宝厳院(ほうごんいん)のライトアップを見ることに。
この寺は、天竜寺の塔頭(たっちゅう)。
塔頭は、付属の寺、という感じ。
ライトアップされ、夜の闇に浮かぶ、紅葉の庭は、幻想的な世界。
寒い中、多くの人が楽しんでいた。
※ ※ ※ ※
宝厳院は、天竜寺のすぐ下に。
嵯峨菊です。 花びらが細い。 嵯峨嵐山駅にそばに。
隣の、トロッコ列車の駅に、御所車。
斎宮と云う人が乗ったとある。 伊勢に行く、斎宮行列で。
昨日紹介した、賀茂神社に奉仕した斎院(さいいん)とは、別ですね。
渡月橋に向かう途中、こんな張り紙。
たとえば、「晴れるかも知れない」と言えば、確かに希望があるかな。
吉田拓郎が何かの歌で、「間に合うかも知れない、今なら」と歌っていた。
かすかな希望を、感じるか。
夕方の5時を過ぎたけど、まだまだ、人は多い。
渡月橋を渡って、渡月小橋から。
5時半頃になったら、急に暗くなってきた。
正面のまるい山は、小倉山。 小倉百人一首やが生まれ、そして、小倉あんも。
※ 小倉あんは、Wikipedia ではこう。 本来は、粒あんとは違うよう。
・つぶし餡やこし餡に、蜜で煮て漬けた大納言を加えて加工したもの。
こんな感じ。 粒が大きいかな。
渡月橋を戻る。
この道を行ったら、宝厳院。
月をずっと探していた。 どこにもない。
もしあったら、月が橋の上に乗っかるように、写真を撮ろうと思っていた。
月が橋を渡っているように見える。
鎌倉時代に、渡月橋と名前を付けた、亀山上皇が見た風景。
向こうから来た。 歩いている人は、みんな、宝厳院に向かっている。
※ この写真は、最後に撮ったもの。 このように、10分ほど並んだ。
この光の模様は、宝厳院の特徴。
この世とは違う、別世界。
写真は、どう撮っても、モニターでは綺麗に見える。 だから、難しい。
たまに、こんなのも撮って、遊ぶ。
無礙光(むげこう)堂。
※ 無礙光 ~ 阿弥陀仏の発する、十二光のひとつ。 何ものにも妨げられない、救いの光明。
庭の名前は、獅子吼(ししく)の庭。 吼の字は、吼(ほ)える、の意味。
お堂の名前も、庭の名前も、読みを調べるのがたいへん。
光を当てたら、紅葉でなくても美しい。
人は、このように。
幻想的な世界。 実際の紅葉の状態は、分からない。 枯葉が輝いているかも知れない。
1つの木を、それだけ撮ると、いいなって写真は、むずかしい。
池の上にも、光が。
いい状態の紅葉は、近くで見たら、分かる。
集まって撮ってたら、自分で探さなくても、そこに行けばいい。
こういう姿勢が、私にはある。
紅葉でない緑も、なかなかいい。
すっきりとした、ライトアップ。
こんなところも。
トンネル。 外に出ている。
羅漢像。 表情が、少し大げさ。 はったりっぽい表情でしょうか。 好きにはなれない。
入り口のところでは、まだ並んでる人がいた。
ここは、嵐山吉兆。
この車が着く前から、男の人が、門の外で、車の到着を待っていた。
みんな駅に向かっている。 駅は、JRと私鉄。
月は、見なかった。
この時、6時45分。 昼間は温かくても、夜になったら、気温は下がる。
私は、冬の格好。 ダウンの上に、上着。
宝厳院のライトアップは、見せ方がいいと思う。
たくさんのお寺には行ってないが、例えば高台寺と比べたら、大きな差がある。
今年も、良かったでしょうか。 (料金は、600円)
※ おまけの話。
私には、1つのアイディアがある。
ライトアップした庭に、お化けや幽霊や、妖怪を配置すればいい。
つまり、お化け屋敷。
幻想的な世界と、恐怖の世界を、いっしょに味わう。
今までに無い、誰も見たことに無い世界を作り上げる。
美しいだけでは退屈、と云う人間は多い。
きっと大繁盛。 儲かる。
どこかの寺で、やらないかな。
墓地のそばの庭なら、最高。
そんな計画があったら、参加したい。
【関連ブログ】 嵐山 宝厳院のライトアップ ~京都市~ 冬の旅路 他 (2011/11/22)
嵐山 宝厳院のライトアップ ~嵐山も人、人、人・・ 京都市~ 他 (2010/11/20)
※ 写真は、進歩しているのでしょうか。
昨年から、今のカメラです。 (今は、富士フィルムの、X100。 以前は、キヤノンのD50に、タムロンのズームレンズ。
今年の写真は、写真の中に空間があるというか、少しだけ、ごちゃごちゃしてない感じがするのですが、
どうでしょう。
【今日の歌】 傘の下は、ひとつの世界と言っている。 1人でも、そう感じる。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 行きたいところは、貴船。 和泉式部 恋の道、がある。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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この寺は、天竜寺の塔頭(たっちゅう)。
塔頭は、付属の寺、という感じ。
ライトアップされ、夜の闇に浮かぶ、紅葉の庭は、幻想的な世界。
寒い中、多くの人が楽しんでいた。
※ ※ ※ ※
宝厳院は、天竜寺のすぐ下に。
嵯峨菊です。 花びらが細い。 嵯峨嵐山駅にそばに。

隣の、トロッコ列車の駅に、御所車。

斎宮と云う人が乗ったとある。 伊勢に行く、斎宮行列で。
昨日紹介した、賀茂神社に奉仕した斎院(さいいん)とは、別ですね。

渡月橋に向かう途中、こんな張り紙。
たとえば、「晴れるかも知れない」と言えば、確かに希望があるかな。
吉田拓郎が何かの歌で、「間に合うかも知れない、今なら」と歌っていた。
かすかな希望を、感じるか。

夕方の5時を過ぎたけど、まだまだ、人は多い。

渡月橋を渡って、渡月小橋から。

5時半頃になったら、急に暗くなってきた。
正面のまるい山は、小倉山。 小倉百人一首やが生まれ、そして、小倉あんも。
※ 小倉あんは、Wikipedia ではこう。 本来は、粒あんとは違うよう。
・つぶし餡やこし餡に、蜜で煮て漬けた大納言を加えて加工したもの。
こんな感じ。 粒が大きいかな。

渡月橋を戻る。

この道を行ったら、宝厳院。

月をずっと探していた。 どこにもない。
もしあったら、月が橋の上に乗っかるように、写真を撮ろうと思っていた。
月が橋を渡っているように見える。
鎌倉時代に、渡月橋と名前を付けた、亀山上皇が見た風景。

向こうから来た。 歩いている人は、みんな、宝厳院に向かっている。

※ この写真は、最後に撮ったもの。 このように、10分ほど並んだ。

この光の模様は、宝厳院の特徴。

この世とは違う、別世界。

写真は、どう撮っても、モニターでは綺麗に見える。 だから、難しい。

たまに、こんなのも撮って、遊ぶ。

無礙光(むげこう)堂。
※ 無礙光 ~ 阿弥陀仏の発する、十二光のひとつ。 何ものにも妨げられない、救いの光明。

庭の名前は、獅子吼(ししく)の庭。 吼の字は、吼(ほ)える、の意味。
お堂の名前も、庭の名前も、読みを調べるのがたいへん。

光を当てたら、紅葉でなくても美しい。

人は、このように。

幻想的な世界。 実際の紅葉の状態は、分からない。 枯葉が輝いているかも知れない。

1つの木を、それだけ撮ると、いいなって写真は、むずかしい。

池の上にも、光が。

いい状態の紅葉は、近くで見たら、分かる。
集まって撮ってたら、自分で探さなくても、そこに行けばいい。
こういう姿勢が、私にはある。

紅葉でない緑も、なかなかいい。

すっきりとした、ライトアップ。

こんなところも。

トンネル。 外に出ている。

羅漢像。 表情が、少し大げさ。 はったりっぽい表情でしょうか。 好きにはなれない。

入り口のところでは、まだ並んでる人がいた。
ここは、嵐山吉兆。
この車が着く前から、男の人が、門の外で、車の到着を待っていた。

みんな駅に向かっている。 駅は、JRと私鉄。

月は、見なかった。

この時、6時45分。 昼間は温かくても、夜になったら、気温は下がる。
私は、冬の格好。 ダウンの上に、上着。

宝厳院のライトアップは、見せ方がいいと思う。
たくさんのお寺には行ってないが、例えば高台寺と比べたら、大きな差がある。
今年も、良かったでしょうか。 (料金は、600円)
※ おまけの話。
私には、1つのアイディアがある。
ライトアップした庭に、お化けや幽霊や、妖怪を配置すればいい。
つまり、お化け屋敷。
幻想的な世界と、恐怖の世界を、いっしょに味わう。
今までに無い、誰も見たことに無い世界を作り上げる。
美しいだけでは退屈、と云う人間は多い。
きっと大繁盛。 儲かる。
どこかの寺で、やらないかな。
墓地のそばの庭なら、最高。
そんな計画があったら、参加したい。
【関連ブログ】 嵐山 宝厳院のライトアップ ~京都市~ 冬の旅路 他 (2011/11/22)
嵐山 宝厳院のライトアップ ~嵐山も人、人、人・・ 京都市~ 他 (2010/11/20)
※ 写真は、進歩しているのでしょうか。
昨年から、今のカメラです。 (今は、富士フィルムの、X100。 以前は、キヤノンのD50に、タムロンのズームレンズ。
今年の写真は、写真の中に空間があるというか、少しだけ、ごちゃごちゃしてない感じがするのですが、
どうでしょう。
【今日の歌】 傘の下は、ひとつの世界と言っている。 1人でも、そう感じる。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 行きたいところは、貴船。 和泉式部 恋の道、がある。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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