湯の成分が濃いので、ドロになって沈殿する。
ラジウムを含む、サウナのような、蒸し湯もある。
湯治に向いてる温泉。 そんな感じだった。
裏に大地獄と云ってるが、実際は、地獄の中にある温泉。
そこらじゅうから湯気が吹き出し、川は湯の川だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
温泉は、栗野岳の中腹にある。
栗野岳は、霧島連山の北西の、隅っこにある。 (写真は、西から撮影。 Wikipediaから)
韓国(からくに)岳が、一番高い。 1700㍍。 新燃(しんもえ)岳は昨年噴火した。
道は整備されており、登りが続くが、走りやすい。 栗野岳温泉。 1軒宿。
右の建物で、受付。
温泉は3つ。 蒸し湯は、初めて。
1ヶ所なら300円。 2箇所、500円。 3ヶ所、600円。
温泉は、建物が別。
空から撮影。 (南州館のHPから。お借り)
右奥に、蒸し湯。 すぐ左下に、桜湯。 左奥に竹湯があるが、今ある建物は見えない。
西郷隆盛が来たことがあると云う。 隆盛の雅号は、南州。 雅号~別名のような感じ。
それで、ここは、南州館。
最初に、竹の湯に入った。
硫酸塩泉(明礬緑礬泉)という、難しい表現。 つまり、強い酸性の温泉。
そのままなら、成分が濃すぎるので、加水しているという。(Wikipedia)
4人で入った。 1人が、湯船の底を、指でなぞった。 指に、湯泥が付いた。
それを見た私が、「これなら、あったまりますね」と言った。
その人は、「です~」って言った。
そうです、ではなく、ただ、です~。 語尾が上がる。
この言い方は、鹿児島に来て何度か聞いた。
写真は、お願いして撮った。 壁の向こうに、打たせ湯。
竹の湯の建物の横に、川。 手を入れたら、温泉より熱かった。
これが、湯泥。
桜湯。 後で入る。 渡り廊下の下を通って、蒸し湯へ。
ここが、蒸し湯。 蒸し風呂。 ここも後で。 建物の前を、左に行って、八幡地獄へ。
地獄へ行かなくても、そこらじゅうから、湯気が吹き出している。
湯気が吹き出してる上に、蒸し湯はあるのか。
北海道の登別のことが、書いてある。
※ 登別温泉地獄谷、大湯沼 クッタラ湖 ~登別市、白老町~ 他 (2011/8/7)
少し歩いたら、着いた。 どこにでも、露天風呂が作れそう。
向こうにも湯気。
時々湯気に襲われる。 何も見えなくなる。 泥が吹き出している。 泥地獄。
沸騰している湯が、吹き出している。 温泉地獄。 穴の中で、泥が騒いでいる。 穴地獄。
数十㍍先で、轟音がする。 通行止めになっていた。
足元の、どこからでも、湯気が出ていた。
落とし穴のように落ちたら大変、と少し不安だった。
もどって、蒸し湯。 左は、更衣室のとなり。 水風呂と、ぬるい湯の風呂がある。
戸の向こうに、蒸し湯。
もう1人いて、2人で入った。
普通のサウナと違って、空気が乾燥していない。
濃い蒸気を吸いながら、蒸されている状態。
ラジウム温泉となっている。
どのくらいの濃さかは分からない。
ラジウムの効果がプラスしているのか、汗が吹き出すまでは、あっという間。
サウナより、速い。
最後に、桜湯に入った。 硫黄泉。 白濁の湯。
源泉の温度が高いので、お風呂の温度も高め。 温まる。
桜湯の入口からの、風景。
湯の質にうるさい人や、湯治の人は、きっと気に入ると思う。
源泉かけ流しにしたいが、湯の成分が濃すぎたり、湯温が高すぎるので、水を足している。
こんな温泉も珍しい。
今の時代、湯布院や黒川のような、少しおしゃれな温泉地が、人気。
でも、本物の温泉は、こっちかも知れない。
【今日の曲】 昨日と同じ曲。 演奏は韓国の少年、Sungha Jung(チョン・ソンハ)。 将来を期待されている。
【停泊場所】 丸池の湧水の駐車場
【明日の予定】 丸池の湧水の見学
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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ラジウムを含む、サウナのような、蒸し湯もある。
湯治に向いてる温泉。 そんな感じだった。
裏に大地獄と云ってるが、実際は、地獄の中にある温泉。
そこらじゅうから湯気が吹き出し、川は湯の川だった。
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温泉は、栗野岳の中腹にある。
栗野岳は、霧島連山の北西の、隅っこにある。 (写真は、西から撮影。 Wikipediaから)
韓国(からくに)岳が、一番高い。 1700㍍。 新燃(しんもえ)岳は昨年噴火した。

道は整備されており、登りが続くが、走りやすい。 栗野岳温泉。 1軒宿。
右の建物で、受付。

温泉は3つ。 蒸し湯は、初めて。
1ヶ所なら300円。 2箇所、500円。 3ヶ所、600円。
温泉は、建物が別。

空から撮影。 (南州館のHPから。お借り)
右奥に、蒸し湯。 すぐ左下に、桜湯。 左奥に竹湯があるが、今ある建物は見えない。

西郷隆盛が来たことがあると云う。 隆盛の雅号は、南州。 雅号~別名のような感じ。
それで、ここは、南州館。
最初に、竹の湯に入った。


硫酸塩泉(明礬緑礬泉)という、難しい表現。 つまり、強い酸性の温泉。
そのままなら、成分が濃すぎるので、加水しているという。(Wikipedia)
4人で入った。 1人が、湯船の底を、指でなぞった。 指に、湯泥が付いた。
それを見た私が、「これなら、あったまりますね」と言った。
その人は、「です~」って言った。
そうです、ではなく、ただ、です~。 語尾が上がる。
この言い方は、鹿児島に来て何度か聞いた。
写真は、お願いして撮った。 壁の向こうに、打たせ湯。


竹の湯の建物の横に、川。 手を入れたら、温泉より熱かった。

これが、湯泥。


桜湯。 後で入る。 渡り廊下の下を通って、蒸し湯へ。

ここが、蒸し湯。 蒸し風呂。 ここも後で。 建物の前を、左に行って、八幡地獄へ。
地獄へ行かなくても、そこらじゅうから、湯気が吹き出している。
湯気が吹き出してる上に、蒸し湯はあるのか。

北海道の登別のことが、書いてある。


※ 登別温泉地獄谷、大湯沼 クッタラ湖 ~登別市、白老町~ 他 (2011/8/7)
少し歩いたら、着いた。 どこにでも、露天風呂が作れそう。

向こうにも湯気。

時々湯気に襲われる。 何も見えなくなる。 泥が吹き出している。 泥地獄。


沸騰している湯が、吹き出している。 温泉地獄。 穴の中で、泥が騒いでいる。 穴地獄。


数十㍍先で、轟音がする。 通行止めになっていた。


足元の、どこからでも、湯気が出ていた。
落とし穴のように落ちたら大変、と少し不安だった。
もどって、蒸し湯。 左は、更衣室のとなり。 水風呂と、ぬるい湯の風呂がある。
戸の向こうに、蒸し湯。
もう1人いて、2人で入った。
普通のサウナと違って、空気が乾燥していない。
濃い蒸気を吸いながら、蒸されている状態。
ラジウム温泉となっている。
どのくらいの濃さかは分からない。
ラジウムの効果がプラスしているのか、汗が吹き出すまでは、あっという間。
サウナより、速い。


最後に、桜湯に入った。 硫黄泉。 白濁の湯。
源泉の温度が高いので、お風呂の温度も高め。 温まる。

桜湯の入口からの、風景。

湯の質にうるさい人や、湯治の人は、きっと気に入ると思う。
源泉かけ流しにしたいが、湯の成分が濃すぎたり、湯温が高すぎるので、水を足している。
こんな温泉も珍しい。
今の時代、湯布院や黒川のような、少しおしゃれな温泉地が、人気。
でも、本物の温泉は、こっちかも知れない。
【今日の曲】 昨日と同じ曲。 演奏は韓国の少年、Sungha Jung(チョン・ソンハ)。 将来を期待されている。
【停泊場所】 丸池の湧水の駐車場
【明日の予定】 丸池の湧水の見学
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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