薩摩藩の城は鹿児島にあったが、あちこちに、出張所の様なのをつくった。
出城と呼ばれ、武士が住み、藩の守りを固めた。
入来(いりき)には、その家並みが、入来麓武家屋敷郡として残っていた。
伝建地区に選定。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
※ ※ ※ ※
入来(いりき)は、今いる道の駅から、数㌔。
※ 野球の好きな人へ。
昔、巨人に入来という投手がいた。
この人の出身は、鹿児島県ではあるが、入来ではない。
入来を治めた、入来院氏とは、どこかで関係あるでしょうね。
入来に行くと、ここに着く。 右に駐車場。 左に市役所の支所。
大まかな地図がある。
適当に、歩き出した。 右に、小さな神社。
石塔に、六地蔵が彫ってある。 六地蔵塔。 ※ 福江島で見た、六地蔵塔。 他でも見たことが・・。
600年も経っている。
石垣の石が、まるい。 どうして崩れないかが、不思議。
石垣の石は、他からは持ってこない。 きっと、畑からなんぼでも出てくる。
木の門です。 どうして、作りたいと思うのでしょう。
町の中全部が、この風景。
江戸時代まで、武家屋敷が並んでいた。
家並みの外れに、珍しい塔が。
三十三観音塔。 観音様が彫ってある。 説明では、生前供養のためとあった。 逆修の塔と似ている。
山の方に、向かってみた。
説明版が見えるので、行くことに。 猫ちゃんがいる。
猫を手なづけるのが、一番大変。 逃げられた。
山の上には、清色城(きよしきじょう)があった。 一国一城で、江戸時代に入って取り壊し。
人が作った、通り道。
岩でなく土っぽいから、崩れてきそう。 阿蘇の火山灰が積もった、シラス大地。
6~7分歩いたら頂上に。 山城と云われた城があった。
猫が入れるくらい大きな穴。 狸とかでしょうか。
下を見下ろす場所だが、木で見えない。
山を下りたら、入来小学校。 ここも城跡の中。
江戸時代、ここに御仮屋(おかりや)という建物があった。 殿様が来たら、使用する。
小学校の下には、お濠(ほり)。
武士は毎日、何をしていたのでしょう。 武道の訓練の他に、畑も作っていたようですが。
肝心な時に、役に立たなかったら大変。
桜田門外の変で、井伊直弼を守れなかった者たちは、大きな処分。
傷を受けて、生きている者は、切腹。
無傷の者は、全員が斬首。
生垣も美しい。
昔の武家屋敷を、守っている人もいる。
井戸。
人には、たまに会う程度。 子
供たちが元気よく帰る姿が、見られた。 会う人みんなに、挨拶して。
管理が大変でないかと、心配する。
変わった門ですよ。 茅葺(かやぶき)門。 昔の姿を、残し続けている。
入来院家の、分家に当たる方が、ここの主人。
こんなのが、道のあちこちに。
どういう条件が揃った時に、昔の姿が残るのでしょう。
ここも、知覧も、出水麓も残った。
伝建地区になったから、3つとも、もう大丈夫。
【関連ブログ】 知覧武家屋敷庭園 ~薩摩の小京都を歩く~ 他 (2010/1/7)
薩摩藩最大の外城(とじょう)だった、出水麓武家屋敷群 ~出水市~ ミス・サイゴン 他 (2012/2/16)
【その他】 公営公衆浴場が、あちこちにある。 この近くに、8箇所。
どこも、温泉。 どこも、150円。
洗い場では、お湯をくんで洗う。 こんな場所。 (ネットの写真)
※ 温泉は、珍しく、炭酸泉でした。
湯温が高いため、だいぶ抜けていますが、これは、仕方ない。
出てくる湯に腕を当てると、泡が付きました。 温まる温泉。 どうしてなのか。
体が泡につつまれる、七里田温泉「下ん湯」 ~竹田市~ 花と、メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 他 (2012/4/3)
【今日の歌】 オーソレミオ 歌っているのは、イル・ヴォーロというグループ。
【道の駅】 昨晩と同じ、樋脇(ひわき)
【明日の予定】 甑島に行くことになるか。 場所は、下の地図に。
※ 追記 行きます。 上の島と下の島に。
民宿に1泊してきます。 予約しました。 パソコンを持って。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行 2位、
旅行全体 3位です。
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出城と呼ばれ、武士が住み、藩の守りを固めた。
入来(いりき)には、その家並みが、入来麓武家屋敷郡として残っていた。
伝建地区に選定。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
※ ※ ※ ※
入来(いりき)は、今いる道の駅から、数㌔。
※ 野球の好きな人へ。
昔、巨人に入来という投手がいた。
この人の出身は、鹿児島県ではあるが、入来ではない。
入来を治めた、入来院氏とは、どこかで関係あるでしょうね。
入来に行くと、ここに着く。 右に駐車場。 左に市役所の支所。

大まかな地図がある。

適当に、歩き出した。 右に、小さな神社。

石塔に、六地蔵が彫ってある。 六地蔵塔。 ※ 福江島で見た、六地蔵塔。 他でも見たことが・・。
600年も経っている。


石垣の石が、まるい。 どうして崩れないかが、不思議。

石垣の石は、他からは持ってこない。 きっと、畑からなんぼでも出てくる。
木の門です。 どうして、作りたいと思うのでしょう。

町の中全部が、この風景。

江戸時代まで、武家屋敷が並んでいた。

家並みの外れに、珍しい塔が。

三十三観音塔。 観音様が彫ってある。 説明では、生前供養のためとあった。 逆修の塔と似ている。


山の方に、向かってみた。

説明版が見えるので、行くことに。 猫ちゃんがいる。

猫を手なづけるのが、一番大変。 逃げられた。

山の上には、清色城(きよしきじょう)があった。 一国一城で、江戸時代に入って取り壊し。
人が作った、通り道。
岩でなく土っぽいから、崩れてきそう。 阿蘇の火山灰が積もった、シラス大地。

6~7分歩いたら頂上に。 山城と云われた城があった。

猫が入れるくらい大きな穴。 狸とかでしょうか。

下を見下ろす場所だが、木で見えない。

山を下りたら、入来小学校。 ここも城跡の中。
江戸時代、ここに御仮屋(おかりや)という建物があった。 殿様が来たら、使用する。

小学校の下には、お濠(ほり)。

武士は毎日、何をしていたのでしょう。 武道の訓練の他に、畑も作っていたようですが。

肝心な時に、役に立たなかったら大変。
桜田門外の変で、井伊直弼を守れなかった者たちは、大きな処分。
傷を受けて、生きている者は、切腹。
無傷の者は、全員が斬首。
生垣も美しい。

昔の武家屋敷を、守っている人もいる。

井戸。

人には、たまに会う程度。 子
供たちが元気よく帰る姿が、見られた。 会う人みんなに、挨拶して。
管理が大変でないかと、心配する。

変わった門ですよ。 茅葺(かやぶき)門。 昔の姿を、残し続けている。
入来院家の、分家に当たる方が、ここの主人。

こんなのが、道のあちこちに。

どういう条件が揃った時に、昔の姿が残るのでしょう。
ここも、知覧も、出水麓も残った。
伝建地区になったから、3つとも、もう大丈夫。
【関連ブログ】 知覧武家屋敷庭園 ~薩摩の小京都を歩く~ 他 (2010/1/7)
薩摩藩最大の外城(とじょう)だった、出水麓武家屋敷群 ~出水市~ ミス・サイゴン 他 (2012/2/16)
【その他】 公営公衆浴場が、あちこちにある。 この近くに、8箇所。
どこも、温泉。 どこも、150円。
洗い場では、お湯をくんで洗う。 こんな場所。 (ネットの写真)

※ 温泉は、珍しく、炭酸泉でした。
湯温が高いため、だいぶ抜けていますが、これは、仕方ない。
出てくる湯に腕を当てると、泡が付きました。 温まる温泉。 どうしてなのか。
体が泡につつまれる、七里田温泉「下ん湯」 ~竹田市~ 花と、メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 他 (2012/4/3)
【今日の歌】 オーソレミオ 歌っているのは、イル・ヴォーロというグループ。
【道の駅】 昨晩と同じ、樋脇(ひわき)
【明日の予定】 甑島に行くことになるか。 場所は、下の地図に。
※ 追記 行きます。 上の島と下の島に。
民宿に1泊してきます。 予約しました。 パソコンを持って。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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ああ、大鵬
今日、仕事から帰ってきて、ニュースを見ていたら、昭和の大横綱・大鵬が亡くなられたことを知りました。だんだんと昭和の宝が消えて行き、一抹の寂しさを覚えました。このブログの中でも、樺太帰りの大鵬一家のことが何回も取り上げられています。大鵬の身内の方がたまたま稚内で下船したため、その後生きながらえたこと、引き揚げ船は、ソ連の魚雷で沈没したこと。幼い大鵬は、家族の、たまたまの下船で命が助かり、その後大相撲に席を置き、優勝32回の業績を築きました。このブログで、大鵬の数奇な人生を知った次第です。偉大な横綱でした。又、柳川で大鵬のことを偲びたいものです。巨人・大鵬・卵焼き……。
Re: ああ、大鵬
お母さんが、体調を崩したんですね。
仕方なく、船を降りた。
5歳の大鵬は、母親に手を引かれ、稚内の北防波堤ドームの下を歩いた。
樺太から引き上げる時の話ですね。
その船は、留萌沖で撃沈される。
人の運命を、ちょっとしたことが、左右することはあるんですね。
飛行機に、乗り遅れて助かった人。
日航機に、予定変更で乗らなかった芸能人もいましたね。
キャンセル待ちで乗った人は、なくなった。
こうやって生きていることは、幸運が重なっているのかも知れない。
柳川で、大鵬のことを話しましょう。
仕方なく、船を降りた。
5歳の大鵬は、母親に手を引かれ、稚内の北防波堤ドームの下を歩いた。
樺太から引き上げる時の話ですね。
その船は、留萌沖で撃沈される。
人の運命を、ちょっとしたことが、左右することはあるんですね。
飛行機に、乗り遅れて助かった人。
日航機に、予定変更で乗らなかった芸能人もいましたね。
キャンセル待ちで乗った人は、なくなった。
こうやって生きていることは、幸運が重なっているのかも知れない。
柳川で、大鵬のことを話しましょう。
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