たくさんの橋を渡って、安芸灘諸島の西の端に来た。 ※ 安芸灘~あきなだ
でも、橋はないが、島はあと2つある。
旅の基本を、遠く、高く、そして奥へ、にしたいから、通り過ぎることは出来なかった。
私は、島の路地裏を初めて歩いた。
迷路のようなその道は、いつまで歩いても、飽きることはなかった。
人にも出会った。
大下島から見た、鶴姫の大三島は、どこから見ても絶景だった。
※ 大下島~おおげしま 大三島~おおみしま
朝、時間があったので、港務所(フェリーターミナルの感じ)の2階で食事をした。
ちょうちょ島館 という名前。
ギャラリーもあり、クロツバメシジミの標本や写真があった。
ここは、島の人たちや、島を訪ねて来た人達の、交流の場所だった。
下の写真の方が、ここの館長である船越さん。
(大きくなります)
店に入ったら、昨日のブログに書いた、「安芸灘の風」が流れていた。 エンドレスでずっと。
歌っていいるレーモンド松屋さんの写真やギターが飾ってあった。
理由を聞いた。
あの歌の制作を彼に頼んだのは、船越館長さんだった。
2008年に、ここまで橋が開通したのを記念して、制作を考えたそう。
曲のイメージ作りのため、一緒に島々を歩いたという。
「安芸灘の風」の完成、ヒットまで、それを支えた人がいることを知った。
この小さな船で行く。 10時出発。 190円。
今日もいい天気になって、旅人さんも一緒に行くことになった。 釣り人も乗った。
大きめのボートみたい。 途中の下大下島に寄って、大下島へ。 波はおだやか。 酔わない。
15分ほどで着いた。 大三島は、すぐそば。
島の周りを歩くことにした。 島の人に時々出会う。
女性の方がいて道を聞いた。 2~3時間で周れることが分かった。
先を歩いていたら、教えてくれた人が、追いかけてきた。 ミカンをいただいた。
食べながら歩いた。
海岸沿いの道を歩いた。 暑い。 上着は腰に縛り付けた。 旅人さんも脱いだ。
今は、ミカンの収穫時期。
小鳥の声が島中から聞こえた。 写真はなかなか撮れない。
メジロ。 確かに目の周りが白い。 めんこい鳥だ。 木の茂みの中に、飛びながら入って行く。
山に上がる道があった。 少し登ったら、風景は変わった。
右の島は、大三島。 山の陰に、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)はある。 ※ 関連ブログ 鶴姫伝説他
右は大三島で、左は大崎上島。 芸予諸島の真っただ中。
一番右側に、ちょっと出ている所が、岡村島の正月鼻。 その向こう陰で、昨日停泊した。
右上に道が見える。 山はどこも、ミカン畑。
山を下りて、裏小路を歩いた。
誰もが城の石垣に感動するが、石垣はどこにでもある。 どこの石垣もいい。
いいですね。 車は軽がほとんど。 人が歩ける幅の道が、網目の様にあった。 下に向かったら、港に出る。
魚をさばいている人がいた。 太刀魚。 自分で釣ったと言う。
大下島から、出港。
エンジンの音が大きかったので、しゃべらなかった。 何か話した方がいいかな。
ズームが難しい。 練習が必要。
途中の島、小大下島から出たところ。 この島にも家はある。
今治へのフェリーに乗れたけど、やめた。 小路を歩くことにした。
旅人さんが、タバコの看板を見つけた。
店はないと聞いていたが、あった。 懐かしい店構え。
中の写真をお願いして、撮らせてもらった。 古い秤(はかり)がある。
きれいな石垣。 昔のポンプを、何回か見た。
旅人さん、誰かとお話し。
※ 旅人さん、カメラをぶら下げている。 実は、少し前買った。
キヤノンのD60。 私のカメラの後継機。 レンズは、私と同じタムロンの18~270。
フルハイビジョンで動画が撮れる。 今日は、少しだけ、使い方をアドバイス。
旅人さんに言った。
カメラは、大きいことが大事だよ。 目立たないとダメ。
カメラなしで歩いていたら、ただの不審者だよ、って。
お互い、人相がどうだとか、余計なことは言わなかったけど。
しめ縄を作っていた。 この人も、家の戻ってミカンを持ってきた。 いただいた。
ものをあげる、ということは、心を伝える一番いい方法ですね。
こういうことを書くと、何言ってるんだって、言われます。
日本には、観光地でない所に、魅力的なところがいっぱいある。
観光地は、利益を目的につくられているから、お金がかかる。
でも、今日は船の代金、380円だけ。
四国で、いいところを見つけますよ。
【停泊場所】 関前の港の駐車場。
【明日の予定】 明日、今治に渡る。
【今日の歌】 みかんが実る頃
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。
【ランキング】 国内旅行は8位、 旅行全体で16位です。 放浪の旅は69位です。
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でも、橋はないが、島はあと2つある。
旅の基本を、遠く、高く、そして奥へ、にしたいから、通り過ぎることは出来なかった。
私は、島の路地裏を初めて歩いた。
迷路のようなその道は、いつまで歩いても、飽きることはなかった。
人にも出会った。
大下島から見た、鶴姫の大三島は、どこから見ても絶景だった。
※ 大下島~おおげしま 大三島~おおみしま
朝、時間があったので、港務所(フェリーターミナルの感じ)の2階で食事をした。
ちょうちょ島館 という名前。
ギャラリーもあり、クロツバメシジミの標本や写真があった。
ここは、島の人たちや、島を訪ねて来た人達の、交流の場所だった。
下の写真の方が、ここの館長である船越さん。
(大きくなります)

店に入ったら、昨日のブログに書いた、「安芸灘の風」が流れていた。 エンドレスでずっと。
歌っていいるレーモンド松屋さんの写真やギターが飾ってあった。
理由を聞いた。
あの歌の制作を彼に頼んだのは、船越館長さんだった。
2008年に、ここまで橋が開通したのを記念して、制作を考えたそう。
曲のイメージ作りのため、一緒に島々を歩いたという。
「安芸灘の風」の完成、ヒットまで、それを支えた人がいることを知った。
この小さな船で行く。 10時出発。 190円。
今日もいい天気になって、旅人さんも一緒に行くことになった。 釣り人も乗った。

大きめのボートみたい。 途中の下大下島に寄って、大下島へ。 波はおだやか。 酔わない。

15分ほどで着いた。 大三島は、すぐそば。
島の周りを歩くことにした。 島の人に時々出会う。
女性の方がいて道を聞いた。 2~3時間で周れることが分かった。
先を歩いていたら、教えてくれた人が、追いかけてきた。 ミカンをいただいた。
食べながら歩いた。

海岸沿いの道を歩いた。 暑い。 上着は腰に縛り付けた。 旅人さんも脱いだ。
今は、ミカンの収穫時期。

小鳥の声が島中から聞こえた。 写真はなかなか撮れない。
メジロ。 確かに目の周りが白い。 めんこい鳥だ。 木の茂みの中に、飛びながら入って行く。

山に上がる道があった。 少し登ったら、風景は変わった。
右の島は、大三島。 山の陰に、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)はある。 ※ 関連ブログ 鶴姫伝説他

右は大三島で、左は大崎上島。 芸予諸島の真っただ中。

一番右側に、ちょっと出ている所が、岡村島の正月鼻。 その向こう陰で、昨日停泊した。

右上に道が見える。 山はどこも、ミカン畑。

山を下りて、裏小路を歩いた。
誰もが城の石垣に感動するが、石垣はどこにでもある。 どこの石垣もいい。

いいですね。 車は軽がほとんど。 人が歩ける幅の道が、網目の様にあった。 下に向かったら、港に出る。

魚をさばいている人がいた。 太刀魚。 自分で釣ったと言う。

大下島から、出港。
エンジンの音が大きかったので、しゃべらなかった。 何か話した方がいいかな。
ズームが難しい。 練習が必要。
途中の島、小大下島から出たところ。 この島にも家はある。

今治へのフェリーに乗れたけど、やめた。 小路を歩くことにした。
旅人さんが、タバコの看板を見つけた。

店はないと聞いていたが、あった。 懐かしい店構え。

中の写真をお願いして、撮らせてもらった。 古い秤(はかり)がある。

きれいな石垣。 昔のポンプを、何回か見た。

旅人さん、誰かとお話し。
※ 旅人さん、カメラをぶら下げている。 実は、少し前買った。
キヤノンのD60。 私のカメラの後継機。 レンズは、私と同じタムロンの18~270。
フルハイビジョンで動画が撮れる。 今日は、少しだけ、使い方をアドバイス。
旅人さんに言った。
カメラは、大きいことが大事だよ。 目立たないとダメ。
カメラなしで歩いていたら、ただの不審者だよ、って。
お互い、人相がどうだとか、余計なことは言わなかったけど。

しめ縄を作っていた。 この人も、家の戻ってミカンを持ってきた。 いただいた。
ものをあげる、ということは、心を伝える一番いい方法ですね。
こういうことを書くと、何言ってるんだって、言われます。

日本には、観光地でない所に、魅力的なところがいっぱいある。
観光地は、利益を目的につくられているから、お金がかかる。
でも、今日は船の代金、380円だけ。
四国で、いいところを見つけますよ。
【停泊場所】 関前の港の駐車場。
【明日の予定】 明日、今治に渡る。
【今日の歌】 みかんが実る頃
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