山鹿(やまが)市には、古い芝居小屋の八千代座がある。
今まで、公演ではなく、催し物とかで、見学ができなかった。
そんなことで、行ってみた。
他の町にある芝居小屋と、ほとんど同じだった。
山鹿市は、山鹿灯篭まつりで知られる。
その灯篭も見てみた。
※ ※ ※ ※
国道3号線が通っている。 九州を縦断するときの、メインルート。
山鹿市には、3回目。
左奥に、八千代座。
日本は、しばらくの間、昔を忘れた時代があった。 大正12年に戻したとある。
※ 狭いところで、大きな建物全体を撮るには、広角のレンズが必要。 これは、X100の23mmで。
今月の19日に、14mmが、フジフィルムから発売されます。
中に入ると、一度来たことがあるような、錯覚をおぼえる。
芝居小屋は、どこも似てるんですね。 そうでないと、演じる人は不便。
※ 秋田県の小坂で見た、康楽館。(2010年)
天井と壁には、宣伝。
シャンデリア。 今は電気。 昔は、カーバイトガスを燃やしていたと、説明してくれた。
※ カーバイトガスは、アセチレンガスのことですね。
カーバイトという、炭化カルシュームの塊に、水をかけたら、アセチレンガスが出る。
アセチレンランプ。 上に水があって、下にカーバイト。 水が落ちる仕組み。
舞台にある、回り舞台の淵。
使えないところだけ、新しい木に。 こうすると、昔が残ったことになる。 そして、重要文化財に。
舞台の天井。 ここから、雪を降らす。
楽屋の畳。 木も、古い。
国東半島で生産される、七島藺草(しちとういぐさ)で作った、琉球畳。
目が細かく、強いそう。 柔道もできると、説明が。 このようにつくる。
舞台の下。 奈落(ならく) 回り舞台は、これを回す。 4人で。
※ あるとき、これを4人で回したそう。 そうしたら、回しすぎた。
そこに、朝青龍がいた。 一人で、元に戻したそう。
ここに乗って持ち上げたら、舞台の上に出る。
人力だから、痛いと言ったら、すぐ止まる。 機械より安全。 不安がない。
舞台が回りやすいように、レール。
正面の3階席に座って、説明を聞く。 「大向う」と呼ばれる場所。
ここは安い場所。 でも、芝居に詳しい常連もいる。 「大向うを唸(うな)らせたら、立派な芝居。
宣伝にある店で、今も残ってる店があるという。 正面の2つも、現在ある。
説明を聞いている人みんなで、「いよ~。日本一」って声をかけた。 そして、ポーズ。
昔の八千代座。 朝丘雪路。
山鹿は、灯篭まつりで知られる。 頭の上に灯篭。 変わった祭り。
この後、少しだけ、山鹿灯篭民芸館に。 建物の灯篭もある。
8月に行われる、灯篭まつり。
頭に載せるのは、金灯篭(かなとうろう)。 どんな灯篭も、紙と糊(のり)しか使わない。
灯篭の製作は、細かな作業。 折れ目を付けているのか。
きっと、これ1枚で、細かい部品がたくさんできる。
鶴田一郎という人が描いた、ポスター。 祭りの魅力を、大きくしている。
赤穂義士の遺髪を、山鹿にある寺に、埋葬したとある。
さくら湯という、新しい温泉ができていた。
この道は、豊前(ぶぜん)街道。 熊本から、小倉に続く道。
昔の面影が残っている。
芝居小屋で、芝居が見られるチャンスがあれば、見てみたいです。
2月に行われる、「竹あかり」がいいですね。
昨年見ました。 幻想の世界。
【関連ブログ】 山鹿灯篭浪漫 竹灯り 八千代座 平山温泉郷 ~山鹿市~ 酔わせてよ今夜だけ 他 (2012/2/10)
日本最古の芝居小屋 康楽館 小坂鉱山事務所 ~どちらも国の重要文化財 小坂町~ 他 (2010/7/29)
蓮華院誕生寺奥の院五重塔 ~横綱土俵入りと大梵鐘の寺、熊本県玉名市~ 他 (2010/3/20)
謎のトンネル、トンカラリン 江田船山古墳の石棺 ~和水町~ 世界一遅いマラソン記録 砂の祈り 他 (2012/2/12)
【今日の歌】 この人の、北国行きで、が好きなんですが。 いいのがないです。 上手ですね。
【道の駅】 きくすい。
【明日の予定】 熊本市の近くに、湧水群があるので、そこに。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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今まで、公演ではなく、催し物とかで、見学ができなかった。
そんなことで、行ってみた。
他の町にある芝居小屋と、ほとんど同じだった。
山鹿市は、山鹿灯篭まつりで知られる。
その灯篭も見てみた。
※ ※ ※ ※
国道3号線が通っている。 九州を縦断するときの、メインルート。
山鹿市には、3回目。
左奥に、八千代座。

日本は、しばらくの間、昔を忘れた時代があった。 大正12年に戻したとある。

※ 狭いところで、大きな建物全体を撮るには、広角のレンズが必要。 これは、X100の23mmで。
今月の19日に、14mmが、フジフィルムから発売されます。

中に入ると、一度来たことがあるような、錯覚をおぼえる。
芝居小屋は、どこも似てるんですね。 そうでないと、演じる人は不便。
※ 秋田県の小坂で見た、康楽館。(2010年)

天井と壁には、宣伝。


シャンデリア。 今は電気。 昔は、カーバイトガスを燃やしていたと、説明してくれた。
※ カーバイトガスは、アセチレンガスのことですね。
カーバイトという、炭化カルシュームの塊に、水をかけたら、アセチレンガスが出る。
アセチレンランプ。 上に水があって、下にカーバイト。 水が落ちる仕組み。

舞台にある、回り舞台の淵。
使えないところだけ、新しい木に。 こうすると、昔が残ったことになる。 そして、重要文化財に。

舞台の天井。 ここから、雪を降らす。

楽屋の畳。 木も、古い。
国東半島で生産される、七島藺草(しちとういぐさ)で作った、琉球畳。
目が細かく、強いそう。 柔道もできると、説明が。 このようにつくる。

舞台の下。 奈落(ならく) 回り舞台は、これを回す。 4人で。
※ あるとき、これを4人で回したそう。 そうしたら、回しすぎた。
そこに、朝青龍がいた。 一人で、元に戻したそう。

ここに乗って持ち上げたら、舞台の上に出る。
人力だから、痛いと言ったら、すぐ止まる。 機械より安全。 不安がない。

舞台が回りやすいように、レール。


正面の3階席に座って、説明を聞く。 「大向う」と呼ばれる場所。
ここは安い場所。 でも、芝居に詳しい常連もいる。 「大向うを唸(うな)らせたら、立派な芝居。

宣伝にある店で、今も残ってる店があるという。 正面の2つも、現在ある。



説明を聞いている人みんなで、「いよ~。日本一」って声をかけた。 そして、ポーズ。

昔の八千代座。 朝丘雪路。



山鹿は、灯篭まつりで知られる。 頭の上に灯篭。 変わった祭り。
この後、少しだけ、山鹿灯篭民芸館に。 建物の灯篭もある。


8月に行われる、灯篭まつり。

頭に載せるのは、金灯篭(かなとうろう)。 どんな灯篭も、紙と糊(のり)しか使わない。
灯篭の製作は、細かな作業。 折れ目を付けているのか。
きっと、これ1枚で、細かい部品がたくさんできる。
鶴田一郎という人が描いた、ポスター。 祭りの魅力を、大きくしている。


赤穂義士の遺髪を、山鹿にある寺に、埋葬したとある。


さくら湯という、新しい温泉ができていた。

この道は、豊前(ぶぜん)街道。 熊本から、小倉に続く道。
昔の面影が残っている。

芝居小屋で、芝居が見られるチャンスがあれば、見てみたいです。
2月に行われる、「竹あかり」がいいですね。
昨年見ました。 幻想の世界。
【関連ブログ】 山鹿灯篭浪漫 竹灯り 八千代座 平山温泉郷 ~山鹿市~ 酔わせてよ今夜だけ 他 (2012/2/10)
日本最古の芝居小屋 康楽館 小坂鉱山事務所 ~どちらも国の重要文化財 小坂町~ 他 (2010/7/29)
蓮華院誕生寺奥の院五重塔 ~横綱土俵入りと大梵鐘の寺、熊本県玉名市~ 他 (2010/3/20)
謎のトンネル、トンカラリン 江田船山古墳の石棺 ~和水町~ 世界一遅いマラソン記録 砂の祈り 他 (2012/2/12)
【今日の歌】 この人の、北国行きで、が好きなんですが。 いいのがないです。 上手ですね。
【道の駅】 きくすい。
【明日の予定】 熊本市の近くに、湧水群があるので、そこに。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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