武者返しと言えば、熊本城の石垣を思い出す。 ※ 写真は、2010年。
反りが、美しい。
城を作った経験のある石工が、幸田の棚田を作ったと云う。
そうしたら、棚田の石垣が、お城の石垣に似てしまった。
江戸時代、中頃の話。
今も昔のままの姿を残し、美味しい米が作られていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
目指す幸田の棚田は、湧水町に。 この町は、初めて知った。
途中で、前日のブログの整理。 車の助手席の窓から、横笛を吹いてる、子供の像が見えた。
調べてみたけど、何なのかは分からない。
カーナビで来たけど、県道からの入口にも案内はない。
細い道を走って、やっとあった。
最後の数百㍍は、道が狭かった。 棚田が見えたとき、道に水たまり。 歩くことに。
場所はここ。
朝からの雨は、一度も止んでいない。 車から出た時も、傘をさした。
ところが、その雨は、すぐに止んだ。
雨が降っても、雨に愚痴を言わない。 それが大事かなと、いつも思う。
大きな規模ではない。 石が四角くない。 鹿児島の石積みだなって感じる。
左の方。 美しく、高い。
石碑と、向こうに小さな東屋。
棚田には、家族みんなで来たんですね。 その様子が、目に浮かびます。
高い畦(あぜ)では、危険ですね。
こういう歌がいい歌なのかな。 たくさんのことが、想像できます。
※ 作者は、抜水ふく代 さん。 読み方は、ぬくみず、でいいでしょうか。
「詩歌集 土に生きる」という本を出されています。 地元の方のよう。
本の紹介には、下の文が。
少女期にハイネやゲーテと出会い、 農を伴侶に人生を紡いできた著者はうたい続ける。
その詩情の根源は《土》への深く限りない愛情であり、 労りである。 ※ 労わり~いたわり
生の鼓動と躍動がほとばしる、 詩歌集。
こんな、作品があります。 (湧水町のHPから)
「蟷螂(かまきり)は 生かしておかむ 今しばし 歩く姿が 亡き夫に似る」
蟷螂のメスは、オスを、生かしてはおかない。 蟷螂が夫と重なった。
ほんの少し、自分も、と思ったのか。
石垣です。 確かに、反(そ)っていますね。 これが、武者返し。
手前は、武者返しがはっきりしない。 向こう奥は、武者返しですね。
石が四角くないので崩れやすい。 それで、反らすのかな。
東屋がある。 個人で、どなたかが作った。 道端に、数台車が停められる。
東屋の向こうに、こんなの。 何でしょう。
夏になったら、蛍が舞いそう。 (ネットの写真)
鹿児島の夏は、暑い。
棚田は、山の上。 涼しいので、美味しい米ができる。 他より値段が高い。 (写真は、楽天市場からお借り)
日本酒も作ってしまった。 鹿児島県は、焼酎しか作らないのに。 ※ 日本酒は、2銘柄だけ。
ここは、湧水町の栗野(くりの)。 その中の、幸田地区。
それで、この名前。 写真は、酒造会社のHPからお借り。
ここは、この沢の一番奥。 左奥に、道が。
水たまりは、このように。
川の方に下りて、最後に2枚。
水たまりの水を、流した。 水遊びは、面白い。 子供に戻った。
途中で、少し散歩。 家の石垣が高い。 武者返しの感じ。
山から出てきた。
パーキングを探しているが、見つからない。
真幸(まさき)駅に行こうかと思った。 そうしたら、小さなパーキングが見つかった。
湧水町は初めてなので、この方がいい。
大きくはなかったけど、珍しい棚田でした。
歌も良かった。
【関連ブログ】 熊本城 ~急勾配の石垣、武者返し~ 熊本ラーメン、こむらさき本店。 他 (2010/1/25)
【今日の歌】 昨日と同じ歌。 演奏は、Igor Presnyakov (イーゴリ・プレスニャコフ)。 ロシア生まれ。
※ 30秒過ぎから何度も出てくるメロディは、どこかで聴いたことがある。
思い出せない。 気になって仕方ない。 諦めて、寝た。
朝になって、ようやく思い出した。
ハンガリーに、ユリア・セバスチェンというフィギュアスケートの選手がいた。
2007~08年のフリーの曲の後半に使われていた。
3分40秒から。 スケートは、どうでもいい、と言いたくなるほど、曲がいい。
【停泊場所】 湧水町の、道沿いのパーキング。
【明日の予定】 粟野岳温泉 変わった温泉。 地獄谷もあるよう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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反りが、美しい。
城を作った経験のある石工が、幸田の棚田を作ったと云う。
そうしたら、棚田の石垣が、お城の石垣に似てしまった。
江戸時代、中頃の話。
今も昔のままの姿を残し、美味しい米が作られていた。
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目指す幸田の棚田は、湧水町に。 この町は、初めて知った。
途中で、前日のブログの整理。 車の助手席の窓から、横笛を吹いてる、子供の像が見えた。
調べてみたけど、何なのかは分からない。


カーナビで来たけど、県道からの入口にも案内はない。
細い道を走って、やっとあった。

最後の数百㍍は、道が狭かった。 棚田が見えたとき、道に水たまり。 歩くことに。

場所はここ。
朝からの雨は、一度も止んでいない。 車から出た時も、傘をさした。
ところが、その雨は、すぐに止んだ。
雨が降っても、雨に愚痴を言わない。 それが大事かなと、いつも思う。
大きな規模ではない。 石が四角くない。 鹿児島の石積みだなって感じる。

左の方。 美しく、高い。

石碑と、向こうに小さな東屋。

棚田には、家族みんなで来たんですね。 その様子が、目に浮かびます。
高い畦(あぜ)では、危険ですね。
こういう歌がいい歌なのかな。 たくさんのことが、想像できます。


※ 作者は、抜水ふく代 さん。 読み方は、ぬくみず、でいいでしょうか。
「詩歌集 土に生きる」という本を出されています。 地元の方のよう。
本の紹介には、下の文が。
少女期にハイネやゲーテと出会い、 農を伴侶に人生を紡いできた著者はうたい続ける。
その詩情の根源は《土》への深く限りない愛情であり、 労りである。 ※ 労わり~いたわり
生の鼓動と躍動がほとばしる、 詩歌集。
こんな、作品があります。 (湧水町のHPから)
「蟷螂(かまきり)は 生かしておかむ 今しばし 歩く姿が 亡き夫に似る」
蟷螂のメスは、オスを、生かしてはおかない。 蟷螂が夫と重なった。
ほんの少し、自分も、と思ったのか。
石垣です。 確かに、反(そ)っていますね。 これが、武者返し。

手前は、武者返しがはっきりしない。 向こう奥は、武者返しですね。

石が四角くないので崩れやすい。 それで、反らすのかな。

東屋がある。 個人で、どなたかが作った。 道端に、数台車が停められる。

東屋の向こうに、こんなの。 何でしょう。

夏になったら、蛍が舞いそう。 (ネットの写真)

鹿児島の夏は、暑い。
棚田は、山の上。 涼しいので、美味しい米ができる。 他より値段が高い。 (写真は、楽天市場からお借り)


日本酒も作ってしまった。 鹿児島県は、焼酎しか作らないのに。 ※ 日本酒は、2銘柄だけ。
ここは、湧水町の栗野(くりの)。 その中の、幸田地区。
それで、この名前。 写真は、酒造会社のHPからお借り。


ここは、この沢の一番奥。 左奥に、道が。

水たまりは、このように。

川の方に下りて、最後に2枚。


水たまりの水を、流した。 水遊びは、面白い。 子供に戻った。


途中で、少し散歩。 家の石垣が高い。 武者返しの感じ。


山から出てきた。

パーキングを探しているが、見つからない。

真幸(まさき)駅に行こうかと思った。 そうしたら、小さなパーキングが見つかった。
湧水町は初めてなので、この方がいい。
大きくはなかったけど、珍しい棚田でした。
歌も良かった。
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【今日の歌】 昨日と同じ歌。 演奏は、Igor Presnyakov (イーゴリ・プレスニャコフ)。 ロシア生まれ。
※ 30秒過ぎから何度も出てくるメロディは、どこかで聴いたことがある。
思い出せない。 気になって仕方ない。 諦めて、寝た。
朝になって、ようやく思い出した。
ハンガリーに、ユリア・セバスチェンというフィギュアスケートの選手がいた。
2007~08年のフリーの曲の後半に使われていた。
3分40秒から。 スケートは、どうでもいい、と言いたくなるほど、曲がいい。
【停泊場所】 湧水町の、道沿いのパーキング。
【明日の予定】 粟野岳温泉 変わった温泉。 地獄谷もあるよう。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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