脇町は昨年も来た。 写真を撮り直す感じで、ゆっくり歩いた。
新しい発見があった。
昨夜のブログが、遅くに終わったので、少し眠い一日。
午後、徳島トヨタ脇町店で、オイル交換をした。 昨年お世話になった店。
2時過ぎから歩いた。
地図の真ん中の、左右の道が、うだつの町並み。 道の駅のすぐ近く。
町並みはこうです。 いいです。 東方面。
うだつの町並みを大事にしようとする、ここの人達の気持ちを感じる。
伝建地区はたくさんあっても、どこも脇町ほどはよくない。
脇町は、早くに、ここの町並みの価値に気付いた。 そのことが大きかった。
1ヶ所だけ、二層うだつ があった。
獅子か。
これは虎。 鬼瓦以外に、珍しいのが時々ある。 鶴とかも。
西方面。 うだつが、いっぱい見える。
東の端も、最後は下る。 ゆるい坂でも、変化が出ていい。
うだつがあると、家に風格が出るでしょうか。 うだつは、珍しいだけではない。
脇町が、どのようにして今の町並みを作り上げたか。 去年、簡単にまとめたので載せます。
去年、復元を目指していた家が、完成に近づいていた。
蒅(すくも)。 藍(あい)の葉を発酵・熟成させた染料が、蒅(すくも)と辞書にはある。
細かな、作業手順を踏んで作られる。
食べ物の店があったので、入った。 豆腐を焼いたのを食べた。
みそ汁は、サービス。 猪の肉が入っていた。 この後、焼きおにぎりも御馳走になった。
夕食にと、散らし寿司と漬物を買った。 安かった。
町並みの中に、面白い物はないかいと言ったら、案内してくれた。
道の駅に向かった。 正面は、その建物。
あっかんべ~をした、鬼瓦。 初めて見る。 この建物は、吉田家。 この後、行く。
船着き場。 吉野川は、昔はここを流れていた。 今は、向こうに見える、堤防の向こう。
おばあちゃんが、詳しく説明してくれた。
ここは、上に書いた吉田家の裏にある。 吉田家は、藍(あい)を扱う豪商だった。
吉田家の中。 この部屋で、将棋の王位戦が行われた。
2005年の秋。 第46期の第5局。 羽生と佐藤。 挑戦者の佐藤が勝つ。 117手目が、再現してあった。
この二人。 この時の棋譜は、ここにある。 クリックで、1手目から進めることができる。
下の写真は、左は13世名人 関根金次郎。 右は、阪田三吉。 よく知られた、写真。
そして、中央の立会人は、12世名人、小野五平。
小野五平は、脇町の出身。 この人の家があった。
阪田三吉は、映画「王将」の主人公。 書けた漢字は、三、吉、馬の3つだけ。
立ち往生した「銀」を見て、「銀が泣いている」と言った。
私は、阪田三吉を知って、中学校、高校と、将棋に夢中になった。
脇町の昔。 うだつが見える。 餅をついている。 賑わった時代があった。
脇町出身の画家、藤島博文という人の絵。 蔵に展示されていた。
吉田家の、三代目の奥さまが、嫁入りした時に使った。
背もたれと、肘掛がある。 前と両横は、隙間から外が見える。 中の作りを初めて知った。
オデオン座。 映画「虹をつかむ男」の舞台になっている。
私は知らなかったが、寅さんが亡くなって、寅さんの映画が作れなかったので、これを作ったとあった。
田中裕子がマドンナの予定でいた。「男はつらいよ」はできないから、西田敏行と田中裕子になった。 詳しくは、ここに。
田中裕子は、いい。 ※ 二十四の瞳の田中裕子 ☆
脇町は、更に良くなっていくと思いますね。
あちこちで、工事が行われていた。 車が少ないのもいい。
見応えのある伝建地区は、全国に88あるうちの、3分の1もないと思う。
※ 伝建地区の写真をいくつか。 YouTubeを、画面の下に隠すと見やすい。
吹屋(兵庫県) 知覧(鹿児島県) 妻籠宿(長野県) 大内宿(福島県) 秋月(福岡県) 出水麓(鹿児島)
関宿(三重県) 函館市(北海道) 三年坂(京都) 杵築市(大分県 伝建地区でないが)
【道の駅】 藍ランドうだつ
【明日の予定】 見学の時間が、たくさんとれない。 阿波の土柱 かな。
【今日の歌】 池上線 西島三重子
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で11位です。 放浪の旅は66位です。
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新しい発見があった。
昨夜のブログが、遅くに終わったので、少し眠い一日。
午後、徳島トヨタ脇町店で、オイル交換をした。 昨年お世話になった店。
2時過ぎから歩いた。
地図の真ん中の、左右の道が、うだつの町並み。 道の駅のすぐ近く。
町並みはこうです。 いいです。 東方面。
うだつの町並みを大事にしようとする、ここの人達の気持ちを感じる。

伝建地区はたくさんあっても、どこも脇町ほどはよくない。
脇町は、早くに、ここの町並みの価値に気付いた。 そのことが大きかった。
1ヶ所だけ、二層うだつ があった。

獅子か。

これは虎。 鬼瓦以外に、珍しいのが時々ある。 鶴とかも。

西方面。 うだつが、いっぱい見える。

東の端も、最後は下る。 ゆるい坂でも、変化が出ていい。

うだつがあると、家に風格が出るでしょうか。 うだつは、珍しいだけではない。

脇町が、どのようにして今の町並みを作り上げたか。 去年、簡単にまとめたので載せます。


去年、復元を目指していた家が、完成に近づいていた。

蒅(すくも)。 藍(あい)の葉を発酵・熟成させた染料が、蒅(すくも)と辞書にはある。
細かな、作業手順を踏んで作られる。

食べ物の店があったので、入った。 豆腐を焼いたのを食べた。
みそ汁は、サービス。 猪の肉が入っていた。 この後、焼きおにぎりも御馳走になった。
夕食にと、散らし寿司と漬物を買った。 安かった。


町並みの中に、面白い物はないかいと言ったら、案内してくれた。
道の駅に向かった。 正面は、その建物。

あっかんべ~をした、鬼瓦。 初めて見る。 この建物は、吉田家。 この後、行く。

船着き場。 吉野川は、昔はここを流れていた。 今は、向こうに見える、堤防の向こう。
おばあちゃんが、詳しく説明してくれた。
ここは、上に書いた吉田家の裏にある。 吉田家は、藍(あい)を扱う豪商だった。

吉田家の中。 この部屋で、将棋の王位戦が行われた。
2005年の秋。 第46期の第5局。 羽生と佐藤。 挑戦者の佐藤が勝つ。 117手目が、再現してあった。

この二人。 この時の棋譜は、ここにある。 クリックで、1手目から進めることができる。

下の写真は、左は13世名人 関根金次郎。 右は、阪田三吉。 よく知られた、写真。
そして、中央の立会人は、12世名人、小野五平。
小野五平は、脇町の出身。 この人の家があった。
阪田三吉は、映画「王将」の主人公。 書けた漢字は、三、吉、馬の3つだけ。
立ち往生した「銀」を見て、「銀が泣いている」と言った。
私は、阪田三吉を知って、中学校、高校と、将棋に夢中になった。

脇町の昔。 うだつが見える。 餅をついている。 賑わった時代があった。

脇町出身の画家、藤島博文という人の絵。 蔵に展示されていた。

吉田家の、三代目の奥さまが、嫁入りした時に使った。
背もたれと、肘掛がある。 前と両横は、隙間から外が見える。 中の作りを初めて知った。

オデオン座。 映画「虹をつかむ男」の舞台になっている。
私は知らなかったが、寅さんが亡くなって、寅さんの映画が作れなかったので、これを作ったとあった。

田中裕子がマドンナの予定でいた。「男はつらいよ」はできないから、西田敏行と田中裕子になった。 詳しくは、ここに。

田中裕子は、いい。 ※ 二十四の瞳の田中裕子 ☆
脇町は、更に良くなっていくと思いますね。
あちこちで、工事が行われていた。 車が少ないのもいい。
見応えのある伝建地区は、全国に88あるうちの、3分の1もないと思う。
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吹屋(兵庫県) 知覧(鹿児島県) 妻籠宿(長野県) 大内宿(福島県) 秋月(福岡県) 出水麓(鹿児島)
関宿(三重県) 函館市(北海道) 三年坂(京都) 杵築市(大分県 伝建地区でないが)
【道の駅】 藍ランドうだつ
【明日の予定】 見学の時間が、たくさんとれない。 阿波の土柱 かな。
【今日の歌】 池上線 西島三重子
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