10時頃降り出した雨は、真夜中まで止まなかった。
伊佐市で、東洋のナイヤガラと呼ばれる変わった滝を見た。
向かう途中、白木川内(しらきがわち)温泉に。
たまに見かける、足元湧出温泉だった 。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
国道から少し入った、山の中。
旅館が2つあって、どっちに行っても、入る温泉は一緒。 こんなのって、今ままであったかな。
この写真の後ろに、温泉の入口。
秘湯と言っていい雰囲気。
ただ、管理が行き届かないのか、雑然としている。
写真を撮る場所が、見つからない。
湯船は、岩をくり抜いたもの。
湯は、岩の隙間から出てくる。
下の写真の右の方で、人がいるので写っていない。
湯温が41度くらい。 少し低い。
だから、入る人は、湯の出てくる方に行く。
飲泉の許可は出ていないが、一応、コップが置いてある。
飲んでみたら、少し硫黄のにおい。
湯船のお湯で、体を洗う。
源泉かけ流しだが、湧出する湯の量は多くはなく、湯船から溢れ出ているのは、見えにくい。
30分ほど浸かれば、体は温まる。 湯治に向いてる温泉でしょうか。
※ 全体は、このような湯船。(ネット上の写真)
向こうに、駐車場。 左に、もうひとつの温泉の入口。
さっきのより、湯船は小さい。 こっちも、岩の隙間から湯が。
湯温が低いと聞いたので、入らなかった。
古さは、まったく気にならない。
ただ、湯船以外、どこの場所も清潔でないって、感じる。
入浴料が150円なので、そんなに文句は言えないが。
今日のような温泉は、足元湧出温泉と表現してもいいようです。
今までに、6回くらい入ったでしょうか。
こんな温泉は、多くはなく、全国に30程だそう。
さあ、曽木の滝です。
伊佐市の観光の中心地です。
※ 吉田拓郎は、この町で生まれた。
小学校は、鹿児島市の。 途中で、両親が別れたので、母親に手を引かれ、姉と一緒に広島へ。
滝の場所はここ。
広い駐車場に、お土産屋さんが数件。
これを見て、滝の規模が、少し見当つく。
こうです。 変わってます。 高い所から落ないで、普通の高さから、下に落ちる。
規模が大きい。 第一印象。
滝上に橋がある。
「日本の滝百選」を決める時、この橋にケチを付けた審査員がいた。
そのために、滝百選に選ばれなかった。
滝の美しさを、そんなにダメにしてるとは、思わないんだが。
でも、伊佐市は気にしている。
滝の少し離れた下流に、新しい橋を作った。 見える橋は、取り壊す。
雨が降ってるから、豪快。
駐車に着いた時、滝がどっちにあるか、音ですぐに分かった。
柳原白蓮の歌があった。 ※ やなぎわら びゃくれん
「もののふの むかし語りを曽木の滝 水のしぶきに ぬれつつぞ 聞く」
もののふ は、武士のこと。
ここで昔、武士がこんなことをしたと、地元の人が、白蓮に説明している。
それで、このような歌。
※ 白蓮には、少し前、尾道で出会いました。
「ちヽ母の 声かと聞こゆ 瀬戸海に み寺の鐘の なりひびくとき」
坂・寺・文学の街、尾道を歩く。 林芙美子、千光寺、文学のこみち、など。~尾道市~ 他 (2012/12/31)
下流。 新しい曽木大橋。
洞窟があるので、通ってみた。
そこは、昔、発電のための水が流れていた、トンネルだった。
ビデオの説明に、冬虫夏草。
初めて見る。 初めて知った。
虫が菌に犯されて、虫からキノコが生えてくる。 それを乾燥させて、料理や漢方薬に。
※ 菌に犯されたあと、どの段階で死ぬか、正確には分からないが、キノコを生やして動き回ることは、ないようです。
キノコの栽培。
知らないキノコ。
橋の上流の曽木大橋から。 本物のナイヤガラの滝のように、滝は手前に動いているのだろうか。
新しい橋が、景観を台無しにしていると、言われないんだろうか。
今乗っかってる橋を壊したら、こっちから向こうの橋を見ることは、なくなるか。
※ 意見は、どこかを落とさないと、自分の気に入ってる滝が落ちそうな時にも、言う。
気に入ってる滝は、入選を頼まれた滝かも知れない。
考え過ぎかも知れないいけど、こんなことは、どこの世界にもありそう。
轟(とどろ)くような音。
橋の上流は、このように。 深くはない感じ。 ここは、川内(せんだい)川の上流。
川内川は、九州で2番目の大きさ。
新しい曽木の滝からみた。 滝は遠くに。
このように見える。
全国に、東洋のナイヤガラと呼ばれる滝は、6つほど。
そのうち、特にいいのは、曽木の滝と、下の2つ。
吹き割りの滝。 群馬県。
※ 吹割の滝 フィギュアスケート、グランプリシリーズ始まる (2009/10/17)
原尻の滝。 大分県。 これが一番、ナイヤガラの雰囲気。 規模も大きい。
※ 御嶽流神楽大会 原尻の滝 岡城址 内山観音 ~豊後大野市 他~ 荒城の月とハンガリー舞曲 (2012/4/1)
素晴らしい滝でしたね。
※ この滝は、平成百景というのがあって、その中の30位以内に入っている。
富士山や知床や、京都、姫路城など、そうそうたるメンバーに混ざっている。
※ 晴れた時の写真は、こうです。 13日に撮影。

【今日の歌】 吉田拓郎 「危険な関係」
【停泊場所】 曽木の滝の駐車場
【明日の予定】 十曽池公園
長島に戻ります。 電気関係の点検。 途中、どこか小さな温泉に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行 2位、 旅行全体 6位です。
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伊佐市で、東洋のナイヤガラと呼ばれる変わった滝を見た。
向かう途中、白木川内(しらきがわち)温泉に。
たまに見かける、足元湧出温泉だった 。
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国道から少し入った、山の中。
旅館が2つあって、どっちに行っても、入る温泉は一緒。 こんなのって、今ままであったかな。
この写真の後ろに、温泉の入口。

秘湯と言っていい雰囲気。
ただ、管理が行き届かないのか、雑然としている。
写真を撮る場所が、見つからない。
湯船は、岩をくり抜いたもの。
湯は、岩の隙間から出てくる。
下の写真の右の方で、人がいるので写っていない。
湯温が41度くらい。 少し低い。
だから、入る人は、湯の出てくる方に行く。
飲泉の許可は出ていないが、一応、コップが置いてある。
飲んでみたら、少し硫黄のにおい。

湯船のお湯で、体を洗う。
源泉かけ流しだが、湧出する湯の量は多くはなく、湯船から溢れ出ているのは、見えにくい。
30分ほど浸かれば、体は温まる。 湯治に向いてる温泉でしょうか。
※ 全体は、このような湯船。(ネット上の写真)
向こうに、駐車場。 左に、もうひとつの温泉の入口。

さっきのより、湯船は小さい。 こっちも、岩の隙間から湯が。
湯温が低いと聞いたので、入らなかった。

古さは、まったく気にならない。
ただ、湯船以外、どこの場所も清潔でないって、感じる。
入浴料が150円なので、そんなに文句は言えないが。
今日のような温泉は、足元湧出温泉と表現してもいいようです。
今までに、6回くらい入ったでしょうか。
こんな温泉は、多くはなく、全国に30程だそう。
さあ、曽木の滝です。
伊佐市の観光の中心地です。
※ 吉田拓郎は、この町で生まれた。
小学校は、鹿児島市の。 途中で、両親が別れたので、母親に手を引かれ、姉と一緒に広島へ。
滝の場所はここ。
広い駐車場に、お土産屋さんが数件。
これを見て、滝の規模が、少し見当つく。

こうです。 変わってます。 高い所から落ないで、普通の高さから、下に落ちる。

規模が大きい。 第一印象。
滝上に橋がある。
「日本の滝百選」を決める時、この橋にケチを付けた審査員がいた。
そのために、滝百選に選ばれなかった。
滝の美しさを、そんなにダメにしてるとは、思わないんだが。
でも、伊佐市は気にしている。
滝の少し離れた下流に、新しい橋を作った。 見える橋は、取り壊す。
雨が降ってるから、豪快。
駐車に着いた時、滝がどっちにあるか、音ですぐに分かった。

柳原白蓮の歌があった。 ※ やなぎわら びゃくれん
「もののふの むかし語りを曽木の滝 水のしぶきに ぬれつつぞ 聞く」
もののふ は、武士のこと。
ここで昔、武士がこんなことをしたと、地元の人が、白蓮に説明している。
それで、このような歌。

※ 白蓮には、少し前、尾道で出会いました。
「ちヽ母の 声かと聞こゆ 瀬戸海に み寺の鐘の なりひびくとき」
坂・寺・文学の街、尾道を歩く。 林芙美子、千光寺、文学のこみち、など。~尾道市~ 他 (2012/12/31)
下流。 新しい曽木大橋。

洞窟があるので、通ってみた。

そこは、昔、発電のための水が流れていた、トンネルだった。
ビデオの説明に、冬虫夏草。
初めて見る。 初めて知った。
虫が菌に犯されて、虫からキノコが生えてくる。 それを乾燥させて、料理や漢方薬に。
※ 菌に犯されたあと、どの段階で死ぬか、正確には分からないが、キノコを生やして動き回ることは、ないようです。

キノコの栽培。

知らないキノコ。

橋の上流の曽木大橋から。 本物のナイヤガラの滝のように、滝は手前に動いているのだろうか。

新しい橋が、景観を台無しにしていると、言われないんだろうか。
今乗っかってる橋を壊したら、こっちから向こうの橋を見ることは、なくなるか。
※ 意見は、どこかを落とさないと、自分の気に入ってる滝が落ちそうな時にも、言う。
気に入ってる滝は、入選を頼まれた滝かも知れない。
考え過ぎかも知れないいけど、こんなことは、どこの世界にもありそう。
轟(とどろ)くような音。

橋の上流は、このように。 深くはない感じ。 ここは、川内(せんだい)川の上流。
川内川は、九州で2番目の大きさ。

新しい曽木の滝からみた。 滝は遠くに。

このように見える。

全国に、東洋のナイヤガラと呼ばれる滝は、6つほど。
そのうち、特にいいのは、曽木の滝と、下の2つ。
吹き割りの滝。 群馬県。

※ 吹割の滝 フィギュアスケート、グランプリシリーズ始まる (2009/10/17)
原尻の滝。 大分県。 これが一番、ナイヤガラの雰囲気。 規模も大きい。

※ 御嶽流神楽大会 原尻の滝 岡城址 内山観音 ~豊後大野市 他~ 荒城の月とハンガリー舞曲 (2012/4/1)
素晴らしい滝でしたね。
※ この滝は、平成百景というのがあって、その中の30位以内に入っている。
富士山や知床や、京都、姫路城など、そうそうたるメンバーに混ざっている。
※ 晴れた時の写真は、こうです。 13日に撮影。

【今日の歌】 吉田拓郎 「危険な関係」
【停泊場所】 曽木の滝の駐車場
【明日の予定】 十曽池公園
長島に戻ります。 電気関係の点検。 途中、どこか小さな温泉に。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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