素通りするのは、天龍村に失礼かなと思って、歩くことに。
村は、タテヨコ10㌔程。 人口1500人。 小さな村。
お年寄りばかり。 限界自治体。
でも、長野県で一番温暖な気候という。
天竜川に沿った深い谷の、日溜まりのような所に、家は集まっていた。
先日、日が沈んだ鹿塩温泉を歩いている時、寂しいとは全く思わないと書いた。
理由を書き忘れていた。
車に戻ったら、パソコンの向こうに、たくさんブログを読んでくれてる人がいる。
これが、理由。
だから、いつも、たった1人なんだけど、1人の寂しさは全くない。
パソコンの向こうにいるだけでなく、色んな風に、応援してくれる、
1週間前から、ランキングのクリックするバナーを、ブログの下に貼り付けた。
今までは、どこにあるか、分かりにくかった。
ランキングが上がってきた。
ありがたい。 元気に旅をしなきゃって、思う。
※ ※ ※ ※
天竜川は、諏訪湖を出発。 天龍村は、天竜川の真ん中辺りにある。
停泊したところから、このように見えた。
少し上流に、平岡ダムがある。 見える天竜川は、流れていない。
水は発電所の方に、みんな行っている。 発電所の下流は、普通の川。
見える建物は、温泉旅館。 龍泉閣。
天龍村の中心の駅である平岡駅が、中にある。
左端に、駅。 ここで、地図をいただいて、散歩コースを教えてもらった。
駅の上から撮影。 川の下流方向。 この後、緑の橋へ。
飯田線。 川は、左側に。
飯田線は、辰野駅と豊橋駅の間を走る。 トンネルがいっぱい。
辰野駅は、諏訪湖の少し南。 中央本線が走っている。 豊橋駅は、港町豊橋市に。
川の左奥に、ダム。 ダムの上を歩く予定。
歩きだしたら大きな木。 ここの地は、遠山家の所領だった。
その時代から、観音様を祭って、大事にされた榧(かや)の木。
※ 榧の木で作った、将棋盤や碁盤は、高級品。
坂を下ってきた。
橋を渡るのは、楽しい。 橋の上からしか見られない風景がある。
橋の上は気持ちいい。 写真中央左上に、岩が見える。 その下に、停泊していた。
家は斜面に。
橋を渡ったところに、ブッポウソウの看板。 この鳥を、大事にしている。
神社が地図にあるので、山を登った。 見つからなかった。
朝は寒かったけど、今は温かい。 上着を脱いだ。
稲なんだけど、刈り取った後に、育ったのかな。 穂が出ている。 右は、ビワ。
1500人ほどの小さな村。
でも、小さい小さいと言っても、もっと小さい村はある。
一番小さい村は、高知県の山の中にある、大川村。 今現在の人口は、390人ほど。
※ 一番小さいを調べたら、必ず、離島を除くとなっている。
なぜ除くのか、理由がわからない。 上のもそう。
本当に一番小さい村は、東京都にある島で、青ヶ島村。 今年の7月現在で、199人。
ダムに向かっている。
いい雰囲気のトンネル。
この道は、何なんだろう。 車は来ない。 使われた時代があったのか。
平岡ダム。
天竜川は、暴れ川だから、土砂をいっぱい運ぶ。
その土砂は、ダムの底に貯まる。
天竜川のダムの中で、7割以上、埋まったところがあるそう。
難しい問題のようだ。
※ 今はもうないけど、ダムの工事がしたいから、政治家を動かして作ったダムがあった。
道路だってなんだって、昔は、そういう時代だった。 税金は、消えた。
右の機械は、何だろう。 巻き上げて、水門を開けるのか。 今は水が少ないから、全部発電に。
遠くに、さっきまでいた所が。
天竜川の西(左)に、中央アルプス(木曽山脈)。 その隣は、木曽の山の中。 中山道や、中央本線がある。
東(右)には、南アルプス(赤石山脈)。 位置関係を、初めて知った。
※ 高遠から下った谷は、天竜川沿いの谷(伊那谷)の、右にある谷。
天竜川は、中央構造線の西を流れている。
この辺りは峡谷になっている。 十方峡(じっぽうきょう)。
ダム湖の中に、かつては、どんな集落があったのでしょう。
天竜川沿いの谷は、どこも狭い。
でも、ここだけ、少し広い。
広くなるところは決まっていて、川が合流するところですね。
コンビニも大きなスーパーもない。 北にある飯田市まで、買い物に行く人が多いそうだ。
それでも、もし住むなら、都会よりここの方がずっといい。
橋が見えた。 川は、天竜川の支流、大沢川。 左から、この村にやってきた。
日曜日だからか、商店街のお店は、閉まっているところが多い。
そんなところを歩いて、駅に戻ってきた。
阿南町の道の駅に向かった。 市街地を離れたら、小さな滝があった。 浄心の瀧。
お堂の中のお地蔵様。 向かって右手は、数珠。
左は、何だろう。 親指が前。 変わった持ち方。 手をひねらないと、こうならない。
※ 追記 持ち方には、問題はないよう。 どうして、そう思ったんだろう。
蛇は、おそれ多い生き物か。
「まむし蛇」「山かじ蛇」「からす蛇」とある。
山かじ蛇は、ヤマカガシ、のこと。
マムシとヤマカガシは、旅に出てから見た。 この2つには、毒がある。
※ ヤマカガシは、奥歯で噛まれた時に危険。 死亡事故も。
カラスヘビは、子供の時に見た。 黒いシマヘビ。
子供の時、蛇に触れたが、今は無理。
※ 知床で、釣りをしていたとき、蛇を踏みそうになった。 声を上げて、跳んだ。
飯田線の古い線路。 今の線路は、もっと山側で、新しいトンネル。
廃線を歩きたかっらた、いくらでもあるようだ。
※ 天龍村の平岡駅から、南に4つ目の駅が、小和田(こわだ)駅。
日本で2番目くらいの秘境駅だそう。 後で知った。
※ 室蘭本線の秘境駅、小幌駅 ~全国秘境駅ランキング、NO.1。 豊浦町~ 他 (2011/8/4)
ここ数日、こんな道をずっと走っている。
地方が、田舎が、疲弊している。 ※ 疲弊~経済状態などが悪化して活力をなくしてしまうこと。(大辞泉)
政治の力がなければ、苦しい。
期待できる政権が、出て来ることは、あるんだろうか。
【今日の歌】 中島みゆきの、北の旅人。 YouTubeにアップして、間もなく1ヶ月。
アクセス数が500を越えました。(編曲は、札幌のTさん。 北の岬を作曲した人)
写真はすべて北海道ですが、どこなのか半分以上分かった人は、、驚く程 北海道通でしょうか。
難しいのが、いくつかあります。 全部で、38枚。
写真の裏側には、北海道を開拓した人たちの、苦難の歴史があります。
先人の誰もが、苦難を試練と考え、乗り越えた。
【道の駅】 信州新野千石平 (しんしゅう にいの せんごくだいら)
【あすの予定】 今いる、阿南町を歩く。 観光地はない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は3位、
旅行全体で7位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
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1週間、様子を見ましたが、大丈夫のようです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
村は、タテヨコ10㌔程。 人口1500人。 小さな村。
お年寄りばかり。 限界自治体。
でも、長野県で一番温暖な気候という。
天竜川に沿った深い谷の、日溜まりのような所に、家は集まっていた。
先日、日が沈んだ鹿塩温泉を歩いている時、寂しいとは全く思わないと書いた。
理由を書き忘れていた。
車に戻ったら、パソコンの向こうに、たくさんブログを読んでくれてる人がいる。
これが、理由。
だから、いつも、たった1人なんだけど、1人の寂しさは全くない。
パソコンの向こうにいるだけでなく、色んな風に、応援してくれる、
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今までは、どこにあるか、分かりにくかった。
ランキングが上がってきた。
ありがたい。 元気に旅をしなきゃって、思う。
※ ※ ※ ※
天竜川は、諏訪湖を出発。 天龍村は、天竜川の真ん中辺りにある。
停泊したところから、このように見えた。
少し上流に、平岡ダムがある。 見える天竜川は、流れていない。
水は発電所の方に、みんな行っている。 発電所の下流は、普通の川。

見える建物は、温泉旅館。 龍泉閣。
天龍村の中心の駅である平岡駅が、中にある。

左端に、駅。 ここで、地図をいただいて、散歩コースを教えてもらった。

駅の上から撮影。 川の下流方向。 この後、緑の橋へ。

飯田線。 川は、左側に。
飯田線は、辰野駅と豊橋駅の間を走る。 トンネルがいっぱい。
辰野駅は、諏訪湖の少し南。 中央本線が走っている。 豊橋駅は、港町豊橋市に。

川の左奥に、ダム。 ダムの上を歩く予定。

歩きだしたら大きな木。 ここの地は、遠山家の所領だった。
その時代から、観音様を祭って、大事にされた榧(かや)の木。
※ 榧の木で作った、将棋盤や碁盤は、高級品。

坂を下ってきた。

橋を渡るのは、楽しい。 橋の上からしか見られない風景がある。

橋の上は気持ちいい。 写真中央左上に、岩が見える。 その下に、停泊していた。

家は斜面に。

橋を渡ったところに、ブッポウソウの看板。 この鳥を、大事にしている。

神社が地図にあるので、山を登った。 見つからなかった。
朝は寒かったけど、今は温かい。 上着を脱いだ。

稲なんだけど、刈り取った後に、育ったのかな。 穂が出ている。 右は、ビワ。


1500人ほどの小さな村。
でも、小さい小さいと言っても、もっと小さい村はある。
一番小さい村は、高知県の山の中にある、大川村。 今現在の人口は、390人ほど。
※ 一番小さいを調べたら、必ず、離島を除くとなっている。
なぜ除くのか、理由がわからない。 上のもそう。
本当に一番小さい村は、東京都にある島で、青ヶ島村。 今年の7月現在で、199人。
ダムに向かっている。

いい雰囲気のトンネル。

この道は、何なんだろう。 車は来ない。 使われた時代があったのか。

平岡ダム。

天竜川は、暴れ川だから、土砂をいっぱい運ぶ。
その土砂は、ダムの底に貯まる。
天竜川のダムの中で、7割以上、埋まったところがあるそう。
難しい問題のようだ。
※ 今はもうないけど、ダムの工事がしたいから、政治家を動かして作ったダムがあった。
道路だってなんだって、昔は、そういう時代だった。 税金は、消えた。

右の機械は、何だろう。 巻き上げて、水門を開けるのか。 今は水が少ないから、全部発電に。

遠くに、さっきまでいた所が。

天竜川の西(左)に、中央アルプス(木曽山脈)。 その隣は、木曽の山の中。 中山道や、中央本線がある。
東(右)には、南アルプス(赤石山脈)。 位置関係を、初めて知った。
※ 高遠から下った谷は、天竜川沿いの谷(伊那谷)の、右にある谷。
天竜川は、中央構造線の西を流れている。

この辺りは峡谷になっている。 十方峡(じっぽうきょう)。

ダム湖の中に、かつては、どんな集落があったのでしょう。

天竜川沿いの谷は、どこも狭い。
でも、ここだけ、少し広い。
広くなるところは決まっていて、川が合流するところですね。

コンビニも大きなスーパーもない。 北にある飯田市まで、買い物に行く人が多いそうだ。
それでも、もし住むなら、都会よりここの方がずっといい。

橋が見えた。 川は、天竜川の支流、大沢川。 左から、この村にやってきた。

日曜日だからか、商店街のお店は、閉まっているところが多い。
そんなところを歩いて、駅に戻ってきた。

阿南町の道の駅に向かった。 市街地を離れたら、小さな滝があった。 浄心の瀧。

お堂の中のお地蔵様。 向かって右手は、数珠。
左は、何だろう。 親指が前。 変わった持ち方。 手をひねらないと、こうならない。
※ 追記 持ち方には、問題はないよう。 どうして、そう思ったんだろう。

蛇は、おそれ多い生き物か。
「まむし蛇」「山かじ蛇」「からす蛇」とある。
山かじ蛇は、ヤマカガシ、のこと。
マムシとヤマカガシは、旅に出てから見た。 この2つには、毒がある。
※ ヤマカガシは、奥歯で噛まれた時に危険。 死亡事故も。
カラスヘビは、子供の時に見た。 黒いシマヘビ。
子供の時、蛇に触れたが、今は無理。
※ 知床で、釣りをしていたとき、蛇を踏みそうになった。 声を上げて、跳んだ。

飯田線の古い線路。 今の線路は、もっと山側で、新しいトンネル。
廃線を歩きたかっらた、いくらでもあるようだ。

※ 天龍村の平岡駅から、南に4つ目の駅が、小和田(こわだ)駅。
日本で2番目くらいの秘境駅だそう。 後で知った。
※ 室蘭本線の秘境駅、小幌駅 ~全国秘境駅ランキング、NO.1。 豊浦町~ 他 (2011/8/4)
ここ数日、こんな道をずっと走っている。

地方が、田舎が、疲弊している。 ※ 疲弊~経済状態などが悪化して活力をなくしてしまうこと。(大辞泉)
政治の力がなければ、苦しい。
期待できる政権が、出て来ることは、あるんだろうか。
【今日の歌】 中島みゆきの、北の旅人。 YouTubeにアップして、間もなく1ヶ月。
アクセス数が500を越えました。(編曲は、札幌のTさん。 北の岬を作曲した人)
写真はすべて北海道ですが、どこなのか半分以上分かった人は、、驚く程 北海道通でしょうか。
難しいのが、いくつかあります。 全部で、38枚。
写真の裏側には、北海道を開拓した人たちの、苦難の歴史があります。
先人の誰もが、苦難を試練と考え、乗り越えた。
【道の駅】 信州新野千石平 (しんしゅう にいの せんごくだいら)
【あすの予定】 今いる、阿南町を歩く。 観光地はない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は3位、


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1週間、様子を見ましたが、大丈夫のようです。

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コメント
Re: タイトルなし
ブログを見た人が、自分も行ってみたい、見てみたい、と思っていただけるようなのを書きたい、
と思うことがあります。
写真も、そういうのが撮りたいと。
でも、なかなかうまくいかない。
と思うことがあります。
写真も、そういうのが撮りたいと。
でも、なかなかうまくいかない。
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一緒に歩かせてもらってるみたいな。
コメントはなかなか書けません。きもちは
いっぱいあるとですが。
Take care and have a nice trip.