土庄(とのしょう)町の中心部、淵崎(ふちざき)を歩いてみた。
小豆島は、自立している島。
その歴史があった。
島がせまいから、道もせまいのか、迷路の通りがあった。
その通りに、夜になって、灯篭がともった。
※ ※ ※ ※
車は、印の所に置いて。 ここは、大型ショッピングセンター。
青、赤、紫の順に歩いた。
淵崎小学校のところに、陣屋跡があった。
津山藩の代官所があった所。
※ 後で、ある人にお世話になるが、上の写真のバイクの人かなと。 たまたま、写っていた。
この説明で、小豆島の歴史が分かる。
※ 小豆島は、今は香川県に入っている。 そうでない時もあった。
※ 津山藩の津山は、津山事件の津山ですよ。 関心のある方は、下を。
津山事件の貝尾を歩く ~日本犯罪史上、最大の大量殺人(30名)~ 他 (2010/5/14)
土庄町のこの地区は、淵崎。
井上文八郎という人が、若いときに描いた絵。 理想の淵崎を描いた。
この人は、東洋紡を島に誘致したり、島の発展に貢献した。
左は、ショッピングセンター。 右は、土庄港。 正面は、細い海峡。 土淵(どふち)海峡。
この地域は、淵崎。 その中の、この辺りは、おんばた。
写真を撮っていたら、男の人が声をかけてきた。
近くを案内してくれた。 地域の観光に関わっている人だった。
私が見ていた地図も、この方を中心に作ったものだった。
※ 右に詳しく。 発見!「おんばた」くん(ニーナ)
大きな、ホソバタブノキ(細葉椨の木)。
井上邸の観音堂。 右に、日本で最も古いと云われる、オリーブの木。
※ ひこばえが、育ったもの。 ひこばえ~切り株や木の根元から出る若芽。
下に詳しく。
細い道が多い。 バイクが通る。 石垣も塀も木も、雰囲気がある。
歩いてみたくなる道。
ウバメガシの木。 どんぐりの木の仲間。 老木なので、大事にされている。
左に57番札所、浄源坊。 山は皇踏(おうと)山。
こんな道を歩いているが、地図のどこを歩いているかは、分からない。
県道に出たら、自分がどこにいるかが、分かった。
首なし地蔵をやっと見つけた。
和霊(われい)地蔵尊とありますよ。
※ この和霊と云うのは、宇和島市にある和霊神社の、和霊。
和霊信仰は、瀬戸内各地に広がっていると、云われる。
江戸時代の初めに、宇和島藩でこんなことがあった。
藩士の 山家(やんべ)清兵衛という者が、冤罪(えんざい)で処刑された。
清兵衛の祟(たた)りを鎮めるために、和霊地蔵尊を作って、その霊を祀った。
ここの和霊地蔵尊は、別の人の霊を祀っている。
※ 宇和島藩の和霊騒動については、下に詳しく書いてあります。 面白いですよ。
今日も雪、和霊神社まで散歩。 ~宇和島市~ 心は、どこにある? 他 (2011/1/31)
今は無いが、昔は、東洋紡の工場があった。
※ 小豆島は、経済が活発な感じがする。 観光、漁業、醤油、オリーブ、等。
離島は、離島振興法で、助成を受けることが出来るが、小豆島は、離島振興の対象になっていない。
島は、自立して、生きている。
※ 追記 写真の東洋紡の工場は、昭和19年4月から、軍の施設になった。
約8000名が、特攻隊員として短期養成された。
約1400名は、南の空に行って、戻ってくることは無かった。
上のように、地図の資料にあった。
小豆島から直接は行かないで、鹿児島の基地とかから、飛行機は飛んだ。
ひどい戦略だった。
知覧特攻平和会館 ~平和に寄与するとは~ 他 (2010/1/6)
日本三大砂丘の一つ、吹上浜 万世特高平和祈念館 ~南さつま市~ ショートプログラムは、明後日。 (2010/2/22)
高山右近の像。 ある時期、島にいたことがある。
キリシタン大名だったため、マニラに追放される。 改宗しなかった。 それで、有名。
マニラに送られる時の、高山右近。(Wikipedia)
左は、伝法川。 右から向こうへは、海。 海峡。
この辺りに、ハクセンシオマネキという、かにが棲むという。
住める環境の干潟が急に減少し、絶滅危惧種になっている。
あと一歩危険が進めば、そろそろ「日本にはいなくなりますね」という段階。
高校生かな。 サッカーをしている。 後ろの山は、皇踏山。
生徒たちは、どんな思いで、毎日、皇踏山を眺めているのか。
土庄高校の校訓に「凌(しの)げ 皇踏山」というのがあればいい。
そうしたら、生徒たちが山を見るたびに、校訓を思い出す。
あの山を、凌ぐ、越える。 自分は、大きな人間になるって。
尾崎放哉(おざきほうさい)記念館。 尾崎放哉は、俳人。 山頭火に似ている。
この人の句で、知っているのはない。 今回、いくつかを覚えたい。
写真を撮っていたら、年配の男の人が声をかけてきた。 こんなの、今日2度目。
この後ずっと、行きたいところに案内してくれた。 詳しい説明付きで。
その方の家の前から見た、西光寺三重塔。
「迷路のまち」に、入っている。
これは、奥様が作ったという。 奥様は、今はいない。
私は数日前に、一度歩いた。 ブログには書いてないが。
地図が無かったので、何処へも行けず、すぐに迷った。 確かに、迷路だった。
小路と三重塔が、両方美しく見える場所をお願いした。 下に連れて行ってくれた。
いいですね。 絵になる。
さらに、近づいて。 この後、上に行く。
左は、中央に尾崎放哉記念館が見える。 右は、写真右奥に、天使の散歩道がある。
真っ直ぐ行って、右の谷の奥に、中山の千枚田。 山の上を右に行ったら、寒霞渓。
真っ直ぐ、ずっと行ったら、当然海に出る。 何回も通った。
新しい塔だけど、美しい。 重さを感じない。 右の写真は、向こうに、土庄港。
せまい海峡に戻ってきた。 この端の部分が、一番せまい。 9.93㍍。
この後、説明してくれた人と、別れた。
6時過ぎて、再び町に出た。 迷路のまちの灯篭に火が点く、と聞いていた。
3人の親子が、前を楽しそうに歩く。
ペットボトルの中で、ロウソクが火を灯している。
この取り組みは、高校生がやっていて、右の建物が、拠点。
歌が聞こえていたが、終わって、先生が話をしていた。
今日はこれで終わりと云うことで、ねぎらいの言葉でしょうか。
生徒の心に響くことが云えるかどうか、勝負ですね。
生徒が取り組む、というのがいい。
教育の目標の1つに、
「自分が育っている町を好きになって、その町を良くしようとする人間を育てる」
というのがあります。
学校から出ての、いい取り組みですね。
尾崎放哉の句です。 土庄高校定時制とあります。 お疲れさま。
放哉の句です。 山頭火が言いそうなのもあります。
絆(きずな)とあった。
歩きやすい地図が持っていたので、便利でした。
また、2人に案内をしていただいたから、何も困りませんでした。
迷路のまちの「灯篭」がよかったです。
【今日の歌】 ゆうぐれの里 名曲です。
【道の駅】 オリーブ公園
【明日の予定】 豊島に行く時間が無いので、皇踏山に登ろうかと。
※ 数日後に、高松に行きます。 理由は、後に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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小豆島は、自立している島。
その歴史があった。
島がせまいから、道もせまいのか、迷路の通りがあった。
その通りに、夜になって、灯篭がともった。
※ ※ ※ ※
車は、印の所に置いて。 ここは、大型ショッピングセンター。
青、赤、紫の順に歩いた。

淵崎小学校のところに、陣屋跡があった。
津山藩の代官所があった所。

※ 後で、ある人にお世話になるが、上の写真のバイクの人かなと。 たまたま、写っていた。
この説明で、小豆島の歴史が分かる。

※ 小豆島は、今は香川県に入っている。 そうでない時もあった。
※ 津山藩の津山は、津山事件の津山ですよ。 関心のある方は、下を。
津山事件の貝尾を歩く ~日本犯罪史上、最大の大量殺人(30名)~ 他 (2010/5/14)
土庄町のこの地区は、淵崎。
井上文八郎という人が、若いときに描いた絵。 理想の淵崎を描いた。
この人は、東洋紡を島に誘致したり、島の発展に貢献した。

左は、ショッピングセンター。 右は、土庄港。 正面は、細い海峡。 土淵(どふち)海峡。

この地域は、淵崎。 その中の、この辺りは、おんばた。

写真を撮っていたら、男の人が声をかけてきた。
近くを案内してくれた。 地域の観光に関わっている人だった。
私が見ていた地図も、この方を中心に作ったものだった。
※ 右に詳しく。 発見!「おんばた」くん(ニーナ)
大きな、ホソバタブノキ(細葉椨の木)。

井上邸の観音堂。 右に、日本で最も古いと云われる、オリーブの木。
※ ひこばえが、育ったもの。 ひこばえ~切り株や木の根元から出る若芽。

下に詳しく。

細い道が多い。 バイクが通る。 石垣も塀も木も、雰囲気がある。

歩いてみたくなる道。

ウバメガシの木。 どんぐりの木の仲間。 老木なので、大事にされている。
左に57番札所、浄源坊。 山は皇踏(おうと)山。

こんな道を歩いているが、地図のどこを歩いているかは、分からない。

県道に出たら、自分がどこにいるかが、分かった。
首なし地蔵をやっと見つけた。

和霊(われい)地蔵尊とありますよ。

※ この和霊と云うのは、宇和島市にある和霊神社の、和霊。
和霊信仰は、瀬戸内各地に広がっていると、云われる。
江戸時代の初めに、宇和島藩でこんなことがあった。
藩士の 山家(やんべ)清兵衛という者が、冤罪(えんざい)で処刑された。
清兵衛の祟(たた)りを鎮めるために、和霊地蔵尊を作って、その霊を祀った。
ここの和霊地蔵尊は、別の人の霊を祀っている。
※ 宇和島藩の和霊騒動については、下に詳しく書いてあります。 面白いですよ。
今日も雪、和霊神社まで散歩。 ~宇和島市~ 心は、どこにある? 他 (2011/1/31)
今は無いが、昔は、東洋紡の工場があった。

※ 小豆島は、経済が活発な感じがする。 観光、漁業、醤油、オリーブ、等。
離島は、離島振興法で、助成を受けることが出来るが、小豆島は、離島振興の対象になっていない。
島は、自立して、生きている。
※ 追記 写真の東洋紡の工場は、昭和19年4月から、軍の施設になった。
約8000名が、特攻隊員として短期養成された。
約1400名は、南の空に行って、戻ってくることは無かった。
上のように、地図の資料にあった。
小豆島から直接は行かないで、鹿児島の基地とかから、飛行機は飛んだ。
ひどい戦略だった。
知覧特攻平和会館 ~平和に寄与するとは~ 他 (2010/1/6)
日本三大砂丘の一つ、吹上浜 万世特高平和祈念館 ~南さつま市~ ショートプログラムは、明後日。 (2010/2/22)
高山右近の像。 ある時期、島にいたことがある。
キリシタン大名だったため、マニラに追放される。 改宗しなかった。 それで、有名。
マニラに送られる時の、高山右近。(Wikipedia)

左は、伝法川。 右から向こうへは、海。 海峡。
この辺りに、ハクセンシオマネキという、かにが棲むという。
住める環境の干潟が急に減少し、絶滅危惧種になっている。
あと一歩危険が進めば、そろそろ「日本にはいなくなりますね」という段階。

高校生かな。 サッカーをしている。 後ろの山は、皇踏山。
生徒たちは、どんな思いで、毎日、皇踏山を眺めているのか。
土庄高校の校訓に「凌(しの)げ 皇踏山」というのがあればいい。
そうしたら、生徒たちが山を見るたびに、校訓を思い出す。
あの山を、凌ぐ、越える。 自分は、大きな人間になるって。

尾崎放哉(おざきほうさい)記念館。 尾崎放哉は、俳人。 山頭火に似ている。
この人の句で、知っているのはない。 今回、いくつかを覚えたい。
写真を撮っていたら、年配の男の人が声をかけてきた。 こんなの、今日2度目。

この後ずっと、行きたいところに案内してくれた。 詳しい説明付きで。
その方の家の前から見た、西光寺三重塔。
「迷路のまち」に、入っている。

これは、奥様が作ったという。 奥様は、今はいない。
私は数日前に、一度歩いた。 ブログには書いてないが。
地図が無かったので、何処へも行けず、すぐに迷った。 確かに、迷路だった。

小路と三重塔が、両方美しく見える場所をお願いした。 下に連れて行ってくれた。
いいですね。 絵になる。


さらに、近づいて。 この後、上に行く。

左は、中央に尾崎放哉記念館が見える。 右は、写真右奥に、天使の散歩道がある。


真っ直ぐ行って、右の谷の奥に、中山の千枚田。 山の上を右に行ったら、寒霞渓。
真っ直ぐ、ずっと行ったら、当然海に出る。 何回も通った。

新しい塔だけど、美しい。 重さを感じない。 右の写真は、向こうに、土庄港。


せまい海峡に戻ってきた。 この端の部分が、一番せまい。 9.93㍍。


この後、説明してくれた人と、別れた。
6時過ぎて、再び町に出た。 迷路のまちの灯篭に火が点く、と聞いていた。
3人の親子が、前を楽しそうに歩く。

ペットボトルの中で、ロウソクが火を灯している。


この取り組みは、高校生がやっていて、右の建物が、拠点。

歌が聞こえていたが、終わって、先生が話をしていた。

今日はこれで終わりと云うことで、ねぎらいの言葉でしょうか。
生徒の心に響くことが云えるかどうか、勝負ですね。


生徒が取り組む、というのがいい。
教育の目標の1つに、
「自分が育っている町を好きになって、その町を良くしようとする人間を育てる」
というのがあります。
学校から出ての、いい取り組みですね。

尾崎放哉の句です。 土庄高校定時制とあります。 お疲れさま。


放哉の句です。 山頭火が言いそうなのもあります。


絆(きずな)とあった。

歩きやすい地図が持っていたので、便利でした。
また、2人に案内をしていただいたから、何も困りませんでした。
迷路のまちの「灯篭」がよかったです。
【今日の歌】 ゆうぐれの里 名曲です。
【道の駅】 オリーブ公園
【明日の予定】 豊島に行く時間が無いので、皇踏山に登ろうかと。
※ 数日後に、高松に行きます。 理由は、後に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行 1位、


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