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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

薩摩藩の城は鹿児島にあったが、あちこちに、出張所の様なのをつくった。
出城と呼ばれ、武士が住み、藩の守りを固めた。

入来(いりき)には、その家並みが、入来麓武家屋敷郡として残っていた。
伝建地区に選定。    ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
    ※    ※    ※    ※

入来(いりき)は、今いる道の駅から、数㌔。



 ※ 野球の好きな人へ。
    昔、巨人に入来という投手がいた。
    この人の出身は、鹿児島県ではあるが、入来ではない。
    入来を治めた、入来院氏とは、どこかで関係あるでしょうね。

入来に行くと、ここに着く。 右に駐車場。 左に市役所の支所。

13年1月18日 (2)

大まかな地図がある。

13年1月18日 (1)

適当に、歩き出した。  右に、小さな神社。

13年1月18日 (3)

石塔に、六地蔵が彫ってある。  六地蔵塔。  ※ 福江島で見た、六地蔵塔。 他でも見たことが・・。
600年も経っている。 

13年1月18日 (4)   13年1月18日 (5)

石垣の石が、まるい。 どうして崩れないかが、不思議。

13年1月18日 (6)

石垣の石は、他からは持ってこない。 きっと、畑からなんぼでも出てくる。

木の門です。 どうして、作りたいと思うのでしょう。  

13年1月18日 (7)

町の中全部が、この風景。

13年1月18日 (8)

江戸時代まで、武家屋敷が並んでいた。

13年1月18日 (9)

家並みの外れに、珍しい塔が。

13年1月18日 (10)

三十三観音塔。 観音様が彫ってある。 説明では、生前供養のためとあった。 逆修の塔と似ている。

13年1月18日 (11)   13年1月18日 (12)

山の方に、向かってみた。

13年1月18日 (13)

説明版が見えるので、行くことに。 猫ちゃんがいる。

13年1月18日 (14)

猫を手なづけるのが、一番大変。 逃げられた。

13年1月18日 (15)

山の上には、清色城(きよしきじょう)があった。 一国一城で、江戸時代に入って取り壊し。

人が作った、通り道。
岩でなく土っぽいから、崩れてきそう。 阿蘇の火山灰が積もった、シラス大地。

13年1月18日 (16)

6~7分歩いたら頂上に。 山城と云われた城があった。

13年1月18日 (17)

猫が入れるくらい大きな穴。 狸とかでしょうか。

13年1月18日 (18)

下を見下ろす場所だが、木で見えない。

13年1月18日 (19)

山を下りたら、入来小学校。 ここも城跡の中。 
江戸時代、ここに御仮屋(おかりや)という建物があった。  殿様が来たら、使用する。

13年1月18日 (20)

小学校の下には、お濠(ほり)。

13年1月18日 (21)

武士は毎日、何をしていたのでしょう。 武道の訓練の他に、畑も作っていたようですが。

13年1月18日 (22)

肝心な時に、役に立たなかったら大変。
桜田門外の変で、井伊直弼を守れなかった者たちは、大きな処分。

傷を受けて、生きている者は、切腹。
無傷の者は、全員が斬首。

生垣も美しい。

13年1月18日 (24)

昔の武家屋敷を、守っている人もいる。

13年1月18日 (25)

井戸。

13年1月18日 (26)

人には、たまに会う程度。 子
供たちが元気よく帰る姿が、見られた。 会う人みんなに、挨拶して。

管理が大変でないかと、心配する。 

13年1月18日 (27)

変わった門ですよ。   茅葺(かやぶき)門。  昔の姿を、残し続けている。
入来院家の、分家に当たる方が、ここの主人。

13年1月18日 (28)

こんなのが、道のあちこちに。

13年1月18日 (29)

どういう条件が揃った時に、昔の姿が残るのでしょう。
ここも、知覧も、出水麓も残った。
伝建地区になったから、3つとも、もう大丈夫。

【関連ブログ】 知覧武家屋敷庭園 ~薩摩の小京都を歩く~    他  (2010/1/7)
          薩摩藩最大の外城(とじょう)だった、出水麓武家屋敷群 ~出水市~  ミス・サイゴン  他  (2012/2/16)

【その他】  公営公衆浴場が、あちこちにある。 この近くに、8箇所。
       どこも、温泉。 どこも、150円。 
       洗い場では、お湯をくんで洗う。 こんな場所。 (ネットの写真)

DSCF6llkl921.jpg

 ※ 温泉は、珍しく、炭酸泉でした。 
   湯温が高いため、だいぶ抜けていますが、これは、仕方ない。
   出てくる湯に腕を当てると、泡が付きました。  温まる温泉。 どうしてなのか。
     体が泡につつまれる、七里田温泉「下ん湯」 ~竹田市~  花と、メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲  他  (2012/4/3) 

【今日の歌】   オーソレミオ   歌っているのは、イル・ヴォーロというグループ。



【道の駅】   昨晩と同じ、樋脇(ひわき)

【明日の予定】   甑島に行くことになるか。 場所は、下の地図に。
        ※ 追記 行きます。 上の島と下の島に。
          民宿に1泊してきます。 予約しました。 パソコンを持って。  



 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント

ああ、大鵬

今日、仕事から帰ってきて、ニュースを見ていたら、昭和の大横綱・大鵬が亡くなられたことを知りました。だんだんと昭和の宝が消えて行き、一抹の寂しさを覚えました。このブログの中でも、樺太帰りの大鵬一家のことが何回も取り上げられています。大鵬の身内の方がたまたま稚内で下船したため、その後生きながらえたこと、引き揚げ船は、ソ連の魚雷で沈没したこと。幼い大鵬は、家族の、たまたまの下船で命が助かり、その後大相撲に席を置き、優勝32回の業績を築きました。このブログで、大鵬の数奇な人生を知った次第です。偉大な横綱でした。又、柳川で大鵬のことを偲びたいものです。巨人・大鵬・卵焼き……。

Re: ああ、大鵬

お母さんが、体調を崩したんですね。
仕方なく、船を降りた。
5歳の大鵬は、母親に手を引かれ、稚内の北防波堤ドームの下を歩いた。
樺太から引き上げる時の話ですね。

その船は、留萌沖で撃沈される。
人の運命を、ちょっとしたことが、左右することはあるんですね。

飛行機に、乗り遅れて助かった人。

日航機に、予定変更で乗らなかった芸能人もいましたね。
キャンセル待ちで乗った人は、なくなった。

こうやって生きていることは、幸運が重なっているのかも知れない。
柳川で、大鵬のことを話しましょう。

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  • 玉石垣と生垣が美しい、入来麓武家屋敷群。~薩摩川内市~  温泉は、150円。  他  (2013/1/18)
  • 2013年01月18日 (金)
  • 21時13分06秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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