土の柱と書いて、土柱。 ※ 土柱~どちゅう
日本には、ここだけ。
そうして、世界3大土柱だそう。 でも、こう言ってるのは、きっと日本だけ。
800年前に、「阿波の土柱」の記録がある。
ということは、土の柱が、風雨にさらされて、800年持ちこたえた。
これが不思議。
土柱の天辺の崖の縁に立ってみた。 崩れるのではと、不安だった。
場所は、阿波市。
無料の駐車場があって、展望台まで10分かからなかった。
谷に入ったら、すぐの所に見えてきた。 途中の狭い駐車場から撮影。
下の展望台から。 土の壁の感じ。
幅は、100mくらい。 高さは、20㍍くらいか。
そこに、土の柱が立っている。 約10㍍。
少し高い展望台から。 ここの名前は、波濤嶽(はとうがたけ)。
他にも土柱はあったが、道が分からなかった。 他は小さい。
阿波市の市街地は、すぐ下。
土柱は、土と石が混ざっている。
ここは、はるか昔、吉野川の川底だった。 それが、隆起した。 だから、石ころがある。
生えている木は、しぶとい。 たまにの雨だけで生きている。 根の長さを見てみたい。
土柱は、固い地層と軟らかい地層があるときだけ、出来ると言う。
軟らかい部分が、雨とかで削られて、固い部分が残る。 残ったのが、土柱。
こういう説明がどこにでもある。
でも、2つの地層が、どのような状態である時に土柱ができるのか、それが分からない。
固い地層が縦になっていないと、柱になって残らない。 そう思う。
色んな形の土柱がある。 しかし、名前がついていない。
これがヒントになる。
100年間、土柱の形が変わらなかったら、きっと名前が付いた。
名前がないことを含めて考えると、土柱の形は、ゆっくりとだが変化してきた。
800年前の土柱はもっと前にあって、今は崩れた。
100年後の土柱は、今の土柱の後ろで、作られつつある。 そう思う。
土柱の上に行く道がある。
右の方に、ミカンの木があった。 自然に育ったのか。
このように、実がなっている。
木の下に行ってみた。 雨宿りではない。 ミカンをもらうため。 右のを採った。
サザンカの道を上る。
柵はない。 子供を連れてくることはできない。
※ 山の奥ならこれでいいが、市街地の近くの観光地でこれなら、発展は望めないように思う。
この場所のすぐ近くにホテルがあったが、今は閉鎖。
風景と温泉だけで人を集めるのは、今は大変。 ※ 下に温泉がある。 ラドン温泉だけど、名前はランド温泉。
あの十和田湖だって、多くの温泉ホテルが閉鎖。
今の人気の場所は、町並みを意識した作りの、温泉街。 黒川温泉 ☆、銀山温泉 ☆ ★ など。
つまり、歩いて楽しい温泉街。
たまには崩れるんでしょうね。 地震の時に多いかな。
近づくと不安。 真っ逆さまかどうかは、覗かないと分からない。
上と下の展望台が見える。
土柱が見える。 土柱は、確かに固い部分が残っているが、岩でないから、限界がある。
長持ちの秘密があった。 あるサイトにこう書いてあった。
それは、自然の中で、コンクリート化していると言う。
※ このサイトを、再度見ようとしたが、見つけられない。
※ 昨夜、動画をスムーズに見られるというソフトを、ダウンロードした。
パソコンが、ごちゃごちゃになった。 昨夜から今日にかけて大変だった。 夕方、やっと元に戻せた。
珍しいということで、国の天然記念物になっている。
※ 下の写真は実験。 カメラは普通に撮影したら、下の写真にする。 少し暗い。 でも、画質はいいようだ。
上の写真は、色がきれい。 でも、画質が甘いかな。 どっちがブログに向いてるか。 中間という考えも。
※ 今日(最近)の写真は、切れ味が弱いように感じる。 原因は何だろう。 気のせいかな。
ロープを下に垂らして、それにつかまってなら、下りられると思った。
下りやすい所もありそう。
ここを下りて来たんだが、少し上がった左が崖。
上の方の石段は、地面から飛び出ていた。 50㌢位の厚さで、土が消えていた。
下の二つは、アメリカにある土柱。 高そうだ。
採ったミカンは、酸っぱかった。 少しだけ食べた。 その後は、見ただけで、唾が出る。
土柱ではないが、キャニオンと呼ばれる土の壁が、青森県の日本海側の南部にあった。
キャニオン ☆
土柱の近くに寺がない。 寺は、この風景に魅力を感じなかったのか。
崩れるからダメか。 岩なら、道を作れるし洞窟も掘れる。
今後のためには、何かの魅力をプラスする。 何でしょう。
安全に近づくことのできる、道でしょうか。
山の上の使わない建物は取り壊して、観音堂でも建てるか。
何か方法はありそうです。
日本にはここにしかない、珍しいもの。
いい形で見せられるといいですね。
【道の駅】 どなり
【明日の予定】 この近くで、探したい。 情報誌にない物。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で11位です。 放浪の旅は53位です。
記事は役立ったでしょうか。
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【今日の歌】 鬼無里の道 ☆
日本には、ここだけ。
そうして、世界3大土柱だそう。 でも、こう言ってるのは、きっと日本だけ。
800年前に、「阿波の土柱」の記録がある。
ということは、土の柱が、風雨にさらされて、800年持ちこたえた。
これが不思議。
土柱の天辺の崖の縁に立ってみた。 崩れるのではと、不安だった。
場所は、阿波市。
無料の駐車場があって、展望台まで10分かからなかった。
谷に入ったら、すぐの所に見えてきた。 途中の狭い駐車場から撮影。

下の展望台から。 土の壁の感じ。
幅は、100mくらい。 高さは、20㍍くらいか。
そこに、土の柱が立っている。 約10㍍。

少し高い展望台から。 ここの名前は、波濤嶽(はとうがたけ)。
他にも土柱はあったが、道が分からなかった。 他は小さい。

阿波市の市街地は、すぐ下。

土柱は、土と石が混ざっている。
ここは、はるか昔、吉野川の川底だった。 それが、隆起した。 だから、石ころがある。
生えている木は、しぶとい。 たまにの雨だけで生きている。 根の長さを見てみたい。

土柱は、固い地層と軟らかい地層があるときだけ、出来ると言う。
軟らかい部分が、雨とかで削られて、固い部分が残る。 残ったのが、土柱。
こういう説明がどこにでもある。
でも、2つの地層が、どのような状態である時に土柱ができるのか、それが分からない。
固い地層が縦になっていないと、柱になって残らない。 そう思う。

色んな形の土柱がある。 しかし、名前がついていない。
これがヒントになる。
100年間、土柱の形が変わらなかったら、きっと名前が付いた。
名前がないことを含めて考えると、土柱の形は、ゆっくりとだが変化してきた。
800年前の土柱はもっと前にあって、今は崩れた。
100年後の土柱は、今の土柱の後ろで、作られつつある。 そう思う。

土柱の上に行く道がある。
右の方に、ミカンの木があった。 自然に育ったのか。

このように、実がなっている。

木の下に行ってみた。 雨宿りではない。 ミカンをもらうため。 右のを採った。

サザンカの道を上る。

柵はない。 子供を連れてくることはできない。
※ 山の奥ならこれでいいが、市街地の近くの観光地でこれなら、発展は望めないように思う。
この場所のすぐ近くにホテルがあったが、今は閉鎖。
風景と温泉だけで人を集めるのは、今は大変。 ※ 下に温泉がある。 ラドン温泉だけど、名前はランド温泉。
あの十和田湖だって、多くの温泉ホテルが閉鎖。
今の人気の場所は、町並みを意識した作りの、温泉街。 黒川温泉 ☆、銀山温泉 ☆ ★ など。
つまり、歩いて楽しい温泉街。

たまには崩れるんでしょうね。 地震の時に多いかな。
近づくと不安。 真っ逆さまかどうかは、覗かないと分からない。

上と下の展望台が見える。

土柱が見える。 土柱は、確かに固い部分が残っているが、岩でないから、限界がある。
長持ちの秘密があった。 あるサイトにこう書いてあった。
それは、自然の中で、コンクリート化していると言う。
※ このサイトを、再度見ようとしたが、見つけられない。
※ 昨夜、動画をスムーズに見られるというソフトを、ダウンロードした。
パソコンが、ごちゃごちゃになった。 昨夜から今日にかけて大変だった。 夕方、やっと元に戻せた。

珍しいということで、国の天然記念物になっている。

※ 下の写真は実験。 カメラは普通に撮影したら、下の写真にする。 少し暗い。 でも、画質はいいようだ。
上の写真は、色がきれい。 でも、画質が甘いかな。 どっちがブログに向いてるか。 中間という考えも。
※ 今日(最近)の写真は、切れ味が弱いように感じる。 原因は何だろう。 気のせいかな。

ロープを下に垂らして、それにつかまってなら、下りられると思った。
下りやすい所もありそう。

ここを下りて来たんだが、少し上がった左が崖。
上の方の石段は、地面から飛び出ていた。 50㌢位の厚さで、土が消えていた。

下の二つは、アメリカにある土柱。 高そうだ。


採ったミカンは、酸っぱかった。 少しだけ食べた。 その後は、見ただけで、唾が出る。

土柱ではないが、キャニオンと呼ばれる土の壁が、青森県の日本海側の南部にあった。
キャニオン ☆
土柱の近くに寺がない。 寺は、この風景に魅力を感じなかったのか。
崩れるからダメか。 岩なら、道を作れるし洞窟も掘れる。
今後のためには、何かの魅力をプラスする。 何でしょう。
安全に近づくことのできる、道でしょうか。
山の上の使わない建物は取り壊して、観音堂でも建てるか。
何か方法はありそうです。
日本にはここにしかない、珍しいもの。
いい形で見せられるといいですね。
【道の駅】 どなり
【明日の予定】 この近くで、探したい。 情報誌にない物。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で11位です。 放浪の旅は53位です。
記事は役立ったでしょうか。
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【今日の歌】 鬼無里の道 ☆
コメント
Re: タイトルなし
情報ありがとうございます。
調べてみました。 この後、阿南に行く予定です。 正月は、この辺りでしょうか。
確かに、灯台への道は、狭そうですね。
ゆっくり見ていきたいと思っています。
調べてみました。 この後、阿南に行く予定です。 正月は、この辺りでしょうか。
確かに、灯台への道は、狭そうですね。
ゆっくり見ていきたいと思っています。
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動画も一緒に走っているようでリアルでいいです。
土柱、だいぶ前に四国一周した時に見たことがありますが、いろんな角度から写真でみると、不思議な景色です。規模は小さいですが
阿南の方の椿泊の街並みとか、蒲生田岬の灯台、船瀬温泉も良かったように思いますが、道が狭くて困った事を覚えています。気が向いたら見てみてください。