島は山坂がいっぱい。 自転車では大変と、民宿の人は言う。
バイクで行ったら、と言ってくれた。
そんなことで、今日は楽ちん。
こがなくても、バイクは、すいすいと進んでくれた。
運動不足と、寒いのが、少しだけ問題。
バイクに乗ったことがあるのかって。 ?。
※ ※ ※ ※
下甑島の、南に行く。 長浜港出発。
帰りのフェリーは、午後2時35分。
8時半、民宿を出発。 島の南に向かった。
借りたのは、このバイク。 古いけど、元気に走る。
バイクは、学生の頃、遊びで少し乗っただけ。
怪我をしないために、時速30㌔以上は、出さなかった。
この奥に、観音三滝という滝がある。 一帯は公園で、キャンプ場も。
5分ほど歩いたら、見えてきた。 一番下の滝。 3の滝。 観音堂もある。
石の観音様。 3つある。 滝は、信仰の対象になることが多い。
下の滝の、左端。
下の滝の右に、細い道があって、登ったら、2つの滝が見えた。 上が1の滝。 下が、2の滝。
※ 今のカメラのレンズは、35mmで、広くは撮れない。
以前のは、23mm。
近々、F1.4の23mmが、発売される。 それを待っている。
斜めに撮ったら、全体が写った。 でも、これだと、首を曲げて見なければならない。
※ 調べてみたら、写真を回転させるソフトがあるよう。
自由な角度で。
3つ合わせて、55㍍。 観音三滝は、十分な高さ、そして、美しい自然の中にある。
右の風景は、滝から戻るとき。 空気は、霞んでいる。
手打集落に、武家屋敷通りがあった。 どこまでも、続く。 700㍍。
先日見た武家屋敷ほど、石が丸っこくない。 少し、ゴツゴツ。
※ 島では、人に会うより、猫に会う方が多い。
暖かいから、冬でも、野良で過ごせる。 北海道は、住処を見つけないと、凍え死ぬ。
武家屋敷通りをずっと行くと、森進一の「おふくろさん」の歌詞。
彼の母親は、ここの出身。
※ 鹿児島と知っていたが、島とは知らなかった。
この歌い方を、コロッケが大げさに真似をする。
すぐそばの砂浜。 この後、正面の山を越える。 自転車では、無理だった。
夏になったら、海水浴で賑わうのか。
山道に、細かな標識はない。 さんざん走って、元に戻ってきた。
再度向かって、島の南端、釣掛埼灯台に。 ※ つりかけさき とうだい。
目の前の海は、東シナ海。
灯台守の家族が住んだ時代があったと、説明にあった。
子供は、山を越えて、学校に通った。
キリシタン殉教地の碑があった。 江戸時代のはじめの、1638年頃と説明に。
史実としてはっきりしていないのか、伝説とあった。
ただ、島原の乱が、1637年なので、この年に厳しい弾圧があっても、おかしくない。
※ 説明を読んで、伝説で終ったら、がっかり。
石碑を建てるだけの、根拠を書いてあるといいですね。
実際の碑は、道から、400㍍ほど下にあった。
大変な道だった。 いい運動と思えば、それでいいんだが。
この場所で処刑された、と言われる。
島の反対側、つまり、西側に向かった。
ところが、地図を落としてしまった。 どこを走っているか、分からない。
黒牛を何度も見た。 道にいるときもあるが、優しい目つき。 こわくない。
島はどこも、すぐ海に潜り込んでいる。
さんざん走って、片野浦港。
静かな入江になっている。 磯釣りの人達がやって来そう。
屋根の低い家が多い。
このずっと奥に、学校などがある。 津波が来ても大丈夫かな、という少し高いところに。
山を越えて、見晴らしのいいところに。
バイクとは言え、50ccだから、苦しそうに登る。
ここから、薩摩半島が美しく見えるとあったが、見えない。 霞んでいる。
一番奥の山の手前が、長浜港。
車は、滅多に来ない。
戻ってきました。 ここが、お世話になった民宿「道」。
お茶をご馳走になって、預かってもらっていたパソコンを受け取って、港に。
この道は、昔のメインストリート。
下甑島の人たちは、静かに暮らしている感じ。 片野浦なんかは、静かというより、ひっそり。
地図を失くしたので行けなかったが、孤島の野犬像を見たかった。
山の奥にあった。
西郷隆盛の愛犬「ツン」の先祖。
甑山犬(こしきやまいぬ)と呼ばれる犬。 ※ 写真は全て、ネット上。
現在は、絶滅寸前か絶滅状態であるといわれている。(Wikipedia)
人に忠実な犬だそう。 山の中で、本物の犬に会ってみたかった。
フェリーターミナル。
フェリーターミナルから出たら、この看板。
昨晩来た時は、暗くて見えなかった。
フェリーが来た。
出ました。 まっすぐ、串木野港へ。
民宿は、左奥に。 釣り人はいるけど、釣れない。
山は、どこもこの高さ。 バイクでなければ、山の向こうには行けなかった。
ありがたかった。
戻ってきました。
長島の社長さんの、おすすめの島でした。
言われなければ、行くことを考えなかったかも知れない。
本物は見られなかったが、カノコユリの島、その印象が強かった。
【今日の歌】 中島みゆきです。
【停泊場所】 AZの駐車場
【明日の予定】 BSアンテナの取り付け。 甑島の記事を書く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行 1位、
旅行全体 1位です。
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バイクで行ったら、と言ってくれた。
そんなことで、今日は楽ちん。
こがなくても、バイクは、すいすいと進んでくれた。
運動不足と、寒いのが、少しだけ問題。
バイクに乗ったことがあるのかって。 ?。
※ ※ ※ ※
下甑島の、南に行く。 長浜港出発。


帰りのフェリーは、午後2時35分。
8時半、民宿を出発。 島の南に向かった。

借りたのは、このバイク。 古いけど、元気に走る。
バイクは、学生の頃、遊びで少し乗っただけ。
怪我をしないために、時速30㌔以上は、出さなかった。

この奥に、観音三滝という滝がある。 一帯は公園で、キャンプ場も。

5分ほど歩いたら、見えてきた。 一番下の滝。 3の滝。 観音堂もある。

石の観音様。 3つある。 滝は、信仰の対象になることが多い。

下の滝の、左端。

下の滝の右に、細い道があって、登ったら、2つの滝が見えた。 上が1の滝。 下が、2の滝。

※ 今のカメラのレンズは、35mmで、広くは撮れない。
以前のは、23mm。
近々、F1.4の23mmが、発売される。 それを待っている。
斜めに撮ったら、全体が写った。 でも、これだと、首を曲げて見なければならない。
※ 調べてみたら、写真を回転させるソフトがあるよう。
自由な角度で。
3つ合わせて、55㍍。 観音三滝は、十分な高さ、そして、美しい自然の中にある。
右の風景は、滝から戻るとき。 空気は、霞んでいる。


手打集落に、武家屋敷通りがあった。 どこまでも、続く。 700㍍。
先日見た武家屋敷ほど、石が丸っこくない。 少し、ゴツゴツ。
※ 島では、人に会うより、猫に会う方が多い。
暖かいから、冬でも、野良で過ごせる。 北海道は、住処を見つけないと、凍え死ぬ。

武家屋敷通りをずっと行くと、森進一の「おふくろさん」の歌詞。
彼の母親は、ここの出身。
※ 鹿児島と知っていたが、島とは知らなかった。


この歌い方を、コロッケが大げさに真似をする。
すぐそばの砂浜。 この後、正面の山を越える。 自転車では、無理だった。

夏になったら、海水浴で賑わうのか。

山道に、細かな標識はない。 さんざん走って、元に戻ってきた。
再度向かって、島の南端、釣掛埼灯台に。 ※ つりかけさき とうだい。

目の前の海は、東シナ海。
灯台守の家族が住んだ時代があったと、説明にあった。
子供は、山を越えて、学校に通った。

キリシタン殉教地の碑があった。 江戸時代のはじめの、1638年頃と説明に。
史実としてはっきりしていないのか、伝説とあった。
ただ、島原の乱が、1637年なので、この年に厳しい弾圧があっても、おかしくない。
※ 説明を読んで、伝説で終ったら、がっかり。
石碑を建てるだけの、根拠を書いてあるといいですね。

実際の碑は、道から、400㍍ほど下にあった。
大変な道だった。 いい運動と思えば、それでいいんだが。

この場所で処刑された、と言われる。

島の反対側、つまり、西側に向かった。
ところが、地図を落としてしまった。 どこを走っているか、分からない。
黒牛を何度も見た。 道にいるときもあるが、優しい目つき。 こわくない。


島はどこも、すぐ海に潜り込んでいる。

さんざん走って、片野浦港。

静かな入江になっている。 磯釣りの人達がやって来そう。

屋根の低い家が多い。
このずっと奥に、学校などがある。 津波が来ても大丈夫かな、という少し高いところに。

山を越えて、見晴らしのいいところに。
バイクとは言え、50ccだから、苦しそうに登る。
ここから、薩摩半島が美しく見えるとあったが、見えない。 霞んでいる。
一番奥の山の手前が、長浜港。

車は、滅多に来ない。

戻ってきました。 ここが、お世話になった民宿「道」。

お茶をご馳走になって、預かってもらっていたパソコンを受け取って、港に。
この道は、昔のメインストリート。

下甑島の人たちは、静かに暮らしている感じ。 片野浦なんかは、静かというより、ひっそり。
地図を失くしたので行けなかったが、孤島の野犬像を見たかった。
山の奥にあった。
西郷隆盛の愛犬「ツン」の先祖。
甑山犬(こしきやまいぬ)と呼ばれる犬。 ※ 写真は全て、ネット上。
現在は、絶滅寸前か絶滅状態であるといわれている。(Wikipedia)
人に忠実な犬だそう。 山の中で、本物の犬に会ってみたかった。
フェリーターミナル。

フェリーターミナルから出たら、この看板。
昨晩来た時は、暗くて見えなかった。


フェリーが来た。

出ました。 まっすぐ、串木野港へ。

民宿は、左奥に。 釣り人はいるけど、釣れない。

山は、どこもこの高さ。 バイクでなければ、山の向こうには行けなかった。
ありがたかった。

戻ってきました。

長島の社長さんの、おすすめの島でした。
言われなければ、行くことを考えなかったかも知れない。
本物は見られなかったが、カノコユリの島、その印象が強かった。
【今日の歌】 中島みゆきです。
【停泊場所】 AZの駐車場
【明日の予定】 BSアンテナの取り付け。 甑島の記事を書く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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