今日は日曜日。 宮島の駐車場は、満車。
岩国の、錦帯橋を見た。 ※ 宮島には、明日、岩国から電車で。
錦帯橋を渡ったら、広い公園。 古い屋敷や、神社もある。
見所いっぱい。 山の上には、岩国城。
岩国は、錦帯橋を中心として、環境が整備されており、洗練された観光地に感じた。
※ ※ ※ ※
岩国市は、山口県の東の端。
無料の、広い駐車場が河川敷に。 まず、観光客に来てもらうことを、考えたんですね。
日本3名橋、日本3奇矯とかあるけど、錦帯橋が外れることはない。
※ 今まで見た、名橋・奇矯を、いくつか紹介。
猿橋(山梨県大月市) かずら橋(徳島県西祖谷) 新橋(しんきょう、日光) 田丸橋(愛媛県内子町)
霊台橋(熊本県美里町) おまけで、はりまや橋(高知)
丈夫な形を組み合わせているように、見える。
付け根。
人が消えたり、出てきたり。 全長193㍍。 最初に作られたのは、1673年。(北斎が描いた錦帯橋)
橋は、円の上の方を歩いているように感じるが、そうではない。
円だと、両端が急になって、歩きにくい。 両端は、カーブがゆるい。
※ 橋の曲線は、カテナリー曲線と、複数の研究者が指摘している。
このことについては、前回調べたので、それを紹介します。
木の切り口は、腐りやすいから、このように。 デザインも考えている。
錦帯橋の名前は、中国の西湖の錦帯橋の名前から。
※ 写真を見たら、似てないように感じる。
実際は、堤防にたくさんあって、それから名前を連想した。
渡ったら、お店が並んでいる。 その向こうに、公園。
洪水にも耐えるんだから、石垣は強い。
佐々木小次郎は、この辺りで、燕返しの剣法を身に付けた、と説明にあった。
吉川英治の小説の中では、こうなっているということですね。
※ ただ、通説では、福井にある一乗滝で身につけたとされている。(Wikipedia)
これも、実際は、?のよう。
こっちに行くと、吉香公園(きっこうこうえん)。
ずっと行って、右に行くと、吉香神社。 その前に広がる、公園。 桜の名所。
右の建物は、長屋門。 吉川氏の家臣の家。
歩いていて、雰囲気がいいなって、感じる。 これに、花が付いたら、どうなるんだろう。
古いものと、新しいものが混ざっている。
写真を撮るとき、自分は普通、このように重ねない。
試しに、山・木・噴水を重ねてみた。 噴水の真ん中の向こうに、人がいたら面白い。 このように。
梅が咲き始めた。 今年初めて見る。
岩国藩の家老の屋敷。
白蛇がいた。
ここに、2匹。 シロヘビは、神の使いと思われているのか、どこでも大事にする。
左は、子供。 まだ、生後5ヶ月。 サキちゃん。
田中穂積の像です。 「美しき天然」の歌碑。 ※ うるわしき てんねん。
昨年冬に、佐世保でこの曲に出会った。
作曲した田中穂積は、佐世保の近くの九十九島の美しさを表現した。
※ 彼は、私立佐世保女学校の音楽教師。
作詞の武島羽衣(たけしま はごろも)は、滝廉太郎の「花」も作詞している人。
静かな曲です。
ところが、サーカスやチンドン屋に使われると、すっかり調子が良くなる。
吉香(きっこう)神社の参道。 後ろに神社。
ロープウェーで山に上がった。 ※ 登る道はあるんだが、時間がなかった。
岩国市。 下に錦帯橋。 向こうに瀬戸内海。
500㍍ほど歩いてきた。
岩国城。 鉄筋コンクリート。 岩国の見所の中で、この城だけが、少し悲しい。
形が、だいたい昔のに似ている。 復興天守と呼ばれる。
※ 最初に業者を暗黙の内に決めてしまうから、こうなるのか。
その業者は、この作り方しかできない。
昔は、こういうことがあった時代。
今は、出来ない時代。 市民の声を無視できないから、こんな城を作ることもない。
(こういう可能性もあったのかなという、私の想像です。 不自然と感じた時に、疑うくせが・・。)
城の少し離れたところに、城の石垣。
本当は、昔はここに城があった。
※ 岩国市は、もう一度城を建てるときは、こうしますね。
今の場所でないと、城は下から見えない。
そのために、昔の城の石垣を、バラバラにして、今の場所で復元する。
こうすると、城の石垣から、吉川氏の夢の跡を感じることができる。
(高松城の石垣は、石垣を組み立て直した。 丈夫にするため)
木造で復元したら、木造復元天守。 これは、価値がある。
50年後でしょうか、いつか、岩国市は作りますね。
城の中は、資料館。 コンクリートの壁。 ひんやり。
いい風景です。 これを見るために、上がってきた。
写真を撮った後、自分の目で見るのを忘れることがある。
この時も、城から出て、「あれ、見たかな?」って。
城の少し下に、大きな井戸。 戦いが始まったら、命の水に。
ロープウェー乗り場から。
佐々木小次郎の像。
往復で、300円。 城、ロープウェーなど、全部のセットは、930円。 私は、それを。
橋を渡るのは、楽しい。 どうしてなんだろう。
広い駐車場。 ずっと向こうに私の車。 今晩は、ここに。
錦帯橋は、元々いい。 そして、吉香公園もいい。 冬なのに、全く荒れていない。
駐車場に車が多かったのも、うなづけます。
寒いのを忘れて、歩いていました。
【その他】 姉から届いた、メールの写真。
美瑛町白金温泉、キャンプ場。 スノーシューで歩いたそう。
【停泊場所】 錦帯橋、河川敷にある駐車場。
【明日7日の予定】 宮島。 弥山(みせん)の上まで。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行 1位、
旅行全体 4位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
岩国の、錦帯橋を見た。 ※ 宮島には、明日、岩国から電車で。
錦帯橋を渡ったら、広い公園。 古い屋敷や、神社もある。
見所いっぱい。 山の上には、岩国城。
岩国は、錦帯橋を中心として、環境が整備されており、洗練された観光地に感じた。
※ ※ ※ ※
岩国市は、山口県の東の端。
無料の、広い駐車場が河川敷に。 まず、観光客に来てもらうことを、考えたんですね。

日本3名橋、日本3奇矯とかあるけど、錦帯橋が外れることはない。

※ 今まで見た、名橋・奇矯を、いくつか紹介。
猿橋(山梨県大月市) かずら橋(徳島県西祖谷) 新橋(しんきょう、日光) 田丸橋(愛媛県内子町)
霊台橋(熊本県美里町) おまけで、はりまや橋(高知)
丈夫な形を組み合わせているように、見える。

付け根。

人が消えたり、出てきたり。 全長193㍍。 最初に作られたのは、1673年。(北斎が描いた錦帯橋)

橋は、円の上の方を歩いているように感じるが、そうではない。
円だと、両端が急になって、歩きにくい。 両端は、カーブがゆるい。

※ 橋の曲線は、カテナリー曲線と、複数の研究者が指摘している。
このことについては、前回調べたので、それを紹介します。

木の切り口は、腐りやすいから、このように。 デザインも考えている。

錦帯橋の名前は、中国の西湖の錦帯橋の名前から。
※ 写真を見たら、似てないように感じる。
実際は、堤防にたくさんあって、それから名前を連想した。
渡ったら、お店が並んでいる。 その向こうに、公園。

洪水にも耐えるんだから、石垣は強い。

佐々木小次郎は、この辺りで、燕返しの剣法を身に付けた、と説明にあった。
吉川英治の小説の中では、こうなっているということですね。
※ ただ、通説では、福井にある一乗滝で身につけたとされている。(Wikipedia)
これも、実際は、?のよう。

こっちに行くと、吉香公園(きっこうこうえん)。
ずっと行って、右に行くと、吉香神社。 その前に広がる、公園。 桜の名所。
右の建物は、長屋門。 吉川氏の家臣の家。
歩いていて、雰囲気がいいなって、感じる。 これに、花が付いたら、どうなるんだろう。

古いものと、新しいものが混ざっている。

写真を撮るとき、自分は普通、このように重ねない。
試しに、山・木・噴水を重ねてみた。 噴水の真ん中の向こうに、人がいたら面白い。 このように。

梅が咲き始めた。 今年初めて見る。

岩国藩の家老の屋敷。

白蛇がいた。

ここに、2匹。 シロヘビは、神の使いと思われているのか、どこでも大事にする。

左は、子供。 まだ、生後5ヶ月。 サキちゃん。


田中穂積の像です。 「美しき天然」の歌碑。 ※ うるわしき てんねん。
昨年冬に、佐世保でこの曲に出会った。
作曲した田中穂積は、佐世保の近くの九十九島の美しさを表現した。
※ 彼は、私立佐世保女学校の音楽教師。

作詞の武島羽衣(たけしま はごろも)は、滝廉太郎の「花」も作詞している人。


静かな曲です。
ところが、サーカスやチンドン屋に使われると、すっかり調子が良くなる。
吉香(きっこう)神社の参道。 後ろに神社。

ロープウェーで山に上がった。 ※ 登る道はあるんだが、時間がなかった。
岩国市。 下に錦帯橋。 向こうに瀬戸内海。

500㍍ほど歩いてきた。

岩国城。 鉄筋コンクリート。 岩国の見所の中で、この城だけが、少し悲しい。
形が、だいたい昔のに似ている。 復興天守と呼ばれる。


※ 最初に業者を暗黙の内に決めてしまうから、こうなるのか。
その業者は、この作り方しかできない。
昔は、こういうことがあった時代。
今は、出来ない時代。 市民の声を無視できないから、こんな城を作ることもない。
(こういう可能性もあったのかなという、私の想像です。 不自然と感じた時に、疑うくせが・・。)
城の少し離れたところに、城の石垣。
本当は、昔はここに城があった。

※ 岩国市は、もう一度城を建てるときは、こうしますね。
今の場所でないと、城は下から見えない。
そのために、昔の城の石垣を、バラバラにして、今の場所で復元する。
こうすると、城の石垣から、吉川氏の夢の跡を感じることができる。
(高松城の石垣は、石垣を組み立て直した。 丈夫にするため)
木造で復元したら、木造復元天守。 これは、価値がある。
50年後でしょうか、いつか、岩国市は作りますね。
城の中は、資料館。 コンクリートの壁。 ひんやり。

いい風景です。 これを見るために、上がってきた。

写真を撮った後、自分の目で見るのを忘れることがある。
この時も、城から出て、「あれ、見たかな?」って。

城の少し下に、大きな井戸。 戦いが始まったら、命の水に。

ロープウェー乗り場から。

佐々木小次郎の像。

往復で、300円。 城、ロープウェーなど、全部のセットは、930円。 私は、それを。

橋を渡るのは、楽しい。 どうしてなんだろう。

広い駐車場。 ずっと向こうに私の車。 今晩は、ここに。

錦帯橋は、元々いい。 そして、吉香公園もいい。 冬なのに、全く荒れていない。
駐車場に車が多かったのも、うなづけます。
寒いのを忘れて、歩いていました。
【その他】 姉から届いた、メールの写真。
美瑛町白金温泉、キャンプ場。 スノーシューで歩いたそう。

【停泊場所】 錦帯橋、河川敷にある駐車場。
【明日7日の予定】 宮島。 弥山(みせん)の上まで。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行 1位、


気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/859-564da6e9