼杵石仏 他 (2009/12/24)
磨崖仏を背に見た、山入地区。 左にも、家はたくさん。
雪が深いから、消火栓が、高い位置にもある。
国道に戻って、少し走ったら、大塩温泉。 共同浴場。 200円以上。
私一人。 湯船のお湯で、洗う。 唇に付いたお湯で、湯がしょっぱいと分かる。
※ 加温している。 加温していなかったら、100円以上。 他がそう。
途中で見た、岩山。 そんなに苦労しないで、登れそう。
只見ダムの展示館に入った。
ここは、只見町。 小林早乙女おどり。 男の人が、女装する。
「小林早乙女おどり」です。 最初の3分だけでも。
豪雪地帯と云うことが、分かる。 吹雪いて来て、踊りどころではない。
たくさんの水力発電所がある。 原発は危険と分かったから、今までより大事にされるか。
只見ダム。
奥に、田子倉ダム。
少し走って、田子倉発電所。
田子倉ダム。 貯水できる量は、日本で2位。 1位は、奥只見ダム。 (昨年撮影)
発電量も2位。 1位は、奥只見ダム。
田子倉発電所。
ダム湖の右の方。 ※ 正面は、逆光でまぶしい。
六十里越の峠に向かって、道は登った。 その途中で撮影。
※ 奥只見ダム ~魚沼市~ 他 (2011/7/15)
峠を下ったら、線路と道が、また並んだ。
道の駅いりひろせ。 昨年、右の建物でソバを食べた。 (食べ放題。 美味しい)
店は、閉まっていた。
買い物がしたかったので、次の道の駅に動いた。
いつか走ろうと思っていた、只見川・只見線沿いの道でした。
平家の落人が住みそうなところが、ずっと続いた。
今日は、只見線の終点まで走った。
只見線の全線開通する日が、必ずやってくるといい。
【道の駅】 ゆのたに
【明日の予定】 気になるお寺があるので、そこに。 彫刻です。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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川沿いの道を走ったら、違った。
ずっと、家は続いた。
只見線は、新潟県と福島県を結ぶためでなく、そこで暮らす人のための鉄道だった。
昨年の豪雨で、道も鉄道も、大きな被害を受けていた。
工事は、いたるところで行われていた。
あっちに寄りこっちに寄りしながら、新潟県に入った。
※ ※ ※ ※
下を走った。

ダムの水が、泡のように、真っ白になって流れていた。 只見線に乗った時も見た。

只見線。

トンネルと橋が多い。

今日も、SLの試運転はある。 カメラマンが10人程いた。
※ 鉄道マニアの人は、鉄(てっ)ちゃんと呼ばれる。 現場で言ってるのを聞いた。

深い谷に集落。 国道はここを。 私は山道。


外輪山を越えて、沼沢湖。 カルデラ湖。 深い。 96㍍ある。

この地図で、カルデラと分かるでしょうか。 外輪山が見える。 キャンプ場に行った。
カルデラ湖が一番美しいかな。 神秘の湖。 大きな自然のドラマによって生まれた。
像の題は「とびたい ガルダーのように」とあった。 作者は、細井良雄という人。
長野市に同じような作品があって、長野市のHPに、下のような説明があった。
※ 頭部の後ろに鳥の形が彫られています。ガルダーの化身でしょう。
ガルダーというのは、インドのヒマラヤ山中を自由に飛び回って火を食べて生きているという、仏典の中にある想像上の鳥です。
そのように自由に飛べたらという願望を込めて作られた作品です。
古代的なおおらかさの漂う作品です。

ヒメマス。 放流している。 摩周湖と同じ。
※ こんな山奥なのに、放射線の影響を受けている。 4月に、放流は止めたと云う。

昨日歩いた道に出た。 金山の市街地から2㌔程。 さらに4㌔程左に行くと、八町温泉。
○の所に、地図があった。 ブログに載せた。

鉄橋が壊れていた。 去年の集中豪雨は、大変だった。 津波のような威力。

上の写真の、左向こうから撮った動画。 写真の、右のコンクリートの部分が写っている。
これは、道の橋。 右向こうに、橋の取り付け口が見える。

磨崖仏(まがいぶつ)を見に、国道から5㌔ほど入った。
金山町山入地区。
下の建物の駐車場に、車を置いた。 ここから、200㍍程。


山入地区では、山入歌舞伎が演じられている。
磨崖仏は、屋根で覆っているようだ。

天明の飢饉の後に作ったとある。
不動明王は分かりやすいが、深沙大将(じんじゃたいしょう)って、どんなのだろう。

右側が古いと云う。

左側の方。 不動明王は、ピンクの四角。
深沙大将は、調べたら、左の赤の四角。

こっちは、右側。

戻って、深沙大将。 蛇を持っている。 右隣は、九頭竜権現(くずりゅうごんげん)。口が赤い。

深沙大将については、下の説明が分かりやすい。 金山町のHPからお借り。

説明に、他にあと1つとあるが、2つはあるよう。
1つは、大分市の高瀬石仏に、こんなの。
もう1つは、広島県にある、竜泉寺十六善神磨崖仏に。
他の磨崖仏。 全体に、小さい。


不動明王。

右の写真。 飯豊山(いいでさん)とある。 飯豊山信仰が、この地方にもあるよう。 他でも見た。
※ 飯豊山は、喜多方に近く、ここよりずっと北。


右端から撮った。

※ 九州に渡る 国宝 臼杵石仏 他 (2009/12/24)
磨崖仏を背に見た、山入地区。 左にも、家はたくさん。

雪が深いから、消火栓が、高い位置にもある。

国道に戻って、少し走ったら、大塩温泉。 共同浴場。 200円以上。

私一人。 湯船のお湯で、洗う。 唇に付いたお湯で、湯がしょっぱいと分かる。
※ 加温している。 加温していなかったら、100円以上。 他がそう。

途中で見た、岩山。 そんなに苦労しないで、登れそう。

只見ダムの展示館に入った。
ここは、只見町。 小林早乙女おどり。 男の人が、女装する。

「小林早乙女おどり」です。 最初の3分だけでも。
豪雪地帯と云うことが、分かる。 吹雪いて来て、踊りどころではない。
たくさんの水力発電所がある。 原発は危険と分かったから、今までより大事にされるか。

只見ダム。

奥に、田子倉ダム。

少し走って、田子倉発電所。

田子倉ダム。 貯水できる量は、日本で2位。 1位は、奥只見ダム。 (昨年撮影)
発電量も2位。 1位は、奥只見ダム。

田子倉発電所。

ダム湖の右の方。 ※ 正面は、逆光でまぶしい。

六十里越の峠に向かって、道は登った。 その途中で撮影。

※ 奥只見ダム ~魚沼市~ 他 (2011/7/15)
峠を下ったら、線路と道が、また並んだ。

道の駅いりひろせ。 昨年、右の建物でソバを食べた。 (食べ放題。 美味しい)
店は、閉まっていた。
買い物がしたかったので、次の道の駅に動いた。

いつか走ろうと思っていた、只見川・只見線沿いの道でした。
平家の落人が住みそうなところが、ずっと続いた。
今日は、只見線の終点まで走った。
只見線の全線開通する日が、必ずやってくるといい。
【道の駅】 ゆのたに
【明日の予定】 気になるお寺があるので、そこに。 彫刻です。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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