タキタロウに似ている。
雨模様のため、魚の動きが良かった。
魚は、たくさん撮影できた。
その中の1匹に、他とはまったく違う顔の魚がいた。
大きさは、35㌢程。
昨日、タキタロウと紹介した魚にとっても似ている。
タキタロウかもしれない。
雨は、朝の3時頃まで降り続いた。
出発は難しいと思って起きたら、この天気。 6時半。
予報は曇りなので、行くことにした。
登山口までは、10㌔くらい。 この車でやっとの道でしょうか。 深い谷に入って行く。
駐車場が見えてきた。 場所はここ。
左に登山道。 登山道は、大鳥池を過ぎたら、以東岳へと続く。
右に川。 深い谷なので、滝はどこにでもあった。 高さは、200㍍はある。
出発は、8時10分。
禁漁時期に入っているので、釣り人はいない。 登山者には、3組会った。
吊橋は2ヶ所。 どちらも揺れる。 2つ目の吊橋を渡った時は、10時。
東大鳥川に沿って、登山道はある。 この川の下流は赤川で、鶴岡市の市街地を通って、海に出る。
道は、このように斜面に。
案内板があった。
左下は、こうだった。
変わった木だ。 谷が下に見えてきた。 この時、10時40分。 弱い雨が降り出した。
カメラを左手に抱いて、傘を持ち。 右手は、ステッキ。
急斜面をジグザグに登った。
あとどのくらいかなと思って、山ナビを見た。 この位置に来ていた。
山小屋まで、600㍍くらいか。
山を登り切った所で、大鳥池は見えた。 木の隙間から少しだけ。 これが、大鳥池だ。 静かだ。
5分ほど歩いたら、山小屋に着いた。 場所はここ。 11時20分過ぎ。 3時間ちょっとかかった。
これが大鳥池。 これを見たくて登ってきた。 標高、966㍍。
この後、山小屋の玄関で、おにぎりを一つ食べた。
※ 山小屋に1泊する登山も面白そう、と初めて思った。
左の方に行ったら、水場やキャンプ場がある。 湖沿いの道(以東岳への登山道)も。
大鳥池の水は、ここから出ていた。
この湖は、堰止湖。
ということは、この辺りが土砂で埋まって、深い谷の川を堰き止めたことになる。
両側の山は、急斜面でないので、土砂崩れが起きそうには見えなかった。
向こうに流れて行く。
景色を見ると言うより、水面をいつも見ていた。
とこ時、湖面に変化が起きた。
魚を探しに左岸の登山道を行った。
遠くに滝。
たまに魚がはねる。 虫を食べてる。 輪は、ライズ。
こんな道。
この時は、雨も止んでいた。 風もなく、湖面に波はない。
水の色は、ブルーではなく普通だが、神秘的だ。 昔は女人禁制の湖。 神の湖だ。
周囲3.2㌔。 最大深度68㍍。 小さい割に、結構深い。
紅葉の時期が近付いている。
30分以上魚を探した。 魚は、常に見つけられた。 大きな魚が小魚を追っていた。
これは、普通のアメマスかな。
拡大。 顔が、ツルンとしている。
前の方の、ヒレの白っぽいのが、顔が違う。
口周りに特徴があるんだが、少し分かりにくい。
後ろの方。
口の所が違う。 大きさは、35㌢程。
同じ魚と思う。
普通のアメマスの感じ。
はっきり違う。 これが、タキタロウノ特徴。
もしかしたら、上の魚は、タキタロウノメスかもしれない。
とにかく、獰猛だった。 小魚が石の隙間に入ったら、そこに突進して行った。
水があるかないかの浅瀬に逃げた魚も、そこまで追った。
木の根などの隠れる所がある方が、魚は多かった。
「ユラ~」って、大きなのが現れないかなって期待したが、それはなかった。
上の魚は、十分にタキタロウノ特徴を備えていると思う。
最後に、木の隙間からもう一度見て、下山を始めた。 12時40分。
下山中は、ずっと小雨。 道が滑る。 足元から、目を話せない。 それでも、何かは見つかる。
大きい。 12㌢くらいはある。 いつだか、津軽の山の中で見たのと同じ。 ※ 関連ブログ 白神山地散策
大きなカタツムリ。
この後だったか、急な斜面を下る時、私は転んだ。 体は道から離れて、斜面にあった。
危険な斜面ではないが、何かにつかまらないと、下にずれて行く。 木の枝につかまっていた。
何箇所かぶつけた。
よじ登って道に戻り、服に着いた土をほろった。
その時、カメラは、こう言った。
「あんた、最後に私を手放したでしょ」
カメラは土まみれ。 キズもついた。
「ごめん、ごめん、って謝っておいた」
余計な言い訳をすると、さらに反撃される。
もっと大事にしなければ、思った。
2番目の吊橋が見えてきた。 2時少し前。
こんな道を戻った。 右の方に、道が。
車が見えた。 3時34分。 3時間近くかかった。
あの魚は、きっとタキタロウだと思う。
あれは小さいけど、大きいのは、どこかにきっと潜んでいる。
用心深さがないと、大きくはなれない。
タキタロウの鼻先は、特徴的な形をしている。
それを生み出したのは、タキタロウの攻撃的な性格だと思う。
鼻先をぶつけるうちに、それに耐え得る形に進化した。
また、あの形の方が、噛みついた時に、獲物が逃げづらいと思う。
※ ネットで調べても、専門的な情報は少ない。
詳しい方から、写真についてのコメントをいただけるとありがたい。
【道の駅】 月山
【明日の予定】 はっきりしない。 新潟に行くか、山形の方に出るか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
タイトルの一覧表を作り始めています。 まだ、9月分だけ。
【ランキング】 放浪の旅 Ⅱ 国内旅行 4位 旅行全体 9位
放浪の旅 〃 7位 〃 15位
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雨模様のため、魚の動きが良かった。
魚は、たくさん撮影できた。
その中の1匹に、他とはまったく違う顔の魚がいた。
大きさは、35㌢程。
昨日、タキタロウと紹介した魚にとっても似ている。
タキタロウかもしれない。
雨は、朝の3時頃まで降り続いた。
出発は難しいと思って起きたら、この天気。 6時半。
予報は曇りなので、行くことにした。

登山口までは、10㌔くらい。 この車でやっとの道でしょうか。 深い谷に入って行く。

駐車場が見えてきた。 場所はここ。

左に登山道。 登山道は、大鳥池を過ぎたら、以東岳へと続く。
右に川。 深い谷なので、滝はどこにでもあった。 高さは、200㍍はある。

出発は、8時10分。
禁漁時期に入っているので、釣り人はいない。 登山者には、3組会った。

吊橋は2ヶ所。 どちらも揺れる。 2つ目の吊橋を渡った時は、10時。
東大鳥川に沿って、登山道はある。 この川の下流は赤川で、鶴岡市の市街地を通って、海に出る。



道は、このように斜面に。

案内板があった。

左下は、こうだった。

変わった木だ。 谷が下に見えてきた。 この時、10時40分。 弱い雨が降り出した。
カメラを左手に抱いて、傘を持ち。 右手は、ステッキ。

急斜面をジグザグに登った。
あとどのくらいかなと思って、山ナビを見た。 この位置に来ていた。
山小屋まで、600㍍くらいか。

山を登り切った所で、大鳥池は見えた。 木の隙間から少しだけ。 これが、大鳥池だ。 静かだ。

5分ほど歩いたら、山小屋に着いた。 場所はここ。 11時20分過ぎ。 3時間ちょっとかかった。

これが大鳥池。 これを見たくて登ってきた。 標高、966㍍。

この後、山小屋の玄関で、おにぎりを一つ食べた。
※ 山小屋に1泊する登山も面白そう、と初めて思った。
左の方に行ったら、水場やキャンプ場がある。 湖沿いの道(以東岳への登山道)も。

大鳥池の水は、ここから出ていた。

この湖は、堰止湖。
ということは、この辺りが土砂で埋まって、深い谷の川を堰き止めたことになる。
両側の山は、急斜面でないので、土砂崩れが起きそうには見えなかった。
向こうに流れて行く。

景色を見ると言うより、水面をいつも見ていた。

とこ時、湖面に変化が起きた。

魚を探しに左岸の登山道を行った。

遠くに滝。

たまに魚がはねる。 虫を食べてる。 輪は、ライズ。

こんな道。

この時は、雨も止んでいた。 風もなく、湖面に波はない。

水の色は、ブルーではなく普通だが、神秘的だ。 昔は女人禁制の湖。 神の湖だ。

周囲3.2㌔。 最大深度68㍍。 小さい割に、結構深い。

紅葉の時期が近付いている。

30分以上魚を探した。 魚は、常に見つけられた。 大きな魚が小魚を追っていた。
これは、普通のアメマスかな。

拡大。 顔が、ツルンとしている。

前の方の、ヒレの白っぽいのが、顔が違う。

口周りに特徴があるんだが、少し分かりにくい。

後ろの方。

口の所が違う。 大きさは、35㌢程。

同じ魚と思う。

普通のアメマスの感じ。

はっきり違う。 これが、タキタロウノ特徴。
もしかしたら、上の魚は、タキタロウノメスかもしれない。
とにかく、獰猛だった。 小魚が石の隙間に入ったら、そこに突進して行った。
水があるかないかの浅瀬に逃げた魚も、そこまで追った。

木の根などの隠れる所がある方が、魚は多かった。
「ユラ~」って、大きなのが現れないかなって期待したが、それはなかった。
上の魚は、十分にタキタロウノ特徴を備えていると思う。
最後に、木の隙間からもう一度見て、下山を始めた。 12時40分。

下山中は、ずっと小雨。 道が滑る。 足元から、目を話せない。 それでも、何かは見つかる。

大きい。 12㌢くらいはある。 いつだか、津軽の山の中で見たのと同じ。 ※ 関連ブログ 白神山地散策

大きなカタツムリ。

この後だったか、急な斜面を下る時、私は転んだ。 体は道から離れて、斜面にあった。
危険な斜面ではないが、何かにつかまらないと、下にずれて行く。 木の枝につかまっていた。
何箇所かぶつけた。
よじ登って道に戻り、服に着いた土をほろった。
その時、カメラは、こう言った。
「あんた、最後に私を手放したでしょ」
カメラは土まみれ。 キズもついた。
「ごめん、ごめん、って謝っておいた」
余計な言い訳をすると、さらに反撃される。
もっと大事にしなければ、思った。
2番目の吊橋が見えてきた。 2時少し前。

こんな道を戻った。 右の方に、道が。

車が見えた。 3時34分。 3時間近くかかった。

あの魚は、きっとタキタロウだと思う。
あれは小さいけど、大きいのは、どこかにきっと潜んでいる。
用心深さがないと、大きくはなれない。
タキタロウの鼻先は、特徴的な形をしている。
それを生み出したのは、タキタロウの攻撃的な性格だと思う。
鼻先をぶつけるうちに、それに耐え得る形に進化した。
また、あの形の方が、噛みついた時に、獲物が逃げづらいと思う。
※ ネットで調べても、専門的な情報は少ない。
詳しい方から、写真についてのコメントをいただけるとありがたい。
【道の駅】 月山
【明日の予定】 はっきりしない。 新潟に行くか、山形の方に出るか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
タイトルの一覧表を作り始めています。 まだ、9月分だけ。
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