碁石山や洞雲山は、こっちと、道案内があったから、山の頂上へ行けると思っていた。
違った。 小豆島八十八ヶ所霊場への案内だった。
霊場である寺は、どこも、巡礼者を驚かすような場所にあった。
それは、崖の中腹であったり、崖の穴の中だったり、大変。
※ ※ ※ ※
山の右にお寺があって、そっちから、山に行けると聞いていた。
この時は分からないが、黄色の○を通ることになる。
そして、赤○のどこかに登った。
時計の反対回りで。 ピンクのところは、どこを通ったか?
T字路を右に。 標識がある。
山の頂上に行けると思っていた。 霊場の名前とは、知らずに。
快適な道を、上ってきた。
分教場のある、細い田ノ浦半島が、手前に見えている。
下に、坂手。 上に見えた半島。
道は右に行ったり、左に行ったり。 車は来ない。
50分ほどで、ここに着いた。 右の奥に、1番札所の霊場、観音寺(かんおんじ)。
観音寺を見た後は、左の道を行く。 最初の写真の、黄色の○の道。
崖の途中にある。
右に、仁王門。 半島の先端に、大角鼻灯台。 昨日行った。
仁王門の前。 いい雰囲気。
実は、寺の建物は、荒れていた。 昔ほど、巡礼者は来ないのか。
寺を管理している人は、いないようだった。
仁王様が、悲しそうに見える。
像は、木の上に布が張ってあって、その上に着色していた。
戻って、先への道を。 まだ、山の頂上へ行けると思っている。
道案内を探しながら歩いた。 軽自動車が通れる道。
この場所の、左に、展望台。
標高300㍍は、あるでしょうか。
高い所に来ると、景色が良くなる。 それが、魅力。
こっちは、大角鼻灯台の方。 山の上で、牛を飼っている。
崖の中腹の小さな洞に、祠(ほこら)。 そんなに、危なくなかった。
下から上を撮ると、それなりに写る。 上から下を撮ると、崖に感じる写真は、むずかしい。
崖に大きな洞窟。 三番札所の、洞雲山(どううんざん)
上から撮ると、このように。 左後ろからやってきて、手前から入ってきた。
洞窟の奥に、お堂。 電気が点いていた。
お堂の後ろの右に、穴が空いていた。 そこからの風景。
下から望遠で撮った写真では、赤○の所かな。
どんな気持ちが、普通でない場所に、修験の場を作らせるのでしょう。
霊験あらたかと云うか、ご利益が大きいのか。
それとも、遍路の人を、驚かすためか。
さらに道を歩いて、この場所に登ってきた。
途中に、山の頂上への案内板は無かった。
ここへは、反対側から、立派な車道が通じている。
上の左に、展望台。 右に、弘法大師の像。
手前に、湾の奥の、苗羽(のうま)地区が見えている。
苗羽小学校は、ここにある。 ※ 旧田浦(たのうら)分校の本校。
弘法大師は、香川の人。
京都方面に行くとき、小豆島を通った。 それで、この島と関わりが深い。
山の上への道があった。 楽しみ。
右上への道があったが、下への道も。
直ぐ下に、二番札所、碁石山(ごいしざん)。
案内にあった碁石山は、寺の名前だった。
お堂の中に、岩が飛び出していた。 江戸時代のほうが、立派だったよう。
戻って、上への道を行った。 お堂があった。 人に会って話していたら、写真を撮り忘れた。
そこから上を見たら、小さなお堂が見えた。 崖の上。
撮り忘れたお堂の屋根が見える。 右側は、少し離れて崖。
今日一番の風景。
坂手は、少しだけ。
後ろの方に、少し高い所があった。 風が強かったので行かなかった。
横に、小さな祠。 向こう下は、展望台のあったところ。
下のお堂の近くに、お不動様。
ここに来る魅力の1つが、この風景か。 お参りして、いい景色だと、感動して。
吾亦紅(われもこう)のような花。
小豆島の巡礼者も、お遍路さんと呼ばれる。
どこに着くか分からないけど、反対側の道に行ってみた。
もう、紅葉の季節は終わっているのに。
遍路道があったので、その道を。 人が通った様子はない。 古い道の感じがする。
200㍍程の標高差を、一気に下った。
人里に、出て来た。
あの山から、下りてきた。 いい雰囲気の家並み。
小豆島を歩いていると、いつも、醤油の匂いがする。 なかなかいい。
今日気づいたが、小豆島は、信仰と醤油の島でもあった。
二十四と瞳と、オリーブの島でもあるが。
国道に出た。 少し行ったら、右にお土産やさん。
佃煮や醤油が売っていた。 たくさんの人で、にぎわって。
私は、煮豆と昆布の佃煮を試食した。 そして、お茶もご馳走になった。
一息ついて、出発。
右に曲がったら、岬の分教場。 私は、真っ直ぐ行く。
着きました。 3時間ちょっと、歩いた。
結局、山の頂上には、行けなかった。
調べてみたが、分かりやすい道は、無いようだ。 行くことは出来るようだが。
小豆島の山の上の寺は、面白い。
国東半島の修験の地に、似ている。
また、行ってみようか。
※ 霊場、中山仙境に登ってみた ~普通の登山と違う、危険なルートだった~ 他 (2010/4/16)
【今日の歌】 いつの間にか、手品の曲になってしまった。
【道の駅】 小豆島オリーブ公園
【明日の予定】 今いる場所から、動くかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行 2位、
旅行全体 4位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
違った。 小豆島八十八ヶ所霊場への案内だった。
霊場である寺は、どこも、巡礼者を驚かすような場所にあった。
それは、崖の中腹であったり、崖の穴の中だったり、大変。
※ ※ ※ ※
山の右にお寺があって、そっちから、山に行けると聞いていた。
この時は分からないが、黄色の○を通ることになる。
そして、赤○のどこかに登った。

時計の反対回りで。 ピンクのところは、どこを通ったか?

T字路を右に。 標識がある。

山の頂上に行けると思っていた。 霊場の名前とは、知らずに。

快適な道を、上ってきた。
分教場のある、細い田ノ浦半島が、手前に見えている。

下に、坂手。 上に見えた半島。

道は右に行ったり、左に行ったり。 車は来ない。

50分ほどで、ここに着いた。 右の奥に、1番札所の霊場、観音寺(かんおんじ)。
観音寺を見た後は、左の道を行く。 最初の写真の、黄色の○の道。

崖の途中にある。

右に、仁王門。 半島の先端に、大角鼻灯台。 昨日行った。

仁王門の前。 いい雰囲気。

実は、寺の建物は、荒れていた。 昔ほど、巡礼者は来ないのか。
寺を管理している人は、いないようだった。
仁王様が、悲しそうに見える。
像は、木の上に布が張ってあって、その上に着色していた。


戻って、先への道を。 まだ、山の頂上へ行けると思っている。
道案内を探しながら歩いた。 軽自動車が通れる道。
この場所の、左に、展望台。

標高300㍍は、あるでしょうか。
高い所に来ると、景色が良くなる。 それが、魅力。

こっちは、大角鼻灯台の方。 山の上で、牛を飼っている。

崖の中腹の小さな洞に、祠(ほこら)。 そんなに、危なくなかった。
下から上を撮ると、それなりに写る。 上から下を撮ると、崖に感じる写真は、むずかしい。


崖に大きな洞窟。 三番札所の、洞雲山(どううんざん)

上から撮ると、このように。 左後ろからやってきて、手前から入ってきた。


洞窟の奥に、お堂。 電気が点いていた。

お堂の後ろの右に、穴が空いていた。 そこからの風景。

下から望遠で撮った写真では、赤○の所かな。

どんな気持ちが、普通でない場所に、修験の場を作らせるのでしょう。
霊験あらたかと云うか、ご利益が大きいのか。
それとも、遍路の人を、驚かすためか。
さらに道を歩いて、この場所に登ってきた。
途中に、山の頂上への案内板は無かった。
ここへは、反対側から、立派な車道が通じている。
上の左に、展望台。 右に、弘法大師の像。

手前に、湾の奥の、苗羽(のうま)地区が見えている。
苗羽小学校は、ここにある。 ※ 旧田浦(たのうら)分校の本校。

弘法大師は、香川の人。
京都方面に行くとき、小豆島を通った。 それで、この島と関わりが深い。

山の上への道があった。 楽しみ。

右上への道があったが、下への道も。

直ぐ下に、二番札所、碁石山(ごいしざん)。
案内にあった碁石山は、寺の名前だった。


お堂の中に、岩が飛び出していた。 江戸時代のほうが、立派だったよう。


戻って、上への道を行った。 お堂があった。 人に会って話していたら、写真を撮り忘れた。
そこから上を見たら、小さなお堂が見えた。 崖の上。

撮り忘れたお堂の屋根が見える。 右側は、少し離れて崖。

今日一番の風景。

坂手は、少しだけ。

後ろの方に、少し高い所があった。 風が強かったので行かなかった。

横に、小さな祠。 向こう下は、展望台のあったところ。

下のお堂の近くに、お不動様。
ここに来る魅力の1つが、この風景か。 お参りして、いい景色だと、感動して。

吾亦紅(われもこう)のような花。
小豆島の巡礼者も、お遍路さんと呼ばれる。


どこに着くか分からないけど、反対側の道に行ってみた。
もう、紅葉の季節は終わっているのに。

遍路道があったので、その道を。 人が通った様子はない。 古い道の感じがする。
200㍍程の標高差を、一気に下った。

人里に、出て来た。

あの山から、下りてきた。 いい雰囲気の家並み。

小豆島を歩いていると、いつも、醤油の匂いがする。 なかなかいい。
今日気づいたが、小豆島は、信仰と醤油の島でもあった。
二十四と瞳と、オリーブの島でもあるが。

国道に出た。 少し行ったら、右にお土産やさん。
佃煮や醤油が売っていた。 たくさんの人で、にぎわって。
私は、煮豆と昆布の佃煮を試食した。 そして、お茶もご馳走になった。
一息ついて、出発。

右に曲がったら、岬の分教場。 私は、真っ直ぐ行く。

着きました。 3時間ちょっと、歩いた。

結局、山の頂上には、行けなかった。
調べてみたが、分かりやすい道は、無いようだ。 行くことは出来るようだが。
小豆島の山の上の寺は、面白い。
国東半島の修験の地に、似ている。
また、行ってみようか。
※ 霊場、中山仙境に登ってみた ~普通の登山と違う、危険なルートだった~ 他 (2010/4/16)
【今日の歌】 いつの間にか、手品の曲になってしまった。
【道の駅】 小豆島オリーブ公園
【明日の予定】 今いる場所から、動くかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行 2位、


気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/826-d1711bdd