官山には、優れた樫の木があったため、幕府直轄の山になった。
村人は、山に入ることができない。
生活はいっそう苦しくなり、子供たちを奉公に出すことになった。
福連木の子守唄は、そういう中で生まれた。
その官山に登ってみる。
福連木側からの登山口に向かった。
狭い駐車場に、トラックが停まっていた。
私の車が入る場所はなかった。
山の反対側に向かった。
そっちにも登山道があることは、調べていたので、知っていた。
15分ほど歩いたら、頂上だった。
車のブレーキから、音が出始めた。
急きょ、天草市の中心街まで走って、ブレーキパットの交換。
そんなことで、忙しい1日に。
☆ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
※ ※ ※ ※
角山(かどやま)は、島の真ん中に。 島では2番目の高さだけど、地図に載っている。
赤○から登る予定だった。 変更して、青○から登ることに。
福連木管山の水、という湧水があった。 道は、悪くない。
写真を撮らなかったけど、こんな場所に着いた。 登山道の入口。
写真の右に狭い駐車場。 トラックが休んでいた。
仕方ないから、山の反対側に向かった。
カーナビで分かるんだが、途中で山は見えた。 角山は正面。
上の写真から、道は右を巻くように、山の向こうに。
ずっと登った。 頂上に着いてしまう、と思うほど。
登山道入口。 この道なら、不安はない。 駐車スペースは、3台ほど。
少し向こうに行ったら湧水があって、そこにも何台か大丈夫。
15分程で着くそうなので、気楽。
5分ちょっとで、鳥居が見えた。
金比羅宮(こんぴらぐう)とある。 奥に、小さな祠(ほこら)。
※ 今使ってる35mmのレンズは、こういうのを撮ると、上手。 石の祠が、浮き出てくる。
狛犬(こまいぬ)もあるけど、普通とは、左右逆に置いてある。
一般的には、右が口を開けている。
面白いこと書いてないかと、しばらく見ていた。
※ 上の写真について。
文政7年 甲 三月 と、読める。
文政7年は、1824年。 1824の1の位が4なので、甲。 5になったら、乙。 あと順番に。
1824年について調べてみたら、ベートーベンの第九が、最初に演奏された年だそう。
ベートーベンの寿命はあと3年、シューベルトは4年。
そんな年が、1824年だった。
ちなみに、日本で最初に演奏されたのは、1918年6月1日。
場所は、徳島県鳴門市の大麻町の、俘虜収容所で。 ※ 俘虜(ふりょ)は、捕虜(ほりょ)と同じ。
ついでに、中央も。
奉獻願成就、とある。 読み方は、ほうけん がんじょうじゅ。
奉獻は、普通は、奉献。 献は、献上(けんじょう)するの献ですね。
願成就は、大願成就と使う事も。
願いが叶ったので、何かを捧げます、という意味でしょうか。
左端は、全部読めない。
頂上は直ぐなので、10分ほど、ここに。
※ 動物の足音が谷の下で聞こえたので、静かに動いて、探してみた。 見つからなかった。
迷いそうな道を登る。
すぐに着きました。 角山の頂上。
説明があるので、分かる。
天草市の中心街の方向。 本渡市(ほんど)と、合併前は言っていた。 この後、行くことになる。
上の写真の右。 天草上島。 天草で一番高い、倉岳がある。 うっすらと見える。
※ 天草最高峰倉岳・大えびす像 ~天草市倉岳町~ 今日は節分 他 (2010/2/3)
さらに右。 熊本市の方向。 長島町の獅子島が、薄く見えている。
※ 獅子島の七郎山を登る ~鹿児島県最北端の島へ~ 他 (2011/5/21)
この道は、河浦を通って、牛深に。 先日見た轟橋は、この写真の中のどこかに。
さらに右。 福連木です。 予定では、この下から登ってくるはずだった。
下に見える森が、福連木の人達の森でなくなった。
左奥の谷を行くと、下田温泉。
上の方の青い屋根が、福連木小学校の体育館。
その右上に、天草市役所 天草支所 福連木出張所。 そこで、お世話になった。
四方が、全部見えた。 しばらくいて、下山。
頂上のすぐ下に、福連木コースの道が。
直ぐに着いた。
福連木に、戻った。
数日前から、ブレーキの音がする。 だんだん大きくなる。
鹿児島トヨタの天草店に電話してみた。
行ったら見てくれるという。 30分かからない。 すぐに向かった。
修理に、2時間ほどかかった。 ブレーキパットを交換した。 ※ 前輪の、ディスクブレーキの部品。
島で一番安いというスタンドで、軽油を入れた。 リッター、137円。
数日前、小さなスタンドで入れた。 145円。 ガソリンの値段だ。 満タンは、入れなかった。
※ 京都が割と安い。 いつも、110円台。
下田温泉に向かった。
途中に、轟(とどろき)の滝。 吊り橋を渡って行く。 滝は、吊り橋の左上流に。
薄暗くなってきた。
道のすぐそばにある。
一帯が公園になっている。 大きな滝壺。 少し見えるが、上に吊り橋。
滝の上の吊り橋。
橋の上から。 川は、下田に流れる、下津深江川。 この谷の中心の川。
横から。
滝壺は、轟渕(とどろきふち)と、言っている。
別の場所から。 魚は、昇れないですね。 魚止の滝。
山は、頂上の見晴らしがいいと、登った甲斐があります。
景色のいい山があったら、また登ってみましょうか。
もっと下から。
【今日の歌】 被災地に届け!~佐渡裕 一万人の第九
※ 第九のふるさとは、板東俘虜収容所だった ~映画バルトの楽園の舞台に 鳴門市大麻町~ 他 (2010/12/8)
【停泊場所】 下田温泉の港
【明日の予定】 苓北町(れいほくまち)に行くけど、雨の予報。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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旅行全体 3位です。
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村人は、山に入ることができない。
生活はいっそう苦しくなり、子供たちを奉公に出すことになった。
福連木の子守唄は、そういう中で生まれた。
その官山に登ってみる。
福連木側からの登山口に向かった。
狭い駐車場に、トラックが停まっていた。
私の車が入る場所はなかった。
山の反対側に向かった。
そっちにも登山道があることは、調べていたので、知っていた。
15分ほど歩いたら、頂上だった。
車のブレーキから、音が出始めた。
急きょ、天草市の中心街まで走って、ブレーキパットの交換。
そんなことで、忙しい1日に。
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※ ※ ※ ※
角山(かどやま)は、島の真ん中に。 島では2番目の高さだけど、地図に載っている。
赤○から登る予定だった。 変更して、青○から登ることに。

福連木管山の水、という湧水があった。 道は、悪くない。


写真を撮らなかったけど、こんな場所に着いた。 登山道の入口。
写真の右に狭い駐車場。 トラックが休んでいた。
仕方ないから、山の反対側に向かった。
カーナビで分かるんだが、途中で山は見えた。 角山は正面。

上の写真から、道は右を巻くように、山の向こうに。
ずっと登った。 頂上に着いてしまう、と思うほど。
登山道入口。 この道なら、不安はない。 駐車スペースは、3台ほど。
少し向こうに行ったら湧水があって、そこにも何台か大丈夫。

15分程で着くそうなので、気楽。

5分ちょっとで、鳥居が見えた。

金比羅宮(こんぴらぐう)とある。 奥に、小さな祠(ほこら)。

※ 今使ってる35mmのレンズは、こういうのを撮ると、上手。 石の祠が、浮き出てくる。
狛犬(こまいぬ)もあるけど、普通とは、左右逆に置いてある。
一般的には、右が口を開けている。

面白いこと書いてないかと、しばらく見ていた。

※ 上の写真について。
文政7年 甲 三月 と、読める。
文政7年は、1824年。 1824の1の位が4なので、甲。 5になったら、乙。 あと順番に。
1824年について調べてみたら、ベートーベンの第九が、最初に演奏された年だそう。
ベートーベンの寿命はあと3年、シューベルトは4年。
そんな年が、1824年だった。
ちなみに、日本で最初に演奏されたのは、1918年6月1日。
場所は、徳島県鳴門市の大麻町の、俘虜収容所で。 ※ 俘虜(ふりょ)は、捕虜(ほりょ)と同じ。
ついでに、中央も。
奉獻願成就、とある。 読み方は、ほうけん がんじょうじゅ。
奉獻は、普通は、奉献。 献は、献上(けんじょう)するの献ですね。
願成就は、大願成就と使う事も。
願いが叶ったので、何かを捧げます、という意味でしょうか。
左端は、全部読めない。
頂上は直ぐなので、10分ほど、ここに。
※ 動物の足音が谷の下で聞こえたので、静かに動いて、探してみた。 見つからなかった。
迷いそうな道を登る。

すぐに着きました。 角山の頂上。

説明があるので、分かる。
天草市の中心街の方向。 本渡市(ほんど)と、合併前は言っていた。 この後、行くことになる。

上の写真の右。 天草上島。 天草で一番高い、倉岳がある。 うっすらと見える。

※ 天草最高峰倉岳・大えびす像 ~天草市倉岳町~ 今日は節分 他 (2010/2/3)
さらに右。 熊本市の方向。 長島町の獅子島が、薄く見えている。

※ 獅子島の七郎山を登る ~鹿児島県最北端の島へ~ 他 (2011/5/21)
この道は、河浦を通って、牛深に。 先日見た轟橋は、この写真の中のどこかに。

さらに右。 福連木です。 予定では、この下から登ってくるはずだった。
下に見える森が、福連木の人達の森でなくなった。
左奥の谷を行くと、下田温泉。

上の方の青い屋根が、福連木小学校の体育館。
その右上に、天草市役所 天草支所 福連木出張所。 そこで、お世話になった。

四方が、全部見えた。 しばらくいて、下山。
頂上のすぐ下に、福連木コースの道が。

直ぐに着いた。

福連木に、戻った。
数日前から、ブレーキの音がする。 だんだん大きくなる。
鹿児島トヨタの天草店に電話してみた。
行ったら見てくれるという。 30分かからない。 すぐに向かった。
修理に、2時間ほどかかった。 ブレーキパットを交換した。 ※ 前輪の、ディスクブレーキの部品。
島で一番安いというスタンドで、軽油を入れた。 リッター、137円。
数日前、小さなスタンドで入れた。 145円。 ガソリンの値段だ。 満タンは、入れなかった。
※ 京都が割と安い。 いつも、110円台。
下田温泉に向かった。
途中に、轟(とどろき)の滝。 吊り橋を渡って行く。 滝は、吊り橋の左上流に。
薄暗くなってきた。

道のすぐそばにある。
一帯が公園になっている。 大きな滝壺。 少し見えるが、上に吊り橋。

滝の上の吊り橋。

橋の上から。 川は、下田に流れる、下津深江川。 この谷の中心の川。

横から。

滝壺は、轟渕(とどろきふち)と、言っている。

別の場所から。 魚は、昇れないですね。 魚止の滝。

山は、頂上の見晴らしがいいと、登った甲斐があります。
景色のいい山があったら、また登ってみましょうか。
もっと下から。
【今日の歌】 被災地に届け!~佐渡裕 一万人の第九
※ 第九のふるさとは、板東俘虜収容所だった ~映画バルトの楽園の舞台に 鳴門市大麻町~ 他 (2010/12/8)
【停泊場所】 下田温泉の港
【明日の予定】 苓北町(れいほくまち)に行くけど、雨の予報。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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