大窪寺は、四国八十八箇所霊場の第八十八番札所。
一番札所から順にお参りしたら、最後の札所。
うどんを食べていた時、結願(けちがん)だって、口にしている人がいた。
満足感に溢れた表情だった。
山の上に奥の院があった。
行ってみると、途中に、女体山の案内。 標高、774㍍。
朝ごはんを食べていないので、迷った。
あと、700㍍。 山の700㍍は、ゆるくない。
間もなく、12時。 リュックには、水だけ。
山の名前に負けた。 疲れないように、ゆっくり登ることにした。
女体山の頂上からは、高松市、小豆島、みんな見渡せた。
下山して、門前のお店で、打ち込みうどんを食べた。
美味しいとMさんから聞いていた、そのうどんの美味しさは、大きくふくらんだ。
※ ※ ※ ※
霊場への道は、大型バスが通るので、道は大丈夫。 心配していない。
大きな山門が見えた。 大窪寺(おおくぼじ)
四国には霊場が、88ある。 その最後の八十八番札所。 最後なので、結願寺と呼んでいる。
山門は、境内の地図には無かったから、新しいのか。
仁王様に、お願いしますと挨拶して、通させてもらう。
大きなわらじ。
八十八箇所巡礼を終えたお遍路さんが、わらじを納める風習があるよう。
これは、特別に大きなので、納めた。
本堂の前に、二天門がある。 普通見ない。
※ 二天門は、多聞天と持国天の像を安置した門のこと。(Wikipedia)
普通は、仁王像だけど、そうでない。
左に、山門がない。 古い地図ですね。
右は、弘法大師の像。 必ずあるのかな。
お遍路さんです。 何かを唱えている。 大師堂です。
この寺が最後だから、杖はもういらない。 納める。
これを見てしまった。 行かないで帰ることは、出来ない。
目の前の山は、急。 小さな登山。 最後に行く。
奉納されたもの。
本堂。 ここと大師堂の2箇所に、お参り。 どこもそう。
後ろは山。 左の山に登って、見える山の後ろの山に、行くことになる。
この時は、分からない。
古そうです。 中に何か、納めてあるのでしょうか。 分からない。
阿弥陀堂。 柱に書いた文を、よく見る。 弘法大師と一緒、という内容が多い。 同行二人。
お不動さん。
水かけ地蔵。 神聖な水をかけて、清めるのか。 かけながら、お願いしますね、とか云うのか。
本道の様子。 私は、遠くから手を合わせて、おしまい。
私のおばあちゃんがここに来たのは、昭和18年だったかな。
願いが叶って、親父は戦地から戻ってきた。
おかげで、私は、ここに来ることが出来ている。
でも、おばあちゃんは、息子が戻ったのを、知らない。
さあ出発。 11時10分。
朝から食べたものは、かりん糖を少しだけ。 880㍍だから、まあ大丈夫。
※ 少し寝不足。 数日前、カメラを夜中じゅう調べていた。 あの日から。
ブログも遅くなる。 ランキングは、すぐに1位から、落っこちた。
下の風景。 お寺の駐車場も。
標示があった。 下には、880㍍とあった。 これでは、700㍍になる。 ?。
女体山(にょたいさん)が登場。 艶(なまめ)かしい名前。
700㍍か。 どうしましょう。
こんな道を通って、200㍍。 左は崖。 落ちたら、木につかまれそう。
カメラのレンズキャップを、谷の数㍍下に、転がした。
竹につかまって取りに行ったりして、大変。
奥の院は、立派な所ではなかった。
※ 道が行き止まりになっていた。 昔はもっと奥だったのか。
お不動さんも。 奥の院で、何を守っているのでしょう。 花は、ちゃんとある。
こんな石があった。 読めない。 調べてみたが、分からない。
分岐点に、戻ってきた。
下山して、食べ物を取ってくるか、迷った。
エネルギー切れになって、動けなくなった時だけが、大変。
水は、リュックにある。
※ カロリーメイトを、リュックに入れておけばよかった。
この日、車の戻ったとき、最初に、それをした。
ゆっくり登ることにした。
女体山の名前でなかったら、とっとと、下山する。
※ 大窪寺を紹介してくれたMさんは、私はきっと行くと、思っていたかも知れない。
さあ、出発。 山では、誰にも会わない。 サルにも猪にも。 鳥だけ。
登りが、おだやかになった。
尾根に出た。 これはいい。 ただ歩けばいい。 一休み。
※ 新しいカメラには、X100と違って、カメラ全体を覆うケースはない。
今は、このバックに入れている。 以前からあったもので、ちょうど入った。
でも、使うときは、首か肩にぶら下げてないと、不便。
快適。
この道を、下りてきた。 林道に出た。
今歩いてきた道は、四国の道だった。
お遍路さんが、歩く道。 今の時代は、歩く人が少ないようだが。
87番の長尾寺は、地図の右の方。
昔、歩いた人は、私が今通ってきた道を、歩いたんだ。
と云うことは、もしかしたら、おばあちゃんも歩いたのか。 大変な山道だ。
大窪寺からは、海の方に行って、きっとバスに乗った。
そして、北海道の北見に戻った。
帰りは、林道を歩く。 近そうに見えたから、そうした。
実際は、何倍も遠かった。 てきとうな地図。
林道を横切って、女体山に登り始める。
着いた。 頂上は、一目「女体山」という感じではなかった。
どうだったら、一目女体山かも、難しいが。
どうして、こんな名前にしたのか。
少し向こう側が、見晴らしが良さそう。
女躰宮とある。
※ 体でなく、躰。 色々ありますよ。 体、身体、躰。 心や精神を含んでいるのは、躰か。 むずかしい。
そういえば寒い。 動いていないと、大変。
見えました。 高松市の中心街の、全貌です。
登ってきた甲斐がある。
広く、この風景の中に、自分は今いる。 放浪の旅。
左に見える山の名前は、何だろう。
屋島と五剣山。 その向こうに、豊島(てしま)。 あの島の山から、こっちを見た。
小豆島。 3週間いた。 島の真ん中の少し左に、小豆島大観音が、小さく見えた。
見えるか見えないか。 別のカメラで、撮るんだった。 ※ 小豆島大観音。
女体山を林道まで下りて、林道を歩き出した。
女体神社。
途中から、また見えた。 小さな神社。
林道に戻って、てくてく歩く。 疲れは、大丈夫。
高松市の、ずっと東方面。
深い谷を、下っている。
あの岩山の、向こうを歩いた。
林道を1時間ほど歩いて、本堂下の、二天門に着いた。
2時少し前。 3時間ほど歩いた。 やっと着いた。 最近は、毎日何かで、やっと。
右のお店は、八十八庵(やそばあん)。 名物は、打ち込みうどん。
お店に入ったら、お茶が出た。
飲まないで、冷え切った手を、温めた。 ※ 薄い手袋は、はいていたが。
普段は、こんな量は食べられない。
うどんの下に、具がたくさん。 先に具を煮て、途中でうどんを入れた。 そういうことか。
味噌仕立ての、汁が美味しい。 女体山のおかげで、美味しさは何倍にもなった。
美味しいものを、続けて食べている。 私の旅では、ぜいたく。
地図があった。 こんな所を、歩いた。
この犬と仲良しに。 写真1枚撮らせてねと頼んだとき、すっと座った。
付いてきたらダメ、と言って、さよならをした。
いい一日でしたね。
女体山には、まったくって言いたいけど、感謝です。
【今日の歌】 名前はわかりませんが、ブログに、何度も登場した子です。
子供っぽさが、なくなって来ています。
この子の特集をやってみたいです。 上手になっています。
やっと見つけました。
子供の時の、百万本のバラです。 何度も載せています。
【道の駅】 香南楽湯
【明日の予定】 天気は良くない。 高松港の近くの、高松城跡にある公園かなと。
その後、繁華街を少し散歩。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行 1位、
旅行全体 2位です。
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一番札所から順にお参りしたら、最後の札所。
うどんを食べていた時、結願(けちがん)だって、口にしている人がいた。
満足感に溢れた表情だった。
山の上に奥の院があった。
行ってみると、途中に、女体山の案内。 標高、774㍍。
朝ごはんを食べていないので、迷った。
あと、700㍍。 山の700㍍は、ゆるくない。
間もなく、12時。 リュックには、水だけ。
山の名前に負けた。 疲れないように、ゆっくり登ることにした。
女体山の頂上からは、高松市、小豆島、みんな見渡せた。
下山して、門前のお店で、打ち込みうどんを食べた。
美味しいとMさんから聞いていた、そのうどんの美味しさは、大きくふくらんだ。
※ ※ ※ ※
霊場への道は、大型バスが通るので、道は大丈夫。 心配していない。
大きな山門が見えた。 大窪寺(おおくぼじ)

四国には霊場が、88ある。 その最後の八十八番札所。 最後なので、結願寺と呼んでいる。

山門は、境内の地図には無かったから、新しいのか。
仁王様に、お願いしますと挨拶して、通させてもらう。


大きなわらじ。
八十八箇所巡礼を終えたお遍路さんが、わらじを納める風習があるよう。
これは、特別に大きなので、納めた。

本堂の前に、二天門がある。 普通見ない。
※ 二天門は、多聞天と持国天の像を安置した門のこと。(Wikipedia)
普通は、仁王像だけど、そうでない。
左に、山門がない。 古い地図ですね。
右は、弘法大師の像。 必ずあるのかな。


お遍路さんです。 何かを唱えている。 大師堂です。


この寺が最後だから、杖はもういらない。 納める。


これを見てしまった。 行かないで帰ることは、出来ない。
目の前の山は、急。 小さな登山。 最後に行く。

奉納されたもの。


本堂。 ここと大師堂の2箇所に、お参り。 どこもそう。

後ろは山。 左の山に登って、見える山の後ろの山に、行くことになる。
この時は、分からない。

古そうです。 中に何か、納めてあるのでしょうか。 分からない。

阿弥陀堂。 柱に書いた文を、よく見る。 弘法大師と一緒、という内容が多い。 同行二人。


お不動さん。
水かけ地蔵。 神聖な水をかけて、清めるのか。 かけながら、お願いしますね、とか云うのか。


本道の様子。 私は、遠くから手を合わせて、おしまい。
私のおばあちゃんがここに来たのは、昭和18年だったかな。
願いが叶って、親父は戦地から戻ってきた。
おかげで、私は、ここに来ることが出来ている。
でも、おばあちゃんは、息子が戻ったのを、知らない。


さあ出発。 11時10分。

朝から食べたものは、かりん糖を少しだけ。 880㍍だから、まあ大丈夫。
※ 少し寝不足。 数日前、カメラを夜中じゅう調べていた。 あの日から。
ブログも遅くなる。 ランキングは、すぐに1位から、落っこちた。
下の風景。 お寺の駐車場も。


標示があった。 下には、880㍍とあった。 これでは、700㍍になる。 ?。
女体山(にょたいさん)が登場。 艶(なまめ)かしい名前。
700㍍か。 どうしましょう。

こんな道を通って、200㍍。 左は崖。 落ちたら、木につかまれそう。

カメラのレンズキャップを、谷の数㍍下に、転がした。
竹につかまって取りに行ったりして、大変。
奥の院は、立派な所ではなかった。
※ 道が行き止まりになっていた。 昔はもっと奥だったのか。

お不動さんも。 奥の院で、何を守っているのでしょう。 花は、ちゃんとある。


こんな石があった。 読めない。 調べてみたが、分からない。

分岐点に、戻ってきた。
下山して、食べ物を取ってくるか、迷った。
エネルギー切れになって、動けなくなった時だけが、大変。
水は、リュックにある。
※ カロリーメイトを、リュックに入れておけばよかった。
この日、車の戻ったとき、最初に、それをした。
ゆっくり登ることにした。
女体山の名前でなかったら、とっとと、下山する。
※ 大窪寺を紹介してくれたMさんは、私はきっと行くと、思っていたかも知れない。
さあ、出発。 山では、誰にも会わない。 サルにも猪にも。 鳥だけ。

登りが、おだやかになった。

尾根に出た。 これはいい。 ただ歩けばいい。 一休み。
※ 新しいカメラには、X100と違って、カメラ全体を覆うケースはない。
今は、このバックに入れている。 以前からあったもので、ちょうど入った。
でも、使うときは、首か肩にぶら下げてないと、不便。


快適。

この道を、下りてきた。 林道に出た。

今歩いてきた道は、四国の道だった。
お遍路さんが、歩く道。 今の時代は、歩く人が少ないようだが。
87番の長尾寺は、地図の右の方。
昔、歩いた人は、私が今通ってきた道を、歩いたんだ。
と云うことは、もしかしたら、おばあちゃんも歩いたのか。 大変な山道だ。
大窪寺からは、海の方に行って、きっとバスに乗った。
そして、北海道の北見に戻った。
帰りは、林道を歩く。 近そうに見えたから、そうした。
実際は、何倍も遠かった。 てきとうな地図。


林道を横切って、女体山に登り始める。

着いた。 頂上は、一目「女体山」という感じではなかった。
どうだったら、一目女体山かも、難しいが。
どうして、こんな名前にしたのか。

少し向こう側が、見晴らしが良さそう。


女躰宮とある。
※ 体でなく、躰。 色々ありますよ。 体、身体、躰。 心や精神を含んでいるのは、躰か。 むずかしい。


そういえば寒い。 動いていないと、大変。

見えました。 高松市の中心街の、全貌です。
登ってきた甲斐がある。
広く、この風景の中に、自分は今いる。 放浪の旅。

左に見える山の名前は、何だろう。

屋島と五剣山。 その向こうに、豊島(てしま)。 あの島の山から、こっちを見た。

小豆島。 3週間いた。 島の真ん中の少し左に、小豆島大観音が、小さく見えた。

見えるか見えないか。 別のカメラで、撮るんだった。 ※ 小豆島大観音。

女体山を林道まで下りて、林道を歩き出した。
女体神社。

途中から、また見えた。 小さな神社。


林道に戻って、てくてく歩く。 疲れは、大丈夫。

高松市の、ずっと東方面。

深い谷を、下っている。


あの岩山の、向こうを歩いた。

林道を1時間ほど歩いて、本堂下の、二天門に着いた。
2時少し前。 3時間ほど歩いた。 やっと着いた。 最近は、毎日何かで、やっと。

右のお店は、八十八庵(やそばあん)。 名物は、打ち込みうどん。
お店に入ったら、お茶が出た。
飲まないで、冷え切った手を、温めた。 ※ 薄い手袋は、はいていたが。
普段は、こんな量は食べられない。
うどんの下に、具がたくさん。 先に具を煮て、途中でうどんを入れた。 そういうことか。
味噌仕立ての、汁が美味しい。 女体山のおかげで、美味しさは何倍にもなった。


美味しいものを、続けて食べている。 私の旅では、ぜいたく。
地図があった。 こんな所を、歩いた。


この犬と仲良しに。 写真1枚撮らせてねと頼んだとき、すっと座った。
付いてきたらダメ、と言って、さよならをした。

いい一日でしたね。
女体山には、まったくって言いたいけど、感謝です。
【今日の歌】 名前はわかりませんが、ブログに、何度も登場した子です。
子供っぽさが、なくなって来ています。
この子の特集をやってみたいです。 上手になっています。
やっと見つけました。
子供の時の、百万本のバラです。 何度も載せています。
【道の駅】 香南楽湯
【明日の予定】 天気は良くない。 高松港の近くの、高松城跡にある公園かなと。
その後、繁華街を少し散歩。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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