もしかしたら、勝るとも劣らない以上かも知れない。
日本三名園と比べての話です。
栗林(りつりん)公園の広さと、内容は、今までに見たことのないものだった。
天下を取れなくても、大名で十分と思わせる、庭園だった。
※ ※ ※ ※
栗林公園は、中心街から遠くない、峰山の麓にある。
駐車場はある。 大きな車も大丈夫。 25分、100円。
公園は、地図を見ても、広いと分かる。
公園のキャラクターは、りんちゃん。 頭に松。 松の多い公園かなって予想。
入ったら、この風景。
建物は、商工奨励館。 伝統工芸品などが売っている。 少し覗いた。
地図の左の方から見ることに。
松の枝ぶりが、四角い。 箱松。 この形を、殿様が気に入ったのか。
栗林公園は、大名庭園。 別荘に造った庭園のよう。
松の間に、道。
栗林公園なのに、松の木ばかり。 ※ 昔は、栗の林もあった。
梅林橋。 近くに、梅林がある。 橋の色は、梅の赤い花の色か。
※ 桜が咲くと、このように。
夫婦松。 寄り添っている感じでもないが。
松が多いから、松林公園でもいいんだろうが、どう読んでも、これではしっくりしない。
栗林公園は、発音しての響きがいい。
ただの松ではない。 手入れが行き届いている。
曲げたのまでは、手入れでないと思う。
だとすると、松は、自分で枝を曲げる必要性はあったのだろうか。
池と築山(つきやま)。
面積は約75ヘクタール。 山を入れてるとしても、広い。 ※ 1ヘクタールは、100㍍四方。
特別名勝に指定されている庭園の中では、最大の広さ。(Wikipedia)
紅葉の時期は、もっと美しかった。
右の写真は、船着場。 昔の船着場の跡かと思った。
実際に、船は出ていた。
道の曲線だって、計算されたものなんだろうと、思う。
橋は、偃月橋(えんげつきょう)。
※ 偃月は、三日月のこと。 偃の字には、曲がっている、という意味があるよう。
右にツツジがある。 ハートの形のも。
「恋つつじ」と、名づけた。 遊びの世界。 カップルは、喜ぶ。
※ 上の写真は、橋の上から撮影。 ずっと後ろから、ライトアップの時に撮ると、こう。
池上に張り出している松が、時々ある。
池と松の融合って云うのか、どう表現したらいいでしょう。
栗林公園は、米国の庭園専門誌の「2011年日本庭園ランキング」で、足立美術館(島根県)、桂離宮(京都府)に続く3位になっている。(Wikipedia)
ミシュラン観光ガイドでも、高い評価。
日本三名園ではないけど、実質の評価は高い。
※ 日本三大とか言ってるのものは、元々、基準がはっきりしていない。
自分で言ってるのが定着してしまったのが、多い。
船が浮いていました。 600円で30分だそう。
葉っぱのない木は、梅か桜でしょうか。
梅の木は、ゴツゴツ。 桜は、少しツルン。 これは、梅でしょうか。
建物は、掬月亭。 読みは、きくげつてい。 後で分かる。
掬は、すくう という意味。 水を掬(すく)う。 金魚を掬う、など。
す~って、船は進む。
大正天皇が植えたとある。 背の高い松は、手入れはしていないのか。
再び、掬月亭。
手で掬(すく)った水に、月。 面白いことを考える。 やってみるか。
水が手の隙間から逃げて、月だけ残ったりして。
その月から、かぐや姫が、こんばんわって出てきたら、どうしましょう。
池の数も多い。 6つ。
掬月亭。 どこから見ても、美しい。
上の写真でも少し見えた、ソテツ。
再び、掬月亭。
この建物が、栗林公園の中心的存在の感じ。 殿様は、公園に来たら、ここに来た。
遊びでこのように。 向こうは、小さな茶室か。
この建物の後ろに、滝があった。
夏の暑い時、殿様は、穴の中に入ったという。 風穴のように、涼しい風が出てきたら、最高。
日暮亭(ひぐらしてい)。 茶室。
ほんの少しの紅葉が、風景を引き立ててくれる。
真珠の耳飾りの少女を、思い出す。
※ 今、神戸市立博物館で展示している。 レンブラントや、ルーベンスの絵も。 見たいな~。
車を置いて、フェリーで行く方法はあるが。
これはこれで、いい風景でしょうか。
※ 花が咲いた時は、このように。
滝の水は、ここを流れる。
この後、梅林の近くを通りました。 早春に、このように咲きます。
最後に見た池。 群鴨池(ぐんおうち)。 江戸時代は、この池で、カモを撃った。
葉が落ちた、桜の木が見える。
※ 桜が咲いたら、このように。
今日は寒い。 やっと家の中。 讃岐民芸館。
伊万里焼。 伊万里は、昨年の冬に歩いた。
他の焼き物も、九州のが多かった。 博多とか。
※ 伊万里 秘陶の里、大川内山 ~伊万里市~ 池上線 他 (2012/1/13)
こういう絵を何絵って言ったかな。 これを描いている、山里があった。
弘前の、ねぷたの絵も、こんな絵だった。 ※ ねぷたの絵。 女の人で。
2階。
右は、銭函。 初めて見る。 ※小樽の近くに、銭函っていう駅がある。
義経です。
花の時期には、多くの人が来るでしょうね。
駐車場の人と、どんなに自慢しても、恥かしくない庭園だね、と話した。
花の時期に、もう一度見たいかな。
【関連ブログ】 岡山 後楽園 ~日本三名園の一つ~ 他 (2009/12/7)
金沢兼六園 加賀一向一揆最後の砦~鳥越 他 (4月11日)
【今日の歌】 Merody Ruiz について、中途半端だったので、紹介して、一区切り。
○1990年、スペインに生まれる。 ポップス歌手。 スペインの他、南米でも活躍。
○2000年に最初のアルバムを出す。 「ゴリラダンスが最初に売れた曲」
○母親は、ダンサー。 父親は、歌手。
曲名は、ダバダバダ。
下の子も歌っているが、こっちの曲もいいので。
【その他】 カメラは決めました。 20日に手に入ります。
下の写真の、右です。 品薄状態。 やっと1台見つかった。
フジフィルムの、X-E1 です。
左は、フジフィルムの最上位機種です。
全く同じ写真が撮れると分かったので、小型化された、右のにしました。
この秋に発売されたもの。 ミラーレスの一眼レフです。
レンズは、キットで売ってるのとは別の、XF35mmF1.4Rという、明るいレンズです。
ズームも手ブレ防止もありません。 写真のレンズです。
※ レンズを付けた時、格好悪かったら、それだけで、選ばない。
だから、迷わないで、すぐに決まる。
【道の駅】 源平の里むれ
【明日の予定】 屋島を歩きます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行 1位、
旅行全体 1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
日本三名園と比べての話です。
栗林(りつりん)公園の広さと、内容は、今までに見たことのないものだった。
天下を取れなくても、大名で十分と思わせる、庭園だった。
※ ※ ※ ※
栗林公園は、中心街から遠くない、峰山の麓にある。
駐車場はある。 大きな車も大丈夫。 25分、100円。
公園は、地図を見ても、広いと分かる。
公園のキャラクターは、りんちゃん。 頭に松。 松の多い公園かなって予想。


入ったら、この風景。

建物は、商工奨励館。 伝統工芸品などが売っている。 少し覗いた。

地図の左の方から見ることに。
松の枝ぶりが、四角い。 箱松。 この形を、殿様が気に入ったのか。


栗林公園は、大名庭園。 別荘に造った庭園のよう。
松の間に、道。

栗林公園なのに、松の木ばかり。 ※ 昔は、栗の林もあった。

梅林橋。 近くに、梅林がある。 橋の色は、梅の赤い花の色か。

※ 桜が咲くと、このように。
夫婦松。 寄り添っている感じでもないが。


松が多いから、松林公園でもいいんだろうが、どう読んでも、これではしっくりしない。
栗林公園は、発音しての響きがいい。

ただの松ではない。 手入れが行き届いている。
曲げたのまでは、手入れでないと思う。
だとすると、松は、自分で枝を曲げる必要性はあったのだろうか。


池と築山(つきやま)。

面積は約75ヘクタール。 山を入れてるとしても、広い。 ※ 1ヘクタールは、100㍍四方。
特別名勝に指定されている庭園の中では、最大の広さ。(Wikipedia)

紅葉の時期は、もっと美しかった。
右の写真は、船着場。 昔の船着場の跡かと思った。
実際に、船は出ていた。


道の曲線だって、計算されたものなんだろうと、思う。
橋は、偃月橋(えんげつきょう)。
※ 偃月は、三日月のこと。 偃の字には、曲がっている、という意味があるよう。

右にツツジがある。 ハートの形のも。
「恋つつじ」と、名づけた。 遊びの世界。 カップルは、喜ぶ。

※ 上の写真は、橋の上から撮影。 ずっと後ろから、ライトアップの時に撮ると、こう。
池上に張り出している松が、時々ある。
池と松の融合って云うのか、どう表現したらいいでしょう。

栗林公園は、米国の庭園専門誌の「2011年日本庭園ランキング」で、足立美術館(島根県)、桂離宮(京都府)に続く3位になっている。(Wikipedia)
ミシュラン観光ガイドでも、高い評価。
日本三名園ではないけど、実質の評価は高い。
※ 日本三大とか言ってるのものは、元々、基準がはっきりしていない。
自分で言ってるのが定着してしまったのが、多い。

船が浮いていました。 600円で30分だそう。

葉っぱのない木は、梅か桜でしょうか。
梅の木は、ゴツゴツ。 桜は、少しツルン。 これは、梅でしょうか。

建物は、掬月亭。 読みは、きくげつてい。 後で分かる。
掬は、すくう という意味。 水を掬(すく)う。 金魚を掬う、など。

す~って、船は進む。

大正天皇が植えたとある。 背の高い松は、手入れはしていないのか。


再び、掬月亭。

手で掬(すく)った水に、月。 面白いことを考える。 やってみるか。
水が手の隙間から逃げて、月だけ残ったりして。
その月から、かぐや姫が、こんばんわって出てきたら、どうしましょう。


池の数も多い。 6つ。

掬月亭。 どこから見ても、美しい。

上の写真でも少し見えた、ソテツ。

再び、掬月亭。
この建物が、栗林公園の中心的存在の感じ。 殿様は、公園に来たら、ここに来た。

遊びでこのように。 向こうは、小さな茶室か。

この建物の後ろに、滝があった。

夏の暑い時、殿様は、穴の中に入ったという。 風穴のように、涼しい風が出てきたら、最高。


日暮亭(ひぐらしてい)。 茶室。

ほんの少しの紅葉が、風景を引き立ててくれる。
真珠の耳飾りの少女を、思い出す。
※ 今、神戸市立博物館で展示している。 レンブラントや、ルーベンスの絵も。 見たいな~。
車を置いて、フェリーで行く方法はあるが。

これはこれで、いい風景でしょうか。

※ 花が咲いた時は、このように。
滝の水は、ここを流れる。

この後、梅林の近くを通りました。 早春に、このように咲きます。
最後に見た池。 群鴨池(ぐんおうち)。 江戸時代は、この池で、カモを撃った。
葉が落ちた、桜の木が見える。

※ 桜が咲いたら、このように。
今日は寒い。 やっと家の中。 讃岐民芸館。

伊万里焼。 伊万里は、昨年の冬に歩いた。
他の焼き物も、九州のが多かった。 博多とか。

※ 伊万里 秘陶の里、大川内山 ~伊万里市~ 池上線 他 (2012/1/13)
こういう絵を何絵って言ったかな。 これを描いている、山里があった。


弘前の、ねぷたの絵も、こんな絵だった。 ※ ねぷたの絵。 女の人で。


2階。

右は、銭函。 初めて見る。 ※小樽の近くに、銭函っていう駅がある。


義経です。

花の時期には、多くの人が来るでしょうね。
駐車場の人と、どんなに自慢しても、恥かしくない庭園だね、と話した。
花の時期に、もう一度見たいかな。
【関連ブログ】 岡山 後楽園 ~日本三名園の一つ~ 他 (2009/12/7)
金沢兼六園 加賀一向一揆最後の砦~鳥越 他 (4月11日)
【今日の歌】 Merody Ruiz について、中途半端だったので、紹介して、一区切り。
○1990年、スペインに生まれる。 ポップス歌手。 スペインの他、南米でも活躍。
○2000年に最初のアルバムを出す。 「ゴリラダンスが最初に売れた曲」
○母親は、ダンサー。 父親は、歌手。
曲名は、ダバダバダ。
下の子も歌っているが、こっちの曲もいいので。
【その他】 カメラは決めました。 20日に手に入ります。
下の写真の、右です。 品薄状態。 やっと1台見つかった。
フジフィルムの、X-E1 です。
左は、フジフィルムの最上位機種です。
全く同じ写真が撮れると分かったので、小型化された、右のにしました。
この秋に発売されたもの。 ミラーレスの一眼レフです。
レンズは、キットで売ってるのとは別の、XF35mmF1.4Rという、明るいレンズです。
ズームも手ブレ防止もありません。 写真のレンズです。
※ レンズを付けた時、格好悪かったら、それだけで、選ばない。
だから、迷わないで、すぐに決まる。

【道の駅】 源平の里むれ
【明日の予定】 屋島を歩きます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行 1位、


気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/844-00a19567