天草市の中心街に向かった。
途中の山の中に、鬼の城公園があった。 ※ おにのじょう。
天気が良かったので、散歩をすることにした。
また、今日は節分なので、ここでいいか、となった。
夕方、恵方巻きを買うために、海に出た。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
島のどこにいたって、海まで数㌔。
一度来たことがある。 タイトルの全部が、この中に。
鬼の伝説があった。 明治以降、信仰が盛んになった。
伝説と事実を、混ぜて書いてある。
暖かい1日。 春のよう。 しあわせ。
鬼の角のような、展望台。
東の方向。 島原は、少し左かな。
昔からこの山は、鬼の城と呼ばれていた。 それで、鬼の城公園を作った。
たくさん施設がある。
何台か車が来ていた。
建物は老朽化して、草取りなどの管理は、出来ていない。
※ 少しだけ書くと、困った公園。
今は、維持に、きっと悩んでいる。
作ったのは、昔の人。 町長とかが中心になって。
町のお金で、作らなくてもいい公園や、箱物の施設を作った。
お金を、建築業界や土木業界に流すため。
作るために作ったものが、いっぱい生まれた。
本当は、普通の公園で十分。
芝生があって、池があって、花壇があって、少しの遊具と、東屋やトイレがあればそれでいい。
町のお金は、草刈などの維持費に使えばいい。
そうすれば、多くの町民に仕事が生まれ、たくさんの人にお金が行く。
町民みんなのために、政治が行われるようになったのは、やっと最近のこと。
無駄に使われたお金によって、潤った一部の人がいた。
嫌な仕組みの政治が、長く続いた。
時々書く不満はここまでにして、次に。
天草の風景。 遠くは、島原の風景。
鬼の足跡。
最初の地図の、右の方に散歩。 そこには、石仏群。
桶(おけ)を伏せたような、大きな岩の山がある。
地層で出来ているのか、岩の横の中間が、風化して凹んでいる。
そこに、地蔵さんを並べた。
昔の人は、この凹んだ部分は、大蛇が巻き付いた跡だと考えた。
大蛇を信仰の力で退治しなければならない。
そんなことで、この地は、信仰が盛んになった。 明治以降のこと。
今も、誰かがやってきて、世話をしている。
さわやかな表情。
お地蔵さんの表情は、その時代に生きた人に、きっと似る。
また、こんな表情で生きたい、と考える顔かも知れない。
少しの微笑みが見えてくる。
キリシタンの墓。 ここに寄ったきっかけは、これがあるから。
なんぼでもある。 十字架のそばには、このような石。 墓碑でいいのか。
見晴らしのいい丘の上に、埋葬した。
痛い思いや苦しい思いをしないで、長生きできていたらいい。
今も、この石の下で、眠っている。
そんなことを考えて見ていた。
十字架が彫ってある。 十字架を立てる穴か。
谷の中腹に、1枚の田んぼ。 山を削って、土を盛って苦労して作った。
コメが一番の贅沢。 昔のことです。
みかんの畑が続く、こんな道を向こうへ。
ミツバを探したが、まだ早いのか。 ない。 豆腐の味噌汁に入れたら、美味しい。
島には平野はなくて、丘陵地帯が続く。
いっぱい落ちている。 もったいない。
みかん畑の中は、別世界。 空気だって違う。 ひだまりの中。
ここで、説明を読んだ。
な~んだ、ってなってしまった。
キリシタンの墓碑は、他から集めたものだった。
石だけ持ってきて、それでいいのかな。
もう土になってるけど、墓碑とその下がいっしょになって、キリシタンの墓。
墓碑だけ見ても、何を見てるか分からない。
岩の上には、弘法大師の像。
地域に人が少ないから、管理ができない。
これは、仕方ない。
管理が不十分でも、昔を思い出させてくれる。
見て、つまらないとは思わない。 しかたない。
洞窟があった。
ここで、修行した坊さんがいたという。
入り口あたりに、戸を付けた跡があった。 昔は、戸を開けて入った。
昭和10年に建てた、大師堂。 もう、使えない。
今日は節分、恵方巻きを食べたいと思って、海に出た。
途中に、お堂。 延命地蔵尊。
この周りは、田んぼ。
昔、お堂の近くの田んぼだけが、稲の実りが良かった。
不思議なこと。
ある日の夜、村人が通りかかった時、お堂のそばの田んぼに、子供がいるのを見つけた。
何してるとどなった。
水が、お堂の田んぼにだけ、たくさん流れるように、子供はしていた。
待てって言って、捕まえようとした。
子供は逃げた。
追いかけた男は、追いついた。
それでも逃げようとするので、鎌(かま)を振り回した。
手応えがあった。 子供のどこかに当たった。
その後、子供は見えなくなった。
話は、これで、おしまい。
ただ、その日以来、お地蔵さんの顔は、下のようになってしまった。
どうして、お地蔵さんがそうしたのか、今もわからない。
でも、村人は、何か事情があったと、お地蔵さんを悪くは言わない。
(説明の文を元に、書きました)
戻るとき、一人のおばあちゃんが、石段を這(は)って登ってきた。
時々拝みに来るという。 お嫁さんと一緒に。
おぶってあげましょうかと言ったけど、自分で登るって・・。
ただ、石段を登りきったとき、自分では立てなかったので、手を貸した。
【その他】 大河ドラマで紹介していた、萩のブログです。
萩城城下町 指月公園 松下村塾 ~史跡と維新のまち、萩市~ 他 (2010/5/1)
【今日の歌】 久しぶりに。 佐世保の街を思い出します。
【停泊場所】 知らない港。 天草市の五和町か。 わかったら、追記。
【明日の予定】 この近くに、何かありそう。 なかったら、天草市の中心街に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行 2位、
3位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
途中の山の中に、鬼の城公園があった。 ※ おにのじょう。
天気が良かったので、散歩をすることにした。
また、今日は節分なので、ここでいいか、となった。
夕方、恵方巻きを買うために、海に出た。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

島のどこにいたって、海まで数㌔。
一度来たことがある。 タイトルの全部が、この中に。
鬼の伝説があった。 明治以降、信仰が盛んになった。
伝説と事実を、混ぜて書いてある。


暖かい1日。 春のよう。 しあわせ。
鬼の角のような、展望台。

東の方向。 島原は、少し左かな。

昔からこの山は、鬼の城と呼ばれていた。 それで、鬼の城公園を作った。
たくさん施設がある。
何台か車が来ていた。

建物は老朽化して、草取りなどの管理は、出来ていない。
※ 少しだけ書くと、困った公園。
今は、維持に、きっと悩んでいる。
作ったのは、昔の人。 町長とかが中心になって。
町のお金で、作らなくてもいい公園や、箱物の施設を作った。
お金を、建築業界や土木業界に流すため。
作るために作ったものが、いっぱい生まれた。
本当は、普通の公園で十分。
芝生があって、池があって、花壇があって、少しの遊具と、東屋やトイレがあればそれでいい。
町のお金は、草刈などの維持費に使えばいい。
そうすれば、多くの町民に仕事が生まれ、たくさんの人にお金が行く。
町民みんなのために、政治が行われるようになったのは、やっと最近のこと。
無駄に使われたお金によって、潤った一部の人がいた。
嫌な仕組みの政治が、長く続いた。
時々書く不満はここまでにして、次に。
天草の風景。 遠くは、島原の風景。

鬼の足跡。

最初の地図の、右の方に散歩。 そこには、石仏群。
桶(おけ)を伏せたような、大きな岩の山がある。
地層で出来ているのか、岩の横の中間が、風化して凹んでいる。
そこに、地蔵さんを並べた。

昔の人は、この凹んだ部分は、大蛇が巻き付いた跡だと考えた。
大蛇を信仰の力で退治しなければならない。
そんなことで、この地は、信仰が盛んになった。 明治以降のこと。
今も、誰かがやってきて、世話をしている。

さわやかな表情。
お地蔵さんの表情は、その時代に生きた人に、きっと似る。
また、こんな表情で生きたい、と考える顔かも知れない。
少しの微笑みが見えてくる。

キリシタンの墓。 ここに寄ったきっかけは、これがあるから。

なんぼでもある。 十字架のそばには、このような石。 墓碑でいいのか。

見晴らしのいい丘の上に、埋葬した。
痛い思いや苦しい思いをしないで、長生きできていたらいい。
今も、この石の下で、眠っている。
そんなことを考えて見ていた。
十字架が彫ってある。 十字架を立てる穴か。


谷の中腹に、1枚の田んぼ。 山を削って、土を盛って苦労して作った。
コメが一番の贅沢。 昔のことです。

みかんの畑が続く、こんな道を向こうへ。
ミツバを探したが、まだ早いのか。 ない。 豆腐の味噌汁に入れたら、美味しい。

島には平野はなくて、丘陵地帯が続く。

いっぱい落ちている。 もったいない。

みかん畑の中は、別世界。 空気だって違う。 ひだまりの中。

ここで、説明を読んだ。
な~んだ、ってなってしまった。
キリシタンの墓碑は、他から集めたものだった。
石だけ持ってきて、それでいいのかな。
もう土になってるけど、墓碑とその下がいっしょになって、キリシタンの墓。
墓碑だけ見ても、何を見てるか分からない。
岩の上には、弘法大師の像。
地域に人が少ないから、管理ができない。
これは、仕方ない。
管理が不十分でも、昔を思い出させてくれる。
見て、つまらないとは思わない。 しかたない。


洞窟があった。

ここで、修行した坊さんがいたという。
入り口あたりに、戸を付けた跡があった。 昔は、戸を開けて入った。

昭和10年に建てた、大師堂。 もう、使えない。

今日は節分、恵方巻きを食べたいと思って、海に出た。
途中に、お堂。 延命地蔵尊。

この周りは、田んぼ。
昔、お堂の近くの田んぼだけが、稲の実りが良かった。
不思議なこと。
ある日の夜、村人が通りかかった時、お堂のそばの田んぼに、子供がいるのを見つけた。
何してるとどなった。
水が、お堂の田んぼにだけ、たくさん流れるように、子供はしていた。
待てって言って、捕まえようとした。
子供は逃げた。
追いかけた男は、追いついた。
それでも逃げようとするので、鎌(かま)を振り回した。
手応えがあった。 子供のどこかに当たった。
その後、子供は見えなくなった。
話は、これで、おしまい。
ただ、その日以来、お地蔵さんの顔は、下のようになってしまった。


どうして、お地蔵さんがそうしたのか、今もわからない。
でも、村人は、何か事情があったと、お地蔵さんを悪くは言わない。
(説明の文を元に、書きました)
戻るとき、一人のおばあちゃんが、石段を這(は)って登ってきた。
時々拝みに来るという。 お嫁さんと一緒に。
おぶってあげましょうかと言ったけど、自分で登るって・・。
ただ、石段を登りきったとき、自分では立てなかったので、手を貸した。
【その他】 大河ドラマで紹介していた、萩のブログです。
萩城城下町 指月公園 松下村塾 ~史跡と維新のまち、萩市~ 他 (2010/5/1)
【今日の歌】 久しぶりに。 佐世保の街を思い出します。
【停泊場所】 知らない港。 天草市の五和町か。 わかったら、追記。
【明日の予定】 この近くに、何かありそう。 なかったら、天草市の中心街に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行 2位、


気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/940-d6666c73